MUSHMANS Leahter "ADVENTURER/アドヴェンチュラー"9th 限定モデルのリリースです!

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です!
 

 

先日はMUSHMANS"9周年"という事で、多くの皆様に祝っていただきました。

前々日から始まり、前日、そして9月5日当日は定休日でございましたが、私の自宅まで皆様お越しいただきまして深夜まで大騒ぎ(笑)
 

本当に多くの方々に支えられ、MUSHMANSという集合体となって成立しているのだなぁ、、と感謝の気持ちしかございません。
皆様、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

 
そして、この9周年という若干中途半端な周年ではございますが、シングル周年最終の特別モデルをリリースする事になりました。
9周年記念モデルという事で、9着限定という稀にみる少量生産です!

 
DSC_6701-630.jpg

男たるもの、確実に熱狂する映画。

インディージョーンズで、インディが着用していたレザージャケット。

1930年代がストーリーの設定となっており

その時代背景の中で、本当に冒険家が愛したジャケットとはどのような物であったのか?

それは劇中の仕様を再現するではなく、あのシチュエーションが現実であったとして

本当に求められたクオリティはどのような物であったのか?

それを追求するという事が、今シーズン我々が企てた"冒険"なのである。

実際劇中で使用されたジャケットに用いられたマテリアルは

"ラムスキン"若しくは"カウハイド"であったとされている。

初期のモデルはスミソニアンにも収蔵されており、ラムスキンを使用したモデル。

これを再現するというのは少々テンションが上がりきらないというのが現実で

ならば、彼が本当に実在していたら、彼がどんな物を着るべきだったのか

それを再現しようという事である。

※オフィシャルではありませんので、予めご了承下さい※

 

MUSHMANS Leather のフラッグシップモデルとして、3シーズン目となるこちらの"Adventurer/アドヴェンチュラー"。
毎回大変好評いただき、多くの皆様にご愛用いただいております。
 
こちらのモデルというのは、もともとTHE FEWのニュージーランド工場が閉鎖となりTHE FEWの人気モデルであったインディー・ジョーンズジャケット"CRUSADERS"を引き継ぐ形で企画が始まったモデル。
THE FEW側とも、ブランド復活の際にはラインナップから外すという約束で始めたモデルでありました。
 
そして、来期からTHE FEW復活の兆しが見えてきた現在、今シーズンでMUSHMANS Leather"Adventurer"を終了する事になると思われます。
 
こちらのモデルはTHE FEWのパターンを完全再現している訳ではなく、MUSHMANS的アレンジを施し若干タイトに仕上げている専用パターンでございます。
3年に渡り生産し成熟の域に達したモデルではございますが、9周年特別企画として今回のファイナルエディションをリリースいたします!
 
DSC_6665-630.jpg
今回の9th Limited Modelに使用するマテリアルは、昨シーズンからAdventurerに使用し始めたDeer Skin(鹿革)です。
昨シーズンのDeer Skinも相当に拘り抜き仕上げたレザーマテリアルでございましたが、今作で使用するマテリアルは さらにその上を行くこれ以上無い特別仕様のマテリアル。
 
今期ADJUSTABLE COSTUMEとの連携でリリースした"Deer Skin Norfolk Jacket"にも用いた、スペシャルなDeer Skinを纏ってのリリースです。
 
DSC_6671-630.jpg
以下、今回のモデルに使用しているマテリアルの解説です。↓
【マテリアル(革)】
鹿革の老舗タンナーであり日本最古の鹿革専門タンナーである"藤岡勇吉本店"のDeer Skinを使用。

藤岡勇吉本店のDeer Skinの中でも、最も厚みのある原皮を選定して鞣しを行うという贅沢なものである。

その革厚レンジは1.7mm〜2.2mmという、エルク(ヘラジカ)にも匹敵するような厚みだ。

だからこそ、表皮はDeer Skinらしい落ち着いたキメの細かい表情でありながら、重厚な厚みを感じられるという事になるのである。

勿論、植物タンニン鞣し100%(フルベジタブルタンニン鞣し)の為、その経年変化たるや昨年のADVENTURERを愛用していただいているオーナーには実感いただけているとは思うが、それは素晴らしい経年変化を達成する。

新品時のマットな仕上がりからは大凡想像できない程の艶を発し、美しい皺が刻まれる。

着用と共に発色は濃く変化し、さらに深い色合いへと進化を遂げるのである。

 

重厚でありながらも、その重さを感じさせないというのもDeer Skinならではの利点である。

絶対的な重量を計測すると、このジャケットは重い部類に属するのかもしれない。ただ着用者は現在所有のレザージャケットの中で最も軽量に感じる事であろう。

それは、この優しく包み込まれる着用感からくるもので、新品状態から違和感を感じる事なく着用できる。
 

 

 

【カラーリング/染色】

革本来の風合いを存分に体感いただく為に、染料のみを使用したアニリン仕上げによって着色する、これによってDeer Skin特有の肌触りを体感できる事であろう。

さらには特性でもある通気性の良さの妨げにならない仕上げとなっていて、経年変化に関してもより実感いただけるものとなった。

 

今回のカラー"OLIVE DRAB/オリーブ ドラブ"(OD色) は茶色味の強いオリーブ色である。

このOD色を達成する為に、幾度と無くトライ&エラーを実施し完成した。

厚手の原皮を植物タンニン鞣しによって革へ変化させた後に、グリーン系の染料によって芯まで染め上げる。

その後、ブラウン色の染料で表面を染め、さらにその上からオリーブ色を入れて行く。

その工程を繰り返し、最後に手仕事による仕上げ(ハンドフィニッシュ)をかける事で完成させる。

これによって、複雑な発色を達成している事を画像でも御確認いただけるのではないだろうか?

 

この総合的な手法を藤岡勇吉本店では"素上げ(すあげ)"と呼び、どうしても鹿革にはつきものである傷などを隠す事なく、革本来の表情を存分に楽しんでいただける手法。

古来より武具等に用いられてきた、日本の歴史に最も密接なレザーマテリアル。

日本人としてのアイデンティティーに刺さるものがあるのではないか?

 

 

DSC_6666-630.jpg

 

解説文の冒頭で厚みについて触れておりますが、昨シーズンのAdventurerで使用したDeer Skinもリリース時は多くのお客様より、その重厚さに対して驚きのお声をいただきました。

が、今回のマテリアルはそれをも超える仕上がりとなっておりまして、昨年モデルと今回の9th Limited Modelを持ち比べてみると、全く同様のディテールながらその重量感の差を感じていただける事でしょう。
 

 

それでいてしなやか、そして複雑に入り組んだ発色。

今までに見た事の無いDeer Skin、今までに感じた事の無い着心地の良さを実感いただける事でしょう。

 

9th Limited Modelに相応しいマテリアル、ファイナルエディションを飾るに相応しいマテリアルです。
 

 

DSC_6669-630.jpg

 

DSC_6672-630.jpg

 

DSC_6667-630.jpg

往年の男が憧れるIndiana Jonesスタイルのスポーツジャケットは、様々な着こなしに対応できるデザインが魅力です。

やや大ぶりな襟は、存在感を演出しインナーに着用するアイテムをさらに引き立ててくれることでしょう。

A-2に似たスタイルのパッチポケットですが、ハンドウォーマー仕様になるのも使い勝手が良く魅力のひとつ。

 

時にカジュアル、時にドレッシーな雰囲気を纏う、その両局面をカバーする事のできる懐の広いモデルなのです。

さらに、このマテリアルだからこそ醸せるオーラというのもございます。
 

 

DSC_6674-630.jpg

 

DSC_6679-630.jpg

 

DSC_6685-630.jpg

 

DSC_6691-630.jpg

 

DSC_6686-630.jpg

この3年間で、かなり熟成されました。

そのディテールと複雑な縫製仕様は、始めてMUSHMANS Leatherのアイテムを手にする方にも直感的に拘りを感じ取っていただける事と思います。

一切の妥協を許さず、様々な改善点を工場と協議して進めてきた企画であるからこその仕上がりなのです。
 

 

DSC_6638.jpg

それでは実際に着用してみましょう。

今回のOlive Drabカラーは、ミリタリーテイストを感じる発色であるものの

こういったディテールのスポーツジャケット型に落とし込むと気品漂う仕上がりとなります。

画像のようにDENIM PANTSとコーディネートしていただきますと

その発色の相性は抜群です。

ここから着用年数を重ねる毎にダークトーンに変色

さらに光沢感が増していきますと、さらに上質なオーラを纏います。
画像の人物はサイズ38を着用。

 

 

DSC_6642.jpg

背面パネルが特徴的なこのモデル。

ウエストベルトで腰周りのシェイプを変化させられるのも魅力です。

インナーに着用する厚みによって、このベルトを調整していただく事が可能。

さらにアクションプリーツにもなっている為、動き易さも魅力です。


 

 

さて、こちらの9th Limited Modelでございますが
9周年にちなんで
 
9着限定

という事を冒頭で申し上げましたが・・・
ご予約の際のサイズ配分によっては上記限定着数が製作できない可能性がございます。
現在手配中のマテリアルで9着製作する場合は以下の配分で算出しております↓
Size 36・・2着
Size 38・・3着
Size 40・・2着
Size 42・・2着
Total・・・9着

勿論、予定通り進む訳はございません。
大き目のサイズに集中した場合は、早期で終了となる可能性がございます。
毎度の事なのですが、布生地とは違ってその時の原皮の状態によっても
生産できる着数が変わってくるものです。
言うまでもありませんが、妥協して裁断する事はいたしません。
使いたくない部位を無理矢理裁断してしまうようなことは一切しないのです。

ですので、よくお問い合わせをいただくのですが
いつまでにオーダーすれば良いか?とか、あと何着ですか?
というご質問には、上記のような関係があって明確に返答できないのです。。
 
もったいぶってお知らせしていないとか、そういった事ではございません。
ご予約をいただきますと、随時我々は工場へ報告を入れ
このサイズ配分だと、あと36が一着と38が一着しか裁断できない。
とか、そんな感じでリアルタイムに状況判断をしているのです。
どうかご理解下さいませ。m(__)m



 
DSC_6648.jpg

 

 







粗野でありながらも上質。

重厚でありながらも軽快。

男達の求める極限の要求を満たす。

極限の素材と作り込み。

俺達が歩む軌跡が生んだ、奇跡のような逸品。

貴方の歩む、人生という冒険に

是非このAdventurerを。









本日よりご予約の受付をスタートいたします。
サンプルはMUSHMANS店頭に展示してございます。
遠方のお客様でサンプルの貸し出しをご希望のお客様はご連絡ください。
 

DSC_6701-630.jpg
↑上記をClickいただきますとONLINE SHOPへジャンプしますので
そちらよりお手続きをお願いいたします。





 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


THE FEW×MUSHMANS Made in JAPAN Trial Model "Type A-1"のご予約受付に関しまして。

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です。

 

8月17日よりご予約受付を開始いたしましたこちら↓のアイテム。

DSC_5948-630.jpg

THE FEW×MUSHMANS

Made in JAPAN Trial Model

"Type A-1 THE FEW MFG"

BADALASSI CARLO s.r.l

Nappa Lux ORTENSIA

 

大変好評いただきまして、本日でご注文受付数の20着に達しました。

遠方からのお客様や、いつもご愛顧いただいております皆様、さらには海外のお客様にもオーダーをいただきました。

実はまだまだお問い合わせをいただいております状況でして、メール等でのやりとりが続いている状況でもございます。

THE FEWサイドへこの状況を報告したところ、工場が受け入れできる可能な範囲で引き続きオーダー受付を実施しようという事になりました。

 

ただ、20着を超えた分に関しましては革資材の調達と生産ラインの確保が必要となります為、以降ご予約いただきますお客様に関しましては納期が異なりますので何卒ご了承下さいませ。

 

ファーストLot(本日の16:00までに既にご注文いただいたお客様分)  2019年1月末〜2月中旬にお届け。

セカンドLot(当ブログ掲載以降にご注文いただくお客様分) 2019年3月上旬〜下旬でのお届け。

上記のように御納品のタイミングが異なりますので、予めご了承下さい。

セカンドLot分に関しましては、納期予定よりも遅延が発生する可能性もございます。

※革資材がイタリアからの輸入レザーであるという特性上、革の入荷状況次第で御納品タイミングが変動してしまいます。※

 

また、THE FEWサイドと生産工場へ受注状況を定期的に報告いたしまして

メーカー側が生産限界数に至ったと判断し次第、予告無くご予約受付を終了する事となります。

大変申し訳ありませんが、あと何着御注文受付が可能か?またいつまでご注文受付が可能か?

というご質問に対して、曖昧なご回答となってしまいます事を先にお詫び申し上げます。

 

DSC_6018-630.jpg

 

引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 


The return of "THE FEW" Made in JAPAN.

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です!

 

ようやく、ここで御報告できる段階にまで来ました。

日本全国のフライトジャケットファンの皆様、そしてレザージャケットファンの皆様・・・

日本だけではございません、世界中のフライトジャケット、レザージャケットファンの皆様・・・

大変長らくお待たせいたしました。

 

 

2015年ニュージーランド工場の完全閉鎖から3年の時を経て、遂に"THE FEW"が復活の狼煙を上げます。

ニュージーランド(以下NZ)の労働者レイバーの高騰等、その時代の波にのみ込まれたかたちで歴史に幕を閉じたTHE FEW。

長年培ったレザーフライトジャケット生産のノウハウを捨て去るわけは無く、新天地を探し続けて3年の時が経過しました。

途中、フィリピン・マニラでの生産にトライしたものの、NZ時代の品質を達成出来ずに頓挫。

 

全てをリセットし"本当のモノ作りとは何か?"という部分に立ち返り、NZ工場時代の品質を超えるモノを生み出すには?

その答えは目の前にありました。

技術大国日本。

THE FEWの長年に渡る物作りを再現できる、否 それをも凌駕する信頼できるパートナー探し。

それに1年以上の時間を費やしました。

NZ工場閉鎖時にNZ国内倉庫へ移動し保存してあったペーパーパターン、ジッパーやリブなどの資材、ヴィンテージサンプルや製品サンプル等の日本への輸入から始まり、製品テストサンプルの製作。

様々な障害が発生しては、解決しました。

そして、遂に実現した日本製THE FEW。

 

その日本製"THE FEW"。

フライトジャケットファン、そしてTHE FEWのディーラー様に滞り無く高い品質の製品をお届けする為の先駆けとなるべく、2018年冬シーズンをMade in JAPAN "THE FEW"のトライアル期間とし、その試験運用を我々MUSHMANSが担当する事となりました。

生産するのは1型1色、限定20着。

この生産が滞りなく完了した暁には、THE FEWが2019年秋冬から日本製の新生THE FEWとなって生まれ変わります。

 

世界に4機しか存在しない飛行可能な零戦オーナーでもあり、THE FEWのオーナーである石塚氏によれば、今後の日本生産のTHE FEWはじっくりと新しいブランドを育てるつもりで取り組みたいという事でした。その為、NZ時代のように数多くの品番をラインナップするのではなく、そのシーズン毎に絞り込んだ品番をじっくりと構築する。そういったビジョンがあるようです。

THE FEW石塚氏の今後の取り組みに関しては、日を改めて取材をして来ようと思っております。

 

という事で、遂に復活となるTHE FEWの試験運用モデル。

本日より予約受付を開始いたします!

 

DSC_5948-630.jpg

THE FEW×MUSHMANS

Made in JAPAN Trial Model

"Type A-1 THE FEW MFG"

BADALASSI CARLO s.r.l

Nappa Lux ORTENSIA

 

 2013年にMUSHMANSが別注をかけて製作した、THE FEWオリジナルネームの"Type A-1"を復刻します。

日本生産トライアルにも関わらず、何故このレザーマテリアルを使用するのか? 疑問に思った方も多いかと思います。

確かにTHE FEWの再出発という事であれば、シープ系モデルや定番的なA-2をと考える方が素直なやり方かもしれません。

しかしながら、このA-1こそ今後様々なモデルを再構築する際に必要な技術的要素が詰まっている型である訳です。

 

さらに、このBADALASSI Nappa Luxというマテリアルは、通常のA-2等に使用するホースハイド(馬革)に比べて厚く、革自体の繊維が強固であり油分が多く含まれている為に、縫製技術が試されるマテリアル。

即ち、このBADALASSIレザーを美しく縫製する技術を有していれば、今後ホースハイドを使用した物作りを安心して任せる事ができるという事になるのです。

 

また、THE FEWの復活はフライトジャケットファンの皆様だけではなく、多くのTHE FEW特約店様も待ち望んでおりました。

そのため再現性の高いA-2やA-1は、本格的再始動となる2019年秋冬までさらに時間をかけて企画し、全国の特約店様に取り扱っていただこうという意図がございます。

 

DSC_5902-630.jpg

 さらに言えば、このBADALASSI Nappa Lux "ORTENSIA/オルテンシア"を使用した2013年のMUSHMANS別注モデルは、5年が経過した今でも再生産のお問い合わせを多くいただいているアイテムでもありました。

多くの皆様が待ち望んでいてくれたモデルでもある為、これを完全に再現したいという願いがございます。

 

また、日本製となった場合BADALASSIレザーは通常THE FEWラインナップで使用する事が難しいという事になっております。

それはBADALASSIレザーを日本国内にイタリアから輸入した場合、相当なコストが掛かってしまう為に現実的に市場へ出せる価格設定に収まらないからです。

今回のトライアルモデルでは、MUSHMANSからマテリアルを供給している為現実的なプライスに収まっておりますが、これはTHE FEW復活へむけた第一歩という事のご祝儀に近い完全サービスプライスであるという事だけは、先にご理解いただけますようお願いいたします。

 

 

それでは、日本製THE FEWのアイテム詳細を御覧下さい。↓

 

DSC_5908-630.jpg

 

DSC_5909-630.jpg

 

DSC_5903-630.jpg

 

DSC_5904-630.jpg

 

DSC_5920-630.jpg

NZ工場時代のA-1には尿素ボタンを使用しておりましたが

今回に限ってはナットボタンを装着しました。

 

DSC_5905-630.jpg

 

DSC_5910-630.jpg

ポケットフラップの形状は若干の修正が必要です。

本生産ではさらにバランス良く構築されます。

 

DSC_5911-630.jpg

 

DSC_5912-630.jpg

 

DSC_5916-630.jpg

リブニットはNZ工場時代に使用していた物を使用しております。

 

DSC_5917-630.jpg

久しぶりに、新作モデルにFEWタグが取り付けられている姿を見ました。

非常に感慨深いものがございます。

 

DSC_5918-630.jpg

今回のモデルは2013年に別注したモデル同様

コマーシャルモデルという設定のA-1です。

その為コントラクトラベルの直下にMUSHMANSラベルを装着しております。

 

DSC_5915-630.jpg

インナーライニングもNZ工場生産時と同様のスペックです。

 

 

 

こちらのモデルは斬新で美しい発色により大変好評をいただきましたが、5年が経過した今 その経年変化を目の当たりにして2013年当時はオーダーに二の足を踏んでしまった方々が再販を要望されているケースが多いモデルです。

 

そりゃもう、物凄い変化があります↓

DSC_5925-630.jpg

こちらが5年を経過したNZ工場生産時代の製品です。

 

DSC_5927-630.jpg

上記で掲載しているアイテムとは別物の発色ですので驚きますよね。

 

DSC_5934-630.jpg

ここまで経年変化します。

言わずもがなですが、左が新品時 右が5年経過時点。

BADALASSIレザーは、その経年変化に定評がございますが特にこのORTENSIA/オルテンシアは目覚しい変化を遂げるマテリアルカラーです。

極めて薄化粧に仕上げている為、ベジタブルタンニン=渋が影響して茶色味が浮き出します。

そうなってきますと、画像のようにブルーにモスグリーンを追加したような、何とも言えない落ちついた発色へと変化するのです。

また、これは着用頻度に関わらず、紫外線や空気等が影響する為 日頃ガンガン着用しなくともこういった変化を達成する事ができるのです。

勿論、保管時になるべく紫外線を避け暗所保管していただくと、経年変化の進行を遅らせることも出来ますので、好みに合わせて取り扱っていただければ良いかと思います。

 

こうやって並べて比較しても、本当に元の色が同じだったのか?

そういった疑念を持つ方もいらっしゃって当然です。

あまりにも大きな変化を遂げておりますので。

という事で、↓この画像を御覧いただくとその疑念も晴れるかと。。

DSC_5935-630.jpg

常に露出しない部分(ポケットフラップ内)を御覧いただければ一目瞭然。

紫外線に当らず、空気にも触れない部分はこれだけ元の色が残っております。

判別し難いですが、腋下なども比較的明るいブルーが残っております。

これで信じていただけたでしょうか?

 

 

それでは着用感を御覧いただきましょう。↓

DSC_6003.jpg

画像の人物はサイズ38を着用しております。

こちらのモデルはTHE FEWのコレクション中 細めなシルエットです。

NZ時代のパターンは若干袖丈が長い設定であった為

今作からは袖のパターンのみを修正し、収まりが良くなっております。

 

サイズスペックの目安は以下の通りとなります。

34---身幅50cm/着丈(リブ込)56.8cm/肩幅41.2cm/袖丈(リブ込)63cm
36---身幅51.5cm/着丈(リブ込)58.4cm/肩幅42.6cm/袖丈(リブ込)64.5cm
38---身幅53cm/着丈(リブ込)60cm/肩幅44cm/袖丈(リブ込)66cm
40---身幅54.5cm/着丈(リブ込)61.6cm/肩幅45.4cm/袖丈(リブ込)67.5cm
42---身幅56cm/着丈(リブ込)63.2cm/肩幅46.8cm/袖丈(リブ込)69cm

 

DSC_6007.jpg

この着心地。

とても懐かしく感じます。

またこの感覚が味わえるのは、本当に嬉しい。

そして、来期以降の展開も楽しみでなりません。

 

DSC_6025.jpg

5年前のNZ工場時代の製品も着用してみました。

袖丈が少し長い以外は、殆ど変わらない着用感です。

MUSHMANS店頭に両方のモデルを展示しておりますので

是非一度その目で御覧になっていただきたいです。

 

DSC_6018-630.jpg

3年の空白から一転。

今目覚めるフライトジャケット界の雄。

新天地を求め息絶える事なく進み続け

進化を止める事なくこれからも。

 

ここにひとつの結果が芽吹き。

そして、これからを暗示する。

 

さらに高みを目指すのだ。

 

 

 

 

DSC_5948-630.jpg

THE FEW×MUSHMANS

Made in JAPAN Trial Model

"Type A-1 THE FEW MFG"

BADALASSI CARLO s.r.l

Nappa Lux ORTENSIA

 

 

今作は限定20着での生産となります。

納期に関しては当初2018年秋(9月)を目指しておりましたが

様々な問題がございまして、最終版テストサンプルの完成が今になってしまいました。

事を急ぐべからずという事で、じっくりと取り組んだ結果です。

オーダーいただきます皆様へは大変申し訳ありませんが

こちらの製品は2019年1月末頃〜2月中旬

の御納品を目指して進めて参ります。

オーダー受付は本日よりスタートいたします。

ご不明な点がございましたら、何なりとお気軽にお問い合わせください。

皆様からのオーダーを心よりお待ちいたしております。

 

 

 

 

私たちは、いちフライトジャケットファンとして、これからのTHE FEWが華麗なる復活を遂げる事を心より願っております。

そして、今回の試験運用と日本生産トライアル製品の販売を我々MUSHMANSに任せていただいた事を誇りに想う反面、、全国にある歴史あるTHE FEW取り扱い販売店舗様に対して大変恐縮な気持ちがございます。

ただ、やるからにはしっかりと量産までの行程を全うし、これから先に進めて行く先駆けになろうと思います。

どうか皆様温かく見守っていただけますと幸いでございます。

 

9年前、私がMUSHMANSを立ち上げる際に様々なご協力と様々な御迷惑をおかけした数少ないメーカー様のひとつであったTHE FEW。

この御恩に報いるというのには、まだまだ力不足ではありますが、出来る限りの事をさせていただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 


Are you ready?

Are you fuckin' ready?

 

Coming soon!

 

 

 

 

 


MUSHMANS 新越谷警備隊T-Shirts 第三弾のリリースです!

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です!

 

P7297455.JPG

 

先日は社員研修と称しましてFuji Rock 2018に行って参りました!

毎年社員研修と称して臨時休業をいただき、ああいったフェスに行くという理由をよく尋ねられます。

小売店の命とも言える週末の営業にも関わらず、比較的大きい売上を捨ててでも行くという事。

そして、ご来店を予定いただいていたお客様にも御迷惑をかけてでも行くという事。

私自身が相当の"好き者"であり"怠け者"と認識されているようでございますが(笑) 、まあそういった側面もあるかもしれませんがそれだけでは無いのです。
 

 

我々は"洋服を売る"という職業でございますが、私自身単に"洋服を売る"だけの仕事には興味がありません。

生活の中でもエンターテイメント性の高い"モノとコト"を洋服に付加し、それを提供していると思っております。

それには、様々なエンターテイメントに日常的に触れる機会が無ければなりません。

そして、それは中々願っても叶うことでも無い訳です。

ああいった日本でもトップレベルのエンターテイメントに年に一度でも、スタッフ全員で触れるという事。

そして、お客様をも巻き込んで楽しむという事。
 

 

店舗を休業させるには前もって業務に支障をきたさぬよう準備も必要ですし、これによって前後で歪が出てしまう事もございます。

そういったマイナスを負ってでも、得るプラスの多さを毎年感じている訳です。

真面目ぶって自己啓発本読んでるよりは、何千倍もの得るモノがあるという事です。

 

以前にもこういった内容で"言い訳"(笑) させていただきましたが、ここ最近もよく尋ねられますので再度私共の認識を表現させていただきました。

 

 

臨時休業前日に、来店を予定いただいていたお客様からご連絡があったりと、本当に御迷惑をお掛けして大変申し訳なく思っております。

ただ、こういった事を我々がしなくなったら、きっとその時は"ただ生地や革で洋服や靴の形をした物"を血眼で売っている、その辺の洋服屋と同じになってしまいます。

そうなった時はMUSHMANSが無くなる時だとも思っております。

 

どうかご理解いただきまして、今後も温かく見守っていただけますと幸いでございます。

 

 

 

それにしても、ボブ・ディランのステージは神々しかった。

あれを、日の落ちた始めた苗場で観る事ができた幸せを感じます。

24時間寝ずに遊んだ訳ですが、ただただ笑い続けていた一日でした。

 

 

ちょっとその様子を↓

P7297373.JPG

P7297414.JPG

悪巧み?
 

 

P7297432.JPG

久々の"CHA AHENG" 相変わらずです(笑)

40代も後半に差し掛かってます(笑)
 
P7297504.JPG
すぐメンチ切る足立区出身。
50代半ばに差しかかろうとしております(笑)
 
P7297616.JPG
先輩ダイバーの曲芸。
数年間に及ぶ修行の成果で美しさをも手に入れました。
 
P7297710.JPG
新人ダイバーのデビュー曲芸。
まだまだ荒削りですがパワーはあります、これから頑張ってもらいましょう。
 
P7298153.JPG
一日遊びつくしたおじさんとおばさん。
また来年も!!





 

さて、ちょっと言い訳がましい文章が長くなってしまいましたが、本日の本題に入ろうかと思います。↓

 

DSC_5469-630.jpg

MUSHMANS×LEVIATHAN

Mushmans Athletic Wear

"FLAT SEAMER Crew Neck T-Shirts"

[MSC-005-NOVG]

新越谷警備隊T-Shirts 3rd

 

 
2010年6月に"New Over Valley Guard (新 越 谷 警備隊)"のスタンププリントからスタートした、完全悪ノリ企画のT-Shirtsデザイン。

あれから実に8年が経過した新越谷警備隊T-Shirtsの第三弾を本日リリースいたします!
 

 

↓[新越谷警備隊T-Shirts 1st Model]

2010年6月9日にリリースされたモデル。

HIGH LIGHTさんのオリジナルブランド[AGRY]のT-Shirtsボディを使用し

1930年代のアンティークスタンプでデザインしたモデルでした。

当時のブログがありました→コチラをClick

 

 

 


そして↓[新越谷警備隊T-Shirts 2nd Model]

 

こちらは1stモデルが全てハンドプリントであった為に量産が難しく

さらにボディの数も限られていた為に、1stモデルのリリースから3ヶ月後に企画。

Two Moonとのコラボとなっており、デザインもTwo Moonさんにお願いしておりました。

こちらのデザインは息が長く、確認できただけでも6モデルのボディにこのデザインを

使用していた形跡がございます。

当時のブログがありました→コチラをClick

 


そして、最後にリリースした新越谷警備隊T-Shirtsから4年の歳月を経て

本日新たなデザインで甦ります。

 

 

あれは8年前、もうその記憶は断片的ではあるものの、確かMUSHMANSの飲み会時のこと

今では考えられないような、荒々しい酒の飲み方をしていた最中だったと思う。

"新越谷警備隊"

を組織しようって話から、T-Shirtsを作る事になったような・・?

そりゃ、完全な悪ノリで誰かが言い始めたコトだったんだけど

何故か皆、"新越谷警備隊"の語呂が気に入っちゃって(笑)

※第二弾のリリースブログで、その経緯についてのサワリを言及しております。※

 


そんな、少々荒々しかった時代のMUSHMANSで始まった企画だったから

そういった意味を込めたニューデザイン。
 

こちらが今作の新越谷警備隊T-Shirtsのデザインです↓

vulture mushmans-630.jpg

今回の第三弾では新越谷警備隊のロゴマークという設定でデザインを起こしました。

VULTURE(ヴァルチャ)=ハゲワシ(コンドル)が新越谷警備隊のキャラクターとして採用されております。

このVULTUREはハゲワシ(コンドル)を示す単語である他に、詐欺師だったり弱者に対し無慈悲な人を示す単語でもあります。

この忌み嫌われる猛禽をあえてキャラクターにした意味というものがございます。

このハゲワシというのは、イメージだけで思い描くと非常に凶暴な生き物と捉えられている場合が多いのですが、実は他の動物を殺傷する事が殆ど無い動物。 彼らは動物の死骸のみを食料としており、しかもその死骸肉1kgを1分で食べきるという早さ。

これによって死骸となった有機物の分解と再利用を助けている為、生態系の維持に不可欠な存在なのです。
 

 

そうです。

この世に必要の無い生物は存在していないのです。

それが死肉を貪る生物であっても、詐欺師であってもです。
 

 

 

 

実は結構深い意味を持った今回のデザイン。

デザインを担当したのは、スペインのアートデザイン会社である【LEVIATHAN】の代表デザイナー"Manel Lavey"氏によるもの。

彼とは4年前にMUSHMANS 5th Anniversaryのデザインで初めて仕事をして以来の付き合いであり、現在進行系で様々な企画での関わりを持っております。

彼の描く世界観に私自身も魅せられてしまい、私自身が彼のアートデザインのファンでもございます。
 

現状の日本では誰しもが知っているデザイナーとは言えませんが、スペインをはじめヨーロッパでは知られた存在であり、著名なミュージシャンのライブポスターやロックフェス、カスタムショー等のポスターデザインを担当しております。
 

 

【LEVIATHAN】"Manel Lavery"氏の作品には精巧なディテールと想像力に満ちたシナリオが溢れています。
しかし、彼の生み出すキャラクターから漂うダークな世界観は、我々を嫌悪と魅力に溢れる影の世界へと導きます
作品に引き込まれていくその旅路の中で、我々はその作品の表面上で知らされる内容以上に、深層心理に秘められた心の闇を
白日の下にさらされることになるでしょう…。

そしてそこには、【LEVIATHAN】作り上げた魅惑的な造物主(Manel Lavery)の、力強さが垣間見えることでしょう。

 

 

 

極一部ですが、LEVIATHANによるデザインのアーカイブです↓

【Foo Fighters】

ポーランド公演ポスター
 

 

 

【Azkena Rock Fes】

ポスター

※スペインのロックフェス※
 

 

 

【MUSE】

横浜アリーナ公演ポスター
 

 

 

【MUSHMANS】

5th Anniversary T-Shirtsデザイン
 

 

 

【MUSHMANS LEATHER】

ブランドロゴ、ラベルロゴ デザイン
 

 

 

【MUSHMANS MC】

カラーズデザイン

※MUSHMANSモーターサイクルクラブ用ロゴ※

 

 

 

上記はほんの一部ですので、LEVIATHAN"Manel Lavery"の作品はHPでも御覧いただけます。

コチラ→LEVIATHAN Co 公式ホームページ でじっくりとお楽しみ下さい。


 

 

 

それでは、新越谷警備隊の経緯とデザインに関して簡単な説明が終わりましたので

今回のT-Shirtsをご紹介いたしましょう。

 

DSC_5476-630.jpg

[OFF WHITE]
 

 

DSC_5491-630.jpg

[BLACK]
 

 

DSC_5482-630.jpg

[MOKU-GRAY]
 
 先日リリースいたしました、MUSHMANS Athletic WearのFlat Seamer Crew Neck T-Shirtsをベースボディに使用し、背面のみに三色シルクスクリーンプリントを施しました。
かなり大判プリントとなっておりますので、迫力のある仕上がりとなっております。
T-Shirts ボディに関しましては→コチラで詳しく説明しております。

 

 

 

DSC_5478-630.jpg

DSC_5480-630.jpg

[OFF WHITE]
 

 

DSC_5492-630.jpg

DSC_5493-630.jpg

[BLACK]
 

 

DSC_5482-630.jpg

DSC_5484-630.jpg

[MOKU-GRAY]
 

 

昔ながらのシルクスクリーン方式を採用し、ハーフラバープリントを施しております。

シルクスクリーンプリントとは、色毎に版下を製作し、それぞれの色毎(版下毎)に刷っていくプリント方式のことです。

最近のインクジェット式プリント等と比べると、コスト面でも作業効率の面でも劣るのがシルクスクリーンプリント。

しかもプリントする為の機材も巨大な為、比較的大きい規模のプリント工場でないと採用できません。

しかしながら、一色ずつ刷っている事での不安定感が味わい深く、インクの滲み感などはインクジェットプリントでは達成できない独特のオーラを生み出します。


 

 

DSC_5446.jpg

[OFF WHITE]
 

 

DSC_5455.jpg

[BLACK]
 

 

DSC_5449.jpg

[MOKU-GRAY]
 

 

前面にはワンポイントでのプリント等も一切ございませんので、シャツ等を羽織った際には無地T-Shirtsに見える仕様にしております。

人体が着用した際の背面のプリントを御覧いただきますと、そのボリュームを感じていただける事でしょう。

プリントの発色に関しましても、比較的落ち着いたトーンに抑えてありますので超大判プリントでありつつも、プリントが主張し過ぎるという事がございませんので、自然にコーディネートしていただけますね。

ここのところ、プリントT-Shirtsから離れておりまして、MUSHMANSのセレクトT-Shirtsラインナップにも殆どありませんでした。 しかし、この異常に暑い夏の影響もあってかプリントT-Shirtsを着たいという気運が高まってきているのは事実。

勿論、プリントだけではなくボディにも拘りを感じていただける事と思いますので、是非お試し下さいませ。



 

 

 

DSC_5469-630.jpg

MUSHMANS×LEVIATHAN

Mushmans Athletic Wear

"FLAT SEAMER Crew Neck T-Shirts"

[MSC-005-NOVG]

新越谷警備隊T-Shirts 3rd

 





これで貴方も新越谷警備隊の一員です。




 

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS Athletic Wear より 新作 Crew Neck T-Shirtsをリリースします!

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です。

 

ようやく、ようやく仕上がって参りました!

MUSHMANS Athletic Wearの新作アイテム!

数回に渡るサンプル製作の末に完成した、これからMUSHMANS Athletic Wearの定番的アイテムとなるであろうシンプルなクルーネックT-Shirtsのリリースでございます。

 

 

 

シンプルな中に拘りを凝縮した、これぞ定番な半袖Tシャツです。

※勿論ボディはMUSHMANS Athletic Wearオリジナル!※

それでは早速ご紹介いたします。↓

 

DSC_5418-630.jpg

MUSHMANS Athletic Wear

Flat Seamer Crew Neck T-Shirts

[OFF WHITE/BLACK/MOKU-GRAY]

 

DSC_5352-630.jpg

40/2(40番双糸)天竺をボディに使用し、適度な厚みと優しい肌触りを実現いたしました。

優しい手触りを追求しつつも経年による劣化を考慮しており、長いシーズン第一線で活躍する事ができるよう配慮したマテリアルを用いております。

40/2(40番双糸)という表記は天竺編をする時点での糸の構成を表したものです。

40番の糸を2本使いで天竺編みする為、編地の仕上がりは20/-(20番単糸)のものと同程度の厚みで仕上がるのですが、20/-(20番単糸)の天竺と比較すると編地のキメが細かく肌触りも気持イイ。さらに経年による劣化も少なく、斜行も少なくなりますので着用時の歪み感が少ないというのがポイントです。

MUSHMANSでの取り扱いブランドで比較的多いのが18/-(18番単糸)のラフィ天竺等といった紡績過程での落ち綿を織り交ぜた編地で、20番より太目の単糸使いによって、カサついたネップ感のあるボッテリとした物が多いです。そういった編地の魅力もございますので好みで使い分けという事になるかと思いますが、MUSHMANS Athletic Wearではマテリアルの高級さ、高級感、といった部分をより表現し、いつもより気持ちよく着用でき、さらに年間通してアンダーウエアとしても活用する事ができるボディを開発したのです。

 

DSC_5351-630.jpg

また、ディテールに関しても注目していただきたいポイントです。

こういったシンプルなT-Shirtsの場合、デザイン性=ディテールという直結したものとなります。

シンプル過ぎると肌着感が出てしまい、激しすぎるとインナーとして使い勝手が悪いという事にもなってきます。

あくまで、日常の生活に寄り添ったものとする為に表現する部分はしっかりと、必要の無い部分はシンプルに仕上げております。

で、大きな特徴といたしましては、部分的に使用したフラットシーマ四本針の縫製です。

このフラットシーマというのは特殊なミシンを使用した四本針縫製のことで、縫い合わせる生地と生地を読んで字の如くフラット(平らに)にシーム(縫い合わせる)事ができる手法です。この縫製仕様にする事で縫い目のゴロつきを感じさせない、素晴らしい着用感を生んでおります。

この特殊ミシンは現代では希少であり、さらに縫製職人の技術が試される仕様という事にもなります。

 

そういった事でフラットシーマを用いておりますが、縫製箇所全てにこの仕様を用いるとディテール過多な雰囲気に感じるもので(個人的見解ですが)もう少しシンプルに出来ないものかと考えました。

そこで思いついたのが、適所にこのフラットシームを用い、必要の無い箇所には二本針の通常縫製を用いるというハイブリット方式でした。

 

肩部と袖部(アームホール)は動きの出る部分である為、縫製箇所のゴロつき感を無くすべくフラットシームで、それ以外の部分は通常の二本針縫製という二種類のミシンと縫製仕様にする事で、フラットシーマを用いた時の派手さをデザインのポイントとする事が可能となり、ディテール感とシンプルさを両立する事に成功したのです。

 

サイズ感に関してはスタンダードなサイズ感となっており、日頃MUSHMANSをご愛顧いただいているお客様には馴染みのサイズ感覚で設計しております。

34 ---身幅45cm/着丈59cm/肩幅41cm/袖丈17cm
36 ---身幅48cm/着丈60cm/肩幅44cm/袖丈19cm
38 ---身幅50cm/着丈65cm/肩幅45cm/袖丈20cm
40 ---身幅52cm/着丈67cm/肩幅46cm/袖丈21cm
42 ---身幅54cm/着丈69cm/肩幅47cm/袖丈21cm

上記が洗い上がり時の寸法となっておりまして、ワンウォッシュ納品ですので、ご購入いただきまして洗濯していただいても大きく縮むようなことはございません。

※個体によっては若干の寸法差異がございますので、予めご了承下さい。※

 

それでは、ここまで長々と書かせていただきましたので、ここからは画像で各々のカラー、ディテールを御覧下さいませ↓

 

DSC_5370-630.jpg

DSC_5380-630.jpg

【OFF WHITE】

ブリーチを強くかけず、糸本来の色も残した爽やかなカラー。

 

DSC_5373-630.jpg

天巾は比較的狭く見えるかもしれませんが、一年も着用いただきますと結構広がります。

襟部のフライスも同素材ですし、テスト済みですのでヨレヨレになる事はありませんが

寸法自体は均等に広がる傾向にありますので、新品時はある程度狭い方が良いと思ってます。

また、今作からMUSHMANS Athletic Wearのラベルが新しくなりました。

 

DSC_5375-630.jpg

DSC_5376-630.jpg

 

フラットシーム部と二本針レギュラーシーム部です。

このハイブリット方式はデザインのアクセントにもなりますね。

 

それでは各カラー同一箇所を掲載します↓

DSC_5397-630.jpg

DSC_5403-630.jpg

【BLACK】

 

DSC_5398-630.jpg

DSC_5399-630.jpg

DSC_5400-630.jpg

DSC_5401-630.jpg

 

 

DSC_5383-630.jpg

DSC_5392-630.jpg

【MOKU-GRAY】

 

DSC_5385-630.jpg

DSC_5386-630.jpg

DSC_5389-630.jpg

DSC_5391-630.jpg

 

 

 

それでは着用してみましょう↓

DSC_5329.jpg

着用感はこのような感じになります。

画像の人物はサイズ38-Mを着用。

シンプルな構成に、ポイントとなるフラットシーム部分。

さらに縫製糸を浮き立たせる事で、着用時の輪郭がハッキリとしてきます。

こちらMOKU-GRAYは杢糸を使用しており、この三色中最も気持ちの良い着心地です。

 

DSC_5335.jpg

夏が終わったらA-2等のインナーにご使用下さい。

程好い着丈となっておりますので、シャツアウトでもシャツインでも活用可能です。

画像の人物はサイズ38-Mを着用。

A-2も同様サイズ38ですので、着丈のバランスは良好ですね。

 

DSC_5339.jpg

こちらはBLACK。

最もステッチカラーが映えるボディカラーです。

何かと使い勝手の良い一着ですね。

人物はサイズ38-Mを着用しております。

 

DSC_5342.jpg

最近の風潮でもございますが、ワンサイズ大きいサイズを着用していただくと

このような感じになります。

画像の人物はサイズ40-Lを着用。

最近の流行でもある、若干オーバーサイズ気味の着用にも対応できます。

カラーによってはサイズを変えてみるというのも面白いかもしれません。

 

 

DSC_5418-630.jpg

MUSHMANS Athletic Wear

Flat Seamer Crew Neck T-Shirts

[OFF WHITE/BLACK/MOKU-GRAY]

 

MUSHMANS Athletic WearでのT-Shirtsオリジナルボディ製作は初の試みとなります!

様々なブランド様の、素晴らしいT-Shirtsと日々触れあい多くの知識を得ました

そしてMUSHMANSらしいボディを開発いたしました。

 

間違って欲しくないのは、MUSHMANSのセレクトしているブランドさんのボディに

不満があって新たにオリジナルボディを製作した訳ではないという事。

それぞれのブランドコンセプトのもと

各ブランド素晴らしいT-Shirtsがラインナップされております。

 

あのブランドに対抗するとかそういった事でなく

今までに無い方向性のボディを開発したのです。

あくまで、私的見解での良いモノ、個人的に欲しかったモノ。

あくまで、皆様の選択肢のひとつとしてお考えいただければと思っております。

 

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 


NICK'S BOOTS 別注モデル 第二弾の予約受付を開始します!

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です。

 

時間の流れはあっという間でございまして、既にGW Special Eventから2ヶ月の時間が過ぎ去りました。

つい先日の事のように感じてしまいますが、先日↓の入荷でその期間の経過を改めて感じた次第なのです。

 

IMG_6394.jpg

????? NICK'Sの箱ですね????

ま、、まさか、、。

 

DSC_1856-630.jpg

NICKS×MUSHMANS

HNW Last Limited Model

Horween Chrom Excel OLIVE

 

そうです!!

あの時に受注受付を実施いたしましたMUSHMANS別注モデル

オールサイズコンプリートで入荷して参りました!!

なんと2ヶ月という、最速の納期をマークしております。

 

受注受付を開始いたします時に、納期の件では様々な懸念事項がございましたが

あの心配をあざ笑うかの如く、素晴らしい早さでの入荷。

しかも、これだけの足数となりますと必ずと言って良いほどに

ミスが発生していたのですが、今回に関しては全てが問題無く仕上がっております!!

 

数年前に渡米した際に抱えていた問題がクリアになりつつあるのか?

今後の動向も期待してお見守り下さいませ。

 

 

そして、その流れをもってMUSHMANS別注モデル 第二弾の予約受付を開始します↓

 

NICKS BOOTS×MUSHMANS

HNW Last "Ox Ford" Limited Model

Horween Chromexcel

Natural Rough Out

 

DSC_4967-630.jpg

 その装着感の良さとスタイリングの良さから、一度オーナーになったお客様からカラー違いでのオーダーが多いモデル。

HNW Last "Ox Ford" のMUSHMANS別注仕様の第二弾のサンプルが仕上がって参りました。

今回のコンセプトは[THE STANDARD]という事で、奇を衒う事なく定番的な構成で組み上げたモデルです。

ただ、その中にもMUSHMANSらしいエッセンスを加え、さらに日常使用するデイリーブーツとしての使い勝手の良さを追求した1足でございます。

 

DSC_4971-630.jpg

今作は、MUSHMANS別注モデル第一弾で提案したNarrow Toe仕様の#2 Toeではなく、定番のRound Toe仕様の#3Toe での提案をさせていただきます。(但しオーダーされるお客様のご希望があれば#2 Toeでの製作も可能。)

ダブルステッチによって迫力の面構え、さらに#3 Toeによるボリューム感のある表情が魅力です。

 

また、マテリアルに関しても中々に面白い仕様。

米Horween社のChromexcel/クロームエクセルのNatural(ナチュラル)カラーを用い、これの裏がえして(Rough Out)使用する事で、独特な表情をお楽しみいただける仕様となりました。

極めて多くのオイルを含有したレザーマテリアルであり、水濡れにももともと強いマテリアルでございますが、ラフアウトにする事でさらに水濡れや傷にも強くなります。

デイリーユースでガンガン使用する為に、気にせず使用出来るマテリアルを用いております。

 

DSC_4975-630.jpgDSC_4979-630.jpg

そして、Toe(爪先)には通常セラスティック(樹脂芯材)を用いておりますが、今回の使用はSoft Toe(芯材無し)にしております。

こうする事で屈曲性が良くなりますので、いつもより軽快に履いていただける訳です。

よりスニーカーに近い感覚で、気兼ねなくガンガン履けるのが良いですね。

 

DSC_4976-630.jpg

Ox Fordなので、シャフトハイトは3in(インチ)となっております。

オールシーズン様々な気候や天候で使用いただけますし、クルマの運転も難なくこなす事ができます。

 

DSC_4981-630.jpg

前回の仕様(別注第一弾)は4ホールにしておりましたが、今作は5ホールを採用。メタルパーツはBrass(真鍮)を使用しております。

 

DSC_4978-630.jpg

ミッドソールはシングル、アウトソールにはVibram社製 #2021 ブラウン を採用しました。

しっかりとした厚みを持ち、クッション性に長け、さらに軽量である事で人気のアウトソールです。

自動車整備工場等に立ち入る機会の多い方にもお勧めで、OIL RESISTING(耐油)となっておりますので、オイルによってゴム質が溶解してしまう事が少ないという事。

オイルに侵されアウトソールのゴム質が溶け始めると、そのヌルヌルが影響して滑って転倒、、、という事が極力無いようになっております。(絶対滑らないという事ではありません、もともとオイルは滑りますので それすら予防するものではございませんので悪しからず。)

 

DSC_4980-630.jpg

DSC_4982-630.jpg

そして、NICKSの良さは堅牢な縫製技術であるとも言えます。

もともと他社ブランドよりも厚手のマテリアルを使用しますが、これらをガッチリと縫い合わせる技術を持っております。

要所要所でダブルステッチやトリプルステッチを用い、壊れるという事を極限まで予防する作り込み。

確かに日本製ブーツに比べると縫製の美しさで比較すると・・・? な部分もございますが、とにかく壊れないようにだけはしてあります。

当店でも相当数のNICKS BOOTSを過去に販売しておりますが、アッパーステッチのパンク等 現在まで一切発生しておりません。

安心してガンガンやっていただけます。

 

DSC_4989-630.jpg

ちょっと画像に影が出てしまいましたが、今回もハーフインナーソールにはダブルネームで刻印が入ります。

 

DSC_5010.jpg

それでは着用です。

コンセプト通りの定番感ながら、日本製ブーツには無い迫力を感じていただけます。

その装着感は実に強固でありながら、しなやかさも持ち合わせており

クルマやバイクで例えますと、純正の足回りからスポーツショックへ変更した感じ

に似ております。カッチリした印象ながら、しなやかさも併せ持つ安心感。

良いブーツというのはそういうモノです。

 

クロームエクセルのナチュラル色を裏返して使用しておりますので

美しいベージュ色を楽しんでいただけます。

まだまだ新品ですので、綺麗な毛並みと発色ですが、これをハードに使用すると・・・

想像するだけで楽しくなってしまうマテリアルです。

 

 

 

併せましてPRですが↓

画像の人物が着用しているPIKE BROTHERSアイテム

入荷後欠品が多発しておりましたパンツ類のサイズ補充が完了いたしました!

また、画像で着用しているT-Shirtsは同社の新作アイテムでございまして

皆様大好き INDIGO染のファブリックを使用したT-Shirtsです。

リンクのページで御確認いただけますが、独特の杢感が印象的な編地となっておりまして

着心地もフワッと柔らかく、非常に良好な着心地を実現しております。

人物はサイズSを着用しておりますので、通常よりも大きめな作りになっております。

通常Mサイズの方はSサイズをお選びいただき、Lの方はMを着用下さい。

残念ながら通常Sサイズの方に対応できるXSサイズはメーカーのラインナップにございません。

 

 

DSC_4977-630.jpg

NICKS BOOTS×MUSHMANS

HNW Last "Ox Ford" Limited Model

Horween Chromexcel

Natural Rough Out

 

 

今回のモデルも期間限定受注生産となります。

納期に関しましては、流石に前作ほど早い納品とはならないようで

現状の予定では 2018年12月の御納品となる予定です。

 

サンプルは店頭に展示しております。

 

【受注受付期間】

本日〜2018年7月31日(火)

※限定数は設けておりませんが受注数によっては前回同様 受付期間内に終了となる可能性がございます。※

 

【オーダー方法】

基本的には店舗での採寸を実施しての受注確定とさせていただきます。

遠方のお客様でご希望の際は、お電話かメールにてお問い合わせください。

また、既にNICKS BOOTSをお持ちのお客様でサイズ感を把握されている場合は

通常通りオンラインショップからオーダーが可能です。

 

【オーダー時の御予約金に関しまして】

前作で納期約束が守られましたが、まだ不安がございます。

その為、納期が大幅に遅延した際はキャンセルが可能です。

ただし、納期遅延が発生しなかった場合のキャンセルはお受けできませんので

予めご了承いただけますようお願いいたします。

ここはお客様と我々の信頼関係のもとオーダー受付をさせていただこうと思います。

Rios of Mercedes等もそうですが、日本の常識が通用しない部分もございます。

大変恐縮ではございますが、何卒ご理解をいただいたうえでオーダー下さいますと幸いです。

 

【ご注意】

#2 Toe に関しては、御用意できるサイズが限られます。

以下が御用意しているサイズですので予め御確認下さい。

Dワイズ---8/8.5/9/9.5

Eワイズ---7/7.5/8/8.5/9/9.5

 

今回ご提案しております#3 Toeにつきましてはサイズの限定はございません。

様々なサイズに対応可能です。

 

また左右のサイズ差が大きいお客様は、左右のサイズをそれぞれ選択する事が可能です。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 


MUSHMANS Leather×ADJUSTABLE COSTUME Deer Skin "NORFOLK JACKET"の御予約受付に関しまして。

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です。

 

夏らしい天候が続いておりますが、MUSHMANSでは今秋から今冬にかけてのレザージャケットオーダーで盛り上がっております!

7月6日〜7月8日の3日間にはRainbow Countryの2018-19Collectionの内見会も開催されます!

まさに今、今冬のレザージャケットを見極める時季です、皆様のご来店をお待ちしております。

 

さて、本日はコチラのアイテムに関するお知らせをさせていただきます。↓

DSC_1948-630.jpg

MUSHMANS Leather 2018

ADJUSTABLE COSTUME Supervised

Deer Skin

"Norfolk Jacket"

Fujioka Deer

Olive Drab

 

 複雑に入り組んだディテール、極められたデザイン、上質なマテリアル。 全てにおいてレザー愛好家の度肝を抜いたこちらのアイテムですが、既に大変好評いただきまして受注限界数の7着を超えました。

我々も生産をお願いしている工場も、ここまで早い段階で受注限界数に達すると思っておりませんでした。

本当に熱い気持ちでオーダーいただいた皆様には感謝の気持ちしかございません。

既にオーダーいただきましたお客様の生産準備は進めておりまして、この早い段階であれば少々生産着数を増やせるという事を工場から知らされましたので、受注受付期限を設けさせていただき再度オーダー受付を実施させていただこうと思います。

 

受注受付期限

 

7月16日(月・海の日)

〜20:00

※オーダー再開に伴いまして、想定以上のご注文数となった場合は、大変恐縮ですが受付期限を迎える事無く予告無くご注文受付を終了させていただく場合がございます。予めご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。※

 

DSC_2927.jpg

MUSHMANS Leather 2018

ADJUSTABLE COSTUME Supervised

Deer Skin

"Norfolk Jacket"

Fujioka Deer

Olive Drab

 

詳しくは→コチラのBlogより御確認下さい!

 

 

このようなマニアックなアイテム、にも関わらず

皆様に支えられ、有り難い評価をいただいております。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 


Rainbow Country×MUSHMANS 2018-19別注モデルの御紹介です!

 皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です。

 

気が付けば6月も中盤に差し掛かりまして、今年は少々企画事が遅延気味な感じとなってしまっております。

例年であれば既に今秋のRainbow Countryとの別注企画もサンプルが上がっており、御予約受付を始めている頃でございますが、今年は昨年のレザーマテリアル以上に一筋縄では行かない企画を企てておりました関係で何度も作り直しをお願いし、ようやく意図したレザーマテリアルが仕上がったのが先月末。

そこから、私自身でRainbow Countryの自社工場まで出向き、裁断の指示を出し、本日完璧なかたちとなって今シーズンの別注モデルのサンプルが仕上がって参りました。

 

毎年の事ではありますが、本年は特に我儘を言いました。

Rainbow Countryブランドを率いる三好さんを筆頭に、レザーの製作を何度も行ってくれた秋葉社長、複雑な裁断指示にも関わらず私の希望を叶えてくれた工場のスタッフ様にも心からの御礼を申し上げます。

ありがとうございます。

 

兎にも角にも、私の意図した通りの発色、表情、革の厚み。これが「俺の欲しかったA-2」でございます。

勿論、これを御覧いただいている皆様それぞれに"好み"がございますので、必ずしも皆様の好みに当てはまる物では無いかもしれません。

ただ私の"今欲しい"を実現させる事が、一番正直な別注企画だと思っておりますので、もしご賛同いただけるお客様がいらっしゃいましたら、是非このアイテムを共有したい。 そういった想いでございます。

 

それでは、今期Rainbow Countryとの別注企画を御覧いただきます!

 

DSC_4159-630.jpg

DSC_4204-630.jpg

 

Rainbow Country×MUSHMANS

2018 Special Leather

RUGGED HORSE HIDE

Hand Dyed Russet Brown

"STEED"

 

 往年のフライトジャケットファンであれば、一度は耳にした事があるであろうRAGGED Leather(ラグドレザー)を、Rainbow Countryとの共同開発で再現いたしました。

フライトジャケットブランドの先駆者とも言えるブランドの倒産直前に3年間生産されたラグドレザーは、ヴィンテージA-2の粗野なオーラを現代に引き込んだ素晴らしい着眼点のレザーマテリアルでありました。

今シーズンのMUSHMANS別注モデルは、そのラグドレザーをさらに昇華させたマテリアルの開発というところからスタート。

ホースハイド特有の猛々しさをより強調したレザーマテリアルを開発いたしました。

 

ラグドレザーは原皮の選別から行われ、よりシボ感の強い原皮を選り分けます。

馬の腹部を使用するといった誤った認識を持った方もいらっしゃいますが、強烈にシボが入っている個体はショルダー部は勿論、全体に入っているものです。

これらを選別した後に、よりシボ感の強調される工程を経てラグドレザーの下地が仕上がります。

 

ここから染色作業により、さらに猛々しさを強調させていきます。

今回のマテリアルは当時のラグドレザーとは異なり、顔料(ピグメント)を使用しないアニリン100%で染色を施します。

ナチュラルカラーの下地に数種類の染料を使用して、段階的に染め上げて行く訳ですが、通常色ブレが発生しないよう均一になるよう調色しながら進めて行くのですが、今回のレザーマテリアルにはあえて過度な調整をする事なく、素材なりに発色するように指示しております。

さらに、染料を吹きかけた部分を都度拭き取るという作業を入れる事で、レザーマテリアルの凹凸が強調され荒々しい表情を演出しております。

昨年のBUSTED SHRINK LEATHERで実施した染色手法を応用し、今回のレザーマテリアルが完成したのです。

 

上記画像は、染色が完了し裁断指示の為にパターンを置いて下書きした時点の画像です。

御覧頂いた通り、全体に荒々しいシボが出ているのを御確認いただけるでしょう。 ただし全ての素材がこのように皺が刻まれている訳ではありませんので、シボが強い固体とそうでない個体毎にパターンを配置しながら組み上げる必要があるのです。

私も実際にやってみましたが、二着分の裁断箇所を決めるだけで相当な時間を要してしまいました。

これを量産するとなると、通常よりも余計に裁断に時間を要するものと思われるのです。

 

A-2-b.jpg

↑こちらのスケッチは、裁断の方向性を表したものです。

赤で塗られたパーツにシボの多いレザーを使用し、白く塗られたパーツにはシボが少ないレザーを使用するという事です。

シワの多いレザーとそうでないレザーは、アニリン仕上げの為染まり方も異なりますので各パネル毎に発色感が異なり、さらに猛々しいレザージャケットが生まれるという算段です。

 

 

ラグドという名称は、RUGGED(ラギッド)=粗野なとか荒削りなの意。や RAGGED(ラゲッド)=ボロボロのとかデコボコしたの意。から和製英語でラグドと呼ばれていたようです。

特にRUGGED LEAHTERと表記されている事が多いのですが、個人的にはRAGGED LEATHERのほうがしっくりきているような気がしますので、今回のレザーはRAGGED LEATHER(ラグドレザー)と表記しようと思います。

 

ここまで長くなってしまいましたが、今回の我々がトライしたRAGGED LEATHER(ラグドレザー)を簡単に纏めますと、以下のような事を行って製品を作り出します。

.轡錣梁燭ぅ曄璽好魯ぅ(馬革)を原皮の段階で選定。

△茲螢轡錣魘調する加工を行う。

p笋珪紊り、染色する段階で さらにムラを出す工法で仕上げる。

ず枌濃各パーツ毎に、シボの入り方が異なるよう裁断する。

上記のように4つの遠回りをして、このラグドレザーが完成するのです。

勿論ベジタブルタンニン鞣しですので、素晴らしい経年変化をお約束いたします。

 

 

それでは画像を中心にアイテム毎のご説明をさせていただきます。↓

DSC_4129.jpg

Type A-2 ROUGHWEAR W535 AC16159

RAGGED LEATHER(ラグドレザー)

HAND DYED RUSSET BROWN

"STEED"

 

DSC_4150-630.jpg

ラグドレザーと言えば、まず思い浮かぶのが"A-2"という事でサンプルを製作いたしました。

ヴィンテージA-2の資料を見ていると(A-2に限られた事ではございませんが)、このように各パネル毎に表情の異なる素材が使われている事がよくあります。 おそらく狙ってこうなっている訳ではなく、そこにあった素材を気にせず裁断した結果そうなったものなのでしょう。

急激に需要が立ち上がり、生産スピードと効率を求められ大量生産方向へ向かった結果そうなったものを、現代に再現しようといたしますと途方も無く遠回りが必要になるという事を痛感いたしました。

 

DSC_4152-630.jpg

DSC_4153-630.jpg

DSC_4156-630.jpg

DSC_4157-630.jpg

DSC_4160-630.jpg

DSC_4163-630.jpg

DSC_4166-630.jpg

DSC_4165-630.jpg

クレイジーパターンとも言えるような仕上がりになっております。

勿論、皆様にお届けする製品も同様の組み合わせになるよう裁断を行いますが、自然素材であり自然に発生するシボであるために画像のサンプルと寸分違わぬ仕上がりにするという事は不可能でございます。

そういった製品である事を充分ご理解いただいたうえでオーダーいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

DSC_4170-630.jpg

背面は一枚パネルとなりますので、画像のようにシボの多い箇所と少ない箇所が入り混じった仕上がりになる可能性が高いです。

これに関しても個体差がございますので、予めご了承下さいませ。

 

DSC_4177-630.jpg

DSC_4176-630.jpg

こちらのサンプルは、今期Rainbow Countryの通常ラインナップには無いROUGHWEAR社のW535 AC16159を使用しております。台襟付きの大型襟のタイプです。

どうしてもこのラグドレザーには16159を使用したいという我儘をRainbow Country様に受け入れていただきました。

その為、今期のMUSHMANS別注モデルのみこのAC16159を選択していただく事が可能となっております。

また、ROUGHWEAR社 W535 AC23380及びNo.42-1401Pをお選びいただく事も出来ますので、お好みに合わせてご検討下さいませ。

 

DSC_4175-630.jpg

Rainbow Country『CAL.MFG』オリジナルZipper。

 

DSC_4180-630.jpg

リブニットにはMIXカラーを使用。

 

DSC_4183-630.jpg

別注モデルの為、左ポケット内には CAL Mfg 白熊タグを装着。

 

DSC_4184-630.jpg

右ポケットにはMUSHMANS Leather タグが装着されます。

 

DSC_4188-630.jpg

今までに無い、味わい深い仕上がりのA-2が完成いたしました。

 

DSC_4115.jpg

DSC_4120.jpg

 

フライトジャケット愛好家を唸らせる、Rainbow Country特有の着用感の良いパターンはそのままに、MUSHMANSらしいテイストを付加した特別なA-2となりました。

マテリアルの表情に拘りましたが、着心地の良さにも拘ったのが今回のレザーマテリアルです。

通常1.2mm厚〜1.4mm厚レンジのホースハイドを使用しておりますが、今回のマテリアルは1.1mm〜1.3mm厚レンジへと0.1mm薄く仕上げております。強度に関しては損なわれないように仕上げておりますので御安心ください。

0.1mm程度ですとそれほど変化が無いように感じられるかもしれませんが、これが結構着用感に変化が出るのです。

より軽快になり、しかも腕皺がクッキリ入るようになっておりますので、今まで以上に楽しめる事と思います。

画像の人物はサイズ38を着用、着丈や袖丈はカスタム無しのスタンダードです。

体型やお好みによって、サイズカスタムが可能なのもRainbow Countryならではサービスです。

サイズにお悩みの際は是非ご相談下さいませ。

 

 

続いてはコチラ↓

DSC_4139.jpg

1950's Style Sports Jacket "WIND WARD"

RAGGED LEATHER(ラグドレザー)

HAND DYED RUSSET BROWN

"STEED"

 

DSC_4192-630.jpg

MUSHMANSオリジナルモデルである"WIND WARD"でもサンプルを作成いたしました。

こちらはRainbow Country製ではあるものの、MUSHMANSでしか手に入れる事の出来ない限定モデルでございます。

1950年代のWIND WARDブランドのスポーツジャケットをベースに、Rainbow Countryが現代ファッションシーンにマッチするようパターンを再構築したモデルでございます。

1950年代〜60年代のアメリカは、大量生産時代への突入と共に 今回の構成のようなパネル毎の色ブレや表情ブレが多くなっていきます。 これを現代日本で再現しようとしますと、逆に相当の労力が必要となる訳ですが、あえてそういった事をする事でより表情豊かな物が生まれるのでございます。

 

DSC_4206-630.jpg

DSC_4200-630.jpg

DSC_4201-630.jpg

DSC_4213-630.jpg

DSC_4211-630.jpg

A-2同様、各パーツ毎に裁断の指示をしております。(赤がシボ多、白がシボ少)

 

DSC_4209-630.jpg

背面も実に表情豊かな仕上がりとなりました。

 

DSC_4202-630.jpg

ZipperにはWIND WARD専用にストックしておりましたDEAD STOCKの棒タロン(Brass)

今年の生産で使い切りますので、必然的にWIND WARDはZipper残数分しか作れません。

おそらく10着程度になるかと思います。

 

DSC_4215-630.jpg

ライニングにはシャンパンゴールドのサテン地を使用。

 

DSC_4216-630.jpg

こちらのCAL Mfgタグは、MUSHMANSでのみのモデルにつき黒熊タグです。

 

DSC_4217-630.jpg

インナーポケット下にはMUSHMANS Leatherタグとホースハイドタグが付きます。

 

DSC_4224-630.jpg

よりヴィンテージテイストを感じていただけるWIND WARDが仕上がりました。

 

DSC_4134.jpg

DSC_4136.jpg

もともとシンプルなスポーツジャケット型であるWIND WARDですが、このようにマテリアルの表情によって様変わりいたします。

旧き良き時代、50年代にアメリカをより体感いただける仕様になったと思います。

ナチュラルカラーの下地を使用し、染料のみで着色されている為着用とともに染料が素材の中で動きます。

その為今以上にムラ感を楽しんでいただけるように経年変化します、擦れる部分は濃色へ変化し、色抜けする部分もございますので時間の経過とともに、より表情豊かな仕上がりへと導かれる事でしょう。

画像の人物はサイズ38を着用、インナーにもある程度着用が可能ですので長いシーズンに渡ってご活用いただけます。

 

 

DSC_4182-630.jpg

今回MUSHMANS別注 RAGGED HORSE HIDEでは上記2型のサンプルを製作しましたが

お客様のお好みに応じて、Rainbow Countryでラインナップされる別モデルにも

ご使用いただきオーダーする事が可能です。

 

・A-2 ROUGHWEAR W535 AC16159

・A-2 ROUGHWEAR W535 AC23380

・A-2 ROUGHWEAR No.42-1401P

・50's Sports Jacket "WIND WARD"(MUSHMANS限定)

・30's Single Riders Jacket

・Stand Collar Single Riders Jacket

・40's Car Coat

 

また、好みや体型に応じてサイズをカスタムする事も可能です。

サイズカスタムの際は、採寸若しくはお打ち合わせが必要となります。

ご不明な点はお電話かメールにてお問い合わせくださいませ。

※メールでのお問い合わせの際は必ずお電話番号を添えていただくようお願いいたします。※

 

サンプルの貸し出しについて。

遠方のお客様でサンプルのお貸し出しをご希望の方は、お気軽にお申し付け下さい。

スケジュールを組みまして、サンプルを送付させていただきます。

 

御納品について。

御予約いただきました場合の納期スケジュールは下記となります。

※モデルによって納品予定タイミングが異なります、また前後する可能がございます※

9月〜 A-2各モデル

9月末〜10月 WIND WARD/Stand Collar Riders

10月 30's Single Riders

11月末 40's Car Coat

 

 

MUSHMANS別注RAGGED LEATHERモデルを

ONLINE SHOP より御予約のお客様は コチラのページよりお申し込み下さい。

 

A-2各種↓

DSC_4159-630.jpg

MUSHMANS×Rainbow Country

Type A-2 各種

RAGGED LEATHER(ラグドレザー)

HAND DYED RUSSET BROWN

"STEED"

 

 

A-2以外のモデルはコチラ↓

DSC_4204-630.jpg

MUSHMANS×Rainbow Country

WIND WARD/30's Single Riders/Stand Collar Riders/Car Coat

RAGGED LEATHER(ラグドレザー)

HAND DYED RUSSET BROWN

"STEED"

 

 

 

 

限定着数40着

予定着数に達しました時点で御予約受付を終了いたします。

本日より御予約受付をスタートします!

