夏のシャツを早めに。

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

MUSHMANS Footwear Custom Order Exhibitionは、後期日程がスタートし、前期とは異なる盛り上がり方となっております。

限定レザー等はカラーによって受注終了となったものも出てきておりますので、是非お早めにオーダーにいらしてくださいね。

後期はオーダーベテランの方が多く、マニアックなオーダーが多いです、皆様の様々な趣向が感じられて面白いですし、私も皆様にご満足いただけるよう、様々な提案をさせていただいております。

 

さらに、この週末はY'K SHOE SHINEの職人が来店し、店頭で靴磨きを実施するイベントの開催です。

MUSHMANS Footwear製品はもちろん、当店で購入された靴でなくともご対応いたしますので、是非お持ち込みくださいませ。

 

 

さて、急激に夏の様相を呈してきた今日この頃、朝のバイクトレーニングも1時間早めてスタートしないと熱中症の危険性を感じるようになりました。

まだ6月ですが、夏は既にここにあります。

 

という事で、夏物は今準備する必要がございますので、お勧めのシャツを数種御紹介いたしますね。

 

 

まずはコレ↓↓

DUKE KAHANAMOKU/デューク・カハナモク

Special Edition

"PALM TREE"

[DK39448]

 

個人的に今年の夏はブラックベースのハワイアンシャツが欲しい。

我が店はセレクトショップでございますので、店主の趣向が店頭在庫に直結するものでございます。

売れ筋アイテムや世の中の流行を反映させるというよりも、今皆様に着て欲しいアイテムをセレクトするように考えるのもバイヤーの仕事でございますし、セレクトショップでお買い物をする醍醐味でもあると思っております。

 

ハワイアンシャツは読んで字のごとくでございますので、比較的発色の明るい物が多く、ブラック系のアイテムはヴィンテージ市場でも比較的希少とされるものです。

 

今年はバックグラウンドがダークなハワイアンシャツが欲しい気分、何故かはわかりませんが、とにかくそんな気分です。

 

 

 

ここで御紹介するアイテムは、デュークブランドを象徴するホリゾンタルパターン。

数あるパームツリー柄の中でも、これほどシンプル且つ大胆に描かれたものは希少で、ヴィンテージ市場でもとても価値が高いものとされております。

実に躍動感あふれる構図は、バックグラウンドが黒である事で、より一層存在感を引き立てております。

 

 

着用感はこのようになります。

画像の人物はサイズLを着用。

パームツリー柄は、最下部にある草のデザインで着丈が終わっているように見える為、若干短く見えるものです。

普段はMサイズで着用しますが、このデザインはワンサイズ上げる事で、寸足らず感を払拭する事ができます。

ブラックベースのハワイアンは、シックな雰囲気を醸し、大人のカジュアルには最適ですね。

 

 

 

続いてもブラックベースを

↓↓

SUN SURF/サンサーフ

CORAL HIBISCUS

[SS29402]

 

こちらもバックグラウンドがブラックのハワイアン。

これだけ日差しが強くなると、ジリジリとした直射日光が辛くなるものでございます。

長袖を着用したいものの、暑苦しい見た目は嫌だな。

そんな時はロングスリーブのハワイアンシャツを着用するのが良いでしょう。

 

 

 

シンプルな構図、デザインの線も細いにもかかわらず、インパクトを感じる一着です。

モチーフになっているのはコーラル・ハイビスカスと呼ばれる南アフリカ原産の花。

海を越え、ポリネシアの島々に伝わったコーラルハイビスカスは、他のハイビスカス原種には無い花の色や形状が魅力的であるとされ、ピンクに近い色の花を付けるのが特徴。

この色がコーラルピンクに近い事から、コーラル・ハイビスカスと呼ばれるようになりました。

まさに、このシャツの発色もコーラルピンクに近いものとなっており、ブラックとのコントラストは目を見張る美しさです。

 

 

着用感はこのような感じ。

画像の人物はサイズMを着用しております。

ブラック×コーラルピンクの配色は、主張はあっても煩くない。

この時期に着用するのは勿論良いですが、秋冬にレザージャケットのインナーとして使っても良いですね。

これはシーズン問わずに活用いただけるひと品でございます。

 

 

 

折角だから今回の紹介は全部ブラックベースで行っちゃいましょう。

↓↓

SUN SURF/サンサーフ

ISLAND FLOWER CHAIN

[SS39425]

 

それにしても、これだけ夏が早まると、夏物が長く着れるから良いかも?なんて思ったりしますね。

夏だけに許される派手さというものがありますので、ここまで早いと楽しくなってきてしまうものです。

さて、ここで紹介するのはアンスリウムを大胆にあしらった構図が艶やかな一着。

 

 

日本から多くの官約移民たちが海を渡り、ハワイで新たな時代を切り開こうとしていた時代。

同時期にアンスリウムもハワイに上陸しておりました。

そして、日系移民が多く暮らした街、ハワイ島のヒロ市(Hilo)はアンスリウムの栽培に適した気候であった為、移民として渡ってきた人々の手によっていくつもの新しいアンスリウムの品種が生まれました。

ハワイの植物は、日系移民との繋がりが深く、アロハシャツのモチーフに使われる事が多い理由とも言えます。

 

 

着用感はこのようになります。

画像の人物はサイズMを着用。

ハワイアンシャツのボーダーパターンとして、とても一般的な構図の本作は、40年代から50年代のトラディショナルな構図。

故に、実に"らしい"雰囲気を持ち合わせておりますので、着こなしの幅も広いですね。

やはりブラックベースはモチーフが浮き上がる為、芸術性も高い一着となっております。

 

 

 

最後はハワイアンシャツとは少し離れますがコチラを

↓↓

ADJUSTABLE COSTUME/アジャスタブルコスチューム

BEST OF MORRIS PRINT

"Anemone"

BLACK

[AS-149]

 

ウィリアム・モリスが描いたアネモネ柄ファブリックを用いたオープンカラーシャツは、MUSHMANSでも特に人気のアイテム。

今回はバックグラウンドがブラックに、ベージュ色のアネモネが美しい一着を製作しました。

19世紀後半に同氏が壁紙用のデザインとして描き上げたアネモネ柄は、大胆さの中にも気品を感じる構図。

英国ビクトリア&アルバート ミュージアムに収蔵されている、ウィリアム・モリスの代表作とも言えるデザインです。

 

 

モダンデザインの父と称されるウィリアム・モリス氏は、芸術の領域に留まらず詩人・作家・思想家・活動家・起業家として多面的に活躍した人物です。

中でも"アーツ・アンド・クラフツ運動"を主導し、「美的感覚に働きかけることによって、道徳心や倫理観を育成することが、より良い社会の形成につながる。」という思想を持ち、家具や日用品という「真の芸術」「美しいもの」で構成された、質素、素朴で快適な住居での生活を通して民衆の美的感覚が養われ、美しいもの(正義)を愛し、美しくないもの(不公正)を憎む感性が育まれ、こうした人間形成により平和で公正な社会が実現されると考えたとされます。

個人的に、この点においてはモリスの提唱する通りであると感じますし、この感覚が後世にも愛されるデザインを生み出す原動力になっているのではないかと感じるものです。

 

 

服飾に関しても同様、職人の手仕事による生産体制が神と人間と物との幸せな関係をもたらすと信じたモリス

職人の手仕事による生産体制の復活で産業革命後の社会の問題を解決しようとし、「正しい労働」に支えられた理想社会、厳選された材料による機能的で独創的な用と美を併せもつ手工芸品の喜びを、皆が享受する世界の実現を目指した彼の思想は、現代でも一考する必要を感じるものです。

 

 

そんな思想をもって着用する一着。

画像の人物はサイズ38を着用しております。

先に御紹介した思想を感じながら、美的感覚を研ぎ澄ませる。

単品で見ると、派手なオーラを持つ一着であるものの、着用すると人間に馴染む、そんな感じ。

モリスデザインの真髄を感じながら、愛でられる一着となる事でしょう。

 

 

 

という事で、夏シャツ(柄シャツ)を御紹介いたしましたが、今回は黒色をバックグラウンドに持つアイテムを御紹介いたしました。

美しいデザインほど、より魅せたくなるもの。

そんな物を、是非このシーズンは纏ってください!

 

 

 

 

 

 

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