新年初売りの企画概要発表!! Part1

★新年初売り企画概要発表!! 本年はPart1とPart2に分けてご紹介いたします。 本日はPart1です! ちょっと長いけどお付き合いください<m(__)m>★

 

 

 

皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

さあさあ年末です!今年は怒涛の一年だったなぁ。と振り返るにはまだ早いのですが、そう思います。
一瞬で過ぎ去ったように感じる一年でありましたが、各部のディテールを思い起こすと『あれ?これって今年の出来事だったっけ?』なんて、かなり昔の出来事だったように感じる事も多かったり。

内容が濃厚だったこの一年、良い事も悪い事もありましたが、総じて『素晴らしい一年』であったと感じる今年。
そして、今年最後の大仕事が、この『新年初売り 企画概要PR』ブログでございます。

 

と、その前に、再度PRしておきますね。↓

【MUSHMANS 2024-2025 営業スケジュール】

 

2025年12月27日(土)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2025年12月28日(日)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2025年12月29日(月)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2025年12月30日(火)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2025年12月31日(大晦日)・・・11:00〜18:00※短縮営業※

2026年1月1日(元日)・・お正月休業

2026年1月2日(金)・・・新年初売りスタート! 13:00〜18:00 ※短縮営業※ ※注1※
2026年1月3日(土)・・・新年初売り2日目! 13:00〜18:00 ※短縮営業※ ※注2※
2026年1月4日(日)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2026年1月5日(月)・・・11:00〜20:00※通常営業※
2026年1月6日(火)・・・冬季休業
2026年1月7日(水)・・・定休日
2026年1月8日(木)・・・冬季休業
2026年1月9日(金)・・・以降、通常営業

 

ここ数年の初売りから、1月2日に新年会を実施するのをやめて1月3日に変更しました。

1月2日初売り初日はご来店のお客様も多く、またオンラインショップでのご注文商品を即日発送したいと考えております。

その為、初売り初日に新年会を実施いたしますと業務に支障をきたしてしまう為、ここ数年1月3日の開催に変更いたしました。

今回も同様となりますので、お間違いの無いようにお願いいたします!

 

 

それでは、前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう!!↓↓↓

 

【2026年 新年初売り 企画詳細】

 

 

1.MUSHMANS Footwear 2026 New Model "MAVERICK" Series New Year Limited Edition.
2.MUSHMANS Leather Grizzly Jacket "GAFFER" New Year Limited Edition.
3.MUSHMANS 福袋 2026.
4.新年初売りスペシャル特典『ポイント2倍』

 

今回も例年通りに、ひとつの記事で全てをPRするつもりで書き始めたのですが・・・
実はあまりに『No.01』から長くなり過ぎました関係で、2日に渡って掲載する事といたしました。

という事で、本記事Part1では【新年初売り企画 No.01】のみを掲載、後日掲載いたしますPart2で【新年初売り企画 No.02・No.03・No.04】を掲載いたします。

 

 

新年初売り企画 No.01
【MUSHMANS Footwear 2026 New Model "MAVERICK" Series New Year Limited Edition.】

 

 

新年初売りは新作ブーツのリリース!
この流れは、ここ数年の定番となってきております。
私達といたしましても、毎年のように新作を発売するという事がルーティンとなってきておりまして、毎年ニューモデルをリリース出来る事に悦びを感じるものでございます。
MUSHMANS Footwearの生産拠点でもある宮崎製靴さんも、この流れを崩さずにご納品してくれている事も重要なファクター。
本当に感謝しかございません。

 

 

昨年はSide Zip Bootsのリリースをいたしまして、この2025年はまさにSide Zip Bootsな一年となりました。
新年初売りでは一瞬でSOLD OUTとなり、その後のカスタムオーダー受注会でも大量のご注文をいただきました。
さらに、店頭ストック分としてコンスタントに生産してもらい、多くの皆様のお手元に届いたものでございます。

 

これは皆様が待っていたモデル。と言えまして、まさにド直球的なアイテムであったと言えるでしょう。

 

