MUSHMANS Original "しじら織り" ストールのリリースです!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!

 

先日はMUSHMANS Racing Teamの7時間耐久レース打ち上げを実施しました。

主要メンバーが集まり、今期の慰労と来期に向けての展望も話し合い、非常に濃い内容の打ち上げでございました。

やはり熱い情熱を持った仲間は良いもので、熱い議論はAM4:00まで続きました(笑)

来期も新たな挑戦が出来るはず!?

私も来期に向けて準備に入りました。

引き続きMUSHMANS Racing Teamは経験者・未経験者問わず、チームメンバー・サポートメンバーを募集中です!

御興味のある方は、是非ご来店時にお伝えくださいね。

 

 

さて、只今ADJUSTABLE COSTUME2024SS Collection Exhibition in MUSHMANSを開催中ですが、新作アイテムが完成いたしましたので、こちらでPRさせていただきます。

 

 

MUSHMANS Original

Japan Woven Fabric

"しじら織り"

Utility Stole

[MSST-001SJ]

 

昨年5月にリリースいたしました、こちらの"しじら織り"生地を使用したワークシャツ。

現代日本の風土にマッチした、素晴らしい肌触りと着用感をお気に召していただけた方が多く、この生地を使用したストールが欲しいというご要望を多数いただきました。

 

ご要望をいただいたからには作りましょう!という事で、この度完成いたしましたのでリリースいたします。

 

 

『しじら織り』

張った経糸と弛んだ経糸を交互に配置し、独特のシボ感を出した織物を指します。

古くから浴衣や着物に使用されてきた生地で、通気性が良く、凹凸が大きく出る生地の為、肌への接触面積が極端に少ないという特徴がございます。

気温が高く湿度の高い日本の夏の気候にマッチしており、日本の気候が創出した生地であるとも言えるでしょう。

綿100%でありながら、生地の織り方によってリネンと同等のドライ感を出しており、真夏時季においても活用いただけるものとなっております。
 

今回の生地は、基本的な配色として"黒灰縞"としておりますものの、日本の生地らしい複雑な構成となっているのも特徴です。

ライトグレー系の糸をバックグラウンドにして、黒色・極濃紺・金・茶と様々な糸色によって構成され、味わい深い発色となりました。
 

着用→洗濯を繰り返す事で、より生地が膨らみ凹凸が出ますので、生地の質感もソフトなものへと変化します。

この経年変化もお楽しみくださいませ。

 

使い勝手の良い150cm×36cmでお作りしております。

調度良いボリュームが出ますので、男性・女性問わずご使用いただける事でしょう。

 

1cmの箇所にステッチを入れ、末端はフリンジ仕様としております。

使っている中で残った緯糸が少々出てきますが、ある程度進むと止まります。

無理矢理切ってしまうのではなく、出て来た緯糸は鋏等で切ってあげて下さいね。

 

このようにノット巻きしていただくと、それほど長くなりませんのでスッキリ使えますね。

 

お手持ちのリング等をストールリングとして使っていただくのもアリです。

この画像は普段私が人差し指に使用している21号のリングを使用しております。

リングのデザインにもよるところですが、感覚的に18号〜22号位が良いかな?と思います。

あまり小さいと生地が入りませんし、大きすぎるといつの間にか抜け落ちてしまうという危険性もございます。

その時その時でリングを変えていただくと、雰囲気も変わってイイですよ。

男性の人差し指用として18号〜22号というのは、既にお持ちの方が多いと思いますから、是非お試し下さいね。

 

 

MUSHMANS Original

Japan Woven Fabric

"しじら織り"

Utility Stole

[MSST-001SJ]

 

 

それほど多くはご用意しておりませんが

ある程度はございます。

 

是非お試し下さいませ<m(__)m>

 

 

 

 


MUSHMANS Original Eyewear 2023 Spring-Summer Modelのリリースです!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

先週のイベントから一週間、、あっという間に過ぎ去ったこの一週間、恐ろしいスピードで日々が過ぎて行く恐ろしさを感じている今日この頃です。

MUSHMANS Footwearの受注会に関するお問合せも多くいただいておりまして、まさに今死に物狂いで用意しております。

もう少々お待ち下さいね<m(__)m>

 

さて、本日は表題の通り【MUSHMANS Original Eyewear 2023 Spring-Summer】モデルが完成して来ましたので、こちらをお知らせしようと思います。

 

 

昨年10月に6年振りに再開した"MUSHMANS Original Eyewear"シリーズ。

この半年間、非常に多くの皆様にご購入いただきまして、何度も追加生産を実施いたしました。

このご時世、そうそう簡単に生産出来る物でも無く、長らく欠品状態になってしまったりと、なかなかフルラインナップでご覧いただく事が出来ずにおりました。

また、新作を期待いただくお声もいただき、水面下で進めておりました新作モデルがようやく完成!

 

ようやくここでお披露目出来る段階まで漕ぎ着けました。

 

それでは、新作モデルから御紹介いたしましょう↓↓↓

 

 

まずはコチラから!

MUSHMANS Original Eyewear

【Wellington-2】

BLACK/See through GRAY/See through CLEAR

 

 

昨シーズンリリースいたしましたMUSHMANS Original【Wellington】こちらの第二弾としてリリースするのが【Wellington-2】です。

第二弾だから【Wellington-2】って・・、ネーミングセンスの無さというか、ネームに対する執着の無さというか・・。

作者としてもいかがなものか?というところがありますが、解り易さというところであえて【Wellington-2】という名称にしたという事でご理解下さい(笑)

 

さて、こちら新作モデルである【Wellington-2】でございますが、前作【Wellington】がかなり重厚な生地を使用し、最大厚8mmとボリューム感溢れる仕様から一転、大きめなフレームサイズながら生地厚をシャープにする事で、春夏でも重くなりすぎないデザインで作り込みました。

重厚な雰囲気を好む方がいれば、やはりアイウエアには軽快さを求める方もいらっしゃいます。

かく言う私も、その日その日のコーディネートで装着するメガネを変えますので、時には軽めな雰囲気のアイウエアを欲する事もございます。

さらに言えば、顔の雰囲気も千差万別で、フルボリュームのアイウエアが似合わないって方もいらっしゃる訳で、そういった観点からも第二弾はウェリントンタイプを踏襲しつつも、少しだけ軽快にしてみようという事になりました。

 

カラーは3色展開。

 

Black(Super Light Gray Lens)

 

See through Gray(Super Light Gray Lens)

 

See through Clear(Super Light Blue Lens)

 

ブラックフレームは内側をクリアにする事で、インナーフレームのゴールドをシースルーにしております。

MUSHMANSのコーポレートカラーであるBLACK×GOLDの雰囲気を演出したものです。

レンズカラーも薄いグレー色で、サングラスとしても爽やかな仕様です。

 

グレーフレームは透明度の高いシースルータイプとして、より軽快な雰囲気で装着出来る仕様。

ライトカラーの装いにもマッチして、クセの無いデイリーユース可能なサングラスとしても使用できます。

レンズもよりライトなものとなっており、夜でも使えるレベルの透過度になっております。

 

クリアフレームは濁りの無い、完全な透明度を目指して作りました。

澄んだ水面を連想させるような、圧倒的な透明感が魅力で、画像よりも実物はより美しいものが完成いたしました。

個人的には、このクリアフレームが最も気に入っているとも言えます。

 

フレームが細くなりましたので、MUSHMANSロゴのレーザー刻印も小型化しました。

本来はプリントで済ますところでしょうが、刻印としているのが拘り。

どんな高級メガネブランドでも、ロゴがプリントのみですと何年か使うと消えてしまいます。

これがどうも納得いかず、少々コストがかさみますが刻印に拘っております。

 

Black(Super Light Gray Lens)

 

See through Gray(Super Light Gray Lens)

 

See through Clear(Super Light Blue Lens)

 

着用感はこちら。

前作に比べクセの無いものとなっておりますが、フレーム自体は小さくないので存在感はそこそこ演出しております。

この絶妙なバランスは狙っていた通りのものとなりました。

いかがでしょうか?ブラックフレームとシースルーグレーはビジネスシーンでも相手に威圧感を与えないながらも、上質さを醸し出し、非常に使えるアイテムになったと自負しております。

シースルークリアに関しては、プライベートに個性を発揮するアイテムとも言えます。勿論職種によってはコレもアリ。

眼鏡で印象深くするという面では、これも使える一品でございますね。

 

各部のディテールを全て掲載したいところですが、あまりに画像が多くなり過ぎるので、各部の画像はONLINE SHOPページでご覧下さいませ。

随所に拘りを感じていただける仕様になっております。

 

 

 

 

 

今期はもう一品新作をご用意しました↓↓

MUSHMANS Original Eyewear

【Aviator】

GOLD/SILVER

 

