お待たせいたしました!MUSHMANSオリジナル"BOOTS MAN SOCKS"の新型が完成しました!

 皆様こんにちは楽しい MUSHMANS代表の藤田ですグッド
 

 

続々と仕上がっておりますオリジナル企画物!

先日のレザージャケット専用ハンガーも大変好評いただいておりまして、既に100本以上のオーダーをいただきました土下座
本当にありがたい限りでございます土下座



 
そして、皆様から再販の要望が多かったMUSHMANSオリジナルの"BOOTS MAN SOCKS"
今回フルモデルチェンジいたしましてのリリースとなりますので、是非ジックリと御覧下さいませエクステンション
※前作まではBrain Trustネームでリリースしておりましたが、今作からはMUSHMANS Footwearネームで進めて行きます※
 
SOLD OUTとなってから既に一年以上が経過しており、数年前にお買い上げいただいた皆様からはそろそろ新しいのが欲しいという要望を沢山いただいておりました。
この一年間、生産しなかったのもフルモデルチェンジを企てておりまして、そのテストに時間を要したというのが要因でござました。
多くの皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、この度納得のいくアイテムが完成いたしましたので、PRさせていただこうと思います。

 
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一年間テストを実施して開発した、新たな素材でのBOOTS MAN SOCKSを発表いたします。
BOOTSを愛する男達に向けた、快適なSOCKSの新定番となるであろう自信作。
ファーストリリースから7年が経過し、様々なデータの蓄積から生まれた
最終進化型と言っても過言ではないスペシャルモデル。
贅の限りを尽くしたマテリアルと極限までシンプルに仕上げた構成。
前作までのBOOTS MAN SOCKSを愛用していただいた皆様の高い要求を超える進化モデル。



まずは今回のモデルの特徴であるマテリアルから御紹介させていただきましょう↓

 
【マテリアル(素材)】
前作からのコンセプトを継承し[オールシーズン(全季節)]・[オールウエザー(全天候)]・[上質な風合い]
上記4項目をより高い次元で実現させる事が至上命題であります。
そこで、今回使用いたしましたマテリアルは"オーストラリアン メリノウール"
何故この時季にウール素材を使用するのか? それは全季節に対応出来るスペシャルなマテリアルであるからです。
ウールと聞きますと、冬季シーズン限定の素材と感じられる方も多いかと思いますが、今回使用しているオーストラリアンメリノウールは"夏だからこそ使いたい素材"なのです。
人と地球に優しい天然繊維であるメリノウールはムレや湿気を自分で調整するエアコン機能を備え、「冬暖かく、夏涼しい」特性を持った繊維です。
メリノウールは繊維の中でも最も高い吸湿性能を誇り、ドライな装着感を長時間楽しんでいただけます。
さらに、防臭抗菌効果も持ち合わせており長時間履き替える事が出来ないシーンで効果を発揮する事でしょう。

洗濯時も通常のコットンSOCKに比べ完全乾燥が早く、洗濯時の煩わしさもございません。
この洗濯時の乾燥の早さは発汗時の乾燥の早さに直結し、実際にそのドライ感を体感していただけるでしょう。
前作までのコットン×リネン素材も比較的乾燥の早い素材でしたが、今回のメリノウールは半分程の時間で乾きます。
 
SOCKS表地は100%メリノウールの糸を使用し、裏地で伸縮性確保の為にポリエステルとポリウレタンを使用します。
その為下記の混率となります。
メリノウール84%
ポリエステル15%
ポリウレタン1%
市場で販売されているメリノウールSOCKSの中でも、メリノウールの含有率が極めて高い仕様になっております。

 
[メリノとは?]
羊毛の生産を目的として飼育されるヒツジの品種にメリノ種という存在があります。
毛質が14μ〜24μと非常に繊細なのが特徴で、今回のSOCKSには20.5μのメリノウールを使用しております。
現在では主にオーストラリアと南アフリカ共和国で飼育されており、今回の製品にはオーストラリアで飼育されているメリノウールを使用します。