作者として、このように多くの皆様にご支持いただけるという事はとても嬉しい。そう、本当にとても嬉しい。
しかしだ、ブーツマニアとしての悪い顔が出てくる(出したくなる)のが、こういった事があった翌シーズン。
そうなんだよ、ブーツマニアとしては、ド直球を投げたあと、外角低めの変化球を投げたくなるものでありまして。(笑)

 

世間がどう感じようが、私が作りたい物を作る。(作りたい物も作る。)
このマインドあってのMUSHMANSなんだと思っておりまして↓↓

 

 

MUSHMANS Footwear
New Model
"MAVERICK"Series
2026
New Year Limited Edition
MAVERICK Boots/MAVERIC Side Zip/MAVERICK Sidegore

 

新型ラスト(木型)を開発しました。
MUSHMANSでも十数年前に人気を博した往年のモデルをベースに、あの当時に感じていた装着感の違和感を払拭させるべく試行錯誤したラストです。
他に類を見ないセクシー且つラギッドなラストを、日本人の足にフィットさせるべく取り組みました。

 

現代の風潮で言えば、トレンドでは無い。
しかし、マイノリティであってもブーツマニアには絶対に響く、そして私が何を意図しているかも解ってもらえるような。そんなMUSHMANSらしいモデルが誕生しました。

 

このコレクション、完全に私の好みだけ優先して作りました。
完全に自己満足アイテムです。きっとそれほど売れません(笑)
ですので、結構サラッと書いて、解る人にだけ解ってくれれば良いや程度に思っていたんですね。
で、書き始めたら、完全に暴発しました。結構ドライに考えているつもりでしたが、全然サラッと終わりませんでした。そりゃあそうなんですよ、好きでやってるんですからね。
結局、そういう面倒な人間です(笑) なので、せっかくですから、広い心でお付き合いください。

すげー長いですけど。

 

 

それでは、まずはコチラから↓↓

 

 

 

MUSHMANS Footwear
New Model
"MAVERICK Boots"
2026
New Year Limited Edition
新喜皮革/Shinki Leather
Horsehide
BLACK core BLACK

 

好きか嫌いかは、貴方次第だ。

“MAVERICK”という名前を付けた理由も、そこにあります。

王道ではない。そして流行りでもない。

だけれども、足元に“影”と“色気”が出るブーツ。それがこのモデルには介在している。

履いた貴方だけの気分が盛り上がる、そして周りは「なんか今日、足元が強いな」とだけ感じる。そんなブーツがあっていい。それをブーツマニアは求めているのです。

 

今回の“MAVERICK Boots”は、まさにそれを体感いただけるモデル。

シルエットはセクシー、佇まいはラギッド。この矛盾を成立させる為には、このラストが必要だったのです。

 

 

 

MUSHMANS創業当初、十数年間に皆が熱狂したあのモデル。
あの空気感、あの美しさ、そして黒の説得力。
北米の荒々しさこそスポイルされているのかもしれないけれども、その胸が詰まるような『切迫感』を再現出来たのではないか?と感じております。

 

 

私達のMUSHMANS Footwearは、常に踵のあり方に着目しております。

 

当時、この美しいシルエットの裏には、踵の収まりの悪さが同居しておりました。

 

・踵がとにかく浮く。
・歩くとズレる。
・結果、足が前に押し込まれて指先が痛む。
・なのに見た目は最高。
結果、『悔しい』というのが総じて言える私達の答えでした。

 

きっと欧米人の足にはフィットするのでしょうが、私達アジア人の足にはフィットしなかった。

踵は、ブーツの命。

踵が決まらないブーツは、どれだけ顔が良くても“長い付き合い”にはならない。

新型ラスト(木型)・・・JPB-Last

今回のラストは、ただ細くしたわけでも、ただタイトにしたわけでもありません。

目指したのは、踵が追従し、足が前に押し出されにくいフィット感。

そのうえで、甲や前足部が過度に締め付けられず、履き始めから「お、いけるじゃねーか!」と思えるバランス。

見た目のラインは崩さず、でも履き心地は、現代的にアップデートする。

この“わがまま”を叶えるために、何度も何度も微調整を重ねました。
そして最終的には、JPN-Last(エンジニア用)のヒール形状を採用しました。長年の信頼性に基づく最適解と言えるでしょう。

