BLACK WABASH Short Sleeve
★ブラックの硫化染料で染め上げた生地に、抜染によってドットストライプを表現。新品の段階からどこか長年着込まれたような褪色感をお楽しみください★
皆様、こんにちは!
夏日が続いていましたが、梅雨の先走りのようで、しばらく雨続きの予報。
昨日は35℃もあったのに、今日は10℃も下がるようで、気温の乱高下で体調崩さないように、お気を付けくださいね。
本日は長袖ver.ではあっという間に完売いたしましたFICTION ROMANCE 8.5oz. BLACK WABASH STRIPE WORK SHIRT、半袖ver.が入荷してまいりましたので、
ご紹介させていただきます。

FICTION ROMANCE 8.5oz. BLACK WABASH STRIPE WORK SHIRT
1900年代初頭から1930年代にかけて、工場作業員やレイルローダー(鉄道作業員)に愛用されていたWabash Stripe(ウォバッシュストライプ)生地を使用したアイテム。
カバーオール、ワークシャツ、ワークパンツ等と、様々なアイテムに使われたこの生地、隆起した当初は木版等にストライプ柄を彫り、そこに防染剤を塗布し生地に押し付け(その部分だけ染料が入らない)、その上から染色を施していたと言われております。
技術革新によって、生地を先に染めてストライプ柄に色を抜く、効率の良い抜染プリントに切り替わって行ったとされております。

ウォバッシュストライプと言えば、やはりインディゴベースを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが、実は20世紀初頭にはブラックベースのウォバッシュも存在していたと言われています。ただ現存数は非常に少なく、ヴィンテージ市場でも滅多に出会えない希少な存在。
その幻とも言えるブラックウォバッシュを、SUGAR CANEらしい解釈で丁寧に再構築したのがこのモデルです。
ブラックの硫化染料で染め上げた生地に、抜染によってドットストライプを表現。
単なるプリントでは出せない奥行きのある表情が魅力で、新品の段階からどこか長年着込まれたような褪色感を漂わせています。
硫化染めは使うほどに程よく色が抜け、独特の風合いを増す染色方法で、職人仕事着の世界では長く愛されてきた手法。
そこに抜染という技術でストライプを浮き上がらせることで、インディゴ版とはまた違った深みのある表情に仕上がっています。

襟元にはクラシカルなチンストラップを装備。小ぶりな襟とのバランスも良く、古いワークシャツらしい無骨な空気感を演出しています。
長袖verはポケットが非対称でしたが、半袖verは左右に同型の胸ポケットがふたつ。
余計なディテールがない分、生地の表情がより前に出てくる仕様です。



細かな巻き縫いや裾脇のマチ、ユニオンチケットなど、当時のワークシャツに見られるディテールも細部まで丁寧に作り込まれています。
今回も下糸にはレッドステッチを。
ただ古着を真似るだけではなく、“その時代の空気感まで再現する”というSUGAR CANEの拘りが随所から伝わってきます。
シルエットはワークシャツらしい程良いゆとりを持ちながらも、着た時に野暮ったく見えない絶妙なバランスです。

Mサイズで着用。
ブラックベースという点も非常に取り入れやすいポイント。
インディゴウォバッシュほどクセが強過ぎず、普段モノトーンスタイルが多い方でも違和感なく合わせていただけます。
それでいて、近くで見るとしっかり存在感がある。
シンプルだけど埋もれない。
そんな絶妙な立ち位置の一着です。
長袖モデルで人気を博したブラックウォバッシュですが、この半袖仕様はまた違った魅力があります。
重厚感のある生地やディテールはそのままに、春夏らしい軽快さを加えることで、より幅広いスタイリングに対応できる一着へと仕上がっています。
夏場でもしっかり“雰囲気のある服”を楽しみたい方に、ぜひ袖を通していただきたいシャツです。