MUSHMANS Original Eyewear【Wellington】・【Wellington-2】は、視力矯正用の眼鏡として視力矯正レンズを入れて使用する事も想定しておりますが、サングラスとして特化したモデルを新作としてご用意いたしました。

日本人が最も苦手とするツーブリッジタイプのメタルフレーム、往年の定番である【Aviator/アビエイター】タイプのサングラスです。

MUSHMANSを御利用いただくお客様は、フライトジャケット愛好家も多く、昨年は映画TOP GUNの影響もあったりなかったりでType G-1ジャケットを購入いただくお客様も多かったですね。

フライトジャケットに最もマッチするサングラスと言えば、やはりこのアビエイターモデル。

なのですが、、日本人が装着すると『蠅/ハエ』みたいになってしまったりと、どうも収まりが良くありません。

これはサイズ感の問題が最も大きい理由であると考えられますので、日本人シェイプとして新たに製作いたしました。

 

アビエイタータイプの雰囲気は踏襲しつつ、レンズサイズを抑え昆虫っぽさを出さないサイズ感。

自然に装着できるものといたしました。

 

Gold(Mid Green Lens)

 

Silver(Mid Green Lens)

 

フレームカラーは2色展開。

ゴールドフレームとシルバーフレームの2色で、レンズカラーは共通のグリーン系としております。

 

Gold(Mid Green Lens)

 

Silver(Mid Green Lens)

 

こちらが装着感です。

いかがでしょうか?昆虫っぽさを出さず、自然な収まりとなっているかと思います。

これならば自然な男らしさを纏う事が出来るのではないでしょうか?

やはり靴もメガネも日本人には日本のブランドなんですよ、どうあがいても欧米物はマッチしないものなんですね。

ノーズパッドも日本人用の物としておりますので、ズレる事なく自然に装着いただけます。

こんな仕様を待っていたという方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

そして、継続で2023SSにもラインナップしております↓↓

MUSHMANS Original Eyewear

【Wellington】

Black(Mid Green Lens)/Black(Light Gray Lens)

Gray Demi(Mid Gray Lens)/Gray Demi(Light Brown Lens)

Brown Demi(Super Light Brown Lens)/Brown Demi(Super Light Blue Lens)

 

全てのカラーを補充しました。

そして【Brown Demi(Super Light Blue Lens)】のみレンズカラーが新色です。

お待ちいただいておりました皆様、お待たせいたしました<m(__)m>

 

今期は6色展開。

 

Black(Mid Green Lens)

 

Black(Light Gray Lens)

 

Gray Demi(Mid Gray Lens)

 

Gray Demi(Light Brown Lens)

 

Brown Demi(Super Light Brown Lens)

 

新色!Brown Demi(Super Light Blue Lens)

 

 

これだけあれば選び放題ですね。

貴方にピッタリの一枚が見つかるはず!

 

Black(Mid Green Lens)

 

Black(Light Gray Lens)

 

Gray Demi(Mid Gray Lens)

 

Gray Demi(Light Brown Lens)

 

Brown Demi(Super Light Brown Lens)

 

新色!Brown Demi(Super Light Blue Lens)

 

 

 

本日より!!って結構遅い時間になっちゃったな・・。

 

 

という事で、この春夏もMUSHMANS Original Eyewearを

何卒ご愛顧下さいませ<m(__)m>

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS Eyewear 一部再入荷&新色追加のお知らせです!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

この二週間とちょっと、MUSHMANS Leatherの受注会の関係等がございまして、非常に多忙を極めました。

年末に入りMUSHMANSも例年通りに超繁忙期、心身ともにボロボロになっております(笑)

これから年末そして年始に向けた準備に入って行く事になりますが、身体のメンテナンスをしっかりと実施し、フィジカル的にもメンタル的にも最善の状況で2022年を走り切ろうと思っております!

 

年末になると、世間が忙しなく動き始める感じがあります。

これを感じると、自分も無駄に忙しない気持ちになるものでありますが、周りに惑わされる事なく着実に事を進めて行かなければいけませんね。

もともと一年中忙しない生き方をしておりますので、これ以上は必要ありませんからね(笑)

 

 

さてさて、1.5ヶ月程前にリリースいたしましたMUSHMANS Original Eyewearでございますが、非常に好評をいただきまして欠品してしまったカラーがございました。こちらを増産いたしました。

そして、販売開始時点から気が付いておりました『無ければならないカラー』これ実は結構皆様からも言われました。

ちゃんと作りましたよ!

という事で新色の登場です!!

 

 

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

Brown Demi

(Super Light Brown)

 

アセテートフレームアイウエアの定番とも言える"Wellington/ウェリントン"タイプ。

日本人の平均的な顔の形状に最もマッチするモデルと言っても良いモデルです。

比較的丸顔で幅広い顔を持つ日本人、スクエア型だとカドが立ち過ぎ、ラウンド型だとファニーな雰囲気になり過ぎる傾向にあります。
 

直線的なデザインでありながら、リムアンダーは丸みを持たせており、日本人の顔に馴染むのがWellingtonタイプ。

 

サイズに関しても52□21-145と、日本人の持つ顔の特徴を反映させたサイズ設定となっており、装着感も良く見た目もバランスの良い設定です。

 

フィット感の良さが大変好評いただきまして、色違いでご購入されるお客様も多く、そういったお客様から「なんでブラウンが無いの?」と聞かれる事もしばしば。

そうなですよ、私も気が付いておりました(笑)

「普通は黒があってブラウンがあって、それからグレーなんじゃないの?」ってご意見、仰る通りでございます。

と、言いつつもグレーの方が先に完売してしまうのもMUSHMANSのお客様層ならではだとは思いますけどね(笑)

 

 

定番のカラーはしっかりと押さえておかなければなりません。

という事での新色追加!

 

 

シェイプとディテールは前回リリースいたしました"Wellington"そのままで、カラーのみブラウンで製作しております。

このシェイプとディテール、特徴が無い・・・そう言われてしまいますとそれまでですが・・・。

試着していただきますと『なるほどね』となる仕様なはず。

比較的、万人受けされるシルエットを狙っております。

 

このオリジナルモデル、テンプルの形状は、装着感を重視し従来よりも細めの設定といたしました。

細過ぎると食い込む感じがあり、太すぎると圧迫感を感じるようになります。

色々と企画し、さらに様々な一流ブランドのアイウェアを使用して行きついた答えです。

 

美しいエッジを演出し、さらに緻密な磨き仕上げを行う事で、アイウェアとしての完成度が高い。

やはり持つ方の満足度を考えると、ここまで作り込むのが良いと感じました。

 

テンプルに入るMUSHMANS Logoは、シルクスクリーンプリントではなく、レーザー刻印+ゴールド着色としております。

これが個人的に重要で、結構一流のブランド物でも、長年使うとロゴのプリントが無くなってしまったり、剥げてしまったりと、普段見えない部分なので気にしない方は気にしないのでしょうが、個人的には残るべきものは残って欲しいという想いで、少々コストが掛かりますが刻印+色入れでロゴを入れております。
 

丁番は7枚がマスト。

強度と折りたたみのし易さから行くと、この丁番が最も扱い易く、且つ変型が少ないと思っております。

 

フレームは最大厚8mmとしております。

この8mmというのが個人的に最も満足を得られるフレーム厚。なのですが、、これが全体的に8mmだと重すぎて辛い。

さらに、日本人の顔にはボリュームが出すぎてしまい、メガネが悪目立ちし始める厚みでもありますね。

という事で、最大厚を8mmとして一連で同厚を維持するのではなく、適材適所で厚みを変更しております。

これによって、しっかり感は演出しつつも、装着者が重さを感じず、メガネ本体が悪目立ちしない絶妙なところを実現しております。

 

モダン部分の形状もホールド感がありながらも、攻撃性の少ない形状にしております。

 

磨きの美しさは、これまでのMUSHMANS Original Eyewearとは一線を画す仕上げとなっておりますので、ご期待下さい。

 

 

装着感はこんな感じです。

絶妙な存在感と、馴染みの良さを感じていただけますでしょうか?

え?解らない? ならば実際にご試着下さい!!

 

もちろん、専用ケースとレンズクリーナークロスも付属いたします。

こちらのケースは日本製ではありませんが、スタイリッシュで使い勝手の良いケースです。

 

使わない時は、折りたたむ事で薄くコンパクトになります。

これが結構使い勝手が良く、保管時や持ち運びの際にもしっかりとガードしてくれる仕様です。

※こちら単品での販売はございませんのでご了承下さいませ。※

 

 

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

 

発注したタイミングが早すぎた為

売れ行きと発注数がマッチせず・・(笑)

全色が補充された訳では無いのですが・・。

 

次回の入荷までは暫く間が空きますので、是非今のうちに!