 

 

 

他のどのブーツよりもセクシーなToe(爪先形状)
これはラスト(木型)で表現出来ても、実際に生産するファクトリーの技術力が無ければ実現しない。
ラウンドToeでもなければ、ポインテッドToeでもない。
この絶妙な曲線美こそ、吊り込みの技術力が求められる。
理想通りの美しさを実現している。

 

 

今作に使用したマテリアルは、新喜皮革(Shinki Leather)ホースハイド。
ホースバットではなく、ホースハイド(クォーターフロント)でございます。
2.0mm以上の稀少な馬革原皮を用い、フルベジタブルタンニン(ピットタンニン)で鞣された、正真正銘のフルベジ馬革。
さらに、それを芯通しで黒染めし、さらに表面をアニリン(染料)にて黒染めしたスペシャルレザー。

 

 

 

作者特権、誰よりも先に履き込める。※二か月程度※

クォーターフロントのホースハイドならではの、しなやかな質感。
履き込むほどに表情が豊かに変化し、艶が深くなり、シワが陰影になる。
そして、黒が黒のまま“育つ”。

派手な経年変化ではない。

しかし、ブーツ好きが最も胸躍る変化とも言えるのではないでしょうか?

MUSHMANS Footwearのモデルラインアップ中、最もロングシャフトの12インチモデル。
タイトなシャフトのシルエットも、このブーツのセクシーさを引き立てます。

 

 

日本製ならではの、細部の美しさ。
ブラックレザーにダークブラウン色のトリプルステッチ。
三本針ミシンで縫われているかのような、正確なステッチワーク。

 

シャフト内部はライニングを標準装備。

 

 

アウトソールにはVibram #269ソールを使用し、スタイリッシュに纏めました。

 

 

 

ブーツの着用写真って、座っているところを見たくないですか?
私は個人的に、ブーツの美しさは着座時の雰囲気にあると思っているんです。
脚を組んだり、雑に座っていたり。
そんな時の表情こそが、本来の姿であるとも思っております。

画像では、レギュラーシルエットのデニムパンツでのコーディネートです。

 

 

“MAVERICK Boots”は、説明しすぎると野暮になるブーツかもしれませんね。
めっちゃ語りましたが(笑)

作り手として言えるのはひとつ。

「踵が決まる」という当たり前を、当たり前にやり切った。

その上で、あの緊張感のあるラインを成立させた。

私は、このブーツがラインアップに加わる事を誇りに思う。

好きか嫌いかは、貴方次第。

ただ、ブーツマニアであれば——
答えは、貴方の足元にある"核"で感じればいい。

 

 

 

 

と、言う事で、長く語ってしまいましたが、まだまだお付き合いいただきたいものでございまして<m(__)m>
お正月休みですし、時間の余裕はございますでしょう(笑)
もうちょっと、お付き合いくださいね。

 

さて、今回のMAVERICK シリーズの核となるのが、上記でご紹介した"MAVERICK Boots"な訳でありますが、この為に作ったJPB-Lastの美しさは最強。
そして、これを1モデルで留めておけないのが作者の心理。というものでございまして。
このJPB-Lastを使用した派生モデルが、以下でご紹介する2モデルでございます。

 

 

 

 

MUSHMANS Footwear
New Model
"MAVERICK Sidegore Boots"
2026
New Year Limited Edition
PERLINGER
Crispell Calf
BLACK 

 

Sidegore Boots
MUSHMANS Footwearでも人気のモデルであるのですが、私にとってサイドゴアブーツは、いつも“油断ならない”存在。

理由はひとつ。

楽をする構造なのに、シルエットが崩れた瞬間に一気に野暮になる。

脱ぎ履きが簡単で、日常使いに向いていて、気付けば出番が増える。

そういう「便利なブーツ」で終わらせるのは簡単です。

でもそれは、俺たちブーツマニアが求めるSidegore Bootsではないのです。

 

“MAVERICK Sidegore Boots”は、

便利さのために、色気を捨てる事を許さない。



このシリーズの核である JPB-Last の緊張感そして切迫感を、サイドゴアで「日常に落とし込む」ためのモデルと言えるです。

 

