WAREHOUSE 渾身の一本を!
皆様こんにちは、MUSHMANS代表の藤田です!
昨日に引き続き秋物の御紹介となりますが、今回もMilitary Itemがベースとなったアイテムです。
どうしても男臭さと力強さをファッションに取り入れようとすると、必然的にミリタリーアイテムに傾倒していくきらいがございまして、それはもう長いファッションという歴史の中での必然である訳で、様々なミリタリーベースのアイテムが世に出されており、そろそろ出尽くしているだろうと思いきや、まだまだ発掘されていないアイテムがあったりするわけです。
それは今回WAREHOUSEからリリースされるアイテムにも言える事で、こういったアイテムが存在したのか。。と思わず見入ってしまう作り込みと仕様なわけです。
さて、御紹介いたしましょう↓。

ミリタリーウエア、ことカモフラージュ柄の中で最もファッションシーンに取り入れられる機会が多い"ダックハンターカモ"
この"ダックハンターカモ"はカモフラージュ柄の祖先として知られる存在でもあるのですが、そのダックハンターカモの前身となるプロダクツが存在していたのをご存知だったでしょうか?
今回ウエアハウスが再現するプロダクツは1940年代のアメリカ陸軍で採用されていたレアモデル、時代感のある凝った作り込みのディテールもさることながら、ブラウンがベースとなった落ち着いた発色感が魅力の一本が登場しました。
![cargo_04[1].jpg](https://blog.mushmans.com/wp-content/uploads/2018/20180824_2793216.jpg)
第二次大戦中に発行されたと思われる米軍の装備品リストにも、はっきりと同モデルが印刷される。
実際にU.S.ARMYに採用されていた証ともいえる貴重な資料が存在します。

深い股上や腰高にセットされたサイドポケットなどヴィンテージと変わらぬパターンで忠実に復刻しているのがウエアハウスらしさ。

カモフラージュ柄である為、一見しただけでは判断し難い部分でございますが、ダブルニー仕様になっているのも面白い。

もともとベースとなっている生地は、ベージュ色のヘリンボーンツイル。
画像で御覧いただく、最も薄い色がこの生地もともとの発色です。
その上から、ブラウン→ミッドブラウン→ダークブラウン→オリーブドラブをそれぞれシルクスクリーンプリントしております。
シルクスクリーンプリント特有の、各色のズレがヴィンテージ感を演出しております。
それにしても、この表面だけで結構なコストが掛けられているのが解ります。

さらに面白いのが裏面なのです。
こちらも本来ベースの色がベージュな訳なのですが、ここもプリントにてオリーブドラブ色にしてあるのです。
リバーシブルでも無いのに、こういった手間の掛かる事がなされているのが40年代のヴィンテージらしい作り込みです。
そして、これをも再現するのがウエアハウスらしさ。

フロントフライを開けると、マチが施された補強布が現れます。
兵士を護るディテールが、米国のヒューマニズムを感じる部分。
こういった作り込みを国家が推奨する事に米国の偉大さを感じ、帝国軍に足りなかったものも垣間見る事ができるのです。

前後の身頃にまたがるようにレイアウトされたサイドポケット。
フラップ裏には補強としてオリーブドラブ色のあて布が縫い付けられる仕様となっております。

パンツの裾部分にはボタン式のアジャスターが備わる。
クラシカルなディテールがデザインのアクセントにも一役買っております。
この形状もボタンホール部に向かってフレアする形状になっており、何か意味のある事なのか?それとも単にベースとなったヴィンテージがたまたまそういった形状になってしまっていたのか?
それらは全て過去に想いを馳せるしかなさそうです。
さて、ディテールの話は尽きませんが、ここらで着用してみましょう↓。

オーバーパンツという設ではない為、極端に太すぎるシルエットではありません。
1940年当時、最も動き易いと考えられたシルエットなのでしょう。
勿論タイトシルエットかと問われれば、それは全く無く無骨なシルエットの部類に入ります。
温かみのある発色感と、ロールアップした際の裏色の出方、さらに経年変化が進み徐々に退色が始まった時を思うと、これは断然育て甲斐のあるファブリックであると断言できます。
ガンガン洗って下地のベージュが出てきた位がイイ感じでしょうね!
画像の人物はサイズ32を着用、オーバーサイズで着用せずにいつものサイズを選ばれることをお勧めします。
コーディネートアイテム
TOPS---SOUNDMAN/サウンドマン Luke's[143M-708L]
明日25日(土)・26日(日)は南越谷阿波踊りが開催されております。
お祭りついでにMUSHMANSにも遊びにいらして下さいネ!!


