2021FW MUSHMANS Leather "ADVENTURER" BADALASSI Nappa Lux Cognac予約受付を開始します!
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
ここ関東も梅雨明け間近となり、これから夏本番を迎えようとしております。
そういった中であってもMUSHMANSはレザーアイテムが大盛り上がり!
先日ご紹介いたしましたヨーロッパブランド『Bill Kelso/ビルケルソ』とのコラボモデルA-1 Ortensiaも、残すところサイズ38・40のみとなりました。
これから夏本番という事で、まだまだレザージャケットの季節ではございませんものの、やはりレザー愛好家の皆様に季節は関係無い訳で。
とは言いましても、夏を迎えるとすぐそこには秋が。
今からレザージャケットシーズンが楽しみでなりませんね!
という事で、本日はMUSHMANS Leather 2021FW New Colorの予約受付開始のお知らせでございます!!

毎年大変ご好評いただいております、MUSHMANS Leatherでは定番のモデル"ADVENTURER/アドヴェンチュラー"
映画INDIANA JONES(邦題インディージョーンズ)で、ハリソン・フォード扮するヘンリー・ウォルトン"インディアナ"・ジョーンズJr博士のトレードマークとも言えるレザージャケットをベースに、MUSHMANS独自のアレンジを加えたモデル。
2016年に初代モデルをリリースしてから、実に5年間に渡って愛されるモデルとなりました。

この映画の時代設定は1930年代のストーリーという事で、その当時の最先端衣料であったレザースポーツジャケットが用いられております。
我々が好む時代(30年代)のスポーツジャケットは、現代でも定番的に、そして積極的にファッションに取り入れられているアイテムでもあり、さらに永遠のヒーローが着用していたモデルがベースとなれば、男達の心は踊るものでございますね。
様々な着こなしに対応でき、さらに時代の流行に一切流されない普遍的な装束こそ、男であれば必ず持っていたいものでございます。


特徴的な背面のディテール。背面を大きなパネルとして深いスリットが入っております。
大型のアクションプリーツとも言えるディテールは、当時移動手段に馬が使われていた名残といえるディテールです。

このウエストアジャスターストラップから下もスリットになっており、フリーな構造である為、座り姿勢をとった時に自然とフレアするようになっております。
これが乗馬ならずとも、日常の使用にも有効なディテールとなっており、フロントジッパーを開く事なく自然に着座姿勢をとる事ができます。


フロントのパッチポケットは、ハンドウォーマーポケットにもなる構造。
A-2等の一層構造パッチポケットですと、手をポケットに入れる事ができませんが、このジャケットはサイドから手を入れて使う事ができる構造になっております。
先に挙げた大型スリット(アクションプリーツ)と同様に、こういった使い勝手の良さこそが、このジャケットが長く愛される秘訣となっているものと思われます。

冒険家のジャケットらしいこの大柄な襟、この襟のサイズ感もジャケット自体の存在感を演出しているものです。
寒風吹きすさぶ荒野において、この大柄な襟こそ、その存在意義を感じていただける事でしょう。

ライニング生地に関しては、長いシーズンにおいてご使用いただく事ができるよう、ミドルウェイトのコットンファブリックを使用しております。
春先の暖かいシーズンにはT-Shirts一枚の上に羽織っていただいても良いです。
さらに冬季シーズンにおいては、厚手のシャツを着用いただいてもゴワつく事がありません。
また袖裏にはキュプラファブリックを使用する事で、動作の妨げにならない構成となっております。

レザーでトリムされたゴージャスな仕様の内ポケット。
使い勝手の良さを感じていただける事でしょう!

袖口は至極シンプルなカットオフ構造。
カフス等が取り付けられていない為、腕時計等を装着する場合でもストレスフリーなものとなっております。

フロントジップには『TALON』Zipperを使用しております。
そして今回のマテリアル↓↓

昨年同様に伊BADALASSI Carlo s.r.l(バダラッシカルロ社)のNappa Luxを使用しております。
今回はADVENTURERにおいては新色の設定となる『Cognac/コニャック』カラーを選択いたしました。
MUSHMANSにおいて、このBADALASSI社のレザーは最も人気を博しているマテリアルでございますが、その中でもOrtensia(オルテンシア)カラーと人気を二分する、定番的存在のカラーと言えるでしょう。
以前より多くのお客様から要望をいただいていた、コニャックカラーでの"ADVENTURER"ようやく5年越しで実現いたしました!!