 

“MAVERICK Boots”が、一本芯のある“立ち姿”だとしたら、

Sidegoreは、そこに抜けと軽さが生まれる。
言わば、そこには譲歩と日常があると言っても良い。

ジッパーも無い。バックルも無い。

ただ、サイドのゴアがあるだけ。

でも、その「ただそれだけ」が、履いた時のムードを変える。

・ボトムの裾が引っ掛からない。

・足元が少しだけクリーンにまとまる。

・それでいて、MAVERICKの“影”が残る。

つまりこれは、シリーズの別解。

「同じ思想を、別の便利さで成立させた」派生モデルだと言う事になる訳です。

 

 

 

楽に履ける事の代償として、踵が落ち着かない。

これが起きた瞬間に、そのブーツは“便利なだけ”になります。

だから、ここでもラストが効いてくる。

JPB-Lastは、踵の追従と、足が前に押し出されにくい設計を優先しています。

サイドゴアという「動く構造」に対して、踵側でしっかり受け止める事が出来る訳ですね。

 

 

ゴアは大きければ大きいほど楽。

でも大きすぎると、シャフトが間延びしてシルエットが死ぬ。

小さすぎれば、脱ぎ履きがストレスになる。

“MAVERICK Sidegore Boots”は、

ゴアの面積・位置・テンション を詰めて、シャフトのラインを優先しました。

履いた時に、横から見た輪郭が崩れない。

それでいて、容易に着脱出来る絶妙なバランスを実現しております。

 

この"MAVERICK  Sidegore Boots"には、ドイツが誇るトップタンナー【PERLINGER/ぺリンガー】社のCrispell Calf/クリスペルカーフを使用しました。

ぺリンガー社のクリスペルカーフ(Crispell Calf)は、カーフレザーの中でも“選ばれた側”のマテリアルと言えるでしょう。
その特徴は、水シボ(ウォーターグレイン)と呼ばれる繊細な凹凸。
光を受けたときに黒がフラットに沈まず、陰影として立ち上がる、隠れた存在感が魅力です。
この「黒の奥行き」が、まず別格。
さらにカーフ特有の繊維密度がもたらす、しっとりとした触感と足馴染みの速さ。
硬さで支配する革ではなく、上質さで足元を締める革と言えます。
だからこそ、ワーク寄りになりがちな“ブーツ”で主役に据える例は多くありません。
贅沢で、手間がかかり、供給も潤沢ではない。(何よりクソ高い)
ですが、日常で最も出番が増えるブーツにこそ、この素材の価値が宿るのです。
履くほどに艶が整い、陰影が深くなる。

便利さの中に、品格と色気を持ち、所有する悦びを存分に感じていただけるマテリアルだと言えるでしょう。

 

 

Toeに宿る色気は、このブーツの最大の武器。
カジュアルでも、少しドレッシーなコーデに最高にマッチする事でしょう。
さらに、ビジネスシーン(カジュアルな)でも使えるのが、このラスト形状であり、このマテリアル。
ウールトラウザースやスラックス等に合わせても、このブーツが引き立つ事でしょう。

 

 

 

細部においても妥協の無い作り込み。

レザーソール+メリーソール(縫い付け)による、軽量でありながらも高級感を漂わせる仕様。
さらに、アーチ部分は丸コバ仕上げとし、ブーツのセクシーさを引き立てております。

 

 

 

この雰囲気は、ボトムと合わせた時の方がより良いですね。
ドレッシーではあるのですが、各部の構成が影響して、それ一辺倒ではない。
特に、このJPB-Lastと、クリスペルカーフの相性が良く、唯一無二のオーラを纏っております。

ボトムには、裾幅がワイドなデニムトラウザースをコーディネート。
先の文章で、ウールトラウザースやスラックスとの相性が良いと言及しましたが、この画像の通りデニムファブリックとの相性も良い。
とは言え、レギュラーな5ポケットデニムパンツというよりは、デニムトラウザースの感じでしょうけど。

 

 

Sidegore Boots、何かと手に取ってしまう魔性のブーツ。
だからこそ、雑に扱っても成立する耐久性と、
雑に扱えない色気の両方が必要になる。

 

“MAVERICK Sidegore Boots”は、その矛盾を狙ったモデルとも言えます。

 

便利だから履く。では終わらせない。
貴方の日常は便利に支配されてはならない。

 

もっと力強い生活をこの手に!



