Rainbow Country×MUSHMANS 2020-21 別注モデルのご紹介です!【BEAR LAKEに関して。】
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
昨日リリースいたしましたRainbow Countryとの別注アイテム"WIND WARD BLACK EDITION"ですが、日本国内はもとより海外からも大きな反響をいただきまして嬉しい限りです。
さて、本日は"BEAR LAKE BLACK EDITION"に関しまして、掲載をさせていただこうと思います。

1950年代〜60年代の異形スポーツジャケットをベースに、Rainbow Countryへ依頼しパターンを構築したスペシャルモデル。
ありそうで無かった、贅の限りを尽くしたディテールが魅力のアイテムです。
Rainbow Country史上最大パーツ点数となったこちらのモデルは、当時 米ユタ州に実在した"Carl Norris"というブランドのスポーツジャケットを基に、ところによっては忠実に再現を、ところによっては現代流にアレンジを加えたもの。
70年が経過する今でも その存在感に見とれてしまうデザイン性、さらに使い勝手の良さを感じていただける事でしょう。
昨年リリースしたコチラのモデルは、このデザインに合わせてアバンギャルドなエンジ色ステッチ、さらに赤下地のホースハイドを用いるといった、トゲのある仕様でのリリースでした。
攻撃的なモデルを求めるお客様からは大変好評いただき、着用いただいたお客様の経年変化を目を見張るものとなっております。
今回は先日のWIND WARD同様 "BLACK EDITION"という事で、ブラックカラーのホースハイドに、ブラックステッチと完全にブラックアウトさせながら、メタルパーツ及びライニングにはゴールドカラーを配する等を行いMUSHMANSのコーポレートカラーを演出しております。

↑ベースモデルとなったヴィンテージ。
各部バランスの悪い箇所が散見される為、デザインの雰囲気はそのままに、殆どイチからデザイン構築し直してもらっております。
Rainbow Countryのパタンナーである内藤氏の仕事は素晴らしく、絶妙なデザインバランスとシルエットを構築してくれます。
WIND WARDは50年代の土臭い印象のあるジャケットですが、ほぼ同年代のジャケット(使用されているパーツがWIND WARDとほぼ同じ事から推測)ながらこちらのBEAR LAKEは60年代から70年代の雰囲気を持つデザインが特徴で、ブリティッシュヴィンテージのような雰囲気を持っております。

ミドル丈のスポーツジャケットは、ウエストのシェイプが入り裾末端に向い緩くフレアする構造。
このシェイプが素晴らしいシルエットを生んでおります。
また、ミドル丈という事で、インナーに着用するShirts等が裾から出てしまう事が無いというのも使い勝手の良いところです。


襟構造がWIND WARDと同様のものとなっているのが、個人的にとても気に入っているポイントです。
通常、スポーツジャケットの襟付けは、ボディーの表裏のパーツに挟まれるかたちで取り付けられます。
しかしながら、このモデルはボディーのパーツと割り縫いによって接合されます。
これによって襟先のポイントから胸元までが、美しいアール(曲線)で構成されます。
イタリアンカラーに近い襟の開きとなり、インナーに着用するShirts等との相性がとても良いのが特徴です。

Rainbow Country史上最多パーツ点数となる所以は、このフロントのデザインからくるものでしょう。
アメリカ古着ならではの土臭さと、エッジの効いたデザイン感の融合は唯一無二のオーラを醸しますね。


どのようなシチュエーションでの使用を想定されて作られたのか、その真意は不明ではありますものの、ライディングジャケット(乗馬用)とも思える程に、ポケットから物が脱落しないよう配慮された構造となっております。
チェストポケットにはジッパー、サイドポケットにはフラップとボタンと徹底ぶり。

↑ヴィンテージ

WIND WARD同様、ジッパーパーツにはヴィンテージで使用された物と同様のTALONジッパーを用いております。
50'sの象徴的形状である、この【TALON】ジッパー。
大量にストックしてあったこのジッパーも、実は昨年までで完全に使い切っておりました。
今回、BLACK EDITION企画を立ち上げるにあたって、最初に懸念されたのがコチラのジッパー。
とりあえず、今シーズン分は何とかしました。

