”ONE PUKA PUKA” 入荷いたしました!
皆さんこんにちは!
気温の乱高下が続いておりましたが、これからは先日の低気温が嘘のように気温が上がるようです。
そうなってくると日々の装いも夏仕様へ移行していくもので、本日も"GAUGUIN WOODCUT Ⅲ" に引き続きおすすめのアロハシャツをご紹介させていただきます!
PUKAとはハワイ語で"穴"の意味であり、転じて「0」の意味になります。
つまり"ONE PUKA PUKA"で100という事になります。
こちらのアイテムのモチーフになったのは第100歩兵大隊。
その通称が"ワン プカ プカ"という事になります。
第100歩兵大隊とは第二次大戦中のアメリカ合衆国陸軍において、日系アメリカ人二世の兵士たちを中心に組織した部隊であり、ハワイからも多くの兵士が徴兵されました。
当初は敵対している日本人を祖先に持っていることから本土で訓練のみを行っていたのですが、戦争が激化した1943年ごろになるとヨーロッパ戦線に送られます。
その後、新たな志願兵を加え第442連隊戦闘団として編成されました。
この第442連隊戦闘団はアメリカ軍史上最も多く叙勲された部隊です。
最も多くの叙勲とは聞こえが良いものですが、最も過酷を極めた激戦の地ヨーロッパ戦線の最前線に送られた事で、多くの負傷者と戦死者を出すことになります。
これによる受勲であった事も忘れてはなりません。
日系移民とは言えども、この1940年代になると兵士として徴兵されるのは二世となり、アメリカで生を受けアメリカで育った、純粋なアメリカ人とも言える人々でありました。
にも拘わらず、日本軍の真珠湾攻撃によって日系移民達を日本のスパイとみなした米国は、日系移民達を迫害しました。
数々の屈辱的迫害を受けた彼らでしたが、純粋な米国人としての愛国心を表現し、日系移民全体の地位向上を目指す為に、激戦地ヨーロッパ戦線の最前線に配置されても、勇敢に戦い活躍し、そして散って行ったのです。
中でも有名なのが『テキサス大隊の救出』
テキサス州兵を主とする第34師団141連隊第一大隊(通称:テキサス大隊)が、フランス戦線で敵中に孤立『失われた大隊』と呼ばれ、絶対絶命の状態でありました。
ルーズベルト大統領は精鋭の第442連隊戦闘団に救出命令を出し、決死の攻撃を遂行。
最後は銃剣突撃でドイツ軍陣地を一つ一つ攻略し、テキサス大隊は救出されるのです。
テキサス大隊211名を救出するために、第442連隊戦闘団の216人が戦死、600人以上の兵士が重症を負いました。
当時のアメリカにおける日系人の地位を確立する上で多大な影響を及ぼした部隊といえると同時に、同じ血が流れる我々日本人にとっても尊敬に値する部隊であったと言えるでしょう。
終戦後の1952年、第100歩兵大隊の十周年を記念し作られたハワイアンシャツがありました。
そのオリジナルを手掛けたのが、ロバート・タカシゲ率いる『Holo Holo』1946年に創業したこのブランドは、デザインをタカシゲ夫人が担当し、米国基地と島内の卸先でしか販売されない生粋のローカルブランドでありました。
この『Holo Holo』が手掛けた第100歩兵大隊十周年記念ハワイアンシャツには、彼らの戦地における生活の様子がコミカルなタッチで描かれております。
今回の実名復刻にあたり、同隊の偉業を語り継ぐハワイの「第100歩兵大隊クラブハウス」への監修を東洋エンタープライズが依頼し実現しました。
復刻ラベルに加え、第100歩兵大隊公認の専用ラベルが縫い付けられるダブルネームの仕様となっております。

第100歩兵大隊クラブハウスの監修による公式のラベルが取り付けられます。


10thアニバーサリーを示すフラッグや、兵士たちの戦地での様子がコミカルなタッチで描かれています。
ミリタリーベースでありながら、ポップな印象のアロハシャツに仕上がっているのもポイントです。

それでは着用してみましょう。
発色の良さとポップなデザインが絶妙にマッチしています。
画像の人物はMサイズを着用。
続きましてNAVYヴァージョン!

REDとNAVYでは雰囲気がガラッと変わりますのでお好みに合わせてお選びいただけます。
REDと比べて引き締まった印象になりますね。



ポケットは緻密に柄合わせが行われ、技術力の高さが伺いしれます。
ボタンはバンブーボタン、生地にはレーヨン羽二重を使用。
着心地の良さと放熱性の高さが特徴です。

続きまして着用です。
画像の人物はMサイズ着用。
ネイビーに反対色のイエローが良く映え、鮮やかな色彩に仕上がっています。

こちらのアイテムは専用BOXに入れてお届けいたします。


自己犠牲的精神姿勢により
多くの功績を築いた第100歩兵大隊。
それは、同じ日系移民達を守る為の自己犠牲であったのだろう。
この混沌とした世の中で
これを着る事によって、今一度立ち返りたい。
このコミカルなデザインの中に
秘められる想いを感じよう。