履いた貴方の気分が上がるから、結果として出番が増える。

そんなSidegore Bootsを、私たちは作りたかったのです。

 

 

 

 

 

それではMAVERICK シリーズのラストを飾るのはコチラ↓

 

MUSHMANS Footwear
New Model
"MAVERICK Side Zip Boots"
2026
New Year Limited Edition
Charles F. Stead Waxed KUDU
STONE

 

Side Zip Bootsという仕様は、ともすると誤解されやすい。
「脱ぎ履きが楽」――確かにそれは事実。

しかし、私たちがこのモデルでやりたかったのは、そこではありません。

 

Side Zip Bootsが生み出す、その『輪郭』にあるのです。

ブーツにおける輪郭とは。

それは、足首から踵にかけての「収まり」が生む、あの切迫した輪郭。

履いた瞬間に姿勢が変わり、立ち姿が締まり、足元に影が差す。

“MAVERICK”というシリーズ名に込めたものは、まさにそれであるのです。

 

 

このSide Zip Bootsも核になるのは、同じ JPB-Last。

踵が追従し、足が前に押し出されにくい。

甲や前足部を必要以上に締め付けず、それでいてラインは崩さない。

“MAVERICK Boots”と“MAVERICK Sidegore Boots”で証明した、このシリーズの根幹です。

 

そしてサイドジップは、このラストの美しさを「履きやすさ」で支えるためではなく、ラストの美しさを“維持したまま”履かせるために存在します。

 

紐靴のように締め上げるわけでもない。
サイドゴアのようにテンションに委ねるわけでもない。
ジップで“閉じる”ことによって、シャフト〜足首周りの"輪郭"を設計どおりに固定する。
ここに、サイドジップの強さがあります。

 

 

 

このモデルで狙ったのは、足首周りのラインが間延びしないこと。
ブーツマニアなら分かると思いますが、足首の輪郭が曖昧なブーツは、一気にその存在すら間抜けになります。

 

サイドジップは、シャフトのテンションを一定に保てる。
だから、佇まいの線が崩れにくい。
“MAVERICK”特有のセクシーなToe、ラギッドな佇まい、その矛盾を壊さない。

 

サイドジップは、飾りではなく構造であるのは言うまでもない。
構造で、色気を守る。
この感覚が理解できる人は、本当の意味でのブーツマニア、ブーツオタク。

 

 

何と言っても、ここで使用するマテリアルは独特です。
今期のMUSHMANS Leatherカスタムオーダー受注会でも採用し、多くの皆様にセレクトしていただいたマテリアル。
だからこそ、今期の初売りモデルでは絶対に使いたかったマテリアルなのです。

そう、Charles F. SteadのWaxed KUDUです。

 

KUDUは、均一な美しさとは真逆の革。
野生で生きた痕跡が、表情として残る。
擦れ傷、引っかき傷、細かな傷跡。生体傷と言われる、生前に負った傷、そして治った傷跡の事です。
それらは欠点ではなく、個体が持つ「生きた証」であり、同じものは二つとありません。

 

さらにWaxed仕上げ。
しっとりとした触感と、奥行きのある色気。
履き込むほどに、擦れた箇所が鈍い艶として立ち上がり、陰影が深くなる。
“黒が黒のまま育つ”タイプとは違う、もっと野性味のある変化です。

 

そして重要なのは、KUDUが「荒い」だけではないところ。
見た目の荒々しさに反して、質感はしなやかで、足当たりが柔らかい。
このギャップが、サイドジップの輪郭と相性がいい。
硬さで形を作るのではなく、表情で迫力を作る。
このモデルは、そういった方向に振っています。

 

※KUDUレザーは個体差がございます。傷跡・シボ感・色ムラ感は素材特性としてご理解ください。Waxed仕上げ特有の擦れやアタリは早い段階から現れますが、それこそがこの革の醍醐味です。この画像と全く同じ質感は一切無く。一足一足全て質感が異なります。予めご理解いただいたうえご購入くださいませ。※

