今年のネルシャツどうしましょう? Part 1
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
本日は天皇陛下の即位パレードが行われ、日本全国お祝いムードでございましたね。
日本国らしい気持ちの良い秋晴れとなっておりましたので、より一層盛り上がった事と存じます。
本当に週末は気持ちの良い天候でしたね。
空気も乾いており、朝晩の気温はかなり低くなってきました。
ようやく衣替えも完了できる頃合になってきたかと思います。
そんな時に、ちょっと追加しておきたくなるアイテム。それは毎年『フランネルシャツ(ネルシャツ)』という事になるかと思います。
今年も既に9月頃から入荷が始まっておりましたが、気温の高い日が続きまして積極的にご紹介はしておりませんでした。
が、店頭にいらしていただくお客様へは、新作の御案内をいたしておりまして、毎年の事ですが、時季になると選べないという事が起こる前にご購入いただくお客様も多くいらっしゃいました。
その為、アイテムによっては既にSOLDとなっている物もございますが、それでも今ならまだまだお選びいただける状況にございます。
本日は、今シーズンのネルシャツを一挙に御案内させていただこうと思いますので、是非この気持ちの良い季節に一着ワードローブに追加下さいませ。
それでは一発目にご紹介いたしますのは↓

美しいサーモンピンクが印象的なシュガーケーンの新作フランネル。
こちらのアイテムは、後日ご紹介いたします同ブランドがリリースするウールスポーツジャケット[SC14538]のライニングに用いられるファブリックです。
コットン100%の微起毛ファブリックとなっており、5ozという事もあり適度な軽快感によって大変着心地の良いネルシャツが完成しております。
サーモンピンクをベースに、サックスブルーとマスタード色が織り成す絶妙なハーモニーは、クラシカルな印象をも醸します。
一着でも勿論様になりますし、アウターのインナーに差していただいても美しい仕上がりになる事でしょう。
グリーンの尿素ボタンがアクセントとなっており、このアイテムの拘りをより一層感じていただける事でしょう。

画像の人物はサイズSを着用しております。
オンラインショップページの、サイズスペックを御覧いただきますとお解りになるかと思いますが、それほどタイトなサイズではございません。
それによって、私程の体型(175cm)でも、タイトに着こなしたいという事であればSサイズを選べるようになっております。
発色のトーンが抑えられておりますので、シックな雰囲気で纏められます。
また、肌触りが圧倒的に良く、ガーゼのような優しい着心地は最高です。
続いては↓


トラディショナルな発色と生地感で、ヴィンテージデッドストックを買ったかのような錯覚に浸れるのがTOPAZのネルシャツ。
適度なオンスのファブリックがそれを感じさせるひとつの要因です。
比較的発色も強めに設定されておりますが、これも使い込んだ先の退色を計算に入れての事。
もともとワークシャツでございますので、ヘヴィーなシーンで荒々しい使い方をしていただいても全く問題無い作り込みです。
フォレストガードの名が冠されたこちらのアイテムは、その名に恥じないヘヴィーデューティーな仕様が魅力。
襟裏、エルボー、パッチポケットにはヘリンボーンツイルのファブリックで補強を施しております。
ちょっとした事では全く動じないスペシャルな仕様となっており、このディテールによってデザイン性も高く、数年前からコアなファンに指示されているシリーズです。
フランネルファブリックの退色と共に、硫化染のヘリンボーンも退色しますので、数年間所有いただければいつの間にか凄まじい存在感を纏うことになるでしょう。

まずはグリーンチェックの着用。
こちらのアイテムは一般的なサイズ感となっておりますので、画像の人物はサイズMを着用しております。
発色の良いグリーンのファブリックは、新品時の発色も大変好ましいものではございますが、これが徐々に退色する事を考えると、それも楽しみのひとつとなりますね。
エルボーやパッチポケット部に使用されているヘリンボーンツイルも、着用すると絶妙に馴染み、素晴らしいコントラストを生んでおります。

続いてイエローチェックも着用。
ちょっとアメリカンな着こなしもしたいという事であれば、画像の人物のようにサイズLを着用するのもアリですよ。
至極一般的なサイズ感ですから、ワンサイズ上を着用しても大きすぎるという事にはなりません。(感じ方には個人差がありますが)
こちらのイエローはインディゴブルーとの相性も大変良く、トラディショナルなアメリカンカジュアルの王道を表現していただく事ができるカラーです。
お次は↓


こちらは私の知る限りですと6〜7年間、変わる事無くリリースされているアイテム。
ディテールやシルエットは勿論の事、この2色に関しては生地すら変える事なく毎年リリースされているアイテムなのです。
我々が取り扱う殆どのブランドのアイテムは、基本的にシーズン毎にモデルやディテール、勿論ファブリックに関しても変更が施されますので、ここまで毎年変わらないのは本当に珍しいアイテムなのです。
ただ、私自身も6〜7年前から個人的に所有しておりまして、この毎年ラインアップされる事に対して妙に納得してしまったのが、着用頻度の多さ。
上記2色に関しては、何も考えないでワードローブの前に立つと、自然と手が伸びているアイテムなのです。
圧倒的なスタンダードアイテムとして、必ず毎年リリースするメーカーの実直さすら感じてしまう訳でございます。

まずは、レッドの着用感。
個人的にこちらのシャツは、タイトな感じで着用するのが好きなのでサイズはSで着用しております。
数年前までは着丈の長さが気になっておりましたが、ここ数年短い着丈が恥ずかしく感じておりまして、この程度が調度良いと思います。
細めに設定されているカフス廻りと、長めの袖丈が相まって、良い具合にクッションするのが個人的に気に入っているポイントです。
ファブリックも適度なオンスですので、この時季は一枚で、さらに寒くなってきたらインナーとして使っていただけるのも、ついつい手が出てしまうポイントなのでしょう。

