COLIMBOのベイカーパンツ。
★“ベイカーパンツ”の手前にある、ユーティリティのリアル。COLIMBO"Fort Knox"は、M-47移行期の痕跡ごと拾い上げた一本です。★
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
先々週の定休日、天気が良く、珍しく一日フリーになるこの日。
しかし怪我の為、安静にしていなくてはならない一日。。。
そんな勿体ない水曜日でしたが、ちょうど日本で開催されていた『ツアー・オブ・ジャパン』というロードレースの開催週という事で、長野大鹿町で開催される"大鹿ステージ"を観に行ってきました。

一般道を含む周回コースで開催されるという事で、AM8:30には交通規制が始まるとの事。
ですので、AM1:30には起床して、AM2:30には出発したかな?
結構ハード(笑)

使われるコースを一周。
ワクワクしますね。

お!TEAM UKYOの機材車だ!
片山右京に会えないかな?とか思いながら、レースの開始を待ちます。

なんと幸運!嬉しい事に、フードコートでばったり!!
片山右京さんと。
小学生の頃から見てきたヒーロー、元F1ドライバー『カミカゼ・ウキョウ』との一枚。
私からしたら、坂本龍馬と会った位のうれしさです。
もうこれだけで、ここまで来た価値がありました。
やはり、事を極めた人物の立ち居振る舞いは別格。
ど真ん中に『巻き寿司 いなり寿司』のPOPがまた良い感じ(笑)
ほんと、嬉しかった。
いつかTEAM UKYOがツールド・フランスを走るのを楽しみにしております!!
という事で、初めて生で観たロードレースも凄かった。
私も頑張ってトレーニングして、少しでも近づけるように頑張ろう!と思いました(笑)
どこに向かってんだか・・・??(笑)
さてさて、本日ご紹介するのは、いわゆる“ベイカーパンツ”の系譜に属しながらも、私達が普段イメージする「OG-107的な完成形」とは少し異なる一本。↓↓

COLIMBO/コリンボ
50’s Army Utility Trousers “Fort Knox”
[ZB-0205]
ベイカーパンツという名称は、軍の正式名称ではなく、あくまで通称として流通している言い方です。
そしてこの“ベイカー”が指している対象は、広義にはU.S.ARMYのユーティリティ(作業用)トラウザー、特に50〜60年代のOG-107(コットンサテン)ユーティリティトラウザーを指して語られることが多いですね。
ただ、ここで重要なのは、ベイカーパンツ=コットン×サテン(バックサテン)、だけが歴史の全てではない、ということです。
OG-107は米軍のユーティリティユニフォームとして導入され、基本的な仕様としてコットンサテンが用いられたとされています。
一方、50年代半ばに主戦闘服の生地がHBT(ヘリンボーンツイル)からOG-107(コットンサテン)へ移行していく、という流れも語られています。
つまり、ここには「導入」と「主流化(移行の完了)」の間に、どうしても移行期の余白が生まれる。
そしてその移行期特有の混在の中に、M-47期のディテールや生地が残る個体が存在する。
"Fort Knox"は、まさにそういった、稀少性の高いオリジナルをリプロダクションしているアイテムです。


OG-107はコットンサテンの裏面をあえて表に使用した事で ''バックサテン''素材を採用したモデルが一般的ですが、こちらは40年代後期〜50年代の短い期間しか製造されていないHBT(ヘリンボーンツイル)素材を採用したアイテムです。
M-43シリーズと同じHBTコットン素材を使用し、OG-107のバックサテンコットンが登場するまでの限られた期間しか製造されなかった個体が現存します。
これが今作の"Fort Knox"です。



OG-107よりも、土臭く男臭いラギッドなイメージを持つこのアイテムは、ベイカーパンツの良くも悪くも"軽快"な印象を別物に変えてくれていると言えるでしょう。
少し変化球的なアイテムとしても、所有欲を満たす一品です。

着用感をご覧ください。
画像の人物はサイズ32を着用。
先日ご紹介し、大変な反響をいただいているBARNSTORMERとは全く異なるアプローチのシルエット。
粗野さを存分に引き出す事が出来る構成となっております。
どちらが良いという事はありません、その日の気分でどちらも良いんですよね。
こんな感じにジャケットとのコーデにもバッチリ。

対して、こういったワークシャツとのコーデでも使えるので、言うまでもなく出撃回数が多くなるアイテムです。
HBTを使用しているので、重厚感がございますが、実際の生地感はそれほどヘヴィーオンスではありませんので、オールシーズンに渡って活躍する事でしょう。
是非ストックのあるうちに!!


