SCHWARZ PANZER / シュヴァルツ パンツァー 【zwei】



 SCHWARZ PANZER
〜zwei〜
[走行]





Riders Coat
SCHWARZ PANZER
TEST SAMPLE

完成


TEST SAMPLEが完成した。
想像や予想というのは、大幅に上回る為のもの。

まさに、このテストサンプルこそ それである。

狙った通り、否 狙い以上のプロダクツ。


あとは、いつものように実走テストで改良点を洗い出す。





〜11月某日〜

今回はCoatタイプという事もあり、実走テストに使用するマシンは我が愛車のBMW R100RS。
2011年 DAREDEVILの時はYAMAHA YZF-R1を使用し、2012年WIREDの時はHONDA CBR1000RRと、国産スーパースポーツ車両を使用。
運動性能において非常に優れる両マシンは、この2作品の製作時に非常に有意義なテストランを行う事が出来た素晴らしい車輌であったが、今回のCoatタイプは前作・前前作とは違ったアプローチのモデルであった為、R100RSが最適であるとの判断だった。





すっきりと晴れ渡った秋の青空。

全ての問題点を洗い出すためのテストランが始まる。

新品時のレザーは鋼の如く硬質で、また今年もニューモデルのテストが出来る喜びに胸が躍る。






思えばひとまわり以上の期間が経過したバイク人生。
オリジナルでライダースが作れるようになった喜びと感謝。
慢性的になった睡眠不足による、脳のモヤモヤも この時ばかりはクリアに晴れ渡る。
空も、脳も晴れ渡る。

早朝。
中央道 石川PA。

気心の知れた仲間との合流。
右からダウンベストを上に着ているもののDAREDEVIL[安斉さん]と中央WIRED[斎藤さん]、そして左にSCHWARZ PANZER[私]

秋の早朝をナメていた全員。
完全な装備不足で寒さに苦しむ。






山梨県に。

今回のテストランはいつものように長距離を走るテストとは違う、すこしまったりとしたスケジュール。

いつもこの時間にはお腹が痛くなる斎藤氏も紅葉に高揚して、このセンスの無いピースで画像に入り込む。

やめてくれ。





3台のBMW R100RS。

静かに、その時を待つ。

雲ひとつ無い青空。

澄んだ青空に、澄んだ空気。

FLAT CRキャブも、旨そうに吸気するだろう。







そんな事を考えながら、今日の清々しい有様を写真に収めておこうとシャッターをきっていると・・・。

またもセンスの無いピースで佇む彼[斎藤氏]。

二度目だけど・・・やめてくれ。



まず、ここまでで一点要修正箇所を確認。

実走テストを行う事の重要性を感じる。

傍から見たら遊んでるだけ。
いやいや、そうじゃない。
遊んでる
「だけ」
では無い。


山梨の山。
ヒルクライム。

ドンドン気温は下がる。

ツヅラ折れのワインディングロード。
そして山頂へ。

登山ハイキングのおじい様。
「オマエら、北海道は良いぞ〜行ってこい!」って。

BMWに乗るようになってから、おじい様達からのエールが多い(笑)

ここでも斎藤氏は魅せる。

つららを発見して、かぶりつく。

夏ならいいよ、きっと美味しいでしょう。つららは無いだろうけどね。
今、気温3度だよ。
震えながら食べてるじゃん。
しかもちっちゃい声で「最高の贅沢。」って言ったよね。

そういうの、やめようって。


無事、奥多摩周遊道路に到着。

走り屋の聖地として知られるここは、私がまだ十代の頃 何度も何度も通った場所。

あの頃には想像も予想もしていなかったであろう車種に乗り、想像も予想もしていなかった目的でここに居る。
変わらないのは、走り出す時の高揚感。

さて、斎藤さん行きますよ!
ついてきて!

いつも我々の御守?子守?をしてくれる安斉さんは僕らのテストランを見守ってくれていました。

その時のワンショット。

「監督」っぽい。


画像奥から、出撃する私。

この写真、イイネ。



神経を研ぎ澄まし。

路面の状況
マシンの状況
を把握する。

「カチッ」
音が聞こえるような気がする。
気持ちがシフトする音。


そのシフト感と同時に、FCRが吸気する音。

セスナが離陸する瞬間のような。
そんな不安定感と、気持ちの安定感を。

しっかりと包み込まれた安心感のある着心地。
しっかりとホールドされたウエストベルト。
コーナーリングの妨げにならない運動性能。

このパターンは最高の仕上がりだと。
確信。

革新。







帰りの遅い我々を心配する監督[安斉さん]

こんな所まで登ってきてくれちゃいました。


確かに、無心になって走っていたから。
時間を忘れて走ってしまいました。

ごめんなさい。

やっと帰ってきました。

必死で追従してきた斎藤氏、ヘトヘトになってます。

オンボードカメラを搭載しての走行、後日確認した映像には斎藤氏の疲労していく過程がしっかりと描写されておりました。
このページにUPしようと思っておりましたが、諸事情により自粛します。

ご希望の方は、MUSHMANS店舗で。





そして、、またコレ。




良く見ると、ピースしてる斎藤氏。



やめてくれって。










さらに・・・


何回目?
やめろって。

営業妨害。








その後も、左手が動かなくなるまでモーターサイクルを駆る。


時間を忘れて、そのひとつの事に対峙する時間。

モーターサイクルを駆るという事。


無になる。

普段、言葉では無になると言えても
本当の無はどこにもない。


一つの事に集中するという事。


それは、モーターサイクルを駆る事でしか実現しない。

少なくとも私は、それである。



結局、今回も400km以上の距離を走る事になった。


全身の神経を研ぎ澄まし
このライダースの違和感を感じ取る作業。
12時間に及ぶ集中。



TEST RUN
修了。



美しい秋の夕暮れと共に
秋涼。



否 
秋寒。






SCHWARZ PANZER / シュヴァルツ パンツァー 【drei】 へ続く。





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