皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!
前触れ無しに夏の到来、あまりにも早い梅雨明けの宣言に、身も心も追いつけずにいる今日この頃でございます。
MUSHMANS Racing Teamのレース活動も、9月に向けて準備もクライマックス。
先日のテストで露呈した私自身の体力問題を解決すべく、閉店後ランニングを始めようとなった訳ですが、この暑さ・・・う〜ん、大丈夫なのか俺?と、確実に老化の方向へ向かう心身に喝を入れ、日々を過して行こうと思っております。
昨日まで開催いたしましたRainbow Country"California MFG.Co"2022-23FW Collection Exhibition in MUSHMANSも大盛況のうちに終了いたしまして、ウイルスや戦争と落ち着かない世の中であっても、強い好奇心を持つ方々においてはソレはソレ、コレはコレという事で、悲観視していても始まらないから楽しんじゃおう!という心意気を強く感じた一週間でございました。
何においても、ウジウジしているヤツに不幸は降りかかります。
楽しんじゃう精神!コレ!大切にして行きましょう!!
さて、本日はプレスリリース情報↓
HailMary Magazine/ヘイルメリーマガジン
8月号
〜アメカジ現代美術館〜
こちらに掲載いただきました。
昨今、特にファッション誌は内容が偏り、カタログ化している事で面白さを感じなくなっている方が多いと思います。
かく言う私自身もその一人で、魅力のある内容が掲載されていない誌面に辟易するシーンが多々ございます。。
そういった中でも、このHailMary Magazineは昔のFree&Easyの血を引いているからなのか?結構尖った記事も多く、読み込める記事が少なくない。と思っております。ちょっと上から目線な言い方になってしまって恐縮ですが、正直な印象です。
こちらの特集〜アメカジ現代美術館〜の始まり
P.28〜P.29に
アメカジ現代美術品を揃える、本当は教えたくない店
として掲載いただいております。
教えたくないって(笑)
教えてよ。
取材にいらしていただいた際に根ほり葉ほり聞かれた訳ですが、まあ2ページですと我々の経営真理まで表現するにはページが少ないですよね。
この誌面でMUSHMANSを知った皆様、是非店頭で。
アイテムも掲載されております。
基本的にオリジナルと別注アイテムを中心にという事で、MUSHMANSを代表するオリジナルレザージャケットやブーツが掲載されております。
これから夏を迎えるのに。。季節感の無い誌面だこと。
それが逆に尖ってて面白いですよね、だってこの号の表紙タンカースでしたもんね(笑)
で、ここからが問題(笑)
未だ当店オンラインショップやブログでも紹介出来ていないアイテムが掲載されております。。
ここのところあまりにも忙しく、サンプルが上がって来つつある昨今ですが、追いついておりません。
上記はColimboさんとの2022-23FW別注アイテム"Stockman's Coat Limited" 馬革タンナー『新喜皮革』さんに特注したフルアニリン仕上げのスペシャルホースハイドを使用し、ディテールにまで口出しして作ってもらったアイテム。
もう少しで予約受付開始しますから、もう少々お待ち下さい<m(__)m>
こちらなんて、何年も温め続けたスペシャル企画。
今年の力作ここに降臨。な訳ですが、ごめんなさいホームページよりも先にこちらに掲載されてしまいました(笑)
こちらは1920年代〜40年代に隆起したフランス製モーターサイクルジャケットなのですが、第二次世界大戦の最中、占領軍となったドイツ空軍"Luftwaffe"のエースパイロットによって占領下のフランスで自費調達され、飛行戦闘服のカスタムベースモデルとなったレザージャケット。
数年前に入手したヴィンテージがあまりにもカッコよく、これを再現できる工場を探していたところに出会ったBill Kelso。
素晴らしい一着となっておりますので、お楽しみに!!
セレクトショップ冬の時代のいま、ひとり気炎(きえん)を吐く店がある。・・・
と、(笑)
気炎を吐く・・・炎のように盛んな意気を示し、威勢のよい言葉を吐くこと。
おいおい、ちょっとバカっぽいじゃんか(笑)
まあまあイイや、語源を調べると
燃え上がるように盛り上がる事。またその意気やテンション。 四字熟語『気炎万丈』より。
という事で、まあ合ってると言えばそうなるのかな?第三者から俯瞰してウチの店見るとそう見えるってことなんでしょうね(笑)
以後言動には気を付けてみようかとは思います。
その他ページをめくっておりますと、おお!何とも懐かしい雑誌が出ております。
この表紙と誌面ロゴ見るだけでテンション上がるのは、私だけでは無いハズ。
【特集に入る前に90sアメカジブームを回想する。】
という事で、元BOONの高橋史門氏による記事があります。
私も当然この世代を味わった人間ですが、あれってブームだったんですね。
あまりにも自然に好きになった文化でしたので、ひとつのブームであった事を感じていなかったようです。
確かに、あの頃はどこを見てもジーンズで、501XXが憧れという流れだったよな。
いつしかマイノリティーと化したこの文化、最後に『もうバブらなくていい。ヴィンテージに限らず、ひとつの安定した文化として、アメカジが定着してほしい。』と記述されておりますが、まさにソレ。
本当にこの文化を愛する方々と、静かに面白い事をやって行きたい。と感じております。
HailMary Magazine/ヘイルメリーマガジン
8月号
〜アメカジ現代美術館〜
是非皆様、書店にてお買い求め下さいませ<m(__)m>
さてと
私は気炎でも吐きに出かけようかな(笑)