15th
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!
2024年9月5日
本日、MUSHMANS創業から15周年を迎えました。
15年間という長きに渡り、御愛顧いただくお客様、サポートいただく関係者様に、心よりの御礼を申し上げます。
ありがとうございます。
5年・10年・15年と節目の年となりまして、ここのところ創業当初を思い返す事が多くございます。
極めて少ない資金状況の中、少しでもコストを圧縮する為に、私と私の弟も内装工事に関わり、ひたすらに汗を流した8月。
そして、遂に迎えた開店日の9月5日は、今も鮮明に思い出すかけがえのない思い出です。
私が創業当初に記したBlogに、当初の事が克明に綴られており、この当時の事は今も忘れる事はありません。
何かあるとこれを思い出し、回想すると鮮明に映像化されるものです。
過去の自分が書いた15年も前の記事というのは、恥ずかしくもあり、痛くもある訳で、今の時点で積極的に見たいと思わないものであるのですが。。それでも、この時の事は忘れる事が出来ない事であります。
私が祖父から言われた「何事も諦めちゃったら終わりなんだよ、やると決めた事は何があってもやり通さなきゃな。」
この言葉は、まさに私の人生を変えたひと言であり、これは後の人生にも大きく影響し、きっとこの先も影響し続ける言葉です。
この言葉だけを捉えると、それは世間一般的に言われる事なんだろうと思いますが、私にとってのその時の状況、その声色、その表情、さらにその人の人生、そういった要素が絡み合っての言葉というものがあり、それが言霊というやつなんだとも思います。
その私の偉大な祖父は、昨年他界しました。
大正に生まれ、昭和、平成、令和。一世紀以上を生きた大往生でした。
私にとって偉大過ぎる人の死は、筆舌に尽くしがたい悲しみがありましたが、それは、もう会えないという事の寂しさに対してなんだと感じます。
人生を事実上「やり通した」祖父の生き様、その死に対して悔しさや悲しみを超越し、晴れ晴れと見送る事が出来る、何とも言えない感情が芽生えました。
"素晴らしい人生"というものをやり通した、実在の人物がいたという事実を見たのです。

これは、葬儀の際に、祖父の形見分けとして受け取ったものです。
晩年の祖父がライフワークとしていた書写の一枚。もう100歳を迎えたあたりで書かれたものなんじゃないでしょうか。
額装するまで気が付きませんでした。
教育勅語が綺麗に書かれているようにみえるのですが、よく見ると間違えたのか?気に入らなかったのか?途中で最初から書き直しているんです。
しかも最後の一行が書かれていない。
この一枚に生き様を感じました。
じいさん、
間違えたら新しい紙でやり直しませんか?
間違えたのに、変わらないモチベーションで、どうしてそんな綺麗な字を書き通せるのですか?
間違えたって、最後までやり通せば、そりゃあ完成なんだ。と、笑っているのが目に浮かぶ。
私はこの教えを、生涯忘れずに持っていようと思います。
これから先に続く人生、どれだけの残り時間を持っているかは、誰にもわかりません。
長かろうと短かろうと、それは問題ではなく。
ひとつひとつの物事を事実上やり通す事。
それが大切なんでしょう。
あの時、諦めなかったから、この日があります。
15年もの間、素晴らしい日々をすごしております。
あの日の祖父への感謝と、あの日から今までの間で関わってくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

間違っても、やり直しても
何事もなかったようにやり通す精神で
これから先も続けて行こうと思います。
やり直す必要もなく、やり通す事が全て
絶対に諦めません。
皆様に支えられての15年
本当にありがとうございます。
そして、これからも
何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年9月5日
MUSHMANS Co.,Ltd.
藤田 亮平