 

 

 


MUSHMANS Original Eyewear 6年振りの復活です!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!
 

 

スマートフォン・・・私はi phone Xを使っておりましたが、5年が経過しバッテリーの消耗や動きが鈍くなってきたような気がしておりまして、買い替える事にしました。

データの移行やなんやかんや、昔はあまり苦に思っておりませんでしたが、最近こういった事を物凄く面倒だと感じるようになってきました。時代の進化に付いていけていない感を、強く感じた今日この頃(笑)

自分の脳もアップデートしないといけないなぁ、と感じております。
 

 

ただ、MUSHMANSアイテムに関しては積極的にアップデートを繰り返しております。

やはり興味のある事に関してはしっかりと脳が稼働しますので、こっちに関しては最新の状態を保っているつもりでおります。

きっとスマートフォンに関しては、必要ではあるものの、それほど興味が無いって事になるんでしょうね。

積極的に新作i phoneがリリースされると機種変更される方、尊敬しますが、理解も出来ないし、しようとも思わない今日この頃(笑)


 

 

さて、本日は実に6年振りの復活!!

MUSHMANS Original EyewearのリリースをPRいたします。

 

 

 

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"
 

 

多くのお客様より再リリースの要望が多かった"MUSHMANS Original Eyewear"が6年振りの復活です!

装着感に拘り、インポートブランドでは実現出来ない、日本人の顔に吸い付くようなフィット感を目指して毎回企画しているアイテムです。
 

ここ最近、日本の工場というのは様々な分野で高年齢化が進み、良い物を作っていても廃業されてしまったりと、モノ作り大国・日本は過去の話になりつつあるような気がして、焦りを感じる事が多々ございます。

以前まで生産を依頼していたMUSHMANS Original Eyewearの工場も、同様の流れで廃業してしまい、それからというもの積極的に新たな工場を探す事無く過ごしてしまいました。
 

 

この度、新たな工場と契約し、MUSHMANS Original Eyewearを復活させる事といたしました。
 

 

なんで夏じゃなくて冬からなんだよ?と言われてしまいそうですが、実は冬季の方が日が低くなりますから、お車の運転だったりバイクの運転時、この時季の方が必要になってくるものであります。

さらに言えば、メガネとして使う方も多いですから、あまり時季は関係ないというのもございます。
 

 

まずは2022-23FWモデルという事で、今後の新定番となるベーシックな"Wellington/ウェリントン"タイプのEyewearを製作。

サングラスとして使用いただく事も可能ですが、この型は視力矯正用レンズを入れてメガネとして使用いただける事が出来る仕様。

従来モデルよりもシェイプに拘り、ただ厚くボリュームがあるだけでなく、一日中装着していても疲れない、そういったコンセプトを持って作り出したモデルです。
 

 

さらに、より技術力の高い工場に変更した事で、フレームの曲線美を演出し、その磨き込みも美しく、ワンランク上のEyewearをご提供いたします。

 

今期リリースするのは"Wellington"1型を2色展開とし、セットいたしますサングラスレンズは各フレームカラーに2色設定し、全4種という設定となっております。


 

 

まずはコチラのカラーで、モデルの詳細を御説明いたしましょう。↓↓↓

 

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

Black

(Light Gray Lens)
 

 

アセテートフレームアイウエアの定番とも言える"Wellington/ウェリントン"タイプ。

日本人の平均的な顔の形状に最もマッチするモデルと言っても良いモデルです。

比較的丸顔で幅広い顔を持つ日本人、スクエア型だとカドが立ち過ぎ、ラウンド型だとファニーな雰囲気になり過ぎる傾向にあります。
 

直線的なデザインでありながら、リムアンダーは丸みを持たせており、日本人の顔に馴染むのがWellingtonタイプ。

 

サイズに関しても52□21-145と、日本人の持つ顔の特徴を反映させたサイズ設定となっており、装着感も良く見た目もバランスの良い設定です。
 

 

Made in Japan
 

 

特徴が無い・・・そう言われてしまいますとそれまでですが・・・。

試着していただきますと『なるほどね』となる仕様なはず。

比較的、万人受けされるシルエットを狙っております。
 

 

テンプルの形状は、装着感を重視し従来よりも細めの設定といたしました。

細過ぎると食い込む感じがあり、太すぎると圧迫感を感じるようになります。

色々と企画し、さらに様々な一流ブランドのアイウェアを使用して行きついた答えです。
 

 

美しいエッジを演出し、さらに緻密な磨き仕上げを行う事で、アイウェアとしての完成度が高い。

やはり持つ方の満足度を考えると、ここまで作り込むのが良いと感じました。
 

 

テンプルに入るMUSHMANS Logoは、シルクスクリーンプリントではなく、レーザー刻印+ゴールド着色としております。

これが個人的に重要で、結構一流のブランド物でも、長年使うとロゴのプリントが無くなってしまったり、剥げてしまったりと、普段見えない部分なので気にしない方は気にしないのでしょうが、個人的には残るべきものは残って欲しいという想いで、少々コストが掛かりますが刻印+色入れでロゴを入れております。
 

 

丁番は7枚がマスト。

強度と折りたたみのし易さから行くと、この丁番が最も扱い易く、且つ変型が少ないと思っております。
 

 

フレームは最大厚8mmとしております。

この8mmというのが個人的に最も満足を得られるフレーム厚。なのですが、、これが全体的に8mmだと重すぎて辛い。

さらに、日本人の顔にはボリュームが出すぎてしまい、メガネが悪目立ちし始める厚みでもありますね。

という事で、最大厚を8mmとして一連で同厚を維持するのではなく、適材適所で厚みを変更しております。

これによって、しっかり感は演出しつつも、装着者が重さを感じず、メガネ本体が悪目立ちしない絶妙なところを実現しております。
 

 

モダン部分の形状もホールド感がありながらも、攻撃性の少ない形状にしております。
 

 

磨きの美しさは、これまでのMUSHMANS Original Eyewearとは一線を画す仕上げとなっておりますので、ご期待下さい。
 

 

装着感はこんな感じです。

絶妙な存在感と、馴染みの良さを感じていただけますでしょうか?

え?解らない? ならば実際にご試着下さい!!



 
それでは、その他のカラーを御覧下さいませ。↓↓↓

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

Black

(Mid Green Lens)
 

 

上記で御紹介したブラックフレームに、ミッドグリーンのレンズをセットしたモデルです。

このレンズは所謂レイバングリーン的なカラーのレンズですね。
 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 





 

 

 

 

続いてはフレームカラーが変わります。↓↓↓

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

Gray Demi

(Mid Gray Lens)
 

 

こちらは上記で紹介いたしましたフレームと同形状の色違いです。

Gray Demi/グレーデミ。

鼈甲柄のような雰囲気になるもので、デミとは『部分的な』とか『半分の』という意味を持ちます。
 

たまにブラウンデミのメガネを「これ本物の鼈甲ですか?」と聞かれたりしますが、、本物の鼈甲フレームのメガネは安くて50万円位・・平均的に100万円位しまして、200万超える製品も普通に存在します。普通に1万円代〜数万円でストックしてあるような物ではありませんので、あまり「これ本物の鼈甲ですか?」という質問はしない方が良いですね(笑)

吉〇家の牛丼を目の前にして「このお肉シャトーブリアン使ってますか?」と聞くのと同じ雰囲気になりますので。
 

 

ブラウンデミよりアバンギャルドな雰囲気になるのがグレーデミ。

このクールな印象も好きです。
 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 

フレームが透けるので、インナーのメタルフレームが見えますね。

この感じも良いですね。
 

 





 

 

 

 

 

最後はこちら↓

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"

Gray Demi

(Light Brown Lens)
 

 

グレーフレームにあえてライトブラウンレンズをセットしたモデル。

アバンギャルドな雰囲気から、若干クラシックな雰囲気に振れるのが特徴です。
 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 

 

 

 

貴方はどれを選ぶ??





 

 

 

 

さらに、専用ケースとレンズクリーナークロスも付属いたします。

こちらのケースは日本製ではありませんが、スタイリッシュで使い勝手の良いケースです。
 

 

使わない時は、折りたたむ事で薄くコンパクトになります。

これが結構使い勝手が良く、保管時や持ち運びの際にもしっかりとガードしてくれる仕様です。

※こちら単品での販売はございませんのでご了承下さいませ。※
 

 

 

MUSHMANS Original Eyewear

2022-23FW

"Wellington"
 

 

 

6年振りのリリースです!!!

 

是非お試し下さいませ<m(__)m>




 

 

 

 

 


MUSHMANS Original 新型! Narrow Belt フルモデルチェンジでリリースです!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!
 

 

先週末は『モビリティリゾートもてぎ』で開催されましたMotoフェスティバルでの"Motoミニ3Hours"に、MUSHMANS Racing Teamがエントリーしておりましたので、メカニック兼チームオーナーとして参加して参りました。
 

土曜日から公開テスト、日曜日に決勝という事で土日ともに店舗に立てませんでした。。。ご来店のお客様申し訳ありません<m(__)m>
 

さらに言えば、金曜日はフルサイズマシンの方のテストに行っておりまして、3日連続でサーキットにおりまして・・・。
皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました事をお詫び申し上げます。
何気に明日もテストがございまして、サーキットに入ります。
明日は水曜日という事で定休日にあたりますので、少し気が楽ではございますが(笑)
 
今年は9月の耐久レースで終了となりますので、あと二ヶ月仕事もレースも全力で取り組んで行こうと思います。
どうか応援お願いいたします<m(__)m>


 
さて、本日は待望の新作リリースをお知らせいたします!!
↓↓↓

 
長年に渡りご愛顧いただいておりますMUSHMANSオリジナルベルト"Narrow Belt"でございますが、この度生産背景、レザーマテリアルを変更しフルモデルチェンジいたしました!!
 
生産背景を変更した事で、このご時世の価格高騰に対応し、なんとか800円(税込880円)の価格上昇に留めております。
ブライドルレザーに変更しているにも関わらず、この価格に抑えておりますので、事実上値下げと言っても過言ではない価格設定を実現しております。
 
長く欠品状態が続いておりまして、多くのお客様よりお問合せをいただいておりました。
ようやくリリースに至りましたので、さっそくご紹介させていただこうと思います!!


 
German Bridle Leather
"Kilger"
Hazel(キャメル)
 
German Bridle Leather
"Kilger"
Burgundy(ブラウン)
 
German Bridle Leather
"Kilger"
Black(ブラック)
 
1856年ドイツで創業した老舗タンナー"Kilger/キルガー"社の得意とするブライドルレザーを採用いたしました。
160年以上の歴史を持つこのキルガー社は、その歴史を今に継承する数少ないタンナーのひとつです。
昨今のベジタブルタンニンは、クイックバレルタンニン法と呼ばれるドラムの中で渋鞣しを行う簡易的なタンニン鞣し製法を用いるタンナーが増えている中で、このキルガー社は古のピットタンニン法を用いております。
クイックバレルタンニン法を用いる事で最大3日程度で鞣し工程を完了する事が可能となりますが、本来のピットタンニン法で鞣したレザーと比較すると、経年変化した先に現れる光沢感や皴の入り方、変色等、比較にならない程の差が出てくるものです。
このキルガー社で用いられるピットタンニン法は、巨大なピット槽でタンニン液をじっくりと浸透させる製法。
その為クイックバレルタンニン法で掛かる3日間という時間の20倍以上、10週間近くの時間を要して鞣しのプロセスを完了させるという、途方もない期間を必要とする製法を用いているのです。
 
革に対して、経年変化に執着する我々、クロム鞣しよりもベジタブルタンニン鞣しを欲しますが、実はこのベジタブルタンニン鞣しの中でも、このようにクイックバレルタンニン法とピットタンニン法があり、これも全く別物であるという事を知らない場合が多いと感じております。
 
特に馬革ですが、日本国内では『新喜皮革』以外のタンナーではクイックバレルタンニン法しか用いる事ができず、同じ馬革でも価格差があるのは、この製法による物であると思っていただいた方が良いかと思います。
あれ、このホースハイドの革ジャン安価だな、と思ったらきっとそれはクイックバレルタンニン法で鞣されたホースハイドです。
ピットタンニン法のホースハイドと比較すると、着込んだ先の味わい深さに圧倒的な差が生じます。
本来であれば味わい深い経年変化を得る為に、水で濡らす等は必要の無い事であるにも関わらず、そういった事を推奨するには訳があるという事ですね・・・。気を付けましょう。


 
Hazel(キャメル)
 
Burgundy(ブラウン)
 
Black(ブラック)
 
この時季だからか?ロットによるものか?今回のレザーは比較的ブルームの浮き出しが少な目に感じます。
しっかりとしたコシを感じるブライドルレザーならではの装着感を味わっていただけるものとなっており、着用期間が進むほどに味わい深い光沢感を発するようになる、スペシャルなレザーマテリアルをお楽しみくださいませ。


 
Hazel(キャメル)

 
Burgundy(ブラウン)

 
Black(ブラック)
 
使用するバックル、剣先のパーツは従来通りのイタリア製ソリッドブラス(真鍮無垢)パーツを使用しております。
このパーツの入荷が不安定な為、欠品してしまうと入荷まで結構な時間を要してしまう事だけがネガな部分。
これに代わるパーツを国内で探しましたが、やはりこの雰囲気に勝るパーツは見つからず。
という事で、従来通り独特の存在感を放つバックルを使用しておりますので、今までの物を所有されているお客様も、同様の雰囲気を得る事が可能となっております。


 
今回のモデルチェンジから、最終穴から剣先までの寸法を変更いたしました。
このNarrow Beltは剣先にブラスパーツを装着しており、ベルトエンドが重い状態になります。
最終穴から剣先までの寸法が少し長い設定であった為、革が柔らかくなってくると剣先が垂れてしまう事がネガな部分と感じておりました。
今回、最終穴から剣先までの寸法を短く設定する事で、ベルトエンドが垂れてしまう現象を防いでおります。
5ホール中3ホール目での装着感は↑の画像のようになりますので、バックルとエンドパーツの配分バランスも美しいものとなっております。
なかなか良い仕上がりです。



 
という事で↓↓
本日より販売開始!!
 
やはり靴やブーツの色とベルトはマッチングさせたいですよね。
まずはこの三色をご用意いただければ基本的に対応可能です。
 
さらに、このNarrow Beltはカジュアルスタイルからスーツスタイルまで
かなりオールラウンダーであると言えます。
 
是非この機会に一本使ってみて欲しいです。
 
よろしくお願いいたします<m(__)m>

 

春シャツあります。〜MUSHMANS Original "しじら織り"Utility Work Shirtsのリリース!〜

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!

 

 

いよいよ今週末までとなります、こちらのイベント↓

MUSHMANS Footwear

2022

Custom Order Exhibition
 

【カスタムオーダー受注会絶賛開催中!!】
 

開催日程:2021年4月14日(木)〜5月29日(日)

 

※定休日にあたる水曜日は日程に含みません。※
 

 

 

1.開催日程告知編

2.生産ファクトリー編

3.新作モデル"Short Sidegore"&"Postman Shoes"編

4.レザーマテリアル編

5.総合カタログ編
 

この週末で開催終了となります!!
 

オーダー忘れございませんか??

 

今年も数多くのオーダーをいただきました、オーダーいただきました皆様

本当にありがとうございました<m(__)m>
 

すでに前半でオーダーいただいたお客様分は生産に入っております!

 

それではラストスパート!!ご来店お待ちしております<m(__)m>

 

 

 

さて本日は前回に引き続き、今使える『春シャツ』特集の第二弾!
 

しかも、今回はMUSHMANS Original アイテムのご紹介です!!

 

MUSHMANS Original

Japan Woven Fabric

"しじら織り"

Utility Work Shirts

Slim Fit Model
 

 

この時季にリリースするMUSHMANSオリジナルシャツは嬉しい事に恒例となりまして、ご来店いただくお客様より「今年のシャツはまだ?」とお問合せいただくようにもなり、少し定着した感がございます。

 

4年目にあたる今年は、昨年に引き続き『織物』系ファブリックを使用したワークシャツを製作いたしました。

 

 



 

 

 

昨年モデルのコンセプトは『オールシーズン使い尽くせるファブリック』という事で、ジャガード織りの"ネイティブアメリカン柄"を採用し、大変好評いただきました。

店頭に並んでいた期間も短く、実物を御覧になっていないお客様も多かったアイテムですね。
 

 

本年は、このコンセプトを引き継ぐかたちで、アメリカの伝統的なネイティブ柄から、日本の伝統的な織物へとバトンを繋ぎます。

配色に関しても昨年のネイティブ柄で使用した、ブラック系とグレー系のストライプを踏襲し"黒灰縞"といたしまして、上下巻的なものといたしました。
 

 

今作で使用するファブリックは、日本の伝統的な織物である『しじら織り』と呼ばれる生地。

 

 

まずはこの『しじら織り』に関して、簡単に御説明させていただきましょう。↓

 


 

 

『しじら織り』

張った経糸と弛んだ経糸を交互に配置し、独特のシボ感を出した織物を指します。

古くから浴衣や着物に使用されてきた生地で、通気性が良く、凹凸が大きく出る生地の為、肌への接触面積が極端に少ないという特徴がございます。

気温が高く湿度の高い日本の夏の気候にマッチしており、日本の気候が創出した生地であるとも言えるでしょう。
綿100%でありながら、生地の織り方によってリネンと同等のドライ感を出しており、真夏時季においても活用いただけるものとなっております。
 
今回の生地は、基本的な配色として"黒灰縞"としておりますものの、日本の生地らしい複雑な構成となっているのも特徴です。
ライトグレー系の糸をバックグラウンドにして、黒色・極濃紺・金・茶と様々な糸色によって構成され、味わい深い発色となりました。
 
着用→洗濯を繰り返す事で、より生地が膨らみ凹凸が出ますので、生地の質感もソフトなものへと変化します。
この経年変化もお楽しみくださいませ。

 


 

 

ディテールとしては、極めてシンプル且つオーソドックスなワークシャツ型。

このディテールに関しては、従来から使用しているデザインを使用しております。

チンストラップが無く、非常にシンプルなデザイン。これが好評の理由でもあり、ついついワードローブに入れておくと手が出てしまうというお声をいただくものです。
 

シンプルであるからこそ、使用するマテリアルが引き立つという事もありますし、コーディネートに取り入れ易いという事もございますね。

 

 

シルエットに関しては、今回小変更をいたしました。

前作のネイティブアメリカン柄の際は、ゆったりと着こなして欲しいという事もあり、比較的ルーズなシルエットで構築いたしましたが、今回は前作よりも軽量の生地となり、通気性も上がっておりますので、適度なジャストサイズを選んで欲しいと思っております。
その為、スリムフィットモデルといたしました。
 

 

ワンウォッシュ(天日干し)しての御納品。(以下はワンウォッシュ後のサイズです。)

34(XS) ---身幅 47.5cm/着丈 71cm/肩幅 41cm/袖丈 57cm
36(S) ---身幅 50.5cm/着丈 72cm/肩幅 42cm/袖丈 58cm
38(M) ---身幅 54cm/着丈 74cm/肩幅 44.5cm/袖丈 59.5cm
40(L) ---身幅 56.5cm/着丈 76cm/肩幅 46.5cm/袖丈 60.5cm
42(XL) ---身幅 58.5cm/着丈 78cm/肩幅 48.5cm/袖丈 62cm

※製品には個体差がございます事をご理解下さいませ。※
 

 

前作に比べると、若干サイズが小さくなっている事をご確認いただけるかと思います。

とは言え、いつも通りのサイズをお選びいただけます。

 

 

 

左側にのみ取り付けるパッチポケットは勿論柄合わせしております。

 

 


 

 

ボタンにはウッドボタンを使用し、ナチュラルな雰囲気を演出。

 

 

ワークシャツらしい、マチ付き空環仕上げ。

 

 

それにしても、こうやって寄って撮ると生地の風合いがやはり良いですね。

光の角度によっては濃紺と黒の配色にも見えるような生地です、これから着用が進み発色が落ち着くとどんな印象になるのか?

楽しみな生地ですね。

 
このように光にかざしますと、その透過度合いがわかりますね。
生地に凹凸がありますので、インナーに着ている物が透けて見えるという事はございませんが、実際のところはこれだけ透過しているのです。
これは涼しいに決まってる。見ているだけで気持ち良くなりますね。




 
それでは着用してみましょう↓
極めてオーソドックスなコーディネート。
画像の人物はサイズ38(M)を着用しております。
比較的着丈を短めに設定しておりますので、様々な股上設定のボトムとマッチさせる事ができるようになっております。
バックグラウンドのベースカラーにライトグレーを使用した生地ですので、明るめなコーディネートともなり、暑い時季にも涼し気にコーディネートいただけますね。
袖を通した際の清涼感は見た目以上のものとなっておりまして、何とも気持ちの良いものでございます。

 
こちらはADJUSTABLE COSTUMEの今期人気作『Oxford Bags』と雪駄を使用したコーディネート。
ゴールデンウィーク中に開催した『Discover Japan 〜追憶そして温故知新〜』の際に、このシャツが入荷したら良いのになぁ。と思っておりましたが・・。まあ世の中そう上手く行くものでもございません。和物ミックスのコーディネートにも最適。
ワークシャツながらチンストラップ等を取り付けておりませんので、こういったコーディネートをも可能とします。
リネンのサマージャケットのインナーとして使用しても、夏らしく清涼感のあるコーディネートが実現できますね。
こちらも画像の人物はサイズ38(M)を着用しております。

 
変わってこちらではサイズ40(L)を着用してみました。
今回スリムフィットモデルとして制作しておりますので、好みによってはいつものサイズよりワンサイズ上げて着用いただくのも可能です。
個人的にはスッキリと着用いただきたいと思っているので、画像の人物位の体型ですとサイズ38(M)をお勧めしたいところではございますが、着てみるとこれはこれで良いかな?と思います。
皆様のお好みで選択いただければと思っております。

 
こちらもサイズ40で着用の様子。
ワイドシルエットのトラウザースには、この位着丈が長くても良いかな?とも思いますね。
こうやって合わせてみると、どちらのサイズも欲しいかも(笑)みたいな感じになって困るところです。



 

 

 

 
今年も良い感じに仕上がりました!!
 
本日より販売を開始いたします。
毎年の事ですが、一発生産、売り切れ御免のモデルです。
 
この時季に最適な生地感です。
是非この機会に!!


 

平凡な日々を過す為の上質なアイテム。 MUSHMANS Original BD Shirts新色を追加しての再入荷です!!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

昨日の定休日は展示会の為代官山へ、いつも代官山に行く際はT-SITE(代官山 蔦屋書店)に車を停めて行動する事が多いのですが、併せてここで本を買うのが習慣。

ここ最近はAmazon等で目当ての書籍を購入する事ができるので、書店に行くという事が減ってきているのは事実・・なのですが、やはり改めて書店に行くと、実に有意義である事を実感いたします。

目当ての書籍があるならばECサイトを利用するのは楽ではありますが、どうしても『出会い』というものがございません。

いつも私はここに立ち寄ると、必ず2冊の本を購入して帰る事にしております。目当てがあっても無くても2冊。

何となく興味のある分野のコーナーを歩いてみたり、そうでもないコーナーを歩いてみたりして、タイトルや表紙のデザイン等で興味をそそられる何かをなんとなく探す。

これっていうのは非常に有意義で、実は今自分が何に興味があるのか?っていうのを知る事ができるんですね。

今まで何とも思っていなかった事に対して、脳のアンテナが反応している感じっていうのは、絶対書店じゃなければ感じられないものであると思います。

実店舗というものの有難さと存在価値の高さ。

忘れてはいけないなぁ。と改めて感じると共に、我が店舗でもそういったワクワク感が提供できるように頑張ろうと思った次第でございます。

 

 

さて、本日は多くの皆様にお待ちいただいているアイテムが再入荷いたしましたので、こちらをPRさせていただきます!

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

WHITE/PINK/SAX

 

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

 

日々の生活で必要不可欠な洋服、オンでもオフでも使える洋服。

無くてはならない存在の洋服。

 

平凡な日々に、上質な製品を。

 

9月にリリースいたしまして、ものの数日で主要サイズがSOLD OUTとなった超人気作!

多くのお客様から再生産の要望をいただきまして、本日仕上がって参りました!

 

こちらの製品に関して詳しくは→コチラ のページを御覧下さいませ。

 

 

・奇を衒う事無く、定番的なディテール。

・流行に左右されない、シャツが本来持つべきシルエットを追求。

・どんなシチュエーションでも活躍させる事ができる生地感。

・使い込む程に、愛着が湧くスペック。

 

上記の要件を満たすボタンダウンが欲しい。そう願ってもなかなか出会えるものではありません。

ブランドのオリジナリティを追求すれば、伝統的な領域からは離れてしまう。

作った物が売れなければ本末転倒であるからして、流行に乗せたシルエットで作ってしまう。すなわち昨今だとリラックスシルエットになる。

ドレスシャツブランドが作ればカジュアルダウンが難しく、カジュアルブランドが作るとドレッシーには着こなせない。

デイリーで使うシンプルなシャツはコスト面も重要であるからして、素材や縫製仕様のコストダウンも必要。そうなると、使い込む程に製品自体が疲れてくる。

 

名の通ったブランドやメーカーになればなるほどに、上記の柵を無視する事ができなくなるものであります。

 

ならば名の通っていない我々(笑)だからこそ出来る事をやる。

それがコンセプトで進めた企画です。

 

 

 

 

今回の再生産にあたり、仕様変更等をするか否かを色々と検討いたしましたが、圧倒的に前回リリースしたサイズ感や縫製仕様を好評いただきましたので、今回も前回同様のスペックで再生産いたしております。

 

 

 

 

 

で、それで終わりじゃあ自分的に面白くなかったので、今回の再生産に合わせて『新色』を追加いたしました!!