 

 

サイドジップパーツには、YKKの最高峰レーベル『エクセラ』のジッパーを使用しております。
このジッパーの信頼性は世界レベルでトップクラスに君臨し、レザージャケット以上に耐久性が求められるサイドジップブーツ用のパーツには最適な選択です。

 

滑りも良く、厚いレザーマテリアルとの相性も良いパーツです。

 

 

アウトソールにはVibram #700ソールを使用。
定番的なアウトソールであることで、リペアの際の復元性もアップしております。

 

 

 

独特なオーラを持つブーツは、それ同等のキャラクター性を持ったボトムとの相性も悪くありません。
大量に仕入れたにもかかわらず、先日SOLD OUTとなったMFSC"7161"とコーデしてみました。
まさにMAVERICK を名乗るに相応しいこの雰囲気は、この新型ラスト JPB-LastとKUDUレザーが織りなす協奏曲。

何よりも、誰よりも攻撃的。
そして、この存在感は吐き気を催すほど邪悪な芸術性を持ち合わせております。

 

ギアとしてのブーツに留まらない、芸術作品としての緊迫した雰囲気すら感じていただけるものと信じております。

 

 

“MAVERICK Side Zip Boots”は、

シリーズの中で最も「輪郭」に重きを置いた派生モデルです。

Side Zip Bootsだからこそ、足首が締まる。

締まるからこそ、立ち姿が決まる。

決まるからこそ、KUDUの荒々しさが“野暮”にならない。

好きか嫌いかは、もうどうでもよい。



ただ、この革の表情と、足元の輪郭が織りなす、人生の物語、おまえの本性
心拍数が上がる。

もう貴方とは分かり合っていると思うんだ。

 

 

 

 

“MAVERICK”は、シリーズとして三つの答えを用意しました。

 

MAVERICK Boots”は、核。

硬派で、無言で、立ち姿の存在感だけで語る一足。

踵が決まり、爪先が伸び、黒で沈める。その静けさの中に、刃物のような緊張感がある。

 

 

MAVERICK Sidegore Boots”は、日常。

儀式を削ぎ落としながら、色気だけは削がない。

上質な素材が光を受けて陰影をつくり、何気ない一日を少しだけ“良い日”に変える。
悪い日があれば、良い日がある。その陰陽こそ日常だから。

 

 

MAVERICK Side Zip”は、本性。

構造で輪郭を閉じ、革の表情で荒々しさを宿す。

擦れ、艶、傷跡、それらが時間の筆致になって、履いた人の歩幅を作品に変えていく。
隠しきれない、隠すことすらしない、貴方の本性のように、荒々しくもしなやかな生き様を。

 

 

 

 

 

ブーツは、道具だ。

けれど同時に、履く人の生活を映す"鏡"でもある。

一年の始まりに、新たな鏡を持て。

好きか嫌いかは、貴方次第だ。

ただ、もし視覚的に、何かが胸に引っ掛かったなら、
その感覚だけを信じればいい。



“MAVERICK”シリーズは、理屈より先に、直感に響くコレクションだ。

 

 

 

※上記3アイテムのサイズについて。※

普段MUSHMANS Footwearの製品をご使用いただいておりますお客様は、ラスト毎のサイズ感についてご理解いただけていると思いますので、既存ラストをベースにご説明します。

今作のJPB-Lastは、エンジニアブーツやローパーブーツ、またサイドジップブーツでこれまで使用して参りましたJPN-Lastのサイズ感と似たものとなっております。(JPC-Lastに比べて少しタイト)
これまでJPN-Lastを所有された事のあるお客様は、それと同様のサイズをお選びください。
また、JPC-Lastを所有された事のあるお客様は、それよりもハーフサイズ大きいサイズを選ぶと良いと思われます。

今までMUSHMANS Footwearの製品を履いた事が無いというお客様は、予めお問合せいただきますか、店頭で実際にご試着いただいてからお決め下さいませ。


限定販売

※追加の生産はございません※

 

 

 

 

新年初売りの企画概要発表!! Part2 へ続く →

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