ありそうで、なかった。
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
ここのところ、来春夏に向けた展示会が開催されておりまして、気分は冬物真っ只中であるものの、頭を切り替えるのに苦労しております。
ヘヴィーアウター、レザージャケット、ウールニット等々、冬を迎えるにあたってのアイテムが続々と入荷しておりまして、ご来店いただく皆様もとても楽しんでいただけている事を実感いたします。
本日はちょっと季節物から逸れまして、ありそうで無かったアイテムをご紹介しようと思います。

Butler Verner Sails/バトラーバーナーセイルズ
ある程度拘ったマテリアルを使用したレザーポーチというのは、多くの皆様に好まれるアイテムであるのですが、そのサイズ感というのは大きすぎても小さすぎても使い難い物になってしまい、逆にポーチに入れない方が良かったりする場合がございます。
こういう物はある程度の期間使ってみないと、自分の生活シーンに合っているか否かを判断するのが難しい物でもございまして、トライ&エラーを繰り返している方も多いかもしれません。
そういった中でのポーチは取捨選択されて、篩にかけられ生き残って行く訳ですが、こと電子機器を収納する為のポーチという物に困るシーンが私には多くございました。
ここ最近スマートフォンの内臓カメラが高性能化されており、コンパクトデジカメというものをあまり持たれなくなったという方も多いのかもしれませんが、やはり出会ってしまった美しい景色や、大切な思い出というのは、どうしてもスマートフォン内蔵のカメラでの撮影では味気なく感じてしまうと個人的には思っております。
以前某ブランドの方が、展示会資料用の商品写真はi phoneのカメラで充分と言い切っていたのを聞いて、そのブランドを取り扱うテンションが思いっきり低下したものでございまして、私にとってカメラは比較的重要な物であると思っております。
という事で常に鞄の中には、一眼レフカメラとまでは行かなくとも、信頼のおける性能を持ったデジタルカメラを持っておきたいものでございまして、決して多くは無いかもしれませんが、そういった事を共感いただける方もいらっしゃるのでないでしょうか?
そうなりますと、コンパクトデジカメを持ち歩く際のケースが欲しくなる訳で、精密機器ですからある程度の衝撃吸収性を持ったうえで常に持ち歩いていても嫌にならない"雰囲気"を持った物を探し始めます。
衝撃吸収性を持ったポーチというものは数多見つかるのですが、我々が求める"雰囲気"といった面では残念な物が多いといった印象がございます。
そこで発見したのが、こちらのアイテム。
マテリアルにはベジタブルタンニンのステアハイド(栃木レザー)を使用し、ある程度良い"雰囲気"を持ったポーチである事が画像でも伝わるかと思います。
物凄く良い革かと言いますと、最高級で素晴らしいとまでは言いません、ただ気兼ねなく使うポーチというキャラクターには最適なレザーなのかな?とは思います。
この"雰囲気"なポーチ、勿論ライニングも付いているのですが、表地のレザーとライニングの間に3mmのウレタンフォームが仕込まれているというのが高ポイント!これで長年悩んだ事が解決されました。
さらに魅力的なのがプライスでございまして、このプライスであれば多くの皆様にご納得いただけるものと思えます。



実際に収納してみますと、このような感じになります。
このポーチに入れているのはRICOH "GRⅢ" 多くの皆様に愛されているコンパクトデジカメでございます。
ポーチのサイズは【9×14×3.5cm】ですので、コンパクトデジカメであれば殆どのサイズを収納いただく事ができるサイズです。
ライニングには仕切りポケットが一箇所付いているというのもポイントで、スペアのメディアやバッテリーを入れておく事も可能でございます。
さらに、これだけ良心的な価格設定ながら、細部まで拘って作られているのを感じていただけます。
例えば両サイドに取り付けられたエラスティックゴム。
ジッパー全開時に開口部が開きすぎてしまうと、収納物が脱落してしまう恐れがございます。しかし口が大きく開かないのも使い勝手が悪い。そういった中で検討された構造なんだと思われますが、こういった配慮がユーザー目線での物作りなんだと感じます。
このポーチ、勿論デジタルカメラを収納するだけが用途ではございません。
例えば昨今では定番アイテムとして認知された電子タバコ【IQOS】や【glo】を収納しておくにも最適なサイズ感となっております。本体とスティックを両方とも収納できるサイズが良いですね。
電子タバコだけでなく、従来のタバコを収納しておくシガレットケースにだって使えますし、このポーチは様々な用途で活躍する事は間違いありません。
カラー展開は【RED/CAMEL/GREEN】となっておりまして、少し発色の強いカラーだけの展開となっております。
私個人の考えですが、こういったコンパクトなポーチ類というのは単品で持ち歩くという事はございません。
基本的には鞄の中に入れる事になるのですが、そういったシチュエーションでこのポーチがブラックやダークブラウンですと鞄の中のどこにあるのか探すのに一苦労となってしまいます。
この3色の何れかであれば、一発で視認できるのではないでしょうか?
おそらく、そういった事を考えたうえでこのブランドもカラーを選定したものと思いますよ。
無駄な物が排除される世の中
全てがひとつのデバイスに集約される恩恵は確かにある
だからといって快適さだけを追い求めて良いのか?
不便であっても、その不便さを超越した感動
そういったものを人間は忘れてはいけない
ことカメラに関して、特にそう思う訳で。


