そろそろ、こういう季節ですね。
皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です!
かなり秋らしい気温になってきました。寒いくらいですね。
もう30℃に達するような陽気にはならないと、何処かの気象予報士が断言してましたので、そろそろ本格的な秋冬アイテムを準備する季節になってきたなぁ〜。と、言ったところですね。
本日は定番的であり、この季節に必要不可欠なアイテムを御紹介させていただこうと思います。
ここのところヘヴィーなアイテムばかり御紹介しておりましたので、すこしばかりライトに感じられるかもしれませんね(笑)

ここ数シーズン、SWEAT系の強いブランドとして定着してきた感のある【Jackman/ジャックマン】ブランドでございますが、このJackmanはSweat系の編地を作るメリヤス会社"タナベメリヤス"を背景に持ち、ファクトリーブランド(工場直系ブランド)として近年拘り抜かれた物作りにより好評を博しているブランドでございます。
その品質の高さと価格設定はファクトリーブランドならではのものとなっており、驚くほど高い品質にも関わらずお買い求め易いプライス設定が魅力のひとつなのです。
私自身もこのブランドのアイテムを愛用しており、設定されたプライス以上の品質を肌で感じている訳で、いつもMUSHMANSにお越しのお客様や当ブログを御覧いただいているお客様は感じておられるかもしれませんが、取り扱いアイテム数も増えてきているのは事実。
品質の高さを追求し、お客様に喜んでいただける価格設定を維持する事は近年難しくなっている時世ではございますが、このJackmanはそういった部分での考え方がしっかりとしている数少ないブランドのひとつであると言えるでしょう。
本日御紹介するのは、そのJackmanが展開するSweat系アイテムの中でも最も人気の編地【GG SWEAT】を使用した3モデル。
先にその【GG SWEAT】についてご説明しておきます。
"GG"は"ガラガラ"を英字にして頭文字のみを使用したJackman独自の呼称。
ガラガラって何の事よ?とお思いなのは勿論ですので、ここからこの"ガラガラ"についてご説明します。
編地を作り出す前段階、糸の紡績、この糸を作り出す紡績方法は様々な手法があるのですが、このSWEATに使用されている糸は"ガラ紡"と呼ばれる紡績方法を用いております。
このガラ紡ですが、ガラガラ紡績を略してそう呼ばれているのです。
だからガラガラ=GGという事でGG SweatとJackmanは呼んでいる訳ですね。
で、何でガラ紡がガラガラ紡績なのか?って話が一番重要なのですが、これがまた頭では理解できても文章で説明するのが難しい・・・。
Wikipediaにも記載がありましたので、一応掲載いたしますので興味があり方は一読下さい↓
ガラ紡(がらぼう)は、臥雲辰致により1876年に考案された紡績機。そのガラガラという騒音から、ガラ紡と呼ばれた。
第一回内国勧業博覧会(1877年)に出品、受賞。東海地方を主に浸透。だが、当時日本には特許制度が無かったために無許可で次々製作され、臥雲はガラ紡製作の自己資本さえ回収できない始末となってしまった。
水力を利用した水車式のものが普及したが、それに限らず同様の紡績機構を有するものも含まれる。
「つぼ」と呼ばれる円筒形の容器に綿を詰め、垂直に立てた状態で、円筒の中心軸を回転軸として円筒を回転させながら、綿を上に引き出すことにより紡糸を行う。容器の下部に円筒を駆動させる機構が設けられる。駆動機構は、容器が上に吊り上げられると動力を伝える軸が外れ回転が伝わらなくなるよう構成される。これにより、容器上部から紡ぎ出される糸が太くなりすぎて容器が上に吊り上げられると動力が伝わらなくなり、そのために糸が細くなり容器が下に降りると再び動力が伝わる、という機構で、糸の太さが調節される。とはいえより近代的な紡績機に比べれば糸の太さむらは大きく、紡績速度も遅い。(Wikipediaより転載)
はっきり言って、その絵が全く見えてこないですよね。。
簡単に申し上げますと、、、↓
近代化された紡績方法とは真逆、生産効率は悪く、さらに紡がれた一本の糸には凹凸があります。
ただし手紡ぎされたような独特の温かみを感じる糸が出来上がる。
さらに高速でギンギンに撚るわけではない為、撚りが甘い。
それにより吸水性能は上がる=汗を良く吸う。
柔らかく軽い=着用感が良好。
という事はSWEAT系アイテムにピッタリな糸であるという事になる訳です。
生産効率が悪く、均一な糸にならない。でも風合いは良い。
時代と逆行している為に、このガラ紡用の機材は日本全国を探しても数件稼動しているかどうか?
そんな希少な方法(ガラガラ紡績)を用いて、この"GG SWEAT"が作られているのです。
YouTubeにガラ紡の動画がございましたので、ちょっと拝借させていただきました↓
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?このGG Sweat
それではアイテムの御紹介を始めましょう
まずはこちらのアイテムから↓
Jackman/ジャックマン
GG Sweat Parka
[JM7873]



GG Sweat特有の厚手ながら、ふんわりとした柔らかさが特徴的なSweat Parka。
フードも2枚仕立てとなっているのが嬉しいポイントで、しっかりとしたボリュームとシルエットが保たれる仕様になっております。
ジッパーはダブルになっている為、着座時や着こなしによっては下からリブ分だけ開けていただいても良いです。
何よりも動き易いのですが、編地がそうさせている部分と構造によるものがございます。それは、前がセットイン、後ろがラグランスリーブとコンビネーションの仕様となっている事によるものも大きいのかもしれません。
画像の人物はMサイズを着用、AshだけはLサイズで着用しております。お客様の好みでサイズをお選び下さい。
続いてはコチラ↓
Jackman/ジャックマン
GG Sweat Highneck[JM7874]


こちらも上記PARKAと同様のGG Sweat地を使用している、ハイネックタイプのアイテム。
柔らかい着心地に、ボリュームのあるリブ地を首元に使用しているため保温力も確かです。これ一枚での着用でも良し、レザージャケット等のアウターに合わせてコーデしていただいても良いでしょう。
画像の人物はサイズMを着用しております。
最後にコチラ↓
Jackman/ジャックマン
GG Sweat Crewneck
[JM7872]



最後に定番的なクルーネックタイプのSweatを御紹介します。
やはりSweatといえばこのタイプとお考えのお客様も多いかと思います。ヴィンテージのトレーニングウエアを踏襲したガゼット付きのSweatはカジュアルシーンでは必要不可欠な存在です。
GG Sweatならではの温かさは、大変贅沢な使い方なのかもしれませんが寝具として使用していただいても最高の逸品です。
永く御使用いただきたいという観点から、このクルーネックだけではなく全てのGG Sweatにおいて地縫い後、同じ個所をカバーリング縫製して補強しているという点も信頼性の高さを感じるポイントです。
しっかり使っていただき、イイ感じになってきたら縫製がパンクした・・・なんて残念な事が起こりにくいよう、生産者側も試行錯誤のうえこういった仕様になっているのですね。
画像の人物はサイズMを着用。BLACKのみサイズSを着用してみました。お好みによってサイズをお選び下さいませ。
みんな持ってるSweat。
だからこそ、ひと捻りが欲しくなる。
そこにきての"ガラ紡"GG Sweat。
語りたくなる、シンプルな逸品です。


