今年はナイロンミリタリーが着たい。Part:4
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
連日オーダーをいただいております、COLIMBO×MUSHMANS別注A-1でございますが、本日現在で残り4着となりました。
発表から一週間ですが、そろそろ予約受付数が生産予定数に達しますので、ご検討中のお客様はお早めにどうぞ!!
さて、本日は好評いただいております↓コチラのシリーズ。
今年はナイロンミリタリーが着たい!Part:4
まだ真冬といった様相ではありませんが【Part:1】【Part:2】【Part:3】で御紹介したアイテムが、軒並み在庫僅少となっております。
本格的な冬到来前に、是非!!

C.H.MASLAND Type Snorkel Parka
大戦中に採用されたVery Heavy Zone用ジャケット"B-7"を祖先に持ち、その後"B-9"→"B-11"→"N-3"→"N-3A"といった系譜を持つのがコチラのジャケット。
WW2の終了と前後して登場した、各種ナイロンフライトジャケットのひとつです。

N-3シリーズは1948年頃のN-3を初期としますと、最終のN-3Bのオーダーが1972年ですので、24年間に渡って採用され続けたシリーズです。※注※1974年以降N-3Bは生産され続けるが飛行服の分類では無くなっている。※
その中でもN-3Aは、初期のN-3をエアフォースブルーに変更したモデル。
1951年と1952年の2年のみ採用されたモデルで、ヴィンテージ市場でも状態の良い個体に巡り合う事が稀な品番です。

今作はC.H.MASLAND&SONSが1952年に納入した、コントラクトナンバーAF33(03830054)を再現。

リプロダクツとは言え、ここはやはりCOLIMBO、ただじゃ済ませないのが良いところ。
このC.H.MASLAND&SONSのAF33(03830054)は、文献では『synthetic trim fur』と記載されており、フードに装着されるファートリムはナイロンファーだった筈。なのですが、この製品に取り付けられているのは『real trim fur』でリアルコヨーテファーが装着されております。

さらに、デタッチャブル仕様にカスタムされており、使い勝手が頗る良い。
N-3Aはバイクで使われる方も多いかと思いますが、一般道を走る際は汚れが気になりますから、取り外して着用できます。
また、バイクに乗らない方でも数年に一度はクリーニングに出す事もあるでしょう。そういった際に毛皮が装着されているとクリーニング料金が別途必要になるケースもありますので、取り外せるのは有難いですね。

独特のヌメリのある光沢感、これはCOLIMBOのナイロンフライトに共通する独特の質感。
『シレー加工』を施す事で、濡れたような滑らかな質感を発しております。
このシレー加工は、ナイロンを熱と圧力を掛ける手法で、表面の凹凸が無くなり、糸と糸の間隔が埋まる事で、生地に気密性を付加する加工。
こういった手間を惜しまない事で、より再現性が高く、より高級感のある製品となっていると言えるでしょう。
エアフォースブルーに対するこのシレー加工もイイ感じですね。

US.AIR.FORCEデカール付き。
これは必須ですね。

N-3Bと異なる部分として代表的なのが、このリブの装着構造。


さあ、着用感です。
N-3系のジャケットは、ベリーヘヴィーゾーン用アウターの為、当時物は非常に大きい作りになっております。
その為、リプロダクション系のブランドでもかなり大きめに作られ、ファッションとして使うにはXSサイズ一択みたいな感じになる場合もございます。
しかし、このCOLIMBO製N-3Aは、ヴィンテージのソレを踏襲しつつも、スタイリッシュに着用いただけるパターンになっているのが特徴。
画像の人物はサイズMを着用しておりますが、物凄くオーバーサイズという感じにはなりません。
しっかりとフライトジャケット感を残しつつ、現代に通用するパターンが魅力の一着ですね。
今年はラニーニャ現象が発生する可能性が高い(70%)とされておりますね。
このラニーニャ現象が発生すると、西高東低の気圧配置が強まって、気温が低くなる傾向にあるようです。
そんな冬ですから、ヘヴィーゾーン用ジャケットが活躍する事でしょう!


