最高にイケてるトラウザースを御紹介!
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
冬の様相となってきた昨今、既に東北地方では雪が積もり始めているようですね。
夏もテンション上がりますが、冬の雪がチラつくシーズンもテンション上がります。
日本の四季が二季になりつつある昨今ですが、季節の移り変わりは気持ちが良いものです。

さて、本日はMister Freedom/ミスターフリーダムから入荷した、トラウザースの御紹介。
展示会時に見つけてから、今か今かと待ち焦がれたアイテムです!

米海軍物というのは、質実剛健な中にも洒落っ気をヒシヒシと感じるものであり、空軍や陸軍物のソレとは異なる領域で魅力を感じるものでございます。
今回御紹介するMister Freedomの新作"SEAWOLF"は、まさにそのスィートスポットをガッツリ攻めてくる絶妙なアイテムでありますが、万人受けするか?と問われればそうでは無い領域のアイテムであるとも言えます。
本当にファッションが好きな貴方には、ガッツリ刺さるのではないか?と思いますよ。

1960年代の米海軍 USN navy blue wool Trousers,Undress Blues,zipper fly,wrap legをベースに作られております。
もともと海軍の制服はサービス ドレス ブルーと呼ばれ、セーラー服とよも呼ばれ現代でも各国の海軍や、日本の海上自衛隊でも現役の制服として採用されております。
ファッションという観点でも海軍の装束は現代に根付いており、P-COAT等はそういった背景を知らずとも、一般的に普及している装束です。
今回の"SAWABBIE DUNGAREES"裾末端がフレアする所謂ベルボトム型となっておりますが、このディテールとデザインはもともと海軍の制服から端を発したものでございます。
一般的にベルボトムやブーツカットと呼ばれる裾がフレアしたボトムは、70'sのヒッピーカルチャーを象徴するアイテムを連想させるものでありますが、脚を長く見せファッショナブルであった海軍の制服に、ファッションに敏感であった彼等が着目した事で一気にファッションとして根付いたもの。

では何故海軍の制服にこういった裾がフレアしたボトムが採用されたのか?
それは、海上で任務に就く水兵の安全を考えてのディテールであったと言われております。
不測の事態で海中に投げ出される、または甲板で水浸しになり、身体の自由が利かなくなった場合に、すぐさま着用しているボトムを脱ぐ事ができる仕様が求められます。
裾がストレート、若しくはテーパーしている場合、靴を脱がないとボトムを脱ぐ事ができませんが、フレアしている事で靴はそのままでも脱ぐ事ができるという訳です。
そういった観点から考案されたシルエットが、副産物的に脚を長く見せる事となり、ファッションとして昇華したのですね。

こちらのモデル、そういった海軍の制服の背景をベースに構築されたパンツです。
その為、ブーツカットやベルボトムといったファッションという領域から少し離れた、男らしさを感じるものとなっております。
ディテールは勿論、その寸法感からそういった雰囲気を作り出しております。
ヴィンテージセーラーパンツのワイド感と、スタイリッシュなベルボトムの中間的なシルエットを持ち合わせ、女々しさを感じさせずにスタイリッシュなシルエットを生み出す素晴らしい構成となっております。


使用するマテリアルに関しても、極限まで拘り抜かれております。
緯糸にはダークグレー色のWool 100%糸を、経糸にはインディゴ染めCotton 100%糸を使用し、シャトル織機によって織られたセルビッジデニムです。
Wool 100%では実現しえない、独特の質感と発色。
さらには経糸にはインディゴ糸を使用しているため、経年変化も存分に楽しめるファブリック。
穿き込む程に経糸のインディゴはフェードし、緯糸のグレーが見えてくる。
これは本当に楽しみな素材です。

内部を御覧いただきますと、ポケットスレーキやウエストバンドの裏地には1920年代のUSNヴィンテージトラウザースに用いられたピンチェック生地を使用しており、クラシカルなオーラをより一層高めております。

フロントはジッパーフライ仕様となっており、これによってフロントビューがスッキリとしているのも考えられたポイントと言えるでしょう。

さあ、着用してみましょう。
文字ベースで表すなら『ブーツカットのパンツ』な訳ですが、もともとがワイドシルエットでありますから、想像するブーツカットパンツとは全く異なるシルエットを楽しんでいただけます。
物凄く古い雰囲気なんだけど、古臭さとは無縁な、絶妙なシルエットが男心をくすぐるものです。
まずはこんな感じに、カバーオールでコーデしていただくと、良い感じにカジュアル感が楽しめますね。
あえて、人気のAscott Shirtsなんかをインナーに着用いただくと、雰囲気が増しますね。
画像の人物はサイズ32を着用、当店ストックのこちらは全てONE WASHしてありますので、安心して御購入ください。
サンフォ(防縮)されている生地ですが、ウール×コットンですし、生状態では本当に縮率が分からず危ないですからね。

続いてレザージャケットとの相性も検証してみましょう。
そりゃ悪いわけがありません。
今期大変好評いただいている"BEAR LAKE"モデルに最強マッチ。

Navajo Whiteモデルに合わせても良いですね。

ここまでの拘りようは、Mister Freedomならではと言えるでしょう。
価格もプレミアムなプライスとなっておりますが
この実物を御覧いただきますと、それも納得いただける事と思います。


