Calico 2021aw ver
皆様、こんにちは!
本日はDALEE'Sより入荷しました30's Calico Shirtsをご紹介させていただきます。

「キャラコ」はダリーズ&コーの顔として長年定番で展開している品番ですが、今期はまた一味違った芸術的ファブリックで登場!
元々キャラコと言う名称は、経糸120本以上の糸量を使用した高密度の平織素材の事を指し、数世紀前にはキャラコファブリック専用のキャラコ織機なるものが存在していたとされております。
DALEE'S&Coでは、基本的に高密度のファブリックとしながら、1900年代初頭のディテールを盛り込んで製作しておりCalico本来のデタッチャブルカラーが使用されます。
デタッチャブルカラーとは、釦または鋲で着脱可能にした襟形状の事でございます。




デタッチャブルカラーが生まれた1900年代初頭、ホワイトシャツがエレガンスの典型でした。
常に純白のシャツを纏う事が崇高とされ、高級品であったホワイトシャツを頻繁に洗濯しても余りある枚数を所有する事が、王侯貴族達のステイタスにもなっていました。
この時代、街を歩けば煤で服が汚れてしまうといった状態で、洗濯してもすぐに汚れてしまうといった理由もその背景にあります。
枚数を揃えることができた富裕層と違い、頻繁にシャツを洗濯したり買い換えることが出来なかった労働者階級にとって、摩耗や汚れが顕著に出る襟部分を取り外し可能にし、手持ちの一枚を活用できるデタッチャブルカラーはとても画期的で、瞬く間に浸透していきました。
「ドレスアイテムを着崩してワークに転用する。」
DALEE'S&Coのコンセプト通りと言えるでしょう。
ボタン留めになっており、外すとバンドカラーのようなルックスになっているのも特徴で、二通りの着方を楽しむことが出来ます。
チンストラップ付きになっており、ドレスとワーク、双方の雰囲気を持っている襟形状です。



今季のCalicoは経緯糸共に20単糸のロープ染色糸を使用し、平織組織に白糸と赤糸を織り交ぜたドビー織りが特徴です。
このロープ染色糸により経年変化が楽しめるほか、このスクエア状(四角柄)に織り交ぜた色糸が様変わりなファブリック表情を創ります。
6oz程度のシャンブレーなので、薄手で春秋に着用できる生地感です。
ポケット、前立て、前立てフラップ等、多くの部分を曲線で描き、柔らかな印象のシャツに仕上がっています。

画像の人物はサイズ15.5(M)を着用しております。
遠目では無地かと思うような細かな柄ですが、ニュアンスと繊細な表情を織り込むことでダリーズの世界観、決して華美ではない男の隠れた洒落、そして色気を感じさせます。
タイト目の着用感ですが、アクションプリーツにより動きにくさは感じません。
シェイプによる美しいシルエットにも注目です。
ロープ染色インディゴ糸の織りに白と赤の織り糸をストライプ状に配しスクエア柄に仕上げた、”ピンストライプインディゴ”、
是非あなたのワードロープに加えてみてはいかがでしょうか?


