秋のコーデュロイスタイル。
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
SANDALMAN/サンダルマン Custom Order Exhibition in MUSHMANS 絶賛開催中です。
ここ数年、綱渡りな感じで開催しておりますが・・・。
オーダーいただくアイテムが、納品される事を祈りながらの受注。
後悔の無いように、オーダーお待ちしております<m(__)m>
先週は火曜日・水曜日とお客様方とツーリングに行ってきました。
一日目は伊豆方面、二日目は奥多摩方面へと、峠道を走りまくるツーリングは、昔を思い出し10代の気持ちを思い出すノスタルジックな二日間でございました。
昨年も同じような事をやりましたが、11月は泊まりでツーリング。泊まりは夜も楽しい(笑)
これ恒例行事にして行こうと思っております。

未だ紅葉しない奥多摩。

平日でも結構な賑わいの奥多摩周遊道路。
今回のツーリングは、昨今人気らしいZ900RSなる最近のKAWASAKIで走りました。
特別目を惹くスタイリングではなく、味わいはなく、刺激的なパワー感もなく。ただただ走らせやすい。
世間ではこういったコンセプトが流行るんだな。KAWASAKIなのに、と、とても勉強になりました。
万人に受け入れられるモノっていうのは、つまりそういう事な訳で、全てが平均点といったところなのでしょう。
より一層マイノリティを貫くべきなんだと、確信に似た感情が芽生えたものです。
ただ、バイクに乗るのは本当に楽しい。
さて、明日は少し秋が深まりまして、冬の様相となる予報。
そうなってきますと、コーディネートの雰囲気も変えていきたくなりますね。
そんな時にいかがでしょうか?↓↓

Dapper's/ダッパーズ
Classical 3Button Work Tailored Jacket
Lot1744
1930年代米国のテーラードタイプワークジャケット。
いなたい雰囲気と、重厚なコーデュロイが魅力で、この秋冬のコーディネートに最適な雰囲気を持ち合わせております。
シンプルな3つボタン型のジャケットですので、カジュアルに落とし込んでも、職種によってはビジネスカジュアルに用いても良し。
これからのシーズンに活躍する事は間違いありません。


このジャケットに使われるコーデュロイは、8Wellの高密度ファブリック。
コーデュロイの表記に○Wと記載されているものを見る事があると思いますが、これは1インチ(2.54cm)の間に何本の畝(ウネ)が入っているか?という事を表しております。
つまり、数字が大きい程に細い畝、数字が小さい程に太い畝であるという事になりますね。
一般的というか平均的なコーデュロイジャケットやパンツに用いられるのが、だいたい15W位。
レディースや紳士服の用いられる、薄めなファブリックですと21Wといった数値になりますので、今作で使用される8Wというのは太畝の分類に入ると言えますね。
クラシカルな雰囲気を出すには、やはり太畝であった方がオーラが出ます。


テーラード型ですが、各部ポケットはパッチポケット仕様ですので、カジュアルな領域のジャケットです。
あまり気張り過ぎないコーデで使うには最適です。

ライニングには、ガラ紡(ガラ紡績)で紡がれたウール混ファブリックで、ボーダー柄の雰囲気が良いですね。
さらっと『ガラ紡』って書かれても何の事よ。となってしまいまして、不親切だと思いますので、簡単に説明しますね。
ガラ紡とは、明治初期に日本で開発された紡績機(糸を紡ぐ機械)です。
当時糸車での手紡ぎしか無かった為、とても画期的な発明品。
作動音がガラガラとうるさい事から『ガラ紡』と言われるようになりました。
糸の撚りが甘く、太かったり細かったりと不均一な糸となるもので、明治中期に輸入された、均一な糸が紡げる舶来の紡績機に追いやられ、現在では希少な紡績機となってしまいました。
この糸の不均一感が、味わい深く、現代の紡績機では実現出来ない、味わい深いファブリックを生み出す事ができます。


表地・裏地共にクラシックなファブリックを用い、ボタンはタグワ椰子の実から作られるナットボタンを用いるなど、抜かりない仕上がりとなっております。
そして、共生地を使用したトラウザースも↓↓

Dapper's/ダッパーズ
Classical Standard Wide Trousers
Lot1748
先に御紹介したジャケットと共生地で作られたトラウザース。
ジャケット同様、1930年代の米国で使われたノータックのワイドