KID KUSTOM PAINT×MUSHMANS Racing #54 "Hand Paint Logo" CAP リリース!!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

3月も中旬となり、今年のMUSHMANS Racingもシーズンインが近くなってきました。

昨年までの体制とは異なるアプローチで、今シーズンもMUSHMANS Racing Teamのメンバーと共に、様々な活動をして行こうと思っております。

 

ここ数ヶ月、オフロードマシンばかり面倒を見ていたので、シーズンに入る前に耐久マシンもチェックしておこうという事になり、ここ数日でCBR250RRのメンテを実施いたしました。

 

 

しばらく面倒を見ていなかったし、自分も走らせていなかったので、結構お疲れの状態。

あまり多くの時間を割く事は出来ませんので、集中して作業を実施。

「速く走れますように。。」と願いを込めながら、各部がスムーズに動作するようにメンテナンス。

ここのところ全く走りに行けていない事で、フラストレーションが溜まっておりましたが、こういった作業をするだけで少しだけ気が晴れました。

MUSHMANS店舗パーキング側のシャッター内では、このような作業が日々行われております(笑)

近隣を通行する方々から「ここってバイク屋さんだったんだね。」という声が聞こえてきたりする事もしばしばですが、まあ面倒だから否定もせず。日に日に近隣からは『変な建物』と思われる施設になってきております。

 

 

 

という事で、本日はMUSHMANS MC物の新作アイテムを御紹介いたします。

 

KID KUSTOM PAINT×MUSHMANS MC

flexfit DELTA

#54

Real Hand Paint Logo CAP

BLACK/GRAY

 

日本におけるピンストライプカルチャー、サインペイントカルチャーの一翼を担う【KID KUSTOM PAINT/キッド カスタム ペイント】とMUSHMANSのコラボレーションによって生まれた企画。

KID KUSTOM PAINTとは、MUSHMANS創業時からの深い親交があり、MUSHMANS Racing Teamのマシンペイントは勿論、これまで多くのMUSHMANSカスタマーのマシンペイントやヘルメットペイント、サインペイントと多岐に渡る依頼をしてきた。

2023年のMotegi 7h Endurance RaceでのMUSHMANS Racing Teamのカラーリングは、KIDの手によるもので、ベストデザイン賞に選ばれた。

 

 

ただ、マシンペイントやヘルメットペイント等となると、店頭やオンラインショップ、またブログ等といったところでの露出が少なく、ハンドペイントを気軽に味わっていただく機会が設けられなかったのも事実。

プリント等と異なり、一品一品がペンキと筆のみで描写されるこのテイストは極めて味わい深いものであり、貴方の大切な車やバイクまたヘルメット等に留まらず、自転車や表札といった生活に密着するアイテムにこそ、このペイントを施す事でより一層の愛着を得られるものなのである。

 

という事で。

今回は気軽に、でも物凄くカッコ良く、すぐにこのテイストを味わっていただく為のアイテムとして、Capにペイントを施したアイテムをリリースする事となった。

 

 

KID KUSTOM PAINT×MUSHMANS MC

flexfit DELTA

#54

Real Hand Paint Logo CAP

BLACK

 

KID KUSTOM PAINT×MUSHMANS MC

flexfit DELTA

#54

Real Hand Paint Logo CAP

GRAY

 

このアイテムのベースとなるCapには、近年MUSHMANS MC別注モデルでも使用している"flexfit"。

であるが、このアイテムは通常モデルのそれとは異なる"DELTA"というモデルを採用。

最新の技術を駆使しアスリート仕様で作られたこの"DELTA"は、撥水性・透湿性・紫外線カット・吸水速乾・クッション性・抗菌防臭などのあらゆる技術を駆使して作られる。

 

シームレス構造となり、伸縮性に富んだ素材を使用している事で、抜群のフィット感を得られるスペシャルな仕様。

日本限定モデルの6パネル・フラットバイザー仕様となっており、ファッション性と物としての性能を両立させている。

 

このハイテクモデルにあえて懐古主義とも言えるハンドペイント。

一見ミスマッチにも思えるかもしれないが、ハイテク素材だからこそハンドペイントが引き立つと私達は考える。

 

 

BLACK

 

GRAY

 

BLACK

 

GRAY

 

よく御覧いただきたい。

ハンドペイントならではの、不安定感と温かみを感じていただける事だろう。

1shotではなく、何度か塗り重ねられている事で、ポッテリとした厚みを感じる。

ハンドペイントだからといって、汗や雨で濡れたくらいで剥がれてしまうという事は無く、プリント物や刺繍物と同様に、気にせず使っていただけるようになっている。

また、一部ペイント剥がれが起きた際にはレタッチに対応してくれるのも、ハンドペイントならではのサービスである。

 

 

BLACK

 

GRAY

 

フロントパネル全面にデザインするのではなく、向って右パネルのみにペイント。

BLACKボディ仕様はレッドでシャドーを、GRAYボディにはブルーでシャドーが入る。

 

 

BLACK

 

GRAY

 

シャドー色と同色で、バイザーサイドにKIDのクレジットペイントが入る。

この小ささがプロの仕事と言え、デザイン性の高さを感じるものだ。

 

 

BLACK

 

GRAY

 

軽量且つ伸縮性がある為、装着感も極めて良く、今年の野外活動では活躍する事間違いない。

ガンガン使って、ガンガン洗って、少しペイントが剥がれてきてもカッコイイんじゃないかな?と思いつつ、しっかりペイントされているから剥がれてくるまでには相当の着用回数と時間がかかるかな?とも思える。

 

 

 

 

KID KUSTOM PAINT×MUSHMANS MC

flexfit DELTA

#54

Real Hand Paint Logo CAP

BLACK/GRAY

 

※注意※

こちらのアイテムは全てハンドペイントでデザインが入っております。

その為、一品一品若干の個体差がございます。

また、充分にテストしておりますが、洗濯や水濡れによってペイントの質感が変化する可能性がございます。

こういった個体差や質感の変化を求めない方には、不向きな製品であるかもしれません。

充分ご理解のうえ、ご利用下さいませ。

 

 

 

 

 

手作りだからこそ味わえる風合い

その実物を手に入れるという事

これを人間は忘れてはいけないと感じる。

 

今や実態の無いモノに投資する時代だ

そして人間ではなくAIがプロモーションするような事になっている。

 

モノゴトには全て人間が関わり

人間と相対しているという事を忘れてはならない。

 

 

 


