17th。

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

 

2026年9月5日

 

本日、MUSHMANSはオープンから17周年を迎えました。
この長きにわたり、多くの皆様にご愛顧いただき、支えていただきました事に、心よりの御礼を申し上げます。

ありがとうございます。

 

そしてこれからも、長きにわたる道程の中で、皆様と関わり、楽しみ、素晴らしい日々を過ごしていきたい。

 

そう感じております。

 

 

 

 

 

 

-------------------------17th note-------------------------

 

 

 

あれから17年。

 

先日、創業当初に共に戦った弟が、バカンスで帰国していたので深夜?朝?まで飲んだ。
ちょうどオープン前の開店準備に奔走していた時季と同様、すこしだけ金木犀が香る8月の最終日だった。
17年が経つと、色々変わるもんで、俺も弟も老けたのは見た目だけじゃあ無かった。

 

仏国と日本じゃあ、そこそこの違いがあるだろうが、まあどこに居ても同じ地球だから、世の中がガラッと変化している事は言うまでも無い。
同じ服飾関係の仕事をしているのだが、領域は全く異なる。
ただ、感じたのは、ファッションというものは今や臨界点に達そうとしているのではないか?という事だ。

 

それに達そうとしている今、俺たちが出来る事は何か?
多分何も無い。
だからこそ、今、俺たちが一番したい事をやればいい、それがひとつの答えだと思っている。

 

ファッションだけじゃない。
人間世界も同様だ。

今や17年前には想像すらしなかったようなテクノロジーの進化が続いていて、これからもより加速度的に進んでいくのだろう。
便利になり、選択肢は増え、情報は溢れ、あらゆるものが瞬時に比較され、評価され、消費されていく。

 

それ自体を否定するつもりは全く無い。
むしろ、使えるものは可能な限り使い尽くしてやれば良いと思っている。

 

ただ、その先にあるのは、単なる便利さだけではないようにも感じる。

 

万人の万人に対する闘争、とまでは言わない。
けれど、国家や法という大きな枠組みの中にありながらも、それに近い局面が、現代において再び顔を覗かせているようにも思える。
既にリヴァイアサンは、その力を失いつつあるようにも見えるんだ。

 

そういった時代の中にあって、俺たちまで同じ土俵でもがく必要は無いと思える。

 

むしろ、この流れから少し距離を取り、自分自身に嘘の無い、誠の部分に向かえる道筋を歩むべきなんじゃないか。
そう感じる。

 

現代社会を憂いて終わる必要もない。
テクノロジーの進化に背を向ける必要もない。
変化する時代の中で、使えるものは使い、学べるものは学び、そのうえで、自分達が何に美を見い出し、何に熱狂し、何を皆様に届けたいのか。

 

そこだけは見失わずにいるべきなんだ。

 

人間の本質が、仮に万人の闘争に近いものだったとしても、俺たちは競うために店を続けているわけじゃない。

 

良いものを選び、伝え、楽しみ、時に悩み、熱病に冒されたごとく熱くなりながら、それを同じ温度で熱狂してくれる皆様と共有していく。

 

17年間、MUSHMANSがやってきたことは、結局その繰り返しだったのかもしれない。
そしてこれは、これからも変えるつもりはない。

 

 

 

 

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少し私的なnoteが長くなってしまいました。申し訳ありません。

 

 

改めまして、これまでMUSHMANSを支えてくださった皆様に、心よりの御礼を申し上げます。
色々あった17年間ですが、皆様と共にあったからこそ、今日まで歩み続ける事が出来ました。
その事実を、私達は忘れません。

ありがとうございます。

 

 

 

 

17年の時を越え、また新たな朝が来る。

18年目の始まりです。

 

これからも皆様に尽くし、皆様と共に考え、遊び、熱狂し、そして苦しむ。

 

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

2026年9月5日
MUSHMANS Co.,Ltd.
藤田 亮平

 

 

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