Making Mushmans 【最終章】 〜TAKE OFF !〜
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Making Mushmans 【最終章】 〜TAKE OFF !〜
2009年8月30日〜2009年9月4日
次々と納品されて行く商品達を陳列し、Mushmansのオープンが近いのを実感する。
もう、こうなって来ると 内装工事に着工した時の面影は無かった。
商品にプライスタグを取り付ける作業は、一つ一つに魂を込める作業だった。
並ぶ商品達一つ一つに想いを馳せながら・・・
着々と準備は続いて行く。
在庫の管理フローの構築、レジシステムの構築。
ホームページを更新する為のトレーニング等、仕上げ的な作業が続く。
8月の初旬に申し込んだ、日本政策金融公庫での融資も審査を通過。
万全の布陣が形成されていった。
東吾氏
ミシンの腕前もかなり上達した。
決断の時から、6ヶ月が過ぎていた。
オープンを目前にして、その6ヶ月間の間に起こった事を思い出していた。




あの決断をした時、私にとっては大きな決断だった。
諦めかけたあの時、もう一度走り出そうと決断した時は さらに大きな決断だった。
他人から見たら、どうって事無い決断と思われるかも知れないし、この先もっともっと大きな決死の決断に迫られる事だってあるだろう。
ただ、この結論に至り この方向へ向かったという事実は、間違っていなかったと自信を持って言える。
この決断の後押しをしてくれた方々がいて、沢山の手助けをしてくれる方々がいて、まだ生きるか死ぬかの挑戦が出来る若さを持っていた自分がいた。
このタイミングこそが、ここに降り立つ事が出来たひとつであり。
このタイミングだから、ここから飛び立つ事が出来るのだ。
オープン時の御挨拶でも記したが、人間一人で事を成し遂げる事は難しい、というか不可能である。
様々な人の力と知恵を借りて成し遂げられる事しか、この世の中に存在していない。
助けてくれた皆様へ、感謝の念でいっぱいであった。
あとは、自分次第。
2009年9月5日
遂にこの日が来た。
ここに記す事も出来ない、何とも言えない心境で。
一寸先は闇の中。
我々は飛び立った。
MUSHMANS TAKE OFF !!
Making Mushmans 【END】



一人の人間の大いなる決断に触れるのは、良い刺激になります。続きを楽しみにしています。
ただ、冒頭のガストロンジャーっぷりには思わず顔がニヤけてしまいました。「あいつらの化けの皮を剥がしにいくってことをなぁ・・・」
そして素晴らしすぎる写真!私は職業柄多くのお年寄りを知っていますが、こんなにも「イカした爺さん(失礼な表現は許してね)」を見た事がありません。素敵なお祖父さんだという事が写真越しに伝わってきました。
とても、共感が持てる内容に私も考えさせられました。只、言えることは正直に生き、いいこと、悪いことをすれば必ず自分に返ってくることです。
私も色々なことを経験しています。
正しいことをしていたら間違いありません。
90歳の祖父の方がフライトジャケットに袖を通すときの気持ちはどうだったのでしょうか?
複雑な心境、あるいは時間が解決した のどちらかではないでしょうか。
しかし、俺も年をとってもお爺さんのような服装で
生きていきたいと思います。この文章で店長の人柄がわかるような気がします。
ロメロ様
コメント頂き有難うございます♪
私の心にはいつもガストロレンジャーです!
「もっと力強い生活をこの手に・・・」
私のイカした爺さんは、私の誇りの爺さんです。
いまだに頭をひっぱたかれる、ファンキーな祖父。これからもしばらくは、ひっぱたかれる事になると思います。
続きも是非御覧下さい。
atu様
御無沙汰しております♪
コメントいただき光栄です。
atu様の仰る通り、胸に響きます。
良いこと悪い事の基準は人それぞれあるとは思いますが、己が正しいと信じて行動した結果出た答えを、真摯に受け止める事が出来れば間違い無いのだと思っております。
こればっかりは、人間非常に難しい事なのですが・・・。
フライトジャケットと戦争に対する葛藤というものは、これを扱っている我々やこれを着用される御客様にも存在する精神だと思います。
戦争(特に我々でいうと大東亜戦争)の事実というのは、私にとっても深く掘り下げたい日本史であり世界史であります。
戦争に関しても、己の信じて行動した結果を真摯に受け止めた人が、私の祖父なんだと信じております。
纏まりのない文面になりましたが、これからも格好良く生きて行きましょう!!