近日入荷予定!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

今週は3日間の冬季休業をいただきましたので、毎年恒例の旅に出て参りました。

五年振りのお伊勢参り、令和に入って初めての参拝でした。

 

まずは鈴鹿で降りて、椿大神社

続いて伊勢、猿田彦神社へ参拝。

 

二日目は、豊受大神宮(外宮)を参拝した後

どうしても東大寺へ行きたくなり、奈良へ。

 

正倉院、この建造物の美しさにはいくつになっても感動します。

 

春日大社

 

最終日はこの旅のクライマックス。

皇大神宮(内宮)へ。

 

猿田彦神社では御祈祷を、外宮・内宮と大々神楽を奉納し

初めて御垣内参拝も経験しました。

 

最後は朝熊岳金剛證寺を参拝し、今回のお伊勢参りは完遂です。

 

時間に余裕があった為、熱田神宮へ。

今回の旅も、よく走りました。

 

 

 

何か御利益を得る為にとか、そういった事を求めるではなく

日々、心に溜まる澱みを消し去る為の。

古くから脈々と続く、日本人にとっての心の拠り所。

そういった場所なんだと思います。

気持ちを落ち着かせる事が出来たなら、それが最も崇高な御利益。

 

 

 

心を洗う旅2024。

無事に終了いたしました。

 

 

 

 

さて、令和六年が始まってから既に2週間が経過し、物事もようやく動いてきました。

お待たせしておりますRainbow Country×MUSHMANS "Type A-2 Down Vest"も入荷が再開し、順番に出荷や入荷のご連絡をいたしております。

これからDARK SEALのMサイズを製作中、続いてS・XSサイズ、その後Tabacco Brownへと進みます。

もう少しお時間をいただきますが、今しばらくお待ちくださいませ<m(__)m>

 

そして、こちらも多くの皆様にお待ちいただいておりますアイテム↓

COLIMBO×MUSHMANS

A.A.F. HEAVY LOADER MOUTON JACKET

TYPE B-3

"Seal Brown"

with

BADALASSI Leather

Coccinella

 

先に素材が揃っておりました関係で、Milky Whiteバージョンは完全納品いたしました。

※追加の生産予定はございませんので、ご理解下さい。※

 

続いてこちらの"Seal Brown"バージョンの入荷となります。

おそらく来週の中頃にはMUSHMANSに入荷し、検品後ご連絡が出来るものと思われます。

これから一気に冷え込んでくるシーズンですので、是非楽しみにしていて下さいね!

 

ちなみに、現在サイズ36と40の各一着ずつのみ御予約が可能です。

※2024年1月13日現在※

 

こちらも完売となりますと、再生産の予定はございませんし、この価格でご提供できるのは最後になるかと思われます。

是非この機会に『King of Leather Jacket』を手に入れて下さいね。

 

 

こちらの製品に関して詳しくは

↓↓↓

 

コチラ

 

をClick!!

 

 

 


MUSHMANS×Rainbow Country 2023-24 Special Model "A-2 Down Vest" Dark Sealから入荷開始です!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

本日はコチラのアイテムの入荷開始をお知らせいたします!

 

MUSHMANS×Rainbow Country(California Mfg.Co)

2023-24FW

OVER VEST,FLYING,MENS,INTERMEDIATE

"TYPE A-2 DOWN VEST"

A.C.ORDER No.RCL10073MSH

DARK SEAL

 

レザージャケット、特にA-2愛好家が持つ永遠の悩み、それは"真冬寒い"問題。

低高度用サマーフライングジャケットとして開発されたA-2は、本来の生い立ちとして防寒する為のジャケットといった考え方はありませんでした。

しかしながら、日本のファッションシーンで長く愛され、ファッションとしてこのA-2を楽しむ場合、あくまでレザージャケットである訳ですから、冬物としてお考えになる方が多くいらっしゃいます。

と、言う事で実際真冬に着用しますと、物凄く寒い。

これはA-2だけでは無く、レザージャケット全般に言える事でもございますね。

 

十代の頃からレザージャケット愛好家として生きて来た私としては、真冬でもレザージャケットやライダースでバイクに乗る事に執着しており、どうしたら冬でも革ジャンでバイクに乗れるか?を様々な方向性でトライした結果、最も効果的であったのが革ジャンの上にダウンベストを重ね着するという事でした。

 

当時はレザー製ダウンベストがそれほど多く無く、60/40クロスのアウトドアデザインのダウンベストを無理やり革ジャンの上から重ね着しておりました。はっきり言って、ライダースやA-2に肩ヨーク付きのダウンベストを着用する事のカッコ悪さには気付いておりましたが、背に腹は代えられなかった訳です。

 

昨今、どこぞの罰ゲームヘアが革ジャン×ダウンベストの着こなしをしているらしく、ファッションセンスを疑うようなアンマッチな重ね着コーデをしてくる方が見受けられるようになりました。

こりゃいけないな。と、本来レザージャケットと合わせるべきダウンベストを今期別注モデルとしてリリースする事といたしました。

 

 

詳細は→コチラ

 

 

 

 

まず先行して入荷して参りましたのが、こちらのDARK SEALカラー!

御予約いただきました皆様へは、検品完了後に入荷のご連絡、またオンラインショップでご注文いただきましたお客様へは発送をいたします。

大きいサイズから順番に生産しており、第一陣はXLサイズとLサイズの入荷です。

 

店頭ストック分として、追加で発注しておりました分もございます。

以下のサイズはご予約受付可能若しくは、店頭入荷済です。

※12/24現在※

サイズXS---予約受付可能

サイズM---予約受付可能

サイズL---店頭ストック在り

 

上記以外のサイズは完売となっておりますので、ご了承下さいませ<m(__)m>

 

 

 

MUSHMANS×Rainbow Country(California Mfg.Co)

2023-24FW

OVER VEST,FLYING,MENS,INTERMEDIATE

"TYPE A-2 DOWN VEST"

A.C.ORDER No.RCL10073MSH

DARK SEAL/TABACCO BROWN

 

"DARK SEAL"Mサイズの一部までが年内入荷、それ以外のサイズは年明けになるかと思われます。

また、"TABACCO BROWN"に関しても年明けになる予定で進行しております。

 

 

 


COLIMBO×MUSHMANS 2023-24Winter Special Edition "B-3"の予約受付開始のお知らせ。

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

11月も後半に入り、2023年の最終コーナーに迫りつつあります。

今年の年末は、度々MUSHMANSを御利用いただいているJohn Mayer氏の日本公演が、BLUE NOTE TOKYOであるという事でチケットを入手しました。

その為12月31日(大晦日)は休業しようと思っておりますので、ちょっといつもの年末年始とは異なる営業スケジュールになるかと思われます。

 

年末年始の営業スケジュールは、決まり次第公表いたしますので、もう少々お待ち下さいませ<m(__)m>

 

さて、年末が近づいてきたこのタイミングで、超目玉限定アイテムの御紹介!

今シーズン納品のアイテムをこのタイミングで受注するという、なかなかに画期的且つタイトスケジュールでございますが、真夏にヘヴィームートンの予約を受け付けるよりは、ご購入者様の立場的には良いのかな?とか、そんな感じです。

 

 

毎年COLIMBOとの別注でB-3を企画しておりましたが、昨年はムートン毛皮調達時に満足行く物がご用意出来なかった為ドロップアウトいたしました。

毎年楽しみにしてくれている皆様からは、多くのお問合せをいただいておりましたが、断腸の思いで断念。

一年分のフラストレーションを今ここで解き放ちます!!

 

まずはコチラ↓↓

 

COLIMBO×MUSHMANS

A.A.F. HEAVY LOADER MOUTON JACKET

TYPE B-3

"Coated Milky White"

with

BADALASSI Leather

Cognac

 

昨シーズンより企画しておりました、こちらのモデル。

ヴィンテージでも散見される、ホワイトのノンコーティングムートンを使用したモデルかと思いきや、そうではございません。

 

ノンコーティングムートンは、その名の通り毛皮表面にコーティングを施さないマテリアルを使用する為、ボディー本体はラフアウト面がそのまま出る事になります。

また着色を施さない為に、どうしても汚れが気になる、もしくはヴィンテージの場合には汚過ぎて着れないという問題がございました。

このB-3のように、ホワイトバージョンは極めてスタイリッシュで、フライトジャケットファンやレザー愛好家が憧れるフライトジャケットの一着であるものの、汚れを気にして所有しても着込めないという方も多かった。

 

そこで、ノンコーティング状態のムートンレザーにコーティングを施そう。と始まったのが今回のスペシャル企画。

ノンコーティングの雰囲気を纏いつつも、通常のB-3のように気兼ねなく使い尽くせるマテリアルに仕上がりました!!

 

 

 

Type B-3とは?

第二次世界大戦当時、米陸軍航空隊の爆撃機搭乗員達が愛用していた"ボマージャケット"の代表的存在なのが、こちらのアイテムの元となったB-3です。

Type B-2の後継として開発され、1934年5月8日に正式採用となりました。

その後9年間に渡って、多くの陸軍航空隊爆撃機搭乗員に供給されますが、シープムートンを過剰に使用するこのモデルは素材調達が困難になり、1943年を最後に発注を終える事となります。

 

厚さ3/4インチのゴージャスなムートンシアリングと、非常にシンプルなデザインが最大の特徴とも言えるB-3。

このムートンは1930年代当時、最も優れた防寒素材とされておりましたが、それ以上にこのムートンが採用される理由がありました。

それは、遮風用のシェル(表側)と保温用のライニング(内側)は互いに密着している事(最も好条件なのは一体である事)で最も高い冬季性能が出るとされておりました。その要件を完全に満たす素材こそ、このムートン(羊革)だったという事になります。

毛足が長く、保温性の高い羊毛、シープムートン(羊革)を使用すれば全てにおいて効率的であったと言えるのです。

 

1935年から納品が始まったB-3は、初期モデルのVer.1・Ver.2と、1937年納品分までの初期2モデルまでが、ノンコーティング仕様。所謂『白B-3』と呼ばれており、3年間のみ納入された希少なモデルです。

塗装を施さないナチュラルカラーは、白というよりはベージュに近い発色で、洋服として実に美しい物です。

 

ゴージャス且つ強さの象徴でもあるB-3は、映画でも度々着用され、その男らしさと存在感は世の中の男達を確実に魅了してきました。

 

迫力のある襟が特徴的なB-3。

ムートンのシアリング(毛)のカラーは、ログウッドブラウン。

この発色もヴィンテージ同様のカラーですが、汚れが気にならない絶妙な発色となっております。

 

 

さて、このスペシャルなコーティング仕様のホワイトマテリアル。

光沢感を持ったホワイト色のシープムートン、これは今まで見た事がありません。

ここまで拘って作ったマテリアルですから、補強革として使用するレザーマテリアルにも極限まで拘りたい。

当時物のヴィンテージVer.1・Ver.2のノンコーティング仕様では、補強革にナチュラル系の素材を用いる事が多く、ヴィンテージ市場でもその発色の補強革を使用したモデルが散見されます。

今回のモデルでも、同様にナチュラル系にするか?それとも色を濃色にしてしまうか?最後まで悩みましたが、ヴィンテージを踏襲するよりも、企画している自分自身が最もカッコイイと感じる配色にするのがベストであるとの考えに至り、今回の配色といたしました。

 

 

使用するマテリアルは勿論、MUSHMANSお馴染みの伊BADALASSI Carlo社のNappa Lux。

通常のホースハイド等に比べ、非常にコストは掛かるものの、やはりこのマテリアルを使うとコスト以上に満足度の高い物となります。

カラーはCognac(コニャック)を使用し、メインマテリアルのホワイト色に馴染みつつも、可愛らしさを払拭し、引き締まる印象を付加しました。

補強革部分は、着用時に擦れたりぶつかったりとする部分、であるからして経年変化もしっかりと現れるものです。

BADALASSI社のレザー、特にCognac(コニャック)色はこれまでに様々なモデルで使用して参りました。

故に、この革を使った事があるお客様も多く、皆様一様に『経年変化が楽しめる』という感想をいただきます。

使い込む程に濃色に変化し、美しい光沢を持ち始める。

革好きには至高の素材、そして発色であると言えるでしょう。

 

さらに、ムートン結合部の補強革の凹凸も躍動感あふれるものとなっており、男心をくすぐるものです。

 

 

ジッパーにはTALON、全てのディテールもCOLIMBOらしい忠実な再現となっております。

 

 

 

それでは着用感を御覧いただきましょう。

前作までのモデルから、パターンも最新型にアップデートしております。

とは言え、従来モデルと同様のサイズを着用いただくのが良いかと思います。

画像の人物はサイズ38を着用、ムートンシアリングの毛足が長く、ボリュームがございますので少々タイトに感じますね。

このタイトさも気持ち良いですが。

 

もともとタイトなサイズ感で作られているので、通常38を着用する人物がこちらで40を着用してもオーバーサイズと感じるものにはなりません。

寸法的に38だとタイトだったものが40になるとインナーに様々な種類のシャツやスウェットを着用する事が出来るようになりますね。

このジャケットをどう使うか?によってサイズを選んでいただければ良いかと思いますが、画像の人物はどちらのサイズも選択肢に入るものであると感じます。

 

Winter用フライトジャケットであるB-3は、当時物ですと冬季の高高度における爆撃機搭乗員に供給されていたという背景もあり、かなりたっぷりとしたシルエットとなっております。

当時のシルエットをそのままに作ってしまいますと、ファッション的な観点からは少々野暮ったい印象になってしまいかねません。

これをCOLIMBO企画側の観点から、現代のファッションとしての感覚に合ったシルエットへと昇華させているのが魅力のひとつ。

御覧いただきます通り、ゴージャス且つ男らしい存在感を持ちつつも、シャープなキレの良いシルエットになっているのがお解りいただけるかと思います。

関東地方の冬では、このB-3を着用した場合にそれほど厚手のインナーは必要ありませんから、この人物の場合38程度のサイズ感が最も理にかなっていると言ってもいいかもしれませんが、ある程度インナーを着用したいなら40でも良いかな?といった程度ですので、比較的タイト目なサイズ感である事は間違いありませんね。

 

 

34 ---身幅 51cm/着丈 59cm/肩幅 43cm/袖丈 59.4cm

36 ---身幅 53.5cm/着丈 61cm/肩幅 44.5cm/袖丈 60.7cm
38 ---身幅 56cm/着丈 63cm/肩幅 46cm/袖丈 62cm
40 ---身幅 58.5cm/着丈 65cm/肩幅 47.5cm/袖丈 63.3cm
42 ---身幅 61cm/着丈67cm/肩幅 49cm/袖丈 64.6cm

44 ---身幅 63.5cm/着丈67cm/肩幅 50.5cm/袖丈 66cm

 

通常バスト(身幅)は一周で4cmピッチ程度でグレーディングされる事が多いです(平置きだと2cmピッチという事ですね)が、こちらのモデルに関しては5cmピッチ(平置きですと2.5cmピッチ)でグレーディングされております。

という事は、ワンサイズ変わりますと5cmずつ伸縮しますので、ワンサイズ下げると大幅に(通常よりも)小さくなりますし、ワンサイズ上げると大幅に(通常よりも)大きくなります。

まあ、内側方向に毛足が長いですし、比較的タイトな設計ですから、少し大きめに着用いただく分には全く問題無いかと思います。

 

サイズ選定に関しての参考にしていただきたいのですが、以下の感じでお考え下さい。

例えばサイズ38に関してですが↓

身幅56cm(平置き)×2=112cm(バスト一周寸法)

112cm-15cm〜18cm程度=97cm〜94cm ←この寸法の範囲内が凡そマッチします。(着用者T-Shirts一枚着用時のバスト寸)

体型にもよりますから、一概には言えませんが凡そこの程度と考えていただければ良いかと思います。

サイズ選定時の参考にされて下さい。

 

 

 

さて、例年であればここで結びに入るところでございますが。

昨年お休みした分、実はもう一色ご用意しております。↓↓↓

 

COLIMBO×MUSHMANS

A.A.F. HEAVY LOADER MOUTON JACKET

TYPE B-3

"Seal Brown"

with

BADALASSI Leather

Coccinella

 

先に御紹介いたしましたコーティング仕様のWhite B-3は、B-3の歴史のうえでは最初期のモデルでございました。

次に御紹介するこちらのモデルは、B-3の歴史上では中期から後期にあたる発色のモデル。

Ver.3以降コーティングの色合いは、当初が赤味がかかったブラウン色、後期に向って発色が濃くなり黒っぽいカラーで納入される事が多くなると言われております。

 

 

今回2色目にご用意いたしましたモデルは、中期から後期にかけて納入された際の発色に近い、濃色のシールブラウン。

B-3の発色としては、定番的とされるカラーでもあり、よりミリタリーアイテムらしさを纏ったカラーとも言えるでしょう。

 

このB-3といえば、象徴的な映画はやはり『The War Lover』(邦題:戦う翼)ですね。

1962年に公開された『THE WAR LOVER/戦う翼』 戦う事こそが生きがいである バズリクソン大尉をSteve McQueenが演じ、その壮絶なクライマックスに男として想いを馳せた方は多いんじゃないかと思います。

もし観たことの無い方がいらっしゃったら、是非一度御覧になった方が良いかと存じますので、ここではこの映画に対して詳しい記述は避けますが、劇中度々このB-3をマックイーンが着こなし、また壮絶なラストでも着用されているのがB-3。

 

この映画は、1942年冬の米陸軍航空隊『第8空軍』での出来事を映画化したものですので、バズリクソン大尉が着用しているのも、後期にあたるものと推測できます。

この映画、モノクロ映画ですので発色までは見極めるのが難しいですが、濃色であった事は明らかであると思います。

 

 

 

今作においても、使用する補強革のマテリアルにはBADALASSI社のNappa Luxを使用。

単一なカラーとならないよう、バイカラーで仕上げました。

使用しているカラーはCoccinella(コッチネーラ)という色。

赤味が強く出ているブラウンカラーで、美しい発色が魅力です。濃色のシールブラウンに力強い赤茶色のコントラスト、以前よりやってみたかったカラーで、ようやく実現したと言えます。

赤すぎてはヴィンテージ実物の雰囲気から逸脱してしまう。。史実上存在してもおかしく無いレベルの絶妙な赤茶を求めました。

 

余談ですがこのコッチネーラ、イタリア語でテントウムシを指します。

イタリアではテントウムシは幸運を呼び込むとされており、縁起の良い色とされているようです。

 

 

いかがでしょうか、ダークなシールブラウンと赤味の強いブラウン(コッチネーラ)のコントラスト。

今までありそうでなかった、美しい組み合わせとなっております。

 

 

 

 

それでは着用感を御覧下さい。

先に御紹介した"White Edition"ではサイズ38を着用しておりましたが、こちらではサイズ40を着用しております。

サイズ設定は両カラー共に同じとなっておりますので、画像の人物位の体型ですとどちらもいけてしまうという事がお分かりになるかと思われます。

インナーに厚手のアイテムを着用される事を想定するのであれば、この位のサイズにしていただけますと快適に着用いただけるものと思います。

 

例年同様、オーストラリア産シープムートンを使用し、非常にしなやかであるものの、しっかりとした革厚とボリュームのある毛並みを持ち合わせております。

故に、極めて着用感が良く、いつまでも着ていたくなる優しさを感じるものでございます。

 

 

 

という事で、こちらの2色のB-3を本日より御予約受付スタートいたします。

オーダーに関しては以下の通りとなります。

 

予約受付期間:本日〜2024年12月3日()

予約可能数:各色10着限定

デリバリー予定:調整中 ※オーダーのお客様へ直接お知らせいたします。※

 

※ご予約に関して※

御予約に関しては、当社"特定商取引法に基づく表記"を充分ご理解のうえ、ご予約をお願いいたします。

非常に少量での生産ですので、キャンセルを承る事は出来ませんので予めご了承下さいませ。

御予約時は100,000円〜360,800円の金額内でご予約金を頂戴いたします。(いつもMUSHMANSを御利用いただけるお客様は、この限りではございません。御相談ください。)

御予約金は商品納品時に充当し、残金のご入金確認をもって発送、若しくはお引渡しいたします。

商品完成のご連絡時に不通になった際や、お客様御都合でのキャンセル時はご予約金を返金する事は出来ません。

予めご理解のうえ、ご予約いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

COLIMBO×MUSHMANS

A.A.F. HEAVY LOADER MOUTON JACKET

TYPE B-3

"Coated Milky White"

with

BADALASSI Leather

Cognac

 

 

 

 

 

 

COLIMBO×MUSHMANS

A.A.F. HEAVY LOADER MOUTON JACKET

TYPE B-3

"Seal Brown"

with

BADALASSI Leather

Coccinella

 

 

 

ここでプライスの事を記述するのも如何なものかと思うものの。。

世の中の物価高騰により、製品の価格もかなり変化しました。

シープムートンを使用したジャケット、特にB-3等はリリースするブランドも少なくなりましたが、物凄い価格設定となっているように見受けられます。

 

こちらの別注モデルも、二年前のプライスに比べると上がった事は事実。

しかし、これだけのムートンとBADALASSIの組み合わせ。

それであっても、この価格に設定したのは、メーカーであるCOLIMBOさんと我々MUSHMANSの平衡感覚。

可能な限り良い物を、適正な価格で。

そういった気持ちからのプライスでございます。

 

 

 

KING of LEATHER JACKET

"B-3"

 

その中でも、史上類を見ない

最強の仕様が完成しました。

 

この悦びを

皆様と共有したい。

 

是非、現物を御覧ください。

 

実物はもっともっと、熱いものとなっておりますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS Racing Team×COLIMBO "Coach Jacket" 再生産いたしました!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

三連休を満喫中という方も多いかと思います。

ようやく秋らしい涼しさとなり、ライトアウターやレザージャケットをお求めにいらっしゃるお客様がとても増えて参りました。

 

本日は再販のご要望が非常に多かったアイテムを御紹介いたします↓↓

 

 

MUSHMANS Racing Team×COLIMBO

MUSHMANS Racing Team Official Coach Jacket

"WIND BREAKER CUSTOM"

ZYM-0133

 

昨年春にリリースいたしまして、Racing Team員以外の方からも非常に好評をいただきましたコチラのアイテム。

我々のレース活動も冬のトレーニング→春のシーズンインと、何気にこのジャケットを着ている期間が最も長かったとも言え、チームにも無くてはならないアイテムとなっております。

今期から新たに加入したメンバーもいらっしゃいましたので、再生産したいなぁとは常々思っておりましたところ、COLIMBOさんがやってくれるという事で、この度最後の再生産です。

 

オーソドックスなデザインのコーチジャケットは、カジュアルアイテムの定番。

もともとはアメフトのコーチが使用していたジャケットをファッションアイテムとして使用したのがこちらのアイテム。

様々なシーンで活用いただけるライトアウターですね。

 

 

 

 

背面と胸に"MUSHMANS Racing Team"ロゴをプリント。

チームシャツでは刺繍を用いておりますが、コーチジャケットにはプリントの方がマッチするかな?と新たに版を作ってのラバープリントです。
 

少しだけ米国の司法機関の雰囲気に寄せたプリントカラーを施しました。

 

 

ライニングが装着されており、作り込みは抜かりない。

しかもこちらのコットンフランネル生地は"コーンミルズ社"製のファブリック。

肌触りが良く、適度な保温性能を併せ持つ素材です。

 

アウターシェルのマテリアルにはナイロン素材のマイクロファイバー(極細繊維)を使用しており、透湿性にも優れます。

こういったライトアウターは軽量である事とコンパクトである事が求められ、それらを両立させたマテリアル。

生地の質感もナチュラルな雰囲気となっており、化学繊維特有の無駄に光沢感が出るものにはなっておりません。

シンプルな中にもフラップ付きサイドポケットを使用するなど、実用面でも使い易いアイテムとなっております。

 

 

ボタンはブラック塗装。

 

 

袖口のカフスはボタンでアジャスト可能になっております。

 

 

背面のループにはクレデンシャルカード等を通しておく事が可能で、大切なパス関係を無くさないよう配慮されております。

 

 

 

それでは着用感です。

ショート&ワイドなシルエットですが、コリンボらしいスッキリとしたシルエットです。

上記の画像では、人物に【Lサイズ】を着用させております。

インナーにはネルシャツを着用しており、この状態で比較的ジャストサイズな感じになりますね。

 

 

コーチジャケットですから、この感じのサイズでもアリかもしれません。

上記の画像では人物に【XLサイズ】を着用させております。

かなり余裕のあるサイズになりますが、コーチジャケットならではのリラックスしたサイズも良いかもしれません。

迷うところですが、結局はLサイズを選びました。

 

 

 

MUSHMANS Racing Team×COLIMBO

MUSHMANS Racing Team Official Coach Jacket

"WIND BREAKER CUSTOM"

ZYM-0133

 

 

チーム員もそうでない方も

このアイテムは何気にかなり使えます!!

 

少量の追加生産です。

 

是非この機会に!!

 

 

 

 

 


MUSHMANS×Colimbo 2023-24FW "Stockman's Coat" Special Editionの御紹介!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!

 

 

ようやく発表出来る段階まで来ました!!
 
