ドイツより。

 皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

絶賛開催中の"Rainbow Country 2020-21FW Collection Exhibition in MUSHMANS" 本日を含め、残り3日の開催となります!

今シーズンは、巷を騒がせているウイルスの影響がございまして、生産側も混乱状態となっている部分がございます。

この内見会中にオーダーしないと、二度と出会えない。。なんてアイテムもございますので、是非この機会に御来店下さいませ!!

 

 

 

という事で、内見会開催中ではございますが、本日はようやくドイツより入荷がございましたのでお知らせさせていただきますね。

 

ドイツより入荷という事になりますと、そろそろ皆様には定着してきたかな?と思われるブランド"PIKE BROTHERS"のアイテム。

実店舗で、写真だけではなく、実物を販売している販売店が、日本にはMUSHMANSしかございません。という事もございまして、全国から多くのお客様に御来店いただいている訳でございますが、このPIKE BROTHERSアイテムも昨今のウイルスの影響で物流が滞りまして、2020SSアイテムの入荷が遅れておりました。

ようやく本日第一陣が入荷して参りましたので、ご紹介させていただきますね。

 

本日は半袖SHIRTSをご案内!まずはこちら↓

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1937 Roamer Shirt

Short Sleeve

"Hapuna Grey"

 

さて、半袖シャツをご紹介という事でございましたが、これってハワイアンシャツじゃん。と感じられた方も多いかと思います。

そうなんですが、厳密に言いますとハワイアンシャツ(アロハシャツ)の定義から外れたアイテムであるため、半袖シャツと呼ばせていただいております。

ハワイアンシャツ(アロハシャツ)は、基本的に開襟でありワイドアンドショートなボックスシルエットである柄物シャツを指す訳でありますが、このアイテムに関しましてはファブリックはハワイアンシャツのソレであるものの、シャツのシルエットがワークシャツデザインとディテールでございます。

故にハワイアンシャツと呼んでしまうと語弊がございます為、半袖シャツと表現します。

 

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このシャツに使用されるマテリアルはViscose(ビスコース)100%

ビスコースとはレーヨン素材の一種で、最も古い自然素材の合成繊維。

特にここで使用されるビスコースのクオリティは高く、レーヨン素材独特の繊維感が苦手という方にも、これはどちらかと言うとシルクの肌触りに近い為、レーヨンは嫌だけどこのビスコースならOKと言わせる程の最上の肌触りを実現しております。

 

また実際に使用してみると、このファブリックに関して言えば吸水性が良く、汗をかいても不快なベタつきが無いのも特徴です。

まさにシルクのような感覚で着用できるのです。

 

今回は4色4柄をご提案させていただきますが、全てJapaneseテイストを含んだバリエーション。

ここでご紹介しているカラーは"Hapuna Grey"と呼ばれるデザインとカラーです。

この"Hapuna"はハワイ語で『水の湧き出る生命の泉』を意味しておりますが、テイストは和柄寄りなのが面白いところ。

また、このファブリックデザインが日本人デザイナーによるものでは無いというのが、我々にとって目新しく感じるところでもございまして、よーく見ると和柄だけれども、ぱっと見は和柄に映らない印象なのが最高です。

 

私自身、完全な"和柄"を着用しますと、所謂『チ〇ンピラ感』を全力で演出してしまう事になるのですが、こちらに関してはそうならない。それには上記のファブリックデザイナーが日本人では無いというところで、上手くかわせるのかと思います。

私と同じような悩みを抱えていたお客様にも、とてもお勧めできるアイテムでございます。

 

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着用感はこのような感じになります。

画像の人物はサイズSを着用、やはりPIKE BROTHERSは少し大きめな作りとなっておりますので、S=Mというサイズ感になります。

私程度の体型の方にSサイズをお勧めいたしますので、残念ながら通常日本のサイズでSサイズを着用される方にはサイズの設定がございません。<m(__)m>

 

シャツのディテールがワークシャツをベースにしたものとなっております為、身頃はボクシーでは無く着丈も長めの設定となっております。

ハワイアンシャツとなりますと、着丈が短いのが通常ですし、所有しているハワイアンシャツのサイズ感が全てそれですので少し飽きてきます、この着丈感とサイズ感が絶妙だと感じてしまうのも面白いですね。

 

 

続いてのカラーは↓

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PIKE BROTHERS/パイクブラザーズ

1937 Roamer Shirt

Short Sleeve

"Miyamato Blue"

 

