Rainbow Country×MUSHMANS 2019-20別注モデルの御紹介です!!【第二章 BEAR LAKE】
【第二章 BEAR LAKE】
続きまして第二章を掲載いたします。
第一章で御覧いただきましたマテリアルを使用し、さらに今年は別注モデルの新作もご用意いたしました。
それでは御覧下さいませ。↓

1950's Style Sports Jacket "BEAR LAKE"
1950年代〜60年代の異形スポーツジャケットをベースに、Rainbow Countryへ依頼しパターンを構築したスペシャルモデル。
ありそうで無かった、贅の限りを尽くしたディテールが魅力のアイテムです。
Rainbow Country史上最大パーツ点数となったこちらのモデルは、当時 米ユタ州に実在した"Carl Norris"というブランドのスポーツジャケットを基に、ところによっては忠実に再現を、ところによっては現代流にアレンジを加えたもの。
70年が経過する今でも その存在感に見とれてしまうデザイン性、さらに使い勝手の良さを感じていただける事でしょう。

70'sのテイストをも感じられるデザイン性の高い切り換えパターンが採用されているのが、最も特徴的なアイテムです。
50年代の無骨さを持ちつつ、60年代に隆起するデザイン性の高さ、そして70年代の大胆なパーツ使い。
アメリカ服の古き良きポイントが全て集約されていると言っても過言ではない、そんなモデルですね。




こちらがベースとなった"Carl Norris"のヴィンテージ現物。
マテリアルに使われているのは、おそらくDeer Skin(鹿革)
特徴であるデザイン性の高い切り換えパターンと、イタリアンカラー(襟)は当時のテイストを存分に味わえるディテールです。
Zipperには50年代のTALON Zipper(真鍮製)が使用され、状態も良く残っております。
製品ラベルから察するに、ユタ州のBear Lake(湖)の辺に実在する"LAKE TOWN"がブランドの所在地だったようです。
LAKE TOWN UTHAと記載されているからです。
レイクタウンと言えば、ここ越谷の名所でもございますし、今後の我々の動向からしても少々運命的なものを感じずにはおれません。(笑)
少々興味があったので、このBear Lake(ベアー湖)を調べてみましたが、非常に美しい所です。

こんなところでレザージャケットの企画なんかしたら、物凄い物が出来ちゃうよね!って位に良い所。
しかも「BEAR LAKE MONSTER」の伝説があったりと、一度行ってみたいなぁ、と。
ユタ州に仕事を作らないといけませんね(笑)

特徴的なイタリアンカラー(襟)を完全に再現し、エンジ色ステッチにてエッジを効かせたのがポイント。
全作にあたるMUSHMANSオリジナルモデル"WIND WARD"でもこの設計のイタリアンカラーが使われており、オーナー様方からは大変好評いただいております。
通常の襟型とは異なり、襟からフロントジッパーにかけて美しい曲線を生み出す事ができます。

ファクトリーブランドであるRainbow Countryの技術力の高さを感じていただける、大変複雑な切替デザイン。
勿論ヴィンテージ実物よりも美しく縫製されており、一針一針の躍動からクラフトマンシップを感じていただける事でしょう。
この縫製糸に使用しているエンジ色のステッチは、新品時は鮮やかに映えているものの、着用と経年が進む毎に濃色へ変化し本体色に馴染んできます。
絶妙なバランスをお楽しみいただけます。



ポケットフラップ、カフストラップ部に使用するボタンは全てバッファローホーン(水牛のツノ)

そして、前作"WIND WARD"でも使用し、昨年全て使いきってしまったNOS"TALON"ですが、今回ベースとしたヴィンテージにも同じ物が使われていた関係で、再度NOS"TALON"(Brass)を探す事に。
何とか見つかりましたので、今シーズンに関してはこちらを使用いたします。



背面ディテールはアクションプリーツが施されたものとなっております。
今回、パーツ点数がRainbow Country史上最大という事になりましたので、かなり重くて着用者に対して挑戦的なアイテムになるかと思いきや、このアクションプリーツの恩恵やレザーの1.1mm厚、ライニングの滑り等の総合的なところから、驚くべき着心地の良さを実現しております。
画像で御覧いただいた限りですと、構えてしまいそうな構成でございますが、全くそれを感じません。
ヴィンテージにはインナーポケット(内ポケ)が装着されておりませんでしたが、勿論 つけました。
さあ、こちらのモデル。
一体どんな着用感になるんだろう?
なかなかに珍しい、手の込んだデザインですからね。
それでは着用です!!
↓

個人的な印象から申し上げますと、初見の印象からは想像出来ないほどアッサリとコーディネートできてしまうというのがこのモデルです。
切り換えのデザインから、当初は中々手強い相手になるんじゃないか?と身構えて試着したものの、それほど深くコーディネートをシュミレーションせずとも、定番的なデニムで格好付いてしまうじゃありませんか!
というよりも、出来るだけシンプルにコーデしてあげた方が、このジャケットの良さを存分に引き出す事ができるという印象です。
シルエットに関しても、流石はRainbow Countryのパタンナー内藤氏といったところで、着心地は最高に良いのですが見た目のスッキリした印象は全くスポイルさせない。秀逸なパターンとなっております。
※画像の人物はサイズ38を着用※

パターンの良さというのは、バックシルエットにこそ顕著に現れるものでございまして、御覧の通り美しい収まりとなっております。
商品画像では着丈が長い印象を受けるかと思われますが、絶妙な着丈となっておりまして ちょうどインナーに着用するShirtsとバランスが取れる寸法となっております。
実はZipper長はシングルライダースやWIND WARDと同等の長さになっておりますから、着座時にジャケット本体が持ち上がってしまうような事もございません。


ちょっと派手目に、こんなスタイリングもこなせますね。
ボトムは太めのシルエットでも細めのシルエットでも、どちらでも許容できる懐の深さを持っているジャケットですので、その日の気分で様々なコーディネートを楽しんでいただけます。

1950's Style Sports Jacket "BEAR LAKE"
こちらのモデルに関しましては、Rainbow Countryのレギュラーレザーでもオーダーが可能です。
シングルライダースやカーコートに使用される【BLACK/SEAL BROWN】が使えるという事です。
今回サンプルで製作したDark Seal Black"MARS"はオプションプライスとなっており、こちらのレザーを使用する場合は5,000yen+tax のアップチャージとなります。
さらに、と、いう事は【Dark Seal Black"MARS"】はRainbow Countryのレギュラーラインナップにもオプションとしてご使用いただく事ができるという事になります。
・40's Horsehide Car Coat"SPIDER" [RCL10065H]
・Horsehide Double Riders Jacket"ALL STATE" [RCL10064H]
・Horsehide Stand Collar Riders Jacket [RCL10029H]
・30's Horsehide Single Riders Jacket [RCL10013H]
・A-2各種
こちらのラインナップにご使用いただけます。
近日中にオンラインショップでもお申し込みが出来るようにいたしますので、もう少々お待ち下さいね!!
さて、今回の【Dark Seal Black"MARS"】これをA-2に使ったらどうなるんだろう?
勿論そこに興味が向けられますよね。
作りましたよ、サンプル!
次の章では、この【Dark Seal Black"MARS"】で製作したA-2を御覧いただきます。
【第二章 BEAR LAKE】 終

Rainbow Country
2019-20 FW Collection
Exhibition
in
MUSHMANS
開催日程:6月14(金)・15(土)・16(日)・17(月) 4Days
全日程 11:00 open 20:00 close
開催場所:MUSHMANS店舗
詳しくは→コチラをClick