このBEAR LAKEにはアクションプリーツが装着されております。
ウエストをシェイプし身頃をタイトに作り込んでおりますので、この構造は必要不可欠。
これによって着用感は良いものとなっております。

↑ヴィンテージ

実はラベルも実名復刻しております。
かなり調べましたが、このブランドは消滅してからかなりの年月が経過しているようで、このラベルが装着された他モデルすらも見つからないほどです。
デザインの方向性や50'sアメリカ物にしては作り込みの良さもあり、もし他モデルが見つかれば欲しいのですが・・・
さてさて、何故このラベルを実名復刻までしたのか?
↓

よーくご覧いただきますと、一番下に『LAKETOWN UTAH』と記載がありますよね。
昨年リリース時点で、既に越谷レイクタウン近くに移転が決まっておりましたので、こりゃ面白いやという事で、当初は『LAKETOWN KOSHIGAYA』にしようかと思っておりました。
ただ、やっぱりダサいなぁ、と思ったので、忠実に実名復刻したという経緯がございます。
それだけです(笑)

という事で、ラベルが沢山付いてくるのも特徴のモデルです(笑)
まずはMUSHMANS Leatherのラベルが付き、さらにRainbow Countryの"California MFG Co"ラベルが付きます。
ちなみに、このRainbow Country"California MFG Co"ラベル、別注モデルに関しては白色ベースのタグが付くのが通常ですが、こちらのモデルはRainbow Countryの既存モデルの革替えではなく、もともとからMUSHMANSだけのモデルであるという関係から白ラベルは使わないという事になっております。 これはWIND WARDも同様です。
そしてその下にはGenuine Horsehideラベルと、まるでレーシングスーツのようにラベルが沢山付いております。

ブラックカラーにゴールドのライニングとゴールドのメタルパーツ、黒×金のコントラストは素晴らしいですね。

ボタンにはバッファローホーンを使用しております。

それでは着用してみましょう。
こちらのサンプルはサイズ38で作りましたので、画像の人物はサイズ38を着用しております。
冒頭で、シャツを着用した時に裾から出ないから良いと書いたものの、個人的にこのジャケットはシャツ感覚でカットソーで合わせていただくのが好きです。結構広めに開いた襟ぐりのカットソーを着用し、イタリアンカラー風の襟を開いて着ていただく事で、セクシーな雰囲気を生み出す事が可能です。
とにかく、このライニングを使用している為、Gジャン的な感覚で使っていただく事も可能ですので、真夏以外の3シーズンで活躍させる事ができるジャケットです。
その為、昨年御納品したお客様は納期が比較的遅かったにもかかわらず経年変化が進んでいる方が多いです。
結構最近まで着ていられたというお客様が多いですね。
サイズ展開もWIND WARDと同様、サイズ34からの設定となっておりますが、こちらは40Wide(B体)の設定までございます。
豊富なサイズ設定の中からお選びいただく事ができるのもポイントです。
Size Spec
34---身幅49cm/着丈64cm/肩幅42cm/袖丈59cm
36---身幅51cm/着丈65.5cm/肩幅43.5cm/袖丈60.5cm
38---身幅53cm/着丈67cm/肩幅45cm/袖丈62cm
40---身幅55cm/着丈68.5cm/肩幅46.5cm/袖丈63.5cm
42---身幅59cm/着丈69.5cm/肩幅48cm/袖丈64.5cm
40Wide---身幅61cm/着丈67.5cm/肩幅50.5cm/袖丈62.5cm
そうそう、近頃インスタグラムの画像を御覧いただいたお客様(特に海外の方)から、おまえのかぶっているハットはどこのブランドの何だ?とダイレクトメッセージをいただく事が増えております。
この画像で使用しているのはSTETSON Stratoliner Silver Berryです。
さらに言えばWIND WARDのページでかぶっていたのはSTETSON Open road Silver Berryですね。

Rainbow Country×MUSHMANS
2020-21 FW 別注モデル
"BEAR LAKE"に関してをお伝えいたしました。
次回はマテリアルについてお話させていただこうと思います!

2020-21 FW Collection Exhibition
開催日程
2020年 7月23日(木・祝)・24日(金・祝)・25日(土)・26日(日)・27日(月)
計 5Days
※全日11:00(Open)〜20:00(Close)となります。※

WIND WARDに関して詳しくは→コチラ