平井です。
Making Mushmans読ませて貰いました。
色々と勇気とやる気が湧いて来ます。
こないだの火曜日行けなくてすいません。
一周年記念という事で、スコッチを持って月曜辺り顔出しに行こうと思っています。
平井さん
コメント有難う♪
初めて来店いただいた時から一年が経とうとしてますね。
この一年の間に平井さんの人生にも、様々な変化があり それを見ていて私も、若かりし日を思い出します。
夢に向かって躍進して行く姿と、日を追うごとに大人になり成長して行く姿を見ていると、本当に嬉しくなってきちゃいます♪
夢を実現させる為には、まだまだ大変な事が沢山あるかと思われますが、お互い死ぬ気で頑張りましょうネ! 出来る限り手助けさせていただきます。
ふらっと立ち寄った、偶然の訪問者です。
ハジメマシテ。
御社発足、第一章より拝読させていただきました。
どんな人にも、同じような心境、境遇、故の熱い想いが存在し、その空間/時間を共感することで安心感や明日への希望が抱けるのだと、ブログを通じて感じさて頂きました。
私は今、自分の夢の内の一つを完成に向けて奮闘しております。とても、参考になりました。
もちろん、作業内容さることながら、最後までやりとおすための心持、モチベーションの維持。
一人では何もできない。いいえ。一人で始めたってその道中に必ず出会いが生まれ、人と関り会う。
一つの完成から、また新たな始まりが生まれる。
そう感じることが出来ました。
偶然の訪問ではありましたが、素晴らしい時間を過ごせました。ありがとうございました。
わたしも、必ず。夢。叶えて見せます。
17年前ころ。高円寺にて古着時代を堪能していた者より…
mami tokuyama 様
はじめまして、御閲覧いただきコメントまで頂戴いたしまして有難うございます。
どのような事であっても、スタートされる瞬間は期待半分不安半分であると思います。
このブログをお読みいただいて、その不安の先に希望の光を見出し、安心感を感じて頂けたのであれば、このブログを作った甲斐がございます。
事を興す事で、今まで以上に沢山の人との出会いが生まれます。その出会いを大切にして、いまの自分があるのは関わってくれた皆のお蔭なんだと、ずっと感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思っております。
夢。叶えて下さい!
そして、新たな夢。掴んで下さい!
藤田様。
ご丁寧なお返事を、ありがとうございました。更に温かい気持ちにさせていただきました。藤田さんのお人柄が、ブログ含め文面から滲み出て、私が日常感じている『人に何かを与えられる事』が、幸せに繋がるんだと改めて感じました。
私は母一人子一人、二人三脚。9歳の息子と共に夢を叶えようとしています。彼もトンカチをしっかり握り、作業に励んでいます!
私の夢の先には、一つ、この息子に沢山の仲間達との関わり合いの中で、愛されている事、人は一人では生きられない、与えられた愛にはしっかりお返しをする!感謝をする!この気持ちを感じさせてあげたいと思っています。私も沢山の仲間に支えられ、今に至ります。
これからも、御社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げると共に、またふらっとブログ
訪問をさせて頂きます。(^_^)
�Y私も服関係の仕事を続けて、ん十年。現在は作る方ですが、そこには必ず心地良い音楽と仲間が存在しました。これからは、そこに私の新たな夢を加え、もっともっと豊か
な『歩み』を続けて行こうと思います。
藤田さんとの出会いに、心より感謝を申し上
げます。
ありがとうございました。(^_^)
泣いた。
そして、先日購入したジャケットが何故あんなに心を揺さぶるのか、その理由もわかった気がしました。
42歳の私も今年は大きく飛躍すべく、壮大なチャレンジをします。勇気を頂きました。
このタイミングであのジャケットを知り、藤田さんと出会えた事、感謝です。