MUSHMANS Leather 2018 Utility Leather Down Vest"Hangover" 入荷しました!
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!




1970年代〜80年代に米"Frost Line"社のダウンベストなどで見られるハイカラー(高い襟)の
ディテールを用い、上質なレザーマテリアルで昇華させたMUSHMANSオリジナルモデル。
あえてウエスタンヨークを用いる事無く、両面一枚革で仕立てられる贅沢な
レザーダウンベストを開発いたしました。
ロッキーマウンテン等で見られるディテールを採用したレザーベストは
Rainbow Country等でも非常に上質なモデルがラインアップされており
あえて我々がその領域でオリジナルモデルを作る必要を感じなかった為
"Frost Line"社のヴィンテージダウンベストに焦点を当てて開発したという経緯。
冬のカジュアルアイテムのアイコンとも言えるダウンベストであるが
より落ち着いたデザインと特異性を求めるユーザーに向けたデザインとディテール。
より使いやすく、より強靭である事をモットーに細部のディテールまで拘り抜いた
我々の提案するダウンベストの新たな形をお楽しみいただきたい。

80年代のライトヴィンテージダウンベストは実用性(防寒性能)を最優先して作られたであろう
通常のカラー(襟)の二倍の高さを持つモデルが存在していた。
スタイリッシュさで言えば、そのハイカラーを立てて着用してしまうと"?"な部分もあるが
実際画像のように襟を寝かして着用した場合、首周りのボリューム感といい
非常にスタイリッシュ且つゴージャスなものとなる、と感じられる。
さらにウエスタンヨークを用いない事で、シンプルなデザインとなる為
素材感を存分に楽しんでいただける事となるのも利点である。
はっきり言って、どこにでもありそうなデザインである。
だからこそ素材が生きるし、拘り抜いたディテールが映えるのだ。


勿論、この襟にもダウンを仕込んであるが為に首周りの暖かさも充分感じていただける。
ダウンベストを着用する季節というのは、勿論極めて寒い時季であるから
この保温性能というのも充分考慮する必要がある。

ウエスタンヨークを用いないデザインであるが為に、襟から下は一枚革を使用。
ダウンパックを留める為のステッチが入るので、一見すると一枚革に見えないが
背面ワンピースである。ここは我々の最も拘ったポイントである。

充分なボリュームのダウンが贅沢に封入されているのが解る。
これ以上でも、これ以下でも成し得る事の出来ない存在感を味わっていただける事であろう。

80'sのFrost Lineはジッパー&ボタンの仕様であったが
これを採用してしまうとオールレザーダウンベストではディテール過多になる可能性が
高かった為、DOTボタンのみの構成となっている。

ポケットはスタンダードな一層構造で、フラップ等を装着せずシンプルなディテール。

Frost Line社と同等の高さの襟となっているが、下画像のように折り返して着用できるよう
DOTボタンの取り付け方法を変更。
極めて気温が低く、強い風に見舞われた時はこのように活用出来る。

内部構造も極めて拘りのポイントである。
通常出回っているダウンベストというのは、表地(革)と裏地(ライニング)がツライチとなる構造である。
その為時間の経過と共に裏地(ライニング)が見えてきてしまうという事が起こりうる。
今回我々のダウンベストは、ライニングの先に共地(表と同じ革)を用い
合わさるのが革同士になるよう配慮している。
ライニングの破れや、先に挙げたライニングが表に顔を出してしまうという事を防いでいる。
これによって、様々な難題が発生するがユーザー視点で考えると この仕様が最も良いと判断した。
ライニングの布地は厚手のモールスキン[OLIVE]、保温性の高さ、堅牢さ、を考慮した仕様。

ユーティリティーダウンベストならではのシンプルなディテールながら、シンプルであるから故の贅沢さを感じていただける仕様である。
ダウンベストであろうと、レザージャケット同様に10年20年と使い込む事で味わいは増し着用感も自分のものとなる。
故にそのディテールは妥協無く堅牢でなければならない訳で、それらの全て要件を満たしたダウンベストである。
比較的タイトなサイズ感とも感じられるかもしれないが、それはダウンの含有量を極力限界まで引き上げた事によるもの。
即ち、10年も経過すると内部のダウンはボリュームダウンする訳で、新品時はこの位タイトに着用いただかないと長い目で見た時に使い切れないことになってしまう。
画像の人物はサイズ38(M)を着用し、インナーにはヘヴィーなフランネルも着用する事が可能な状態。
保温性能もジャストで着用いただく事で担保される。
さて、このDeer Skin仕様のダウンベスト。
問題となるのがプライス。
はっきり言ってダウンベストの金額じゃない。
高いっていう事だ。
しかし、このプライス設定、我々がボッタクってる訳ではない。
限界のプライス設定である。
Price 150,000yen+tax
まあまあ、仏M社のダウンベストのプライス見ると
このDeer Skin仕様の高額プライスに対して申し訳なく思っている我がM社が
少しバカらしくなってしまったりするものでもあるが・・
全パネルワンピースを貫き
想像以上のコストを掛けて作った
渾身の一着である。
渾身のと言いつつも
3着しか作ってねーのかよ・・。
と言われてしまえばそれまでなのだが。
それ以上作ってしまうと、少々我々の懐事情にマッチしなくなってしまう。
どうか皆まで聞かずに、仕上がった製品を、実物を御覧いただきたい。
只今よりオンラインショップで販売を開始。
明日から店頭で販売を開始いたします。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
今年ご用意したスペシャルな鹿革。
MUSHMANS Leatherのフラッグシップモデルに用いた
本当にスペシャルなレザーマテリアルだ。