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

New Color

"LAVENDER"

 

手前味噌ですが、、このシャツの出来栄えが頗る良く、着用頻度がとても高くなっております。

その為3色だけでは足りないと感じてきており、色バリエーションの追加が急務と感じました。

イエロー・ブラック・グレーetc...様々なカラーの要望をいただきましたが、今回も私が欲しい!と思っているカラーで製作(笑)

【LAVENDER/ラベンダー】薄ら紫といったカラーですね。

オールシーズンで使い尽くすデイリーシャツですから、あまりトーンの強く無いカラーが好み。

それでいて存在感を感じるようなカラーと言えばラベンダー以外ございません。

勿論使用するファブリックはスーピマコットンの80/2と、完全に前回リリースの3色と同様のファブリックでございます。

 

 

 

 

 

 

スーピマコットンに関しても前回のブログに詳しく記載しておりますので、コチラを御覧下さいませ<m(__)m>

 

 

 

それでは着用感を御覧いただきましょう。

前回の生産時に大変好評いただきました、着丈と袖丈の設定。さらにアームホールの絶妙な細さ等、パターンはそのまま使用しております。
前回ご購入いただきましたサイズと同様のサイズをお選び下さい。
画像の人物はサイズ38を着用。絶妙にスッキリとしたシルエットですが動き易いものとしております。
発色に関しても爽やかな発色ですので、テーラードジャケット等との相性も抜群です。
カジュアルでの着こなしは勿論の事、ビジネスシーンでも活躍する事間違いありません。

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

WHITE/PINK/SAX

 

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

New Color

"LAVENDER"

 

 

と、いう事で本日より販売開始です!

かなり多くのお客様より「再生産したら取っておいて。」とのお声をいただいておりました。が、あまりに多くて正直覚えておりません・・・<m(__)m>

勿論正式にご予約いただいた(予約伝票を作成した)お客様の分はホールドしておりますが、それ以外のお客様分はホールド出来ておりません。
大変申し訳ありませんが、予約伝票をお持ちで無いお客様は御連絡いただけますようお願いいたします<m(__)m>

平凡な日々を過す為の上質なアイテム。 MUSHMANS Original BD Shirtsをリリースします!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

本来であれば今週末はADJUSTABLE COSTUME 2021SS内見会を予定しておりましたが、緊急事態宣言の延長の可能性が高まった段階で開催日程を延期しました。後日PRさせていただきますが、10月15日(金)〜10月18日(月)の4日間で予定いたしております。

また、毎年好評いただいているSANDALMANのカスタムオーダー受注会が10月2日(土)〜10日(日)の8日間で予定しております。

こちらも後日詳細をPRいたしますので、お楽しみに!!

 

という事で、長引くコロナ禍。イベントもリスケジュールしなければならない事態になるなど、フラストレーションがたまる日々です。

とは言え、この人生は進み続け、有限の時間は日々削り取られて行く訳です。

 

活動的になれず、我慢の強いられる日々。

好きなタイミングで、好きなだけ、行きたいところに行けた日々が懐かしいなぁと感じてしまう程です。

これからも行動する事が制限され、刺激の少ない平凡な日々が続く事が予想されるもので、そういった中で如何に人生のモチベーションを上げて行くかが、これからを生き抜くのに必要な事であると思います。

こういった平凡な日々が続き、あまり人と会わなくなったり、職場へ行く事が少なくなったりしている方も多いでしょう。

人に見られなくなると、人間少しずつ腐って行くもので、今まで気を遣い、拘って来たものも必要が無いように感じてしまうのが怖いところでございます。

 

そういう中において、やはり"物"は心の拠り所になるものでありまして、先日ご紹介した"BLACKWING"なんかは、そういった心の隙間をそっと埋めてくれるアイテムだと言えるでしょう。

外出せずに自宅でデスクワーク、営業に出られず事業所でデスクワークの日々、そこに最高級の鉛筆が現れれば、メモを取るだけでもテンションが上がるから不思議なものです。

 

そう、誰にも見られていないけれども、最も嘘が付けない自分が見ている。

拘りを失い、覇気を失う事で、自分を一番ガッカリさせているという事に気が付いて欲しい。

そういった想いで、新たな企画を進めました。

 

 

常に良い物に触れていろ。

 

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

WHITE/PINK/SAX

 

 

日々の生活で必要不可欠な洋服、オンでもオフでも使える洋服。

無くてはならない存在の洋服。

 

平凡な日々に、上質な製品を。

 

トラディショナルなシャツの定番、ボタンダウンシャツをオリジナルで製作いたしました。

 

・奇を衒う事無く、定番的なディテール。

・流行に左右されない、シャツが本来持つべきシルエットを追求。

・どんなシチュエーションでも活躍させる事ができる生地感。

・使い込む程に、愛着が湧くスペック。

 

上記の要件を満たすボタンダウンが欲しい。そう願ってもなかなか出会えるものではありません。

ブランドのオリジナリティを追求すれば、伝統的な領域からは離れてしまう。

作った物が売れなければ本末転倒であるからして、流行に乗せたシルエットで作ってしまう。すなわち昨今だとリラックスシルエットになる。

ドレスシャツブランドが作ればカジュアルダウンが難しく、カジュアルブランドが作るとドレッシーには着こなせない。

デイリーで使うシンプルなシャツはコスト面も重要であるからして、素材や縫製仕様のコストダウンも必要。そうなると、使い込む程に製品自体が疲れてくる。

 

名の通ったブランドやメーカーになればなるほどに、上記の柵を無視する事ができなくなるものであります。

 

ならば名の通っていない我々(笑)だからこそ出来る事をやる。

それがコンセプトで進めた企画です。

 

 

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

WHITE

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

PINK

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

SAX

 

何のオリジナリティも感じない、そんなシャツが仕上がりました。

そう、何のオリジナリティも感じない。それこそが今回のオリジナリティ。

 

ただただ実直に、自分が使いたいスペックのシャツを作りました。

皆様が欲しいと感じるか否かはさておいて、日々自分が生活する中で使い尽くせるスペック。

様々なブランドのシャツを試し『ココがアアだったらもっと良いのに。』が積み重なって着なくなった数々のシャツ。

その屍から抽出したフィードバックを、今回の企画に反映させました。

 

ここが画期的!とか、MUSHMANSでしか調達できない素材!とか、そういった物では無い中で、あって当たり前だと思っていた物と巡り合えなかったフラストレーションを一気に解消した企画です。

 

 

WHITE

 

 

PINK

 

 

SAX

 

伝統的な手法で縫製したボタンダウンシャツ。

シングルニードルを使用し、折伏せ縫いにて縫製しております。

運針ピッチも細かく、古くからドレスシャツを作る際の手法で仕上げられている仕様。

一気に縫い上げられる量産仕様とは異なり、一品一品に手仕事を感じていただけるものとなりました。

前面は片側パッチポケット仕様、定番的な配置とポケットデザインは空気のような存在です。

背面はセンターボックスプリーツを採用。これもありふれたディテールながら、動くうえで必要不可欠な仕様。

 

 

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

ボタンダウンシャツの見せ場と言えるのが、この襟形状ですね。

今回のオリジナルではカジュアルボタンダウンシャツのポイントよりも、数mmロングポイントになるように設計しました。

これはタイドアップする際に窮屈とならないように考慮した寸法ですが、それ以上にノータイ時にトップボタンを外して着用する際の見栄えを考慮したものでもあります。

↓こちらの画像を御覧下さい。

 

この、フワッと湾曲する絶妙なところを狙った襟寸法とボタン位置。

思わずニヤっとしたくなる、納得の寸法感となりました。(自己満足)

 

 

今回の企画に合わせて、ネームラベルを新たに作りました。

従来使用しているMUSHMANSラベルは黒をベースとした物でありましたので、今回のようなシャツ生地に使用した場合に透けて見えてしまうのが嫌でした。

さらにデザインもレザーアイテムやワークアイテムにマッチするようにデザインされたものであったので、ラベルが悪目立ちしてしまう事を考慮し、新しいデザインを採用。

80年代〜90年代にあった雰囲気の、ダサめなラベルデザインを再現したものです。(私個人的な見解です)

 

 

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

両脇裾には補強マチを施し、強度を持たせております。

 

 

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

伝統的なボタンダウンシャツのディテールである、前立て三角折り返し。

昨年経営破綻した世界最古の紳士服店が起源のボタンダウンシャツ。

歴史上最も模倣されたシャツ。

その定番的なディテールです。

 

 

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

カフスはパレルカフスのラウンド仕様。

最も使い勝手の良いカフス形状となっております。

 

 

それでは素材の話に移りましょう↓

WHITE

 

PINK

 

SAX

 

素材は商品名にも記載のある通り【Superior Pima Cotton/スペリオール ピマ コットン】これ略すとスーピマコットンになります。

そう、スーピマコットンと言われた方が一般的ですかね。

 

ピマ種の綿はエジプト綿とアメリカ綿を交配させて作られた、繊維長が長い高級綿です。

このピマ種の中でもSuperior(上位)なのがSuperior Pima Cottonと呼ばれるものとなり、所謂超長綿と位置付けられる高級綿。

繊維長35mm以上と定義され、スーピマコットンになる綿花の産地は米カリフォルニア州やアリゾナ州、テキサス州の南西部に限られており、品種の基準も厳格に管理されている格式高い素材。

スーピマを名乗るには、スーピマ協会の厳しい基準をクリアする事を必要とします。

また、超長綿にも様々な品種がありますが、この超長綿の基準に達する綿花(繊維長35mm以上)は世界で採取される綿花の5%程度しか無い希少なものなのです。

 

それでは、繊維長が長い事で何を得られるのか?