 

 

 

 

 

"STEED/スティード"

軍馬。

軍馬のように猛々しく、勇敢であり、そして優しさを持つ。

 

 

 

次回はこのマテリアルの経年変化について掲載します。(数週間後になると思います。)

これから暑い時季ですが、サンプルをガンガン着用します!

是非ご期待下さい。

 

 

 

 

 

 

 


ADJUSTABLE COSTUME×MUSHMANS 夏のセットアップのご提案です!

 皆様こんにちは楽しい MUSHMANS代表の藤田ですグッド

 

本日御紹介いたしますモデルは、遡る事4年前。

ADJUSTABLE COSTUMEとのコラボレートによって完成したSummer Jacketがありました。

英国の伝統的なアートファブリックブランドである"Liberty/リバティ社"のファブリックを用いて製作したサマージャケット。

そのアートデザインをジャケットに用いるという事で、多大なる反響をいただいたモデルでございます。

 

今回はその第二弾という事で、前作にも増して洗練され、よりインパクトの強いモデルが誕生いたします。

 

つい昨日の事のように感じる、前回モデルでございますが 四年も経過していたなんて・・・。

時の流れは早いものです。

 

それでは御覧下さい↓

 

DSC_3288-630.jpg

ADJUSTABLE COSTUME×MUSHMANS

William Morris Strawberry Thief "Summer Jacket"[AJ-087MS]

William Morris Strawberry Thief ”Baggy Shorts"[AP-016MS]

 

William Morris/ウィリアム・モリス

designer[1].jpg

19世紀の英国で多方面で精力的に活動し、またそれぞれの分野において大きな業績を収めた「モダンデザインの父」と評される人物。

このウィリアム・モリスの遺したアートデザインは現代でも多くのファンを魅了し続けております。

そのモリスデザインの中でも最も高度な技術を要し、最も有名なデザインと言っても過言では無い"Strawberry Thief/いちご泥棒"のプリントを施したファブリックを使用するジャケットとパンツ。

 

いちご泥棒のデザインは、園芸家たちの日常の暮らしの中にある小さな悩みからインスピレーションを得ています。モリスはケルムスコット・マナーでいちごを育てようとしましたが、食いしん坊の鳥たちに食べられてしまいます。モリスの手記にも記述されていますが、本当は種類の異なる鳥だったのですが、ツグミに替えてデザインされました。

この色数の多いプリント、現代でも技術を要するプリントですが驚く事に1883年にリリースされたものなのです。

私が生まれる100年も前にこのようなファブリックが生まれていたという、驚愕の事実があるのです。

日本はその頃明治16年、そう考えると中々に感慨深いものがございますね。

 

まずはジャケットから御紹介して行きましょう↓

Jacket-630.jpg

ADJUSTABLE COSTUME×MUSHMANS

William Morris Strawberry Thief

"Summer Jacket"

[AJ-087MS]

 

DSC_3291-630.jpg

ノッチドラペル、背面にはプリーツの無いプレーンな三つボタンジャケットで今回のモデルを製作しました。

サマージャケットですので、裏地無しの仕様となっております。

今回のMORRISファブリックは、珍しいライトオンスのダック生地となっておりますので、この時季のサマージャケットに最適なファブリックです。

 

DSC_3302-630.jpg

背面はプリントセンターを合わせて製作されており、シンプルなプレーンの構造と絶妙なバランスで構築されます。

新品の状態よりも、ある程度着込まれて生地が馴染んできた方がより風合いが良くなってくる事でしょう。

 

DSC_3292-630.jpg

ダブルネームとなっております。

 

DSC_3297-630.jpg

フロントボタンには天然椰子釦でサマージャケットの雰囲気を盛り上げる構成。

 

DSC_3299-630.jpg

カジュアルなパッチポケット仕様となっております。

 

DSC_3301-630.jpg

裏地無しで総パイピング仕上げになっております。

生地の折り返しによって垣間見えるプリントが何とも良い雰囲気を醸します。

 

DSC_3304-630.jpg

ライトオンスダックがベースとなっているからこそ、デザインの立体感が感じられる。

眺めているだけでも満足出来てしまうアイテムですね。

 

DSC_3334.jpg

さて着用してみましょう。

いつもこのようなアイテムを企画すると「こんなの着れないよ!」との声があります。

しかしながら、そんな事を仰るお客様ほど試着後の購入率が高い(笑)

何故かと言うと、こういった伝統的なデザインは生活に馴染むから生き残っているのです。

140年近く、カーテンや壁紙に留まらず様々な生活用品に用いられてきた歴史。

それを洋服に用いたらどうなるか・・?

そりゃあ絶妙なマッチングとなる訳です。

画像の人物はサイズ38を着用、インナーにはスタンダードな白T-Shirtsで合わせます。

ボトムにはこれまたスタンダードなCHINO PANTSを合わせて着用。

いや〜、やっぱり好きだなこのデザイン。

 

 

続きまして、SHORT BUGGY PANTSを御紹介します↓

 

PANTS-630.jpg

ADJUSTABLE COSTUME×MUSHMANS

William Morris Strawberry Thief

"Baggy Shorts"

[AP-016MS]

 

PANTS2-630.jpg

こういったファブリックデザインを用いてジャケットを作った際は、最終的にセットアップしたくなるのが常でございます。??

セットアップなんて出来ないよ!ってお声も聞こえてくる気がしますが、この柄はショートパンツが良く似合います。

おそらくジャケットよりも、こちらのショートパンツを待っていたという方の方が多いかもしれませんね(笑)

 

DSC_3311-630.jpg

アジャスタブルコスチュームで最も人気のあるバギーパンツをショートタイプにした"BUGGY SHORTS"にこのファブリックを用いました。

適度なワイドシルエットですので、夏時季に気持ちの良い履き心地となっております。

 

DSC_3310-630.jpg

DSC_3308-630.jpg

DSC_3307-630.jpg

ジャケット同様に椰子釦を使用し、フロントはジッパーフライになっております。

 

DSC_3317-630.jpg

ヒップポケットは玉縁仕様。

 

DSC_3313-630.jpg

バックルバック仕様となっており、オールドなディテールを楽しめます。

 

DSC_3331.jpg

それでは着用です。

ブラックがベースとなる今回のファブリックはブラックのShirtsとの相性が良いです。

勿論ホワイト系でも合いますが、少々ダークテイストな着こなしがカッコイイ。

シンプルなレーヨンシャツと合わせていただきますと、リゾートなマフィア感が良いですね。

画像の人物はサイズ32を着用、サスペンダー対応ですので少々大きめな作りです。

通常32を穿かれる方で、当製品を着用されますと若干ユルいと感じるでしょう。

ショートパンツなので、その位のサイズ感が良いかと思います。

 

 

 

そして↓

DSC_3326.jpg

やはり、このコーディネートが良いですね〜。

 

世の中に流通するモリスのファブリックは、通常Shirtsに用いるのも難しい程に

ライトなファブリックの場合が多いのです。

今回、ようやくダック生地で作られたモリスファブリックをアジャスタブルコスチューム小高氏

が発見した事から、この企画が発動しました。

このファブリックを発見した小高氏は、直ちに私に連絡してくれました(笑)

その日は車で出張中でしたので、電話に出られる状態ではなかったのですが

それはもう執拗に電話とメールの応酬(笑)

何事かと思ったら、この生地の発見とコラボ企画の提案でした。

嬉しいですよね、そのテンション感と好みを理解してくれている感じ笑

そして私も直ちに賛同した訳で。

 

こちらのアイテム、ファブリックが超希少な為数量も極少量でのリリースです。

増産予定はございませんので、予めご了承下さいませ土下座

 

 

DSC_3288-630.jpg

ADJUSTABLE COSTUME×MUSHMANS

William Morris Strawberry Thief "Summer Jacket"[AJ-087MS]

William Morris Strawberry Thief Baggy Shorts[AP-016MS]

 

まさに

オールド&モダン

その両局面の調和こそモリスである。

現代でも通用するモダンさ。

されど感じるオールドテイスト。

 

永く愛される理由というのは、全てにおいてバランスである。

それはデザインだけに言える事ではない。

アンバランスである事のバランス感覚は意図的にしか成し得ない。

どう演出するか?

それがプロの仕事なのだ。

 

 

 

 


| 1/21PAGES | >>

RECENT ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

  • NICKS BOOTS の取り扱いが始まりました。 ※NICKS 価格表※
    MUSHMANS Fujita (07/09)
  • NICKS BOOTS の取り扱いが始まりました。 ※NICKS 価格表※
    長坂誠 (07/06)
  • 予約受付を開始いたします!!
    MUSHMANS Fujita (03/23)
  • 予約受付を開始いたします!!
    星野 (03/21)
  • Making Mushmans 【最終章】 〜TAKE OFF !〜
    ショウジ (01/25)
  • 今期別注レザー 【BUSTED SHRINK HORSEHIDE DARK SEAL "VOLCANO"】のメンテナンス方法に関しまして。
    BeOS (10/28)
  • 毎年恒例のCOLIMBO×MUSHMANS Leather Material by Rainbow Country コラボアイテムの予約受付開始です!
    BeOS (10/15)
  • Rainbow Country 2017-18 Collection の御予約受付を開始いたします!!
    MUSHMANS Fujita (05/18)
  • Rainbow Country 2017-18 Collection の御予約受付を開始いたします!!
    ナナス (05/16)
  • 3/4 SLEEVE SHIRT 第2弾!
    toss (05/14)

LINKS

SEARCH THIS SITE.

MOBILE

qrcode