COLIMBO×MUSHMANS 2020-21FW Model "B-3" Special Edition のご予約受付を開始いたします!
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
本日の臨時営業時は、日中物凄い雷雨となり、一時停電もいたしました。
毎年の事でございますが、こういったゲリラ豪雨は本当に恐ろしいものでございまして、落雷や竜巻の発生、豪雨による冠水や河川の氾濫といった事も起きうる可能性が高くなります。
これからの季節もそういった可能性が高い時季となりますので、出来る限りの自衛方法を考え、用心していかなければならないですね。
自然の力には、どれだけ気を付けても太刀打ちできない事の方が多いのですが、やはり災害というのは常に発生する可能性があるという事を忘れてはならないと思います。
地球に生存する末端である我々も昨今の気象状況に関して、異常気象だという事でただ憂いている場合ではありません。
地球の誕生から46億年という歳月の中で、様々な気象変動が起きてきました。
人間にとっての通常と異常の尺度で計れるようなものではありませんから、その時々に対して順応を目指す事が必要です。
明日も生きていられる保証は何も無い、生きる為にどうするか?それを常に胸に置いておく必要がありますね。
その異常気象という側面から言いますと、近年は暖冬傾向にあると言われております。
世間ではヘヴィーアウターがあまり流行らないという事を言われておりますが、それでも冬は冬で寒い訳で。
さらに言えば、我々のような洋服を愛好する人間からしますと、どれだけ暖冬であれ、冬には冬らしい洋服を着用したいものでございます。
徐々に本日の本題に近づいてきましたね(笑)
昨今の暖冬傾向、さらに言ってしまえば関東では必要の無いジャケット。そういったものもございます。
必要か否か?その実用性だけを取り立てて考えると、必要の無いアイテムやオーバースペックなアイテムという物が特にMUSHMANSにはゴロゴロ揃っている訳でありまして、洋服に実用性だけを求められた場合、即日MUSHMANSは無きものとなってしまう訳でございます(笑)
クルマやバイクでも、必要の無いスペックを秘めているからこそ魅力を感じる、そういった側面もございますでしょ?
本日ご紹介するアイテムは、その必要性に関して言えば、最も必要とはされないアイテム。
それでも、多くの洋服愛好家、ミリタリーアイテム愛好家に支持され続けるアイテム。
それでは行きましょう!
KING OF WINTER JACKETの決定版、さらに言えば"KING OF LEATHER JACKET"のご紹介でございます!

昨シーズン、爆発的なヒットとなりましたCOLIMBOとの別注企画"B-3"。僅か数日で全てのストックが完売となり、多くのお客様よりお怒りのお言葉をいただいたモデル(笑)
昨シーズンは納期の関係等が不透明でございました故、予約受付を実施せず、全サイズ店頭入荷と同時に一斉に販売を開始いたしました。
ものの2〜3日で完売となりましたので、実物を見る事すら出来なかったお客様も多く、かく言う私自身も自身用にと考えていたサイズが一瞬で無くなってしまうという事態が発生。。
本来であれば、昨年同様の企画を連続してリリースするという事はいたしませんが、私自身が買えなかったという事もございまして、今回ばかりはリベンジさせていただきました。
と言うのも、このダークシールブラウン系の発色を持つシープムートン、自分用に一着分だけ作るという訳には行きません。
どうしても物を作る際はそれなりのロットが必要になるもので、このクールなシープムートンの色が欲しかったという点と、多くの皆様にご覧いただけなかったからという点を考慮して、再度このカラーリングで再現いたしました!!!!

今作はシープムートンのスペック、さらにディテールやシルエットはそのままに、一部の素材に変更を加えました。
それに関しては詳細を後述しておりますので、最後までじっくりとご覧くださいませ。
まずはB-3という装束に関するご説明をさせていただきますね↓
Type B-3とは?
第二次世界大戦当時、米陸軍航空隊の爆撃機搭乗員達が愛用していた"ボマージャケット"の代表的存在なのが、こちらのアイテムの元となったB-3です。
Type B-2の後継として開発され、1934年5月8日に正式採用となりました。
その後9年間に渡って、多くの陸軍航空隊爆撃機搭乗員に供給されますが、シープムートンを過剰に使用するこのモデルは素材調達が困難になり、1943年を最後に発注を終える事となります。
厚さ3/4インチのゴージャスなムートンシアリングと、非常にシンプルなデザインが最大の特徴とも言えるB-3。
このムートンは1930年代当時、最も優れた防寒素材とされておりましたが、それ以上にこのムートンが採用される理由がありました。
それは、遮風用のシェル(表側)と保温用のライニング(内側)は互いに密着している事(最も好条件なのは一体である事)で最も高い冬季性能が出るとされておりました。その要件を完全に満たす素材こそ、このムートン(羊革)だったという事になります。
毛足が長く、保温性の高い羊毛、シープムートン(羊革)を使用すれば全てにおいて効率的であったと言えるのです。
ゴージャス且つ強さの象徴でもあるB-3は、映画でも度々着用され、その男らしさと存在感は世の中の男達を確実に魅了してきました。
代表的な映画として個人的に強く印象に残っているのがこちら↓