今年の冒頭に山羊革タンナーに出向き、この企画の為に革から作り込んだ渾身の作。


 
昨年デザイン・パターンを別注し爆発的にヒットした別注『Stockman's Coat/ストックマンズコート』の今シーズン限定モデルをリリースいたします。
様々な面でチャレンジングな仕様となり、男らしくより武骨なStockman's Coatをお楽しみいただきます。

 
今作のStockman's Coatに使用したマテリアルは、ベジタブルタンニン鞣しのゴートスキン。
流通しているゴートスキンでは我々の目指す発色・質感を実現出来なかった為、タンナーに出向き、実際に現場で試行錯誤を繰り返して生み出されたマテリアル。
 
東京都墨田区には現在でも多くのタンナーや革加工場が操業しております。
その中でも、山羊革や羊革、豚革等といった比較的小判な革を扱うタンナーが多く集まっている印象です。
馬革は姫路、牛革はイタリア、鹿革は奈良、そして山羊革は東京。
各地方で得意分野があるという事です。
 
TOKYO GOAT-東京山羊鞣-
東京都墨田区で生み出されるGOAT SKIN(山羊革)を、MUSHMANSの理想とする方向性で構築したコレクション。
山羊革では非常に希少な大判の個体、それでいて革厚が1.2mm以上のレンジであるという事を前提に、原皮の段階から選別。
レザージャケットを作るという事を前提に、イチから全てを選別して鞣されるGOAT SKIN。
 
GOAT SKINの特徴である、革表面の荒々しい表情を全面に引き立てる為、鞣し方法はベジタブルタンニン鞣し。
しっかりとコシのある質感はGOAT SKINによくあるペラっとしたものとは一線を画し、馬革や牛革のジャケットを着用していると感じられるようにしてあります。
 
今回の染色方法は、私達が最も得意とする下地薄茶の黒アニリン染め。
当店をご利用いただくお客様はかなりコアなレザー愛好家。
そういった方々に向けた、かなり攻めた仕様の染色となっております。
 
革の真髄は経年変化、そういったところで言うとブラックは変化が著しくはありませんが。。。
着込めば着込む程に年輪が刻まれるような経年変化を。
これこそがレザー愛好家が求める品質。
革を作るうえで、タンナーさんが気にするポイントは「着用時の移染」
どういった方がオーナーになるか分からない状況で、革の色が他の物に移る等といったクレームに非常に敏感です。
その為、最後の表面処理を厚めにコーティングする事で、そういった危険性を排除する。しかしながら、それは革本来の質感や経年変化を妨げる事になり、革を本当に愛する人々からすると物足りないという事になってしまう訳です。
 
我々MUSHMANSにいらしていただくお客様は、様々な素材を経験し、革製品を扱う事にある程度慣れている方が多い。
若しくは、そういった革である事を私が直接ご説明したり、このブログのように長々と開発コンセプトを書き連ねる事で、ご理解が進んでいる。
 
それであれば、少々攻めた染色方法を施しても、問題になってしまうような事はあまり無いという事になります。

 

 
※画像上※カフスの末端を濡れた布で強く擦った状態です。
※画像下※レザーカットサンプルを濡れた布で強く擦った状態です。
下地のブラウンが浮き出して来ているのがお解りいただけるかと思います。
 
このTOKYO GOAT "Vintage Black"は、ライトブラウン色の下地にアニリン染料のブラックのみで着色。
表面を厚化粧する事なく、自然な状態で仕上げております。
その為、この画像のように、着用による摩擦が外的要因によって下地色が出てき易いように仕組んでおります。
 
所謂茶芯と言われるような薄茶下地にピグメントのブラックではありませんので、パリパリと下地が出て来るというよりは、グラデーションがかったように下地の色が浮き出してきます。
 
革に対してある程度知識のあるお客様であれば、濡れた状態の革ジャンをそのままワードローブに仕舞い込むという事はしないでしょう。
また濡れた状態で白いレザーシートの車に乗り込むなんて事もしない筈です。
経年変化の為に色落ち堅牢度をあえて低く設定するといった、攻めた染色方法とは言え、革を知っていれば絶対にやらないような事をしなければ良いだけの話である訳です。
 
我々は大量に製品を作り、大量に売りさばくような手法を取りません。
ですので、こういった革本来の楽しみ方が出来る素材を生み出す事ができます。

 
GOAT SKINの場合、生体の個体が小さい為、このようなコート型を作ろうと思った場合、どうしても前後にヨークを配するなど、パーツひとつひとつを小さくしていかなければなりません。
 
また生体傷も多いですので、今作のようにミドル丈をヨーク無しで作るのは極めて難しいというか、基本的には不可能でした。
しかしながら、今回の企画TOKYO GOATでは、鞣し前段階から原皮を選別している為、これが可能となっているのです。

 

 

 
昨年のStockman's Coatで好評いただいた、ヘヴィーオンスツイルファブリックを用いております。
ブラックレザーに合わせてチャコール色をご用意いたしました。

 

 

 
このシンプルさが別注Stockman's Coatの真骨頂。
シンプルであるが故に、その縫製技術の良さと素材感が引き立ちますね。

 
ボタンにも自然素材を。タグワ椰子を原料としたナット釦を採用。

 
今年のモデルから、襟裏にコーデュロイを使用し、着用感を向上させております。

 
このブログを書いている際の1時間位を、このStockman's Coatを着用しておりました。
そう、たった1時間でここまで皺が刻まれます。
今までのGOAT SKINでは経験した事の無い質感です。


 
それでは着用してみましょう!↓

 
着用画像ですと、GOAT SKINらしいシボ感が写真上で表現されにくいですが、それでも男らしい粗野な雰囲気は演出出来ているものと思われます。
画像の人物はCoat想定でサイズ40を着用しておりますが、サイズ38でも着用可能です。
お客様の想定するシチュエーションでサイズをお選び下さい。
ピグメント(顔料)では無い為、完全に真っ黒では無く、光にかざすと薄っすら茶色味を感じる発色。
これによってコーディネートの幅も広がっていると感じます。


 

 
王道のブルーデニムと合わせていただけるので、結構使用頻度は高いかと思います。
ミドル丈の所謂カーコート的なアイテムですので、カジュアルなコーディネートにも非常にマッチするものです。
着用感はゴートスキンだからと言って軽すぎず、重すぎない、とても着ていて気持ちの良いものとなっております。
是非現物を試着いただき、着用感をお試しいただきたいものです。


 
本日より予約受付を開始します。


 

※限定着数※

当商品は限定15着の生産着数となります。

限定着数に達し次第予約受付を終了いたします。

 

