モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第四幕 第四章 パターンの修正◆

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皆様こんにちは

昨日、美容院に行きカット&カラーをしたものの、いつも以上に髪色を明るくしてしまい、若干頭皮のピリピリ感が残る男、モヒカンです


今まで、あまり経験の無かったピリピリ感…

例えると、唐辛子を頭に塗りたくったような感覚の軽い感じ


まぁ、考えても仕方が無いので、ただ単に皮膚が痛んだんだろうと軽〜く流したいと思います




そんな変に若返った本日は、

モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』

第四幕 四章としてパターンの修正を行いたいと思います



前回、仮アッパーとして作製してみました、コチラのボタンブーツ








デザインはある程度固まってきたのですが、前々回から問題視している、ライニングの縫製が気になっておりました。

ライニングの縫製に採用したパターンは、前回の手縫いモカブーツと同じ形状のパターンを採用してきました

そして、前回までにパターンの修正など等で縫製可能なパターンに煮詰めていった訳なのですが…



いかんせん、シャフトとアッパーの縫製部分が縫い難い



ミシンの縫製や、取り回しの技術の問題はあるものの、パターンとしていかがなものなのか疑問に思い、いただいた休日を利用し、ボタンブーツの取り扱いのあるお店を観て回る事にしました



そこで、観たボタンブーツは、バラしていないので正確な事は言えないのですが、おそらく、シャフトとアッパーの縫製の際にライニングも共に縫製しているのではないかというパターンの取り方となっておりました



そこで、そのパターンを参考にし、型紙を起こす事に




前回のパターンの取り方とは違い、また、今まで製作したパターンとも違った取り方となるので、トライ&エラーを何度も繰り返し、デザインを起こしていきました


特に問題となったのは、シャフト部分の内外差と、貼り合わせ幅の問題です


始めの内外差では、前回のパターンと同様の取り方ですと、シャフト部分にボタン留めのフラップが来る為にライニングに皺が溜まってしまう事が判りました

また、貼り合わせでは、今回の縫製方法が今までと少し違った方法となるので、余裕を持つ意味も込めて、確実にミシンが捕らえられるよう貼り合わせ幅を数ミリ伸ばしてパターンを作成致しました




何度も作成&修正の繰り返しを行い、出来上がったのがコチラです

画像半分より左が旧パターン、画像半分より右側が新パターンです

形状が全く違う事がお分かりいただけますでしょうか??


今回はシャフト取り付け部分を覆いかぶすようなデザインのパターンとなっております


その分シャフトのライニングに皺が溜まり易いので、修正を数度行い、形を起こす事が出来ました





そして、そのパターンを使用し、作製したのがコチラの仮アッパーです








ライニングを同時に縫製という、今までとは違った方法の為、ミシンが取り回せないという不安はあったのですが、縫製してみると、思った以上に容易に縫製する事が出来ました


色々とパターンを作成し試してきましたが、本番アッパーはコチラのライニング取り付け方法でやってみたいと思います





モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第四幕】

今回は、ライニングの最終パターンが決定いたしました


ライニングのパターンの方法によって、取り付け方法が変わってきます。

それに伴って小さな修正場所も変わってくる事が、今回の受講で学ぶ事が出来ました


アッパーのデザインだけでなく、ライニングにもパターンが色々ある…

靴の観かたが変わった回でした


デザインによってライニングの形状を考え作成していく職人さんってやっぱり凄いなとしみじみと感じます




モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第四幕】

次回も、どうぞ宜しくお願いいたします


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