Dapper’s Due-Bottoni Buttondown Linen Shirts

★Dapper's(ダッパーズ)よりリネンボタンダウンシャツの入荷。台衿にひそむ二つのボタンが、ドレスとワークの境界線をそっと揺らす一着です★

 

 

 

 

皆様、こんにちは!

お盆休みも終盤に入りましたが、今年は天気が不安定ということもあり、ゆっくり過ごされている方が多いみたいですね。

MUSHMANSはお盆期間中も元気に営業しておりますので、是非ご来店くださいませ!!

 

本日はDapper'sよりリネンシャツが入荷してまいりましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

Dapper's

Due-Bottoni Buttondown Linen Shirts

[Lot1863]

 

Dapper'sは、1940年代から50年代にかけてのアメリカンカジュアルとワークウェアのディテールを丹念に読み解きながら、現代の生活に馴染む形で一枚一枚を再構築してきたブランドです。

 

当時のワーカーたちが実用のために選んだ太幅の身幅や、動きやすさを優先したドロップ気味のシルエットを踏襲しつつ、本来は縁のなかったドレスシャツの仕立て語彙であるドゥエボットーニを掛け合わせています。

 

ワークウェアの武骨さと、ドレスシャツの端正さ。

 

本来交わることのなかった二つの文脈を一枚の生地の上で同居させたところに、このシャツの面白さがあります。

 

 

 

"Due-Bottoni"とは、イタリア語で「二つのボタン」を意味する言葉。

 

本来はドレスシャツの世界で使われてきた仕立てで、台衿に2つのボタンを重ねて配することで衿の高さと表情を微調整できるようにした、仕立て屋の知恵のひとつです。

 

 

 

ネクタイを締めて衿を高く見せることも、開衿のまま抜け感を出すこともできるよう考え抜かれたこのディテールを、台衿から覗く2つのボタンとして残しているのが本作の最大の特徴。

 

何気ない一瞬に見える角度によって、シャツの表情がふっと変わるのが魅力的。

 

アメリカにおけるボタンダウンシャツは、もとはポロ競技の選手が風に煽られる衿を留めるために生まれたスポーツウェアのディテールであり、そこから発展して庶民の普段着へと降りてきた歴史を持ちます。

 

柔らかく折れる衿と、肩肘張らない着崩し前提の作りが、その真骨頂でした。

 

一方でドゥエボットーニは、ヨーロッパの仕立て屋がドレスシャツの衿の表情を微調整するために磨いてきた、いわば対極に位置するディテール。

 

カジュアルの象徴であるボタンダウンの衿元に、ドレスの記憶を宿すドゥエボットーニを重ねる。この一見矛盾した組み合わせにこそ、本作のアイデンティティがあるんですね。

 

 

 

生地には、フランス・TERRE DE LIN社が手掛けるリネンを厳選して使用しています。

 

同社は良質なフラックス(亜麻)の産地として知られるノルマンディー地方を拠点に、栽培から紡績までを一貫して手がける老舗で、繊維の長さと均一な太さに定評があります。

 

このリネンならではのハリのある表情と抜けの良い通気性は、着るたびに肌との間に空気の層をつくり、汗ばむ季節でもべたつきにくい着心地です。

 

太めに設定された身幅とやや短めの着丈が描くドロップシルエットは、ワークシャツの実用性とドレスシャツの品の良さのどちらにも寄り切らない、絶妙な間合いを持っております。

 

洗いを重ねるごとにリネン特有のシワと柔らかさが増していき、着るほどに一枚として同じ表情を持たない経年変化を楽しめるのも、この生地ならではの魅力です。

 

天然繊維ゆえに一着ごとに現れる色ムラや節も個性のうちで、工業製品にはない"揺らぎ"を纏える点も見逃せません。

 

畳んでしまい込むより、日々の生活のなかでラフに着倒し、風合いの変化を育てていくような付き合い方が似合う一枚です。

 

 

 

 

 

では着用画像をご覧ください。(サイズ38で着用)

 

洗いを重ねるたびに、リネン特有の張りがふっとほどけていき、糊気の残る新品の表情から、袖を通すほどに肌へなじむ柔らかさへ。

 

洗いざらしならではの、くたっとした落ち感が生まれるのもこのシャツの持ち味です。パリッとした一枚として着始め、休日ごとに柔らかくなっていく変化を楽しめる、育てるリネンシャツ。

 

 

身幅・肩幅ともにゆとりを持たせた設計のため、Tシャツやカットソーの上に一枚羽織っても窮屈さを感じにくくなっております。

 

シャツ一枚での着用から重ね着まで幅広く対応で。着丈はやや短めに設定されているため、パンツに軽くインしても裾がもたつかず、すっきりとした印象にまとまります。

 

着こなしの幅も広く、台衿のボタンをきっちり留めてスラックスに合わせれば、ドレスシャツでは出せない武骨な色気を帯びた一枚になります。

 

 

前を開けてTシャツの上に羽織れば、休日のラフな装いにほどよい抜け感を添えてくれ、デニムやチノパンと合わせてインナーとして一枚で着れば、台衿からのぞく小さなボタンがさりげない主張となり、シンプルな組み合わせを引き締めます。

 

ワークブーツで武骨に、今時期はサンダルで軽やかに。

 

足元次第で表情を変えられるのも、このシャツが持つ懐の深さではないでしょうか。

 

抜けの良い通気性は初夏から真夏にかけての一枚としてはもちろん、羽織りとして重ねれば肌寒さの残る季節の変わり目にも活躍いたします。

 

長く着られる一着として、シーズンをまたいでクローゼットに置いておきたいですね。

 

ドレスの品格とワークの実用、ふたつの記憶をひとつの生地に纏う一枚。台衿の小さなボタンに気づいた人だけが分かる、Dapper'sらしい仕立ての妙をどうぞ手に取って確かめてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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2026年8月14日(金)・15日(土)・16日(日)

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全日 11:00〜20:00

 

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