 
【マシン(編み機)】
現在では希少価値の高いヴィンテージの編み機を使用しました。
近年の靴下は細めの糸でハイゲージの編みたてを採用する製品がほとんど。
しかしながら、これでは我々の目指すブーツソックスは完成しません。
適度なニードルカウントで履き心地を自然なものにする為に、独自の編み立てを構築しました。
また、パイル編みであるためマテリアルの特徴を前面に活かしたクッション性も実現しました。
初めて履いた瞬間の、足裏のクッション性は驚くべきものだと言っておきます。
メリノウールの質感と相まって、極上の装着感を実現しているのです。

 
【構成】
前作までは"Double[A]Support/ダブルエーサポート"という新開発のArch(土踏まず)とAnkle(足首)にゴムを入れ、フィット感の向上を狙いましたが、今作ではAnkle(足首)のサポートを廃しました。
廃したと言っても、単純に無くしたという事ではなく、今作で使用するメリノウールの特徴である、強いフィット感によるもので、足首部分は局部的に多くゴム入れをせずとも高い次元でのフィット感を生み出す事に成功したからです。
そのためHeel部以上が全てAnkleサポートになったと表現した方が正解なのかもしれません。
より自然なフィット感を得られ、局部的な締め付け感を軽減し、さらには耐久性も向上しております。
Arch(土踏まず)部分はよりしっかりとホールドする事を考え、アーチサポートは従来通りの仕様で構成いたしました。
また、シームレス構造によって縫い目を感じない自然な装着感を実現しております。
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負荷の掛かる箇所に編地厚を増させ、ブーツ装着に掛かる負担を分散させる構造です。
また、裏面はパイル編にする事でクッション性を確保しております。

 
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アーチ部分にはゴムを入れる事でさらなるフィット感の向上を実現。
甲側と足裏側での編組織が二分される構造です。
今回からブランドロゴはニッティングによって表現しております。

 
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ブーツのフィット感を得る為の最重要ポイントであるヒール部分も厚みを持たせる構造。
これにより踵の大きい欧米製ブーツでも、しっかりとフィットさせる事が可能です。
また、衝撃を最も受けやすい部分でもありますので、長時間の歩行による疲労にも対応します。

 
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Ankle(足首)部からCalf(脹脛)部にかけてのリブ網構造によって、高い次元でフィット感を向上させる事に成功しました。
また、このフィット感の耐久性は前作までのBOOTS MAN SOCKSの耐久性を大幅に上回る事がテストで実証されており、自然なフィット感がありながら、嫌なずり下がり感を排除しております。

 
繊細な繊維であるメリノウールを使用している為、上記画像のように履き始めは若干の毛玉が発生します。
着用回数とともに落ち着いてきますので、御安心くださいませ。


 
各タイプ 3色ずつの展開となります。↓
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定番的なクルー丈の"Regular Type"です。
BOOTS MAN SOCKSと呼んでおりますが、実はビジネスシーンでも使用するという方も非常に多いです。
週末のオフにBOOTSと合わせて使用するだけでなく、日常も使用いただいているのは本当に嬉しい限りです。
その為、今回カラーリングは比較的落ち着いた発色のものでラインアップいたしました。
BOOTS着用時の御使用は勿論の事、様々なシーンで違和感無く使用いただけるよう配慮しております。
サイズは24.0cm〜28.0cm程度の足に対応しております。
ハイトに関しては、ヒールから最上部までの寸法で27cm程度です。


 
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こちらも定番的なタイプのショート丈です。
ブーツは勿論の事、スニーカーなどのShoesでも御使用いただけます。
夏だからShort Typeという訳ではなく、気分やコーディネート、さらに履くBootsやShoesによってお選びいただければ良いかと思います。
サイズは24.0cm〜28.0cm程度の足に対応しております。
ハイトに関しては、ヒールから最上部までの寸法で15cm程度です。




 
何をしていても
何かを感じろ
 
常に進化していく事を求めるならば
常に感じ続けなければならない

感性を邪魔するものは排除し
感性を高めるものを吸収し続けろ

自分は何が欲しいのか?
それだけを考えて進み続ける。
万人は関係ない、自分が納得したか否かだけ。
 
たかが靴下、されど靴下。
末端から天辺まで、納得できないものはいらない。

 
今回も我々が出来る限りのモノを作りました。
皆様にとっても納得できるモノであれば嬉しいです。
ここでは語り尽くせない想いを込めてのリリースです。
是非、一度お試し下さいませ。


 
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