トロピカルな印象を打ち出しつつも、よーくご覧いただくとJapaneseテイストを纏ったデザインとなっております。

PIKE BROTHERSのオフィシャルHPやこの商品のタグにも"Miyamato Blue"と記載されておりますので[ミヤマト]って?日本語でミヤマトという名称や言葉が存在しない為、非常に不可解だなぁ。と感じておりました。

スペル間違いを疑いましたので、独PIKE BROTHERS社に"Miyamato"のカラー名称の由来について問い合わせたところ、ハワイアンシャツのルーツを語るうえで欠かせないブランド『MUSASHIYA(ムサシヤ)』の創業家のエピソードからインスパイアされたという説明。。。

それって宮本 長太郎氏と宮本 孝一郎氏の事。

そう、本当は"Miyamoto"にしたかったんだね。スペルミスして"Miyamato"になっちゃったんだね。よくあるよね、仕方ない(笑)

という結末でございました。

ですので、商品に添付しているタグには"MIYAMATO"表記となっておりますが、温かいお気持ちでご覧下さい。

 

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さて、そのMiyamatoもといMiyamoto Blueは発色の美しいブルーベースに、際立つオレンジ色の燕が実にヨーロッパ的でありながらJapaneseテイスト。決して和柄ではないながらに和柄な感じが私は好き。

 

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着用感はこのような感じです。

やはり着用しますとトロピカルなハワイアンテイスト、ながらもJapaneseテイストを感じる絶妙なバランスです。

日本のブランドでは成しえる事の出来ないセンスをファッションに取り入れる寛容さ、これこそカジュアルコーディネートなんじゃないか?と思えてならないのです。

サイズは前述した通りSサイズを着用、燕好きの私には最高のデザインであり、サイズ感も良い感じでしょ?

 

 

続いてもMiyamotoインスパイアカラー↓

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PIKE BROTHERS/パイクブラザーズ

1937 Roamer Shirt

Short Sleeve

"Miyamato Orange"

 

なんとも美しい発色の一枚。

私にはデザイン中の建造物が春日大社に見えるのですが、どうでしょうか?

まあ、そういった細かいことは言わず、全体のバランスとして非常に美しい物となっております。

マテリアルのビスコースのドレープ感と相まって、優れた完成度となっております。

 

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前出のMiyamoto Blueと比べ落ち着いた印象ながら、その存在感は確かなものとなっており、ベース色であるベージュ系色もコーディネートのし易さを感じます。

 

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着用いただくと納得の配色。

このファブリックデザイナーは配色のセンスが素晴らしいですね、シャツを作る事を前提としてデザインしたのでしょうか?

その真意というのは定かではありませんが、納得の配色です。

サイズ感も前述の通りとなっておりまして、トップボタンをしめて着てもらっても良いかと思います。

 

 

最後もMiyamotoシリーズ↓

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PIKE BROTHERS/パイクブラザーズ

1937 Roamer Shirt

Short Sleeve

"Miyamato Black"

 

シリーズ中、最も重厚な配色となっているモデル。五重塔だと思ってよく見ると四重だったので、これはおそらく最下段は裳階という事で三重塔という設定なのでしょう。 と、日本人的感覚から面倒な事を言うのはやめておいて・・・。

大変縁起の良い"鶴"と"富士山"の描写も良いですね。

ブラックベースのバックグラウンドに、朱色と白色を持ってくるのは日本和柄の常套手段ではございますものの、ライムグリーンをちりばめるセンスがヨーロッパ的!

日本の"侘寂"にルネサンスを感じさせる新緑のライムグリーンを追加した、まさに『和洋折衷』デザインに対して私は高い評価を与えたいと思います。

 

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ワークシャツディテールならではの、レギュラー襟+チンストラップというディテールも面白い。

 

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全作品にウッドボタンを使用するニクい演出も忘れません!

 

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着用感はこのようになります。

全デザインを通して"和柄"という概念は最早捨てて考えた方が、このアイテムの良さを引き出せるような気がしてきました。

欧州の人々が羨望する"日本文化"それを、欧州の人々によって描写する事で生まれる画期的なバランス。

私自身、ファッションにおいて表現する時や感じる時に"アバンギャルド"である事の必要性を常に感じておりますが、このデザインは実に"アバンギャルド"なんじゃないか?と思えるのです。

 

勿論、ヴィンテージを忠実に再現する面白さは強く感じていて、それに共感する部分を持っております。

しかしながら、ファッションやデザインという面で、気持ち良くなれる構成というのは模写からでは得られないものもあると思うのです。

 

そういった観点から、このアイテム達を見て欲しい。

懐古主義一辺倒であると駄作にしか見えないデザインも、知見を深めてそのデザイン性を見てみよう。

新しい、楽しい、気持ちの良いモノが見えてくると思わないか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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