今期話題のひと品。COLIMBOより"THE METROPOLITAN PATROL COAT"の入荷です!
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
秋物の入荷がひと段落となりましたが、冬物の入荷が始まり、店内も様変わりしている今日この頃。
皆様より受注会時にオーダーいただいておりましたCrescent Down Worksのダウン製品も一斉に入荷いたしまして、このコロナ禍のアメリカの状況を危惧しておりましたが、ひとつ気掛かりであった事が完結いたしました。
オーダーいただきました皆様ありがとうございました。
コロナ騒動真っ只中の受注会でしたので、オーダーする事が出来なかったお客様も多かったと思います。
また来年も企画いたしますので、その際は是非よろしくお願い申し上げます。
さあ、ここのところヘヴィーなアイテムが続々と入荷して来ておりまして、洋服を楽しむには最高のシーズンとなっております。
本日はCOLIMBOの新作アイテムのご紹介でございますが、入荷前から話題になっておりましたアイテムでございます。↓

メーカーが表記している製品名が"THE METROPOLITAN PATROL COAT"となっておりますが、こちらのデザインソースとなったものは70年代〜80年代にフランス軍におけるモーターサイクル部隊に採用されていた"モーターサイクルコート"であると思われます。
ダブルブレスト仕様で6つボタンのフロント構造を持ちながらも、フロントジッパーが取り付いている珍しいディテールとなっており、実際のヴィンテージは今作よりも着丈が長く、エポレットが取り付けられており、ミリタリー色の強いディテールとなっておりました。
今作は、COLIMBOブランドのデザイナーの好みを色濃く反映させており、各部にアレンジが加えられております。
ヴィンテージにあったディテールの特徴的なポイントであるエポレットが廃された事で、強く醸されるミリタリー感を和らげる事となり、洗練された雰囲気を演出しております。
実際はさらにロング丈であった着丈を、より使い易い寸法へ修正すると共に、裾末端まであったジッパー長を程好いポイントまでに留めているのも、普段使いを考慮した結果なのでしょう。このジッパー長にする事によって、椅子や車のシート、バイクに乗車する際に気を遣う必要がなくなっております。しかもダブルジッパー仕様になっているので、深く着座する際は下からジッパーを少し開ける事もできるようになっているのも特徴です。

ダブルブレストならではの、ボリュームのある襟とラペル。
エポレットが無くなった事で都会的な雰囲気も醸されております。


ボタンとジッパーを全閉とした際も着用感が悪くならないパターンになっております。
実際にバイク用として使用していただいても、充分に通用する仕様と言えるでしょう。

背面からご覧いただきますと、背中心で4パネルとなっております。
センターベントが入るハーフコート仕様です。
面白いのが袖付きがラグランスリーブになっているところですね。これは当時物も同様にラグランスリーブとなっておりまして、モーターサイクル乗車時の姿勢を考慮した構造なのかと思います。
確かにラグランスリーブにエポレットが装着されている画に、若干の違和感がありますから、今作でエポレットを排したのは正解なのかもしれませんね。

サイドポケットはハンドウォーマーとして使えるものとなっており。

腋下にはベンチレーションアイレットが。

腋下ライニング側にはしっかりとレザーによる補強が入っており、細かい配慮はミリタリースペックを残しております。

ボタンホールはマシンによるものでは無く、ハンドメイドで仕立てられるボタンホールを採用。
このディテールもヴィンテージをリアルに踏襲しているものです。

襟裏には着脱可能なチンストラップが取り付けられ、細かいディテールも抜かり無し。

着用感はこのようになります。
画像の人物はサイズMを着用。
絶妙な着丈のハーフコート丈となっており、様々なブランドで展開されるようになったカーコートに飽きを感じている方にも支持される見事なバランスです。
カジュアルなコーディネートは勿論の事、少しドレッシーなコーディネートやオールドなコーディネートにも活用いただけるものとなっております。

このように全閉状態にしていただく事で、真冬の使用にも耐えうるスペックとなっております。

精悍なバックシルエットも男らしさを求める貴方にマストなものとなっておりますね。

この着用感の良さは、デザインやパターンによる恩恵は勿論の事、この素材によるところもございます。
100%植物タンニン鞣しのホースハイドは1.1mm厚となっており、もともとしっとりとした上質な素材をさらにステーキングによって揉み解す事で、さらに身体に馴染みやすいものとしております。
さて、この馬革の出所ですが、MUSHMANSを御贔屓にしていただいている皆様なら、この革から発されるレザースメル(匂い)でどこを経由して作られたホースハイドなのかが一発で解ってしまう事でしょう(笑)
これは間違いの無い一品であると、匂いを嗅いだ瞬間に解ってしまう代物です。



