Diamesh T-shirt
★太番手12/1番手アメリカ綿を限界まで詰めて編み立てた、シャリ感と硬さが身上のタフな一枚。ラフに、それでいて丁寧に。汗ばむ季節の相棒に、ぜひ加えてみてください。★
皆様、こんにちは!
今日も朝からすでに暑いですが、東海地方では40度超えの予想も出ておりますので、どなた様も水分補給を忘れずに!!
本日はJackmanよりメッシュTeeが入荷してまいりましたので、ご紹介させていただきます。

Jackman
Diamesh T-shirt
[JM5660]
BLACK × WHITE/LAVENDER × NAVY/OATMEAL × GREEN
Jackmanは1949年、創業者・田邊貢氏が福井県で立ち上げたブランド。野球用ストッキングの製造から出発し、戦後のアメリカ・ベースボールユニフォームに影響を受けながら独自のヘビーウェイト・カットソー生地を開発してきました。
1964年東京オリンピックでは日本代表のトレーニングウェアも手掛け、その技術は今も福井の自社工場での生地開発に息づいています。



今回ご紹介するこのダイヤメッシュTシャツには、そうした姿勢が色濃く表れています。
「ダイヤメッシュ」と聞くと、一般には鹿の子編み特有の通気性や柔らかな肌当たりを思い浮かべる方が多いはず。
実際、ダイヤメッシュという呼び名自体、鹿の子編みを指すのが通例です。しかしJackmanが目指したのは、むしろ逆方向でした。
太番手の12/1アメリカ綿を使い、度目を限界まで詰めて編み立てることで、鹿の子編みらしい優しさや柔らかさをあえて削ぎ落とし、シャリ感と硬さを前面に押し出した生地に仕立てています。
肌にまとわりつかない乾いた着心地は、汗ばむ季節にこそ本領を発揮するタフな一枚に仕上がりました。
夏に着る厚手Tシャツというと、少し敬遠したくなる方もいるかもしれません。
しかしこの生地は、厚みがありながらも風通しの良さを損なわない絶妙なバランスで編まれているため、暑い時期でも案外すんなりと馴染んでくれます。



縫製ディテールにも実用性への配慮が行き届いています。裾にはパンツのポケットへ手を差し込みやすいカーブスリットを配置し、動作のたびに裾が持ち上がるストレスを軽減しました。
首元は伸びやすいニット生地の弱点を補うバインダー仕様のリブを採用し、日々の着用や洗濯にも耐える強度を確保しています。
裾の始末は絞りすぎないオーバーロック仕上げとすることで、きっちりしすぎないラフな表情を残しました。
オーバーロックにすることで、生地のほつれを防ぐのはもちろん、生地を折り返す必要がないので、厚みをそれほど感じさせず、ラフな表情が生まれるんですね。
素材は綿100%、Made in Japanならではの丁寧な縫製で仕立てられています。

生地の表情そのものにも触れておきたいところです。
指先で触れると、一般的な天竺のTシャツのような滑らかさとは明らかに異なり、目の詰まったハリのある編み地が確かな存在感を伝えてきます。
着用してすぐに柔らかくなじむタイプの生地ではありませんが、洗いを重ねるうちに程よくこなれていく変化も、この生地ならではの楽しみ方です。
リプロダクトの再現度を追求するのではなく、当時の機能性を今の暮らしに合わせて再構築する。Jackmanらしいものづくりの姿勢が、この一枚のTシャツにも宿っています。


では着用画像です。どちらも着用人物はMサイズで着用しております。
前回のショートパンツのブログでも掲載いたしましたが、メッシュの透け感とバックネップのざっくりとした質感が、スポーツとワークの間を行くような独特の組み合わせに。
他には色落ちしたヴィンテージデニムに合わせればワークウェアらしいラフな休日スタイルに。
太めのチノパンとワークブーツを合わせれば、アメリカントラディショナルな空気を纏ったアクティブな装いに仕上がります。
厚みのある生地感はそれだけで存在感があるため、Tシャツ一枚で完結させたい日にも頼れる一枚です。
汗をかく季節こそ本領を発揮する、乾いた着心地のダイヤメッシュTシャツ。
一枚でサマになるタフさを、ぜひ手元で確かめてみてください。


