A-2の入荷が始まりました!!
皆様こんにちは
MUSHMANS代表の藤田です
昨日長期入院していた私のバイクが退院して参りまして、ちょっと15分程度乗ってきてみたのですが・・・
なんとまあ、暑いこと
子供の頃はこの位の暑さなんて、逆にテンションが上がって仕方なかったのですが、大人になるとそうもいかないようで・・
暑すぎるよ日本。
と、泣き言を言ってみたりして。
思い出してみると、まだ十代の頃にバイク便のライダーをやっていた事があったのですが、あまりにも暑い夏の最中。
あれは確か、青山墓地だったかな?でバイクに跨ったまま ぶっ倒れた事がありました。
あれは完全に熱中症というやつだったんだな?と、当時は何とも思っておりませんでしたが、今になって思い出しました。
タクシーのドライバーさんが頭にペットボトルの水をぶちまけてくれたのを思い出します
子供の頃も、日本は暑かったんだね。
さて、そんな猛暑の真っ只中でございますが、テンションの上がるアイテムが入荷してきました。
去年もこんなクソ暑い時期の入荷だったなぁ、と。

Rainbow Country/レインボーカントリー
Type A-2 ROUGH WEAR CLOTHING Co.
今期MUSHMANS別注"OxBlood"に次ぐ人気カラーであった
【DARK SEAL】
が、今期の先陣を切って入荷して参りました
オーダーいただいております皆様へは、オーダーいただきました順にご連絡させていただきます。
さあさあ、今期新色のDARK SEALですが、本当に大変な人気となっておりまして
この時期ですが、既に店頭入荷分以外のオーダーは承る事が出来ない状況になっております。
という事で、今回の入荷分が販売されますと"SOLD OUT"となります
別注以外ですと、今までに無い人気ぶりですね。

さて、今回入荷の
ROUGH WEAR/ラフウエア
W535 AC-23380
1942年に正式採用され、ラフウエアのA-2では4番目のモデル。
※ROUGH WEAR社の年代別コントラクトNo※
①W535 AC16159 1941年
②W535 AC18091 1941年
③42-1401P 1942年
④W535 AC23380 1942年
⑤W535 AC27752 1943年

小ぶりな襟が特徴的で、スタイリッシュなA-2として男らしい16159と人気を二分するモデル。
そして、やはり今回の23380はレザーマテリアルに対する関心が集まっております。

この透明感のある革の表情と、限りなく黒に近いDARK SEALの発色。
アニリン(染料)100%で仕上げられたこのDARK SEALは、ピグメント(顔料)を一切
使用せずに着色されている事で、革の表情を殺す事なく仕上がっております。
その為、この特徴的な透明感を発生させる訳です。
さらには、下地の色が薄色系のオレンジに近いカラーである為
着用が進むと、その下地が段々と顔を覗かせて来ます。
至高の経年変化をお楽しみいただけるという事ですね。

シルエットに関しても、洗練されたものとなっており
A-2をよりスタイリッシュに着こなしていただけます。
画像の人物はサイズ38を着用、インナーにはカットソーと定番のコーディネート言えるでしょう。
ウエスト周りのパターンはスタイリッシュさの極みであり
日本人が着用した時に、最適なフィット感となるよう計算し尽くされたサイズ設定。

このバックシルエットのアーム部分を御覧いただくと
そのフィット感を充分に感じていただける事でしょう。
多くを語る必要は無いのかもしれません、このシルエットは袖を通した瞬間の
その感動に尽きますから。
とにかく、一度現物を御覧下さい。
引き込まれる事、間違い無しの逸品でございます。
そして、A-2をもう一品御紹介させていただきましょう

ミリタリーアイテムと言えば"Buzz Rickson's"と頭に浮かぶ筆頭ブランドより
今期のA-2が入荷しております。

こちらのモデルも上記で挙げましたROUGH WEAR/ラフウエア社のA-2がベースになっており
コントラクトNoはW535 AC27752 1943のモデルを基に作り込まれております。
こちらは実名復刻では無く、Buzz Rickson'sネームです。
Buzz Rickson'sのカタログ上では、ラフウエアでの4番目のモデルと記載されておりますが
私の認識では5番目のモデル。42-1401P をどう解釈するかによって、何番目かが変わってくるのでしょう。
まあ、その辺はアレですが・・・

大型の襟は、A-2としての存在感を最大限引き出します。
ステッチ巾の間隔が広く、良い意味で戦時中のアメリカを感じるディテール。

そして、最も気になるポイントが使用されるレザーマテリアル。
イタリア原皮のブロンコハイド(野生馬革)をベジタブルタンニン鞣しによって、じっくりと革へ。
こうして鞣された革を、ヴィンテージのA-2に見られる荒々しい皺
この皺を狙って裁断し、縫製しているという、何ともレザーマニアを唸らせる手法。
しかも、若干オリーブ色を伴ったシールブラウン色は職人の手によって
一着一着染色されているという拘りよう、ブロンコハイド(野生馬)ならではの
荒々しい皺と傷、さらにこの手仕事によるハンド アニリン仕上げと・・
男の装束としての、全てを網羅した逸品であると言えるでしょう。

着用感をご覧ください。
レインボーカントリー製のA-2と比較しますと、やや野暮ったい印象になります。
ここのところ、スタイリッシュシルエットのA-2を多く着用していた分
このシルエットに安心感を覚えてしまう今日この頃。

たまには、このシルエットでA-2を着たくなるのも・・好きだから仕方ないですね。
アニリンハンドフィニッシュという事で、ここからの経年変化が楽しみです。
じっくりと、その変化をお楽しみ下さいませ。
さあ・・2016年A-2シーズンが、オリンピックと時を同じくして開幕いたしました
そして、今日は広島平和記念日。
今年のA-2は何にするか?
今年こそはA-2を手にするか?
我々にとって、この悩みは平和である事の象徴ではないだろうか?
そして
男である以上、その悩みは死ぬまでつきまとう。
A-2のある人生。
心にゆとりを持つ男の、終着駅ともいえる装束なのである。