それは、このしっとりとした肌触りに他なりません。綿でありながらシルクのような肌触りと比喩される事が多いものでありますが、このしっとりとした生地感は確かにその比喩がマッチするのものとなっております。

また、特徴として超長綿は吸湿性が高くさらに放湿性も高い事が挙げられ、日々の動きの中で常に発せられる汗を吸い上げ、迅速に乾かす力を持っております。

さらには繊維長が長い事で、繊維の分断が起こりにくいという特性を持っております。即ち強度が高いという事になるのです。

 

さて、このスーピマコットン、ただただスーピマコットンを使っていればこのシルクのような肌触りを得られると思ったら大間違いだったりします。

私自身も、そうなる事を予想したうえで某安価で有名なところのスーピマコットンシャツを試した事がありました。

やはり値段なりという所で、ガッカリしたというよりは安心したと言う方が合っているのでしょうが、スーピマコットンと謳われていたら全てが最高品質とは言えない状況。値段なりなんですね。

ならば何を指標にすれば良いのか?それは貴方自身の感覚です。と、、言うのは少し雑ですね。通販で買う方も多い昨今ですし。

 

私自身の感覚では、その生地が何番手の糸で織られているのか?によって、このスーピマコットンの良さを実感出来るか否かが判断できるような気がしております。

世間でも言われているように、やはり60番手より細番手の糸を使用している生地がこの滑らかさを感じていただけます。

また、80番手や100番手の細番手になると、より高品質な中でもさらに品質の高い原綿のみを使用している事が多く、超長綿が持つしなやかさと光沢感を実感していただけるようになります。

 

で、今回のMUSHMANSオリジナルシャツの生地は何番手の糸で織られた物なのか?・・・答えは80/2

80番手の双糸という事です。

双糸というのは2本の糸を撚り合わせたもの、糸の太さは単純に2倍の太さになります。また単糸は糸の太さにもムラがありますが、2本の糸を撚り合わせることでムラが合わさりあって糸の太さが均一になり安定したきれいな糸になります。また太さは2倍になるのに対して強度は2倍以上(約2.5~3倍)。

 

これがポイントなんですね。

当初極めてキメの細かい最高級100/2を投入して作ったろか?と考えておりましたが、100/2にもなると完全にドレスシャツの風合いになってしまう。。。カジュアルな雰囲気を持つオックスフォード生地でも100/2は物凄く綺麗系。

やはり様々なシーンで使って欲しいし、洗いざらしで着てもカッコイイ風合いが欲しかった為、80/2位が妥当という結論に達しました。

品質と風合いの折り合いが大切なんです。

 

だから、洗いざらしで着ていただいても良い風合いですし、アイロンでしっかりとプレスしていただくのも良い感じ。

私自身、洗いざらし50%プレス50%の配分で着用しております。

少しリラックスした雰囲気を出したい日は洗いざらしで、今日は引き締めたいという日はプレス。

またアイロン台に向ってプレスしている時が楽しいんだわ、この生地は。

このシャツを購入した事を契機に、アイロンとアイロン台に拘ってみるのも良いですよ。

自分でプレスしたパリッとしたシャツを着て始まる一日の気持ち良さは、やった事のある方にしか分からない領域のものですから。

 

 

 

と、今回も何だか長いブログになってしまって申し訳ありません。

着用感を御覧いただいたら終わりですので、もう少しお付き合い下さいませ<m(__)m>

 

WHITE

 

 

PINK

 

 

SAX

 

画像の人物はサイズ38を着用。

この人物用に38を作りましたが、結果的に標準的なサイズスペックとなったかと思います。

上部からご説明すると。

ノータイでもタイドアップでも対応できる襟形状と首回りの寸法。

ジャストサイズに収まるショルダー寸法と男らしい肩傾斜。

最も美しいと考えられるアームの寸法とカフス形状。

シャツアウトでもタックインでも使える着丈設定。

この全ての要素を繋ぐ、最高品質のマテリアル。

 

求めていた全ての要素をクリアした、俺史上最強のデイリーシャツが完成。

 

 

MUSHMANS Original

Superior Pima Cotton

Button Down Shirts

[MSBD-001]

WHITE/PINK/SAX

 

 

初の試みでありましたので、ちょっとビビって生産数を抑えめに作りました。

これ、結果失敗だったと思えます。

自分的に最高な仕上がりだし、価格設定も頑張れていると思っております。

きっと一瞬で無くなってしまうんだろうな?もっと作れば良かった。

そう思ってますが、そういう時って結構反響無かったりするものでもあり・・・(笑)

 

まあ、結果はどうでも良いんで、私的には超満足。

気候もちょうど良くなってきたので、しばらくはこのシャツを着続ける事になるんだろうと思います。

 

多くの方に着て欲しいという事は望んでおらず

私の欲求に共感してくれた方に着て欲しい一着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつだけ望んでいる事と言えば

エレファントカシマシの宮本氏が着てくれたら物凄くカッコイイだろうなって事だけかな。(笑)

サイズは36、色はWHITE限定でね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS Racing Team Shirts!! ONLINE SHOPでの販売も開始します!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

遂に梅雨も明けまして、夏らしい季節の到来でございますね!!

本日も朝から日差しが強く、気持ちの良い暑さを感じました。

 

さて、以前のブログにてサラッとご紹介いたしましたが→コチラ

↑こちら普通にオンラインショップで販売して欲しいといったご要望が多かったので、本日より一般販売を開始いたします!

大変ご好評いただいておりまして、本日増産分が仕上がって参りました!!

 

 

MUSHMANS Racing Team

Official Team Shirts

Long Sleeve/Short Sleeve

BLACK

 

 

本年よりMUSHMANSをご愛顧いただいているお客様方と共に結成した『MUSHMANS Racing Team』のオフィシャルチームシャツを一般販売する運びとなりました!

MUSHMANS Racing Teamの活動においての制服的存在のチームシャツでございますが、ゴージャスな総刺繍ロゴの為、一般のお客様からも要望の多かったアイテム!

こちらのアイテムの収益の一部は、MUSHMANS Racing Teamの活動資金に補填させていただくという事もあり、サポートアイテムとしてもご支持いただいております<m(__)m>

 

MUSHMANS Racing Team

Official Team Shirts

Long Sleeve

BLACK

[MSS-003RT]

 

こちらはLong Sleeve(長袖)バージョンです。

年間通して最も使用するのがLong Sleeveバージョンなのかと思います。

使用するファブリックはコットン100%のレギュラーオンスのツイルとなっており、3シーズンで着用いただけるものとなっております。

 

 

MUSHMANS Racing Team

Official Team Shirts

Short Sleeve

BLACK

[MSS-004RT]

 

上記Long Sleeveと同様の構成で、袖を半袖にしたのがこちらのShort Sleeveバージョンです。

若干短めに設定された袖丈が、アクティブに動くワークシャツとしての使い勝手を向上させている仕様です。

 

 

何と言ってもゴージャスなのが、背面と前面に刺繍にて配されるチームロゴ。

背面は特に大柄なロゴになりますので、これを刺繍で入れてる事で圧倒的な存在感を誇示します。

このロゴマークは"MUSHMANS MC"と"MUSHMANS Racing Team"のオフィシャルロゴとなりまして、通常のロゴマークとは異なるデザインとなっているのが特徴です。

 

 

基本的にピットワークでの使用を想定しておりますので、ポケットフラップを装備しスマートフォンが入れられるサイズのパッチポケットとしております。

さらにペンホールもございますので、実用的に着用いただけるものとなっております。

 

 

ちょっとした拘りポイントですが、ボディの巻縫いチェーンステッチの裏糸にはゴールド色の糸を使用し、チームカラーを演出。

さらに裾末端は"空環"の仕様。

ヴィンテージワークウエアによくみられる始末の方法です。

米国のワークエアシーンの成長期にみられた仕様で、大量生産する為に考案された合理的な仕様で、裾からチラッと見えるゴールド糸が良い感じです。

 

