この時期のマストアイテムを考察!
MUSHMANS代表の藤田です
漂う空気は秋になり、少し物悲しい感じを受けつつも これから楽しい冬時期に移り変わる期待感。
店内も秋の様相を呈し、重厚な空間が形成されて参りました。
レザーのにおい、ツイードのにおい、インディゴのにおい。
少し湿気が強いものの、秋の風がふき始めます。
この微妙な時期、やはり必要になってくるShirts類。
今年は少しだけ原点回帰な気分な今日この頃でございまして。
太めのデニムパンツに、シンプルにワークシャツだけをセット。
そんな気分。
先日もCHECK SHIRTSの記事をUPしましたが、まさに今シンプルにコーディネート出来る『使えるSHIRTS』がガンガン入荷してきております。

そんな中。
やはりこの時期のマストアイテム。
そして、原点回帰的なアイテムと言えば
『シャンブレーシャツ』
と言えるでしょうか?

一言でシャンブレーシャツと言いましても、各ブランドの作り込み方を見ると一言では片付かない。
という事で、数あるアイテムの中から数点ピックアップして その違いを考察してみましょうね。
ひとまず『シャンブレー生地』について簡単におさらい。
縦糸に色糸・横糸に白糸を使用した 平織りの生地をシャンブレーと呼びます。
ダンガリーと非常によく似ておりますが、ダンガリーは縦糸に白糸・横糸に色糸を使用した綾織の生地です。生地をジーット見つめていただくと分かります。
因みにデニムとダンガリーも似てますが、デニムは縦糸に色糸・横糸に白糸の綾織です。
といっても、結構解釈があいまいだったりして、この限りでも無かったりするのですが、基本的な考え方です。
比較に使用する人物は、全ての着用画像で同じパンツとブーツを着用します。
また、サイズに関しましても全てMサイズもしくは38サイズを着用いたしますので、
Made in U.S.A. CHAMBRAY L/S WORK SHIRT
[SC26696]

SUGAR CANE USAファクトリーで生産される Made in USAのシャンブレーシャツ。
コシの強い生地感と、強固な作りこみ。
洗練されたシルエットと、定番的に愛されるアイテムです。
使用する毎に生地は馴染みますが、経年変化後もコシが強く残ります。

着用してみますと、こんな感じ。
オーソドックスなシルエットでありながら、野暮ったさを払拭したパターン。 この安定感が人気の秘訣とも言えるでしょう。
比較的濃色の糸を使用し、シブい雰囲気を醸すのも特徴。
冬場のコーディネートにも活用できるところがイイですね。
個人的に好きなのが、ドングリポケット!
なんとなくカウボーイになれる気がしてしまいます(笑)
気兼ねなく、汚れるようなシーンでも活用いただきまして、汚れたら洗い、また着る。これを何も考えず実行出来るSHIRTSです。
そして、なにも考えず着続けてこそ、このSHIRTSの良さを実感いただけますよ!
カラー:ブルー(濃色)
ファブリック:へヴィー
シルエット:中間的
続いてブルー系シャンブレーを紹介します。
Y.M. WALK ON
2 POCKETS WORK SHIRT
[C-60011]

ヴィンテージワークウエアを徹底的に検証し、現代のファッションシーンへ転化。
このシャンブレーシャツもそのコンセプト通りの作りこみ。
目の詰まったファブリックは、シャリっとした肌触りを実現し、絶妙な光沢感を生みます。
素材的にはコットン100%ですが、リネン混のような風合いが魅力です。
着用いただくと、まず感じるアームホールの細さ。
極限まで上腕を鍛え抜いたような方には、ちょっと厳しい細さですね。
普通の体型なら全く問題はございませんが。
このアームホールの細さと、御覧いただくと分かるように細長く仕上げられたボディーが、このシャンブレーシャツの魅力です。
ヴィンテージを基にした、かなり古臭いディテールにもかかわらず タウンユースに使いやすいシルエットでございます。
爽やかなブルーカラーも好印象で、この時期に今まさに「欲しい」一着と言えるのではないでしょうか?
カラー:ブルー(薄色)
ファブリック:ライト目?
シルエット:タイト
WHITE WORK SHIRTS
[500954]

横糸にリネンを使用したホワイトシャンブレーシャツです。
リネン独特のシャリ感のある生地なので夏場でも使用可能なのが嬉しいですね。
毎年人気の500954シリーズのWHITEバージョン。
UES特有の、どこまでも手を抜かない縫製仕様はまさに圧巻の一言。
素晴らしい一枚です。
着用いただくと、このように。
比較的タイトなシルエットでありますが、細すぎる部類には入りません。
非常にスッキリしている印象は、このシルエットと生地感の両方が相乗効果となって発生しております。
細かい部分の作りこみがシッカリしている事、これはパッと見ただけでは分かりにくいはずなのですが、このアイテム全体の高級感は細かい部分の作りこみから生まれるものであります。
カラー(襟)の寸法にある程度余裕があるため、少し首が太めの方でもトップボタンを閉めて着用いただけます。
ニットタイを付けていただいてもいいですね。
カラー:オフホワイト(白め?)
ファブリック:ライト
シルエット:比較的タイト

SUGAR CANEの定番的存在となっているホワイトシャンブレー。
クセの無いディテールと、それほどブリーチされていない生成り色。
白というか?ベージュに近いとも言えるかな?
この色は、少し汚れてきたほうがカッコイイと思うのは私だけではないはず?
着用してみます。
屋外でその色味を見ていただくと、白すぎない雰囲気が好印象。
ワークシャツ然とした印象が強いですね。
シルエットは昨今のSHIRTSシルエットで言えば、細身とは言えないスタンダードなシルエット。
これもワークシャツのシルエットとしては男臭くてイイですね。
着丈は短めの設定ですので、アウターとの相性も良いでしょう。
カラー:オフホワイト(黄色目?)
ファブリック:ライト
シルエット:スタンダード
今回は4種類のシャンブレーシャツを比較してみました。
この手のSHIRTSは、とにかく一度試着いただくのが良いです。
おのずと好みが見えてきますので。
そうそう
今回コーディネートで使用したブーツとパンツを紹介しますね。
【PANTS】
SKULL JEANS
5000XX
【BOOTS】
John Lofgren×MUSHMANS
Engineer Boots BADALASSI Special Color
[MOST]
でした!