とにかくこの素材、特にこのカラーCognac/コニャックの経年変化は凄まじく、経年変化とともに赤味を増して行く傾向にございます。
ここからさらに変化が進むと、美しい飴色に変化するマテリアルです。
着込む程に濃色に変化する様、まさにKing of Leatherの風格を纏うマテリアルなのです。
さて、ここからはいつものようにBADALASSI Carlo s.r.l(バダラッシ社)のレザーについて、簡単に御説明しますね。
BADALASSI CARLO s.r.l/バダラッシ社
イタリアトスカーナ地方のタンナー。
BADALASSI社の創業は40年程度と、この地方のタンナーの中では比較的若いタンナーなのかもしれません。
創業者CARLO BADALASSI/カルロ・バダラッシ氏、彼はもともと「革学校」の教授でした。
彼のキャリアから得られた理論と技術、そしてイタリアで1000年以上も継承される製法『バケッタ製法』を忠実に引き継ぎ、この40年でイタリアでの地位を確固たるものにしたのです。
このバケッタ製法は、時間とコストを惜しみなく費やす事で味わい深いレザーを作り出す製法。
家畜牛のすね骨やかかとの骨を煮て採取される脂を、時間をかけじっくりと染み込ませていきます。
この牛脚油が影響して、経年変化が進んだ先の驚くべき光沢感を生むのです。
この時に使用される鞣剤が植物由来の成分、だからベジタブルタンニン鞣と呼ばれる訳です。
ここで使用される鞣剤には、栗やチェスナットさらにミモザ等が含まれます。BADALASSI社のレザーは所有された事のある方は感じられているかと思いますが、独特の甘い香りが特徴的です、この香りはミモザの香りが影響しているといわれております。
こうやって全てにおいて、天然由来の成分のみで作り出されるレザーマテリアル。
クローム鞣の何倍ものコストと時間を経て、皮から革へと変化を遂げる訳ですが、牛脚油のレシピと鞣剤のレシピはBADALASSI社 門外不出のレシピです。
BADALASSI社は、科学物質を一切使用せず天然由来の成分のみでレザーを仕上げますが、工場は意外とシステマチックな部分が多くしっかりと品質管理がなされています。想像と異なりBADALASSI社のファクトリーは清潔感があり、明るい雰囲気のファクトリーである程度機械化が進んでいるということでした。スタッフの総数は13名という少数精鋭、良い物を生み出すのに頭数は関係ないという事を体現しております。
※実際に現地で見た事ではありませんが、カルロ・バダラッシ氏とお会いした時に上記のように仰っておりました、また写真を見ると言っている事も事実のようです※
こうやってシステム化が進み、機械的に品質管理を行っている事で BADALASSI社のレザーマテリアルは色ブレが少なく品質もある程度均一化されております。他社レザー特に国内のレザーに比べると、取り都合の良い革が供給されているのも こういった管理体制の成せる技なのかもしれません。(あくまで個人的感想です、私自身がベジタブルタンニンレザーに対する許容が広いだけかもしれません。)
このようにシステム化によって品質管理がなされていても、牛脚油のレシピと鞣剤のレシピは創業者であるカルロ・バダラッシ氏が握っております。現在でも牛脚油の調合は彼が行っているという事です。
御歳82歳になる創業者、譲れない拘りがあり、そこには確固たる自信と裏付けが存在しているのです。
これこそが、我々を虜にするレザーマテリアルが生まれる秘訣であります。
2013年2月のカルロ・バダラッシ氏との対談模様は→過去のBlog記事(コチラをクリック) をご覧下さい。
ここでBADALASSI社レザーの全てをお伝えするのは、枠が足りず難しいところでございますが、一度所有していただくと そのマテリアルの素晴らしさを必ず実感していただける事でしょう。


まずは、ソレっぽいコーディネート例から。
ADJUSTABLE COSTUMのグルカパンツに、ツイードタイ。インナーにはShirtsを着用して足元にはMUSHMANS Footwear Sidegore Boots(Cognac)。
そして、フェドラハットにSTETSON ストラトライナーといった組み合わせです。
この程度であればコスプレ感も出ませんし、このジャケットの生まれた背景を表現しつつ、お洒落に男らしい着こなしが出来ますね。
やはり、このライトブラウン色のCognac(コニャック)は、真のレザージャケットを纏っている感をヒシヒシと感じ、非常にテンションの上がるものでございます!
画像の人物はサイズ38を着用。
こうやってレザージャケットを着用すると、夏を通り越して冬の到来が楽しみになってしまいますね!
一変してこんな感じでも↓↓


少し映画の雰囲気から離れて、普通のスポーツジャケットとしてコーディネートしてみましょう。
もともとスタンダードなスポーツジャケットスタイルのジャケットでありますから、このように定番的なデニムパンツでのコーディネートが最も落ち着くスタイルなのかもしれませんね。
シルエット的にはタイト過ぎずワイド過ぎない、オーソドックスなものとなっている為、ボトムのシルエットも様々な太さが選択できるのも特徴です。
先に御紹介したグルカパンツは比較的ワイドなシルエットでございましたが、こちらのデニムはFULL COUNT 1108Wという事で、比較的細めなシルエット。こういったスッキリとしたシルエットのボトムも受け入れてくれるジャケットです。
インナーにはT-Shirtsを着用し、ラフな雰囲気を演出し、さらにブーツにもMUSHMANS Footwear "ENGINEER BOOTS"を着用し、往年のカジュアルスタイルを踏襲しております。
様々なスタイルを受け入れるジャケットこそ、長年の相棒となる事は間違いありません。
こういったスタンダードな一着、且つ思う存分経年変化を楽しめるジャケットは、あなたのワードローブに必要不可欠な存在である事は間違いの無い事実でございましょう!

本日よりご予約受付を開始いたします!
御納品は12月末〜1月中旬を予定しております。
今回、レザーマテリアルの調達の関係から生産可能数は極僅か・・・。
限定7着での予約受付となります。
※ご予約が7着に達し次第、予約受付を終了します。※
伸びに伸びている映画INDIANA JONESの最新作全米公開まであと一年!
御年77歳になるハリソン・フォード主演による最新作。
このジャケットをワンシーズンしっかりと着込んで
来る日本公開を待ちましょう!!!
TOP GUNの最新作、さらにINDIANA JONESの最新作と
老若男女問わず胸が躍る映画の公開が決まっているのは本当に嬉しい!
皆様からのオーダーを心よりお待ちいたしております。<m(__)m>