THE WAR LOVER[邦題:戦う翼]
1962年に公開された『THE WAR LOVER/戦う翼』 戦う事こそが生きがいである バズリクソン大尉をSteve McQueenが演じ、その壮絶なクライマックスに男として想いを馳せた方は多いんじゃないかと思います。
もし観たことの無い方がいらっしゃったら、是非一度御覧になった方が良いかと存じますので、ここではこの映画に対して詳しい記述は避けますが、劇中度々このB-3をマックイーンが着こなし、また壮絶なラストでも着用されているのがB-3。

男の装束として、このB-3というモデルは必ずや一着保有しておきたいアイテムと言えるでしょう。


この別注モデルは、1942年〜43年に当時のコントラクターであったHLB社が納入した2nd〜3rdモデルをベースに製作されております。




より存在感を感じる襟型、背面の3枚剥ぎ構造、重厚なサイドベルト、といったディテールを再現しながらも、日本人体型にベストマッチさせる事ができるパターンを採用しております。
このシルエットに関しては、後ほどご説明させていただきます。



そして、何と言ってもこのモデルに使用されるムートンは最高のマテリアルでございます。
肉厚ながらもしなやか、美しい毛並みとその密度、私自身様々なムートンジャケットに触れてきましたが、このマテリアルは素晴らしいの一言。
昨今のムートンジャケット、特にB-3となりますと40万円を超えるかという価格設定となってきており、この素材で作られたサンプルを一見した時には、とうとう40万円を超えてくるのか?と思った程でありました。
それほどに、素晴らしいマテリアルです。
既に今回の価格設定を御覧いただいているとは存じますが、税抜価格20万円代というのには正直驚きますし、多くのお客様からも絶賛いただきました。
同価格帯でリリースされているB-3の中では、頭一つ抜きん出た上質なマテリアルを使用しておりますので、是非現物を御覧いただきたいと思います。




さて、今回のモデルで特筆すべきポイントのひとつなのが、各部(肘補強革/縫製箇所のトリム/パッチポケット等々)で使用される素材にあります。
昨シーズンの別注モデルでは、その各部パーツにはホースハイドを使用いたしましたが、今回のモデルはそれらに使用する素材を変更する事で差別化を図りました。
使用したマテリアルは、MUSHMANSではお馴染みのBADALASSI社ステアハイド"Nappa Lux"、カラーはTABACCOと呼ばれる赤味の強いブラウン色。
ホースハイドよりも肉厚なステアハイド、重さは若干増すものの、その存在感は唯一無二の物。
特に縫製箇所のトリム部分(各部に行き渡る細い帯)の盛り上がり、この箇所の経年変化は革好きには垂涎のものとなるでしょう。
かなりマニアックな箇所なのですが、こういった細部に目が行ってしまうのがマニアというものでございまして(笑)
こういった拘りこそ、我々MUSHMANSの目指すところでもございます。
ベジタブルタンニン鞣しによって、時間とコストを顧みずに作り出されるステアハイド、古の製法であり今ではBADALASSI社の御家芸であるバケッタ製法による仕上げは、レザー愛好家ならずとも、そのクオリティーの高さを感じていただける物でございます。

フロントジッパーには、勿論デッドストックTALON Zipperを使用。
全てにおいて拘り尽くした。
KING OF LEATHER JACKET
その中でも、最もKINGな仕様となってのリバイバルです!