そして、ブルーベージュの着用感。
こちらは落ち着いた印象を持った発色が好印象。
サイズは同様にSサイズを着用しております。
良く言えばオールマイティ、悪く言えば中途半端な配色となっておりますが、これがまたボトムといいアウターといい絶妙にマッチする配色なのです。
きっとご購入いただいた方は、頻繁に着用されているのであろう、定評のあるカラーですよ。
そして忘れてはならないブランドがコチラ↓


圧倒的な重厚感を感じていただけるヘヴィーネルシャツの決定版。
今年からは、タイトだったサイズ感を見直し、一般的なレギュラーシルエットになりました。
物凄くタイトでしたので、そのタイトさに惹かれたファン層も多かったのですが、ネルシャツに関しては近年タイトフィットシルエットが好まれない傾向になってきた事もあり、UESのネルシャツは敬遠していたという方が多かったのも事実。
今年は思い切ったサイズスペックの変更となっておりますので、昨年までのサイズとは全く異なるものとなっておりますので注意が必要です。
ただ、変わらないのはファブリックへの拘りと縫製技術の高さ。
これに関しては今までのファンを裏切る事は一切ございませんので、どうか御安心を。

まずはピンクの着用感を。
画像の人物はサイズ2(M)を着用しております。
私程度の体型ですと、昨年まではサイズ2(M)でギリギリなサイズ感でございました。個人的にタイトな着用感は我慢できるのですが、私程度の体格のお客様でもサイズ3(L)を選ばれる事も多々ございました。
それが今年からのモデルは、迷う事無くサイズ2(M)を着用できるようになっております。
UESだからワンサイズ上をご購入されていたというお客様は、今年は通常の日本ブランドと同様のサイズをお選び下さいませ。

続いてブルーを。
こちらも上記と同様にサイズ2(M)を着用しております。
先にサイズのお話をさせていただきましたので、ここでは生地についてを少々。
商品名にも記載されている先染めというのは、直接染料によって先染めされた糸を使用したファブリックであるという事です。
この染料は色落ち堅牢度が比較的低い染料を使用する事で、着用と洗濯を繰り返す毎に自然な退色を楽しめるよう設計されております。
デニムパンツの色落ちを楽しむように、気がつけば新品時と全く違う顔になっている、そういった事が楽しめます。
何も躍起になって色落ちさせる必要なんてありません。デニム製品にも同じ事が言えますが『気がつけば』新品時と全く違う表情になっている。という所がポイントです。
色落ちさせる事だけに執着しても、本来自由なカジュアルファッションを満喫できないでしょ?
肩の力を抜いて、好きな物を着るという行為を楽しんで下さい。『気がつけば』素晴らしい物になっている事はお約束しますから。
そして上記と同様のブランドからリリースされる生地違いのネルシャツ↓

非常に特殊なファブリック故に、フランネルシャツとしては若干高めのプライス設定になっているのがコチラのアイテム。
ただし、このファブリックは見れば見る程に魅力的なもので、このプライス自体が良心的とも思えてしまうものでございます。
アムンゼン調に織られた、独特の表情にまずは見入ってしまいます。
アムンゼンというのは、梨地織(梨の皮のような細かい凹凸がある生地)の一種で、組織が変わり綾になっている生地を言います。
この生地の凹凸により、着用時に肌に張り付かない特徴があり、素晴らしい着心地を実現しております。
このアムンゼンという呼称から、舶来生地と思われがちですが、実は日本で生まれた織物です。
シャツという観点、着易さという観点から言って、ほぼ最厚と思われる生地となっており、その縫製技術の高さに驚かされます。
インディゴによってロープ染色したムラ糸をタテとヨコの両方に使用。
ロープ染色という事は、表面のインディゴ色が磨耗等によって退色が始まると、染まりきらなかった白色が露出する、デニムファブリックと同様の染色方法を用いております。
またインディゴ特有の低い色落ち堅牢度によって、退色が進みますので、こちらも『気がつけば』新品時の表情と全く異なるものとなる事でしょう。
しかも、冒頭に申し上げましたアムンゼン調(梨地織)で織られており、新品時よりも変化後の方がその梨地が強調される事になります。

それでは着用しましょう。
画像の人物はサイズ2(M)を着用しております。
エクストラヘビーという名称によって、かなり構えて着用してみるものの、確かにボリュームはあるのだけれども、かなり着心地が優しく気持ちの良いものとなっております。
糸のテンションによるものと思われ、生地が良く動きますから、窮屈さも全く感じません。
さらに、フリースを思わせる内側の起毛も優しい着心地を生むひとつの要因なのかと思われ、これは次元の違う圧倒的安堵感を生み出す着心地となっております。
という事で、2019年ネルシャツのご紹介でございました。
一度に全て紹介できるものでもございませんので、何日かに分けてご紹介しようと思っております。
こちらの着用画像で使用しているボトムは、夫々のシルエットやサイズ感をフラットな視点で御覧いただきたいと思いましたので、全て同じアイテムを使用しております。
ボトム・・・FULL COUNT 1108 ※当店で最もスタンダードなシルエットのパンツです。※
ブーツ・・・MUSHMANS Footwear Plain Toe Service Boots ※当店で最もスタンダードと考えられるブーツです。※
まさに今、是非ご検討を!