※オンラインショップでのご予約に関しまして※

オンラインショップでのご予約のお客様に関しましては内金として50,000円以上をお預かりいたします。
決済方法は銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ決済・PayPay決済のいずれかとなります。
銀行振込をご希望の際は、内金の50,000円がお振込された時点で正式に予約受付となります。

銀行振込以外(クレジットカード決済・コンビニ決済・PayPay決済)で決済をご希望のお客様は、商品代金全額をご予約時にお支払いいただきます。
オーダーをいただきましても、お振込・決済の確認が取れていない時点では正式に受付が完了しておりませんので、予めご了承下さい。

キャンセルに関しましては、受け付けておりません。
当社"特定商取引に基く表記"に準じますが、キャンセルの場合のご返金はいたしません。
何卒ご理解下さい。


尚、過去に悪質なキャンセルや予約者の都合でのキャンセルがあったお客様からのご注文は承りません。

ご了承下さいませ。
 

 

店頭でのご予約に関しましてはこの通りではございません。(店頭もしくはお電話にてご確認ください。)

またオンラインショップでのご予約においても、過去に数回のお取引実績のあるお客様におかれましては、この通りでは無くお客様のご都合に合わせた受付方法をいたします。ご要望をお申し付け下さいませ。

 

※納期に関しまして。※

本年の納期に関しても不安定なものとなっており、大変ご迷惑をお掛けいたします。

 

ご予約いただきますお客様へは、大変心苦しいお願いではございますが、納期に関して不安のあるお客様はご予約では無く店頭へ入荷したタイミングでご検討いただく事をお勧めいたします。

ただ、生産数が限られております為、全商品・全サイズが店頭に入荷する訳では無く、予約段階で完売してしまう事も多々ございます。

どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

現段階の納期目標としては12月頃を予定しております。

 

 

 

※注意※

当アイテムは先にも御紹介した通り、経年変化を楽しんでいただく為、色落ち堅牢度を低めに設定して染色しております。

合成皮革のような何してもOKな素材では無いという事を充分ご理解いただいたうえでご予約下さいませ。


 

 

 

 



 

 



 

 

MUSHMANSの提案する新たなマテリアル
TOKYO GOAT
-東京山羊鞣-

私達は足を使って新たな素材を探し出す。
 
我々のレザージャケットや革に対する追求は
 
これからも続きます。





 

ヘルメットカスタムペイント

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!
 

 

あの熱い戦いから一週間、昨日は鈴鹿で8時間耐久。

散々走ったのでお腹いっぱいでしたが、既に走りたくなってきてしまっております(笑)

 

 

さて、先日UPしましたMotegi 7H Endurance Raceのレポートブログにて、私が装着しておりましたヘルメットに関して何件かお問合せをいただきましたので、詳細をPRしておこうと思います。

※予選・決勝時に装着しているヘルメット。テストの際は使っておりません。※

 

 

こちら、マシンのピンストライプデザイン同様『KID KUSTOM PAINT/キッドカスタムペイント』によって生み出された作品です。

 

MUSHMANSのコーポレートカラー、またMUSHMANS Racing TeamのチームカラーでもあるBLACK&GOLDでデザインされております。

 

 

ヘルメットのベースモデルはArai Helmet/アライヘルメットの"RX-7X"のグラスブラックです。

ソリッドのブラックでは無く、メタリックの入った少しギラつくブラック単色のヘルメットに、1ショットペイントとゴールドリーフを用いてデザインされております。

 

 

このデザイン、非常に好評いただいておりまして、このデザインをベースにアレンジを加えた"藤田レプリカ"(笑)が既に生み出されております。
 

 

もちろん、このデザインをそのまま再現して欲しいというご要望もお受けできますが、アレンジを加える事で、この世に二つとないオリジナルモデルになります。

MUSHMANSにヘルメットをお持ち込みいただければ、デザインの相談から依頼、お支払いまで全てMUSHMANSで完結します。

 

 

Arai Helmetからサポートを受けている訳ではありませんので、その他メーカーのヘルメットでも対応いたしますが、私は個人的にArai Helmetをお勧めしております。

極めて高い安全基準と、理にかなった造形となっており、最も大切な装具であるヘルメットの『最高峰』と言っても過言では無いでしょう。

私自身、何度もArai Helmetに命を救われておりますが、他社ヘルメット着用時と比べても、脳へのダメージは各段に少ないと感じております。

またAraiの提唱する『R75 SHAPE』による球面シェイプは、安全面のみならず、このデザインにも非常にマッチします。

 

 


 

 

このヘルメットにはオプションのレーシングスポイラーが装着されております。

このスポイラーは転倒時や衝撃が加わった際の安全面を考慮し、簡単に割れて外れるようになっております。

すぐに割れたり外れるという事を考慮し、スポイラーが無くなってもデザインが崩れないよう、スポイラー内部にもストライプデザインを施しております。

その為、ペイント依頼の際はスポイラーが装着されていない状態でお持ち込み下さい。

完成時に当方で装着するか、お客様ご自身で装着いただきます。

 

 


 

 

ヘルメットサイドには、所属とコードネームをお入れいたします。

これに関しても、このデザインをそのまま使っていただく事も可能です。

 

 

もともとはAraiステッカーが貼付されておりますが、デザイン上の統一感を出す為にステッカーは剥がして同色のペイントでAraiロゴを再現します。

こちらもフリーハンドで描かれたものですが、再現性は非常に高いです。

※®は入りません。※

※ペイントを施す事でAraiヘルメットの保証を受けられなくなる可能性があります。※が、レース車検は問題無く通過出来ております。

 

 

このデザインで最も目を引くのが、このゴールドリーフを使用したナンバーです。

ゴールドリーフは、純金の金箔を用い、ヘルメット本体に接着させ、その後エンジンターンというスピニング模様を入れております。

数字内部がウロコのような柄になっているのがソレで、これも手仕事で表現されているというのだから満足度は高いですね。
 

 

 

全てにおいて電子的な恩恵を受けず、一切を手仕事と勘のみで仕上げて行くヘルメットペイント。

塗装にとって表現されるド派手なレーシングデザインも良いですが、良い意味で人間味のあるラインというのは、ペンキと筆のみで描かれる事によって得られる暖かさです。
 

 

これによる実用面での利点も多く、例えば飛び石等でデザインにクラックが入っても、簡単にリカバリー出来ます。
 

 

ゴールドリーフが最もコストが掛かっているポイントですが、この部分をシルバーにしたりコッパー(銅)にしたりすると、少しコストダウンにもなります。
 

 

その辺もお打合せの際にお見積りいたしますので、ご要望をお聞かせ下さいませ。
 

 

納期は凡そ2ヶ月〜3ヶ月となります。

※状況によってはそれ以上掛かる場合がございます。※


 
ツーリング用のジェットヘルメットもこのカラーリングにしようかな?
と思っております。
 
スポーツバイクのみならず、ハーレーやアドヴェンチャー系のバイクにも合いますよ!