Zipper Close

Zipper Open

Back Side
それではシルエットに関してもご説明させていただきましょう。
やはり人体に着用するのが、言葉で説明するよりも伝わり易いかと思います。
画像の人物はサイズ38を着用しております。
タイトフィットに見えるかもしれませんが、インナーにSweat位は余裕で着用できるといったサイズ感です。
Winter用フライトジャケットであるB-3は、当時物ですと冬季の高高度における爆撃機搭乗員に供給されていたという背景もあり、かなりたっぷりとしたシルエットとなっております。
当時のシルエットをそのままに作ってしまいますと、ファッション的な観点からは少々野暮ったい印象になってしまいかねません。
これをCOLIMBO企画側の観点から、現代のファッションとしての感覚に合ったシルエットへと昇華させているのが魅力のひとつ。
御覧いただきます通り、ゴージャス且つ男らしい存在感を持ちつつも、シャープなキレの良いシルエットになっているのがお解りいただけるかと思います。
関東地方の冬では、このB-3を着用した場合にそれほど厚手のインナーは必要ありませんから、この程度のサイズ感が最も理にかなっていると言ってもいいかもしれません。
人物の場合、ある程度インナーを着用したいなら40でも良いかな?といった程度ですので、比較的タイト目なサイズ感である事は間違いありませんね。
36 ---身幅 54cm/着丈 61cm/肩幅 43cm/袖丈 59.5cm
38 ---身幅 57cm/着丈 63cm/肩幅 44.5cm/袖丈 61cm
40 ---身幅 60cm/着丈 65cm/肩幅 46cm/袖丈 63cm
42 ---身幅 63cm/着丈67cm/肩幅 47.5cm/袖丈 64cm
ご覧のようなサイズスペックとなっておりますが、ご注意いただきたいのがバスト(身幅)寸法のグレーディングピッチです。
通常バスト(身幅)は一周で4cmピッチ程度でグレーディングされる事が多いです(平置きだと2cmピッチという事ですね)が、こちらのモデルに関しては6cmピッチ(平置きですと3cmピッチ)でグレーディングされております。
という事は、ワンサイズ変わりますと6cmずつ伸縮しますので、ワンサイズ下げると大幅に(通常よりも)小さくなりますし、ワンサイズ上げると大幅に(通常よりも)大きくなります。
まあ、内側方向に毛足が長いですし、タイトな設計ですから、少し大きめに着用いただく分には全く問題無いかと思います。
サイズ選定に関しての参考にしていただきたいのですが、以下の感じでお考え下さい。
例えばサイズ38に関してですが↓
身幅57cm(平置き)×2=114cm(バスト一周寸法)
114cm-15cm〜18cm程度=99cm〜96cm ←この寸法の範囲内が凡そマッチします。(着用者T-Shirts一枚着用時のバスト寸)
体型にもよりますから、一概には言えませんが凡そこの程度と考えていただければ良いかと思います。
サイズ選定時の参考にされて下さい。
ここまで洗練されたシルエットでありながら、各ディテールは重厚であるという、最高に美しく男らしい一着が完成しております。
B-3といえばボリューム感過多な印象になる物が多いですが、これは本当にスッキリと着用いただけるのが画像で伝わりましたでしょうか?



本日より御予約の受付をスタートいたします。
今シーズンはサンプルの製作が間に合い
そして、ご予約受付が可能となりました。
とは言え、毎度の事ですが準備している革の関係もあります。
その為、ご予約数が予定生産数に達し次第受付終了となります。
何卒ご了承のほどお願いいたします。
ご不明な点はお気軽にお問合せ下さいませ。
男らしさの極致。
それがB-3だ。
男らしさを必要としない現代において
絶対不必要とされるジャケット。
しかしながら
これを必要とする男達がまだ現存する。
そう
俺達には必要不可欠な装束なのだ。
マイノリティだからこその魅力を楽しみたい。



質問失礼します。
とてもいい商品で購入希望です。
シープスキンのマテリアルはサウスアフリカメリノでしょうか?、どこの産地のシープでしょうか?
シープのタンニグはベジタブルクロームでしょうか?
身長175センチ、体重63kg 胸囲95センチですが
サイズ38でインナーにスウェットやパーカーを着用でも前ジッパーを閉めても苦しくない程度でしょうか?
旧リアルマッコイズのB-3はサイズ40でちょうどいい感じです。
サイズ38か40で悩んでいます。
教えて頂ければと思います。
中根様 コメントありがとうございます。
メールにてご説明をお送りいたしました。
ご確認の程よろしくお願いいたします。
完全に周回遅れで申し訳ございません。
来期の参考にお伺いしたいのですが、サイズ38を着てあるモデルの方の身長体重や胸囲など教えて頂けますか?
私は180cm、体重84kg胸囲104で、25年前のバズリクソンズのB-3の38をカットソー1枚で前閉じすれば、バッチバチのTシャツのようにきています。
しかし流石に古くなったので買い増しし、今季物のB-3でサイズ40だとおなかと背中が余り困っています。
袖丈着丈は長めで良い感じです。
Colimo様のB-3であれば、
私がバズの38を着ているように、モデルの方よりもう少しタイトに着れるのかな?もしかすると私の身長体重で38で良いのかな?と激しく妄想しているところです。
ムートンジャケットの毛足は着込むことでかなり潰れていくので、タイトに着たいと思えば割と最初はきつくても構わないと思っています。
もしよろしければ教えて頂ければ有り難いです。
よろしくお願いいたします。