オーバーコートのススメ。 No.02
皆様こんにちは
MUSHMANS代表の藤田です
本日は今シーズン最も冷え込むという予報通り、朝はかなりの冷え込みとなっておりました。
本格的に冬を感じる空気は、クルマやバイクに搭載される内燃機エンジンには絶好の季節と言えまして、非常に気持ちよく吹け上がる感じが乗り手をその気にさせる季節ですね

ここまで冷え込みましたので、今日はShirtsを御紹介しようかと思っておりましたが、昨日に引き続きオーバーコートの御紹介をさせていただきます。
冬の立ち上がりが早かったので、ヘヴィーなアウターが結構な勢いで動いております。
是非お早めに

まずはコチラから


米国で採用されたトレンチコートの歴史を紐解くと
古くは第一次世界大戦の英国軍の支給品に辿りつく。
"トレンチ"とは塹壕や堀をといった意味で
まさに塹壕戦に於ける兵士達にの為に考案されたコートであった。
保温性の高いダブルブレストと大きなバルカラーが特徴的であり
デザインやディテールに関して第一次世界大戦から変わらないウエアは珍しい。
誕生時のデザインとディテールの完成度の高さを物語っているといえるでしょう。
陸軍と海軍でも採用されたトレンチコートは軍事的な使用用途に留まらず
100年以上が経過した現代でも、多くのブランドからファッションアイテムとしてリリースされている。

細番手の糸使いで織り上げられたコットンキャンバス地。
縫製糸も綿糸が用いられ、当時の作り込みそのまま。
それによって、縫製箇所のパッカリングが美しい。
さらにキャンバス地ならではのエイジングも楽しめるのが嬉しい。

NAVAL CLOTHING DEPOTのタグまで忠実に再現。


ディテールに関しても抜かりなく、ポケットが貫通仕様と通常使用の二層構造。
ハンドウォーマーとしても使用出来、インナーに着けている洋服の中に入った物を
着用したまま取り出す事が出来るようになっている。
ショップコート等に用いられる仕様と同様の構造である。


ウエストベルトに使用されるバックルは革巻き仕様。

ご自宅での洗濯が可能ですので、頻繁に洗っていただいても面白いですね。
洗いざらしで着用いただくと、ヴィンテージを着用しているような雰囲気が味わえます。
楽しそうでしょ?

さて、着用してみましょう。
今回もあえて我々の定番5ポケDENIMでコーディネート。
カジュアルダウンが可能なのが、この生地ならではのところです。
肩肘張らずに、羽織っていただけます。
画像の人物はサイズ38を着用、インナーにはシャツと薄手のジャケットを着用。
OFFICER'S TRENCH COATならではの、着丈の短さがカジュアル感を演出します。
ウエストベルトは後で結んでおります。
続いても海軍系コートです。

寒冷時の甲板でも作業時に着用されていたコートをベースに
モディファイを加えた一着。
N-1 DECK JACKET等に用いられるジャングルクロスと呼ばれる
コットングログランファブリックを使用し耐久性も抜群。

大型のフードは、被らずとも首廻りへの風の浸入を防ぎます。

レザーパッチで補強されたパッチポケットも、このジャケットの顔となります。

Zipperには、TALONを使用。

中通しのウエストベルトによって、ウエスト部を絞り込むことが可能です。
バイク乗りにも嬉しい仕様ですね。

DEMOTEX-EDタグが装着されているのも嬉しいポイントですね。
アルパカウールパイルも柔らかく、チクチク感が少ないのも嬉しいですね。
着心地が良く、保温性も高いので この一着あれば越冬が可能です。

着用いたしますと、このような感じです。
さすがにこの仕様ですので、インナーにはシャツのみを着用しております。
それでも保温性はお約束いたします。
画像の人物はサイズ38を着用、ジャストサイズです。
スッキリとしたシルエットですので、暖かさの割りに見た目のボリューム感が無いのも
スタイリッシュさを演出しますね。
と、、ここまでおススメしておきながら、段々とストックが減ってきまして。
現状サイズ36が一着のみとなってしまいました。
サイズが合う方はお早めに


海上での兵士の命を守ったオーバーコート。
そんな生い立ちをもつアイテムに
悪いヤツはいない。


