MUSHMANS Racing Team デビュー戦を終えて。
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
6月10日(金)からMUSHMANS Racing Teamのデビューレースウィークという事で、私は店頭におらず、ご来店のお客様へは大変ご迷惑をお掛けいたしました<m(__)m>
6月12日(日)に迎えた、予選・決勝を終えてようやくひと段落?と思いきや、まだまだ色々とやる事が満載。
新作も沢山入荷しておりますし、秋冬の企画事も色々とあります。
さらには、7月にもレース、9月に控えた耐久レースに向けてのテスト等々と、本当に今年はやる事が多くて大変です。
とは言え、自分で決めた事ですから、着実に歩を進めて行こうと思っております。
まずは、明後日の水曜日に耐久レース用の公開テストがありますので、そちらでしっかりとデータ取りです。
このところのサーキット通いで身体もガタガタですので、一旦リセットして頭を切り替えます!
本日は、結構気にしてくれている方も多かったので、レース当日の様子を掲載しておきます。
私とMUSHMANSの備忘録的な部分もございますが、御覧下さいませ。
AM5:00集合
AM6:30チームミーティング
この一週間、しっかりと睡眠を取る事が出来ずに迎えた決勝当日。
勿論この日も殆ど寝る事無くAM4:00過ぎにはサーキット入り。
チーム員が揃う前に、頭を整理する時間を作る。
この日の天気予報は複雑で、ドライセッティングからレインセッティングへの移行がスムーズに行えるかがカギとなる。
それを想定してシュミレーション。
17年ぶりの選手権、しかも自分がチームオーナーとなり、さらに初心者を走らせる事の大変さを感じながらも、ワクワク感が半端じゃない(笑)
自分が走らないレースなんて、、、と思っていたが、いやいや面白い。
レーシングチーム育成ゲームを現実で出来る事に悦びすら感じる始末。
やはり自分はマゾヒストなんじゃないか?と、睡眠不足でフラフラする脳にカフェインをぶち込んで軌道修正。
AM7:45記念撮影
こういった集合写真はレース後に撮るのが通例な気がするが、レース後にマシンが残っているか?は神のみぞ知る(笑)
という事で、確実に記録に残す為には朝イチの撮影が良い。って訳で、朝イチのフリー走行前に記念撮影。
撮影は当チームの記録担当である荒井氏。
左から松田氏、染谷氏、齊藤氏(ライダー)、小野寺氏、牧野氏、藤田。
最左の松田氏は以前私がお世話になったベテラン、今回MUSHMANS Racing Teamのアドバイザーに迎え、厳しく指導いただく。
AM9:45公式車検
AM10:15予選直前
タイヤウォーマーは外して、いよいよ出陣の時を待つ。
ピットクルーとして、数か月前から参加した小野寺氏。
とにかく時間を作り、出来る限りチームに同行してくれた事で、全くの無知状態から急激に成長してくれた。
今やMFJピットクルーライセンスを取得し、信頼できるヘルパーになってくれている。
AM10:30予選セッション
直前から天候が回復し、急激に乾き始める路面。
レインで行くのか?ドライで行くのか?直前まで選択を迫られた。
乾き始めているとは言え、まだ大部分はウェット。セッション後半にはドライ寄りになるであろうが、今回のライダーはデビューレース。さらにハーフウェット路面をドライタイヤで走った経験が無い。
激しく転倒してレースを棒に振るよりは、確実さを選択しレインタイヤで出走。
ただただ心配で、ホームストレートに帰ってくるだけで安堵する。
AM10:40予選セッション中
まだまだ攻めきれていない最終コーナー立ち上がりの図。
とは言え、兎にも角にも今回のレースはチーム全体の経験値を増やす為の機会。
マシンが大破してリタイアする事だけは避けなければならない。
予選終盤ドライ路面でウェットタイヤを使う難しさを感じた事だろう。
AM10:50予選セッション終了
タイヤの状況を確認して終了。
ひとつひとつのセッションを確実にこなす、それが全て。
順位を気にするような段階ではない。
順位を気にするような段階ではない。
PM12:30決勝に向けて
17年前と比べて、様々なツールが普及している。
雨雲レーダーもそのひとつ。
子供の頃見ていたF1と同じような事が、一般人でも出来る時代になった事を実感する。
30分毎の雨雲の動きと予測を見ながら、どちらにも移行できるように準備。
デビューレースにして、中々の試練。
17年前と比べての進化其の弐。データロガー。
私が現役の時は、一部の上位レーサーでしか使われていなかったデータロガーも、今や一般的なツールになっている。
ライダーの走行ログを解析できるツールで、マシンの状況を知り、セッティングのベースになる。
フィーリングだけではなく、状況を可視化できる事で問題点も明確になる訳で、これは本当に素晴らしい。
また、ライダーのつく嘘(笑)や認識の違いも、このデータロガーで明確になる為、言い訳できないウソ発見器。
17年ぶりの選手権。忘れている事も多々。
再度指導を受ける私。
ああ、この感じ。あの時と変わらない。
この歳になると、率直に指導してくれる方がいるという事が本当に有意義である事に気が付く。
22歳だったかな?あの当時は反発感とかそういったものもあり、こういった指導の有難さが身に染みていなかったような気がする。
本気で遊ぶには、本気で取り組むという事、それを再認識できたのもこの活動で得られる対価なんだと思う。
PM14:10スタート進行
ライダーをサイティングLAPへ送り出し、グリッドで待機する我々。
メンバー達の緊張も空気を通して感じられる瞬間だ。
チームとしての結束もここに立つ事でより強固になり、良い景色である。
PM14:15ウォームアップLAP開始5分前
ここでは如何にライダーをリラックスさせるかが我々の仕事。
レースの組み立ての打ち合わせをしつつも、冗談を言ったりして笑わせる。
画像最右 チーム最年少牧野氏、表情がコワい。彼も一年共に活動し、様々な事を経験してきた。
当初はジェネレーションギャップなのか?宇宙人と遭遇したような事が沢山起きたが(笑) 最近は着実に成長を感じるようになった。
レースは順位が勿論大切だけれども、こうやって人間を成長させるチーム競技でもある。
それが面白い。
PM14:20決勝スタート
スタートの様子、決勝中の様子は、動画撮ったり色々あって写真が無い。
ファイナルラップで突然の降雨、ホームストレート上ではそれほど降っていない状況であるが、インフィールドでの区間タイムが遅い。
さらに中々帰ってこないし、転倒車輛が続出しているアナウンスが聞こえてくる。
チーム全体が凍りつくも、ライダーはホームストレート上を通過しチェッカーを受けた。
最後まで胃が痛くなるレース。
初のチェッカーフラッグを受けて、無事終了。
PM16:00マシン整備
全てのセッションを無事走り抜けてくれたマシン。
とは言っても、3日後には耐久レース用の公開テストがある。
引き続き走る事が出来るように、整備を実施。
PM18:00終了
全てを終えて夕暮れのサーキット。
日中から一転して静かになったサーキットの様子も心地良い。
そして、無事に完走した事への安堵。
俺達の一歩目。
とうとう、始まりの時を迎えた。
齊藤君デビュー戦完走おめでとう。
ちょうど10年前のこの日↓

ちょうど10年前の同じ日2012年6月12日
北海道を共に走った時には想像もしていなかった事です。
まさか一緒にレースまでやる事になるとはね(笑)
お互い物凄く若かった10年前。
ちょっと感慨深いね。
以上

