 

 

 

 

 


Coming Soon!

 

Coming Soon!!

 

 

 


銀座やまと屋×MUSHMANS 別注履物が再入荷いたしました!!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

いよいよ近づいて参りました"Motegi 7H Endurance Road Race" MUSHMANS Racing Teamにおける2023年シーズンの大一番です。

 

レース本番を目前にして調子を崩し、非常に苦しい状態が続いておりまして、先週もテストを行いました。

 

この日は、問題も打開する事が出来、ベストラップに近い状態でラップする事が出来るようになってきておりました。

が、、最終セッションの後半に色々とトライを実施しておりましたところ・・・・やってしまいました。。

 

 

2コーナーでイン側にマシン一台分寄せすぎてしまい、縁石に乗ったまでは良かったのですが、そのまま開け続けてしまいスリップダウン。

スリップダウン自体は大したことでは無かったのですが、後続車がマシンに突き刺さってしまい、大きなダメージを受けてしまいました。

私自身ケガは無く、転倒理由も明確な為ネガティブな状態にはなっておりませんが、この直前のクラッシュによってマシンの状態が危ぶまれます。

レースウィークまでには修復が完了する予定ではありますが、次にマシンを走らせる事が出来るのはレースウィーク初日のフリー走行のみ。。まずは真っすぐ走るのか?の確認からになってしまいました。

チーム員にも迷惑を掛けてしまい、マシンの面倒をいつも見ていただいているi-Factoryさんにもご迷惑をかけてしまいました。

いつもチーム員には、レース直前はギリギリのタイムアタックはするな。と言い続けていた自分がやってしまい、ついつい熱くなってしまう精神力の弱さを感じるものです。

レースまであと10日!出来る限りの努力を続け、ひとつでも前の順位を目指しチーム一丸となって進んで行きます!

7月30日(日)の決勝レース、お時間のございます方は是非"モビリティリゾートもてぎ"にお越し下さい。

 

 

 

さて、真夏の様相を呈しております今日この頃。

一気に需要が高まりまして、完売しておりましたアイテムが入荷いたしましたので、お知らせいたします!

 

 

銀座やまと屋×MUSHMANS

男物右近下駄

ヤキ

灰鼻緒

 

銀座やまと屋×MUSHMANS

男性用右近下駄

ヤキ

茶鼻緒

 

銀座やまと屋×MUSHMANS

男性用右近下駄

白木

灰鼻緒

 

銀座やまと屋×MUSHMANS

男性用右近下駄

白木

茶鼻緒

 

銀座やまと屋×MUSHMANS

男物草履(雪駄)

ラフィア表

"裏毛総切り輪奈天鵞絨"鼻緒

鶸茶

 

 

上記アイテムに関して

詳しくは→コチラ

 

 

一度使うとドハマりする方が多い、銀座やまと屋様とのコラボ履物コレクション。

本日全色、全サイズが揃いました!!

 

今なら即納が可能です!!

 

 

お見逃しなく!!

 

 

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS×Rainbow Country 別注モデル "TYPE A-2 Down Vest"のオーダーについて。

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

例年以上に盛り上がった【MUSHMANS Footwear カスタムオーダー受注会】、そして【Rainbow Country 2023-24FW受注会】も沢山のお客様にご来店いただき、4月から続いたイベントがひと段落という事で、一旦平穏な日々が訪れるかと思いきや。。

 

来月末に迫ったMUSHMANS Racing Team参戦の耐久レースに向けて、ここからさらにシフトアップしていかなければなりません。

 

明日はオーバーホールが完了したエンジンの慣らし、その翌日は公開テストと、心と身体を休めるのはまだまだ先になりそうです。

 

 

 

今年は20年以上の付き合いになる國川にライダー&アドバイザーとして参加してもらい、過酷な7時間を戦います。

またこうやって共にバイク遊び出来るという事が感慨深い。

彼は昨年まで全日本選手権にフル参戦、鈴鹿8耐では5位入賞と完全なプロフェッショナルですが、同じ領域で走れるように精進します!

仕事も遊びも本気度100%で突き進みます!皆様応援よろしくお願いいたします<m(__)m>

 

 

 

 

さて、私の近況はどうでもいいとして、今期非常に好評いただいているアイテムの件についてPRいたしますね。

 

MUSHMANS×Rainbow Country(California Mfg.Co)

2023-24FW

OVER VEST,FLYING,MENS,INTERMEDIATE

"TYPE A-2 DOWN VEST"

A.C.ORDER No.RCL10073MSH

DARK SEAL/TABACCO BROWN

 

こちらのアイテムに関しての詳細は

↓↓↓

コチラをClick!

 

MUSHMANS史上類を見ない着数のオーダーをいただいているこちらのアイテム。

本日生産数を確定いたしました。

勿論受注会中にオーダーいただいた皆様の分は確実に生産出来るように手配完了。

 

そして、店頭ストック分として入荷する数量も確定しました。

現在オンラインショップ上で【予約受付中】となっているカラー/サイズに関しては、店頭ストック分としてオーダーしている(生産を予定している)分となります。

 

即ち、この分はご予約受付が可能ですが、生産数が確定しております関係で【予約受付終了】となったカラー/サイズに関しては、申し訳ありませんがオーダー受付が出来ません。

 

何卒ご了承下さいませ<m(__)m>

 

 

MUSHMANS×Rainbow Country(California Mfg.Co)

2023-24FW

OVER VEST,FLYING,MENS,INTERMEDIATE

"TYPE A-2 DOWN VEST"

A.C.ORDER No.RCL10073MSH

DARK SEAL

 

 

MUSHMANS×Rainbow Country(California Mfg.Co)

2023-24FW

OVER VEST,FLYING,MENS,INTERMEDIATE

"TYPE A-2 DOWN VEST"

A.C.ORDER No.RCL10073MSH

TABACCO BROWN

 

 

 

多くの皆様からのオーダー、有難うございました。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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