Long Sleeveはカフス仕様。

Short Sleeveは三つ折りでの仕上げとなっております。

 

Long Sleeve・Short Sleeve共に共通のファブリックを用いており、しっかりと高密度で織られたこの生地は、長く愛用いただくに相応しいものとなっております。

 

 

それでは着用感を御覧ください。↓

 

 

こちらLong Sleeve着用時。

画像の人物はサイズ38を着用しております。

それほどタイトなサイズ感では無く、ワークウエアらしいサイズ感となっておりますので、ストレスフリーに動いていただける事でしょう。

やはりバックショットは刺繍による存在感を感じていただけるものとなっており、シンプルにチームロゴのみに刺繍ですので普通に着用いただける事と思います。

 

 

こちらはShort Sleeve着用時。

画像の人物はサイズ38を着用しております。

上記のLong Sleeve版とサイズ設定は同様のものになっておりますので、同じサイズをお選び下さい。

普通より若干短めに設定された袖丈が、夏の涼しさを生んでおりますね。

 

 

MUSHMANS Racing Team

Official Team Shirts

Long Sleeve/Short Sleeve

BLACK

 

 

こちらはMUSHMANS Racing Teamでの活動時に必須のアイテム。

また収益の一部はRacing Teamの活動資金に使用します。

是非皆様、我々をサポート下さいませ<m(__)m>

 

 

 

そうそう、今日の撮影中、いつもは知らん顔なんだけど

今日に限っては一緒に写りたかったみたいで(笑)

撮ってあげました。

にいなさんです。

 

以上です(笑)

 

 


今年も良いシャツが仕上がりましたよ!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

最近の車に乗る事が多い昨今、完全に時代遅れな車ばかり乗ってきたので、技術の進化は凄まじいなぁって感じる今日この頃。

特に変速機の進化が物凄く、CVTってやつは極めて効率良く走る事ができるトランスミッション。

1500rpmとか2000rpmのエンジン回転数になっていれば、高速道路でも法定速度位の速度が出るっていうのにビックリ(笑)

これって結構普通な事らしいですね。。タコメーターかスピードメーターが壊れているのかと思いました。

その位の回転数で100km/h巡行出来る車って、5L以上の大排気量エンジンでしか経験していなかったので、2L位でそんな感じに走れるって凄い事です。

とは言え、本当にしっかり加速したいとアクセル踏み込むと、全く付いてこないのね。あと加速感もつまらない。

やっぱ2Lは2Lでしかないんだなって、その時やっぱり感じちゃう訳で。※最近のスポーツカーはそんな事無いでしょうけど。※

楽しい車って何なんだろう?って最近特に思います。

古いのは楽しいんだけど、度々壊れるから都度『イラっと』しますし、不安感があるとそもそも楽しくない訳で。

ちょっと最近車を変えようか悩み中、何か面白い車ありませんか??

 

と、本日の本題とは無関係な始まりとなりましたが。。

 

今年も良い感じに仕上がって参りました!!

MUSHMANSオリジナルのワークシャツ企画!

数年に渡って、超ヘヴィーオンスシャツを作ってきましたが

今年はガラっと雰囲気を変えてみました。

 

↓↓↓

MUSHMANS

Original

Japan Woven Fabric

Traditional Native Pattern

Utility Work Shirts

 

数年間に渡って好評いただきました超ヘヴィーオンスのオリジナルワークシャツでございますが、考えうるカラーも使い切った感がございまして、今年は個人的にヘヴィーオンスな気分でも無かった為、雰囲気を一新してのリリースです!

今年のコンセプトとしては、オールシーズンで活用できるファブリックを使う事。

さらに日本製のジャガード織り生地で企画したいと思っておりました。

やはり柄物となりますと、個人的に好きなネイティブ柄で良い雰囲気のシャツが欲しい。そうと決まれば動きも早い(笑)

今年も良い感じに仕上がりました。

 

ブラックのバックグラウンドにシルバーやグレー系の配色で、クールな印象のジャガード織りファブリック。

生地厚もそこそこの厚みとなっており、特にこの時季に重宝するシャツの完成です。

長年使用している信頼性の高いワークシャツパターンはそのままである事から、生地厚を確認し縮率計算が出たらサンプルを作らずに量産へ。

イメージ通り、否イメージ以上の仕上がりとなりました。

 

最も気を遣ったのが、この柄の配置に関して。

センター部にストライプが来るようにセッティングすると、思いのほか生地の取都合が悪くなる。

だからと言って妥協は許されない訳で、取都合を考慮せずにデザインを重視したのは言うまでもありません。

こういった総柄で大柄なアイテムに付きまとうジレンマは、当初から予想はしていたものの、やはり判断に迫られるものでございます。

何はともあれ、俺が欲しいシャツはどんな仕様なのか? それだけを念頭に企画しました。

 

背面に関しては、ネイティブ柄をセンターにする。これも当初から決めていた事。

パターンを置いてみると・・・。ね、やっぱり都合よくは行かないものなのでありました(笑)

妥協しなかった事で、思い描いた雰囲気が満載のシャツに仕上がったと思います。

 

 

 

プリントでは表現できない立体感がジャガード織りの真骨頂。

 

ジャガード織りとは?

1801年にフランスの発明家"ジョゼフ・マリー・ジャカード氏によって発明された織機。

ですので、本来ならばジャカード織りと発音するのが正解なのかもしれませんが、現代ではジャガード織りと呼ばれているので、ここでもジャガード織りと呼びます。

1801年、日本の世は江戸時代、そう考えると相当な歴史を感じる織り物でありますね。

このジャガード織り、織機へ柄の指示をする為の『紋紙』と呼ばれる穴の空いた紙を作ります。パンチカードとも呼ばれ、経糸の入りを指示するもの。こんなシステムが江戸時代からあったのも凄いですね。

さらに、プリントではなく織りで柄を表現する訳ですから、使用する糸も全て用意しなければなりません。

はっきり言って言葉で説明するのは難しいですから、この辺でやめておきましょう(笑)

 

とにかく、総柄プリントなんかとは別次元の生地なのが、このジャガード織り。

細かい柄の表現や、微妙な発色の再現は不得手ではあるものの、今回のようなネイティブ柄には最高の表現方法なのがジャガード織り。

また、表面上を染色している訳ではありませんので、長年着用いただき洗いこんでいただいても、この柄が大幅に退色してしまうという事もありませんし、より全体が馴染んで良い雰囲気に変化して行く事でしょう。

糸一本一本が織りなす躍動感と、その肌触りは、唯一無二の手法であり、所有される貴方の心を満足させるに相応しい手法なのです。

 

使用する釦は、ボリュームのある尿素ボタン。

半艶でマットな光沢感が良いですね。

 

フロントのパッチポケットは勿論柄合わせをしております。

 

襟型も基本的にワークシャツ型を踏襲しておりますが、チンストラップが付いていないパターンですので、様々な着こなしに対応できる仕様です。

 

 

それでは実際に着用してみましょう!

まずは基本となるデニム生地を使用したパンツとのコーディネートです。

この時季に最適なオンスのファブリックとなっておりますので、軽快感はございます。

とは言え、ジャガード織りのファブリックを用いる事で、素っ気ない印象にはなりません。

このシャツ一枚で着用いただいても、独特の印象的な雰囲気を演出できるのがポイントですね。

画像の人物はサイズ38(M)を着用しております。

 

少々季節外れなコーディネートかもしれませんが、このようにレザージャケットのインナーに使用していただく事も念頭に入れて企画しました。

ブラック系のレザージャケットは勿論のこと、ブラウン系のレザーや、ワイン系のレザーにもマッチします。

生地厚が絶妙なので、インナーとして使っていただいても自然に着用いただけますよ!

 

少し暑い時季には袖をロールアップしていただく事で使い尽くせるのが嬉しいです。

ミリタリーカーゴパンツ等とラフなコーディネートをしていただくのも良いと思います。

 

さらに夏っぽいコーディネートにも対応可能です!

画像のように41タイプのトラウザースに、サンダルといったコーディネート。

一見素っ気なくなってしまいがちなコーディネートも、このシャツを用いる事で印象的に。

これは使えるなぁ〜、って改めて実感するものでございます。

 

 

織りの雰囲気や細部をジックリ御覧いただきたいので

↓の画像はクリックいただきますと大きい画像でご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

今期も理想の仕上がりとなりました!

御協力いただきました工場様へは頭が上がらない想いです。

 

 

MUSHMANS

Original

Japan Woven Fabric

Traditional Native Pattern

Utility Work Shirts

 

 

本日リリース!!!

皆様どうか、よろしくお願い申し上げます<m(__)m>

 

 

 

 

 

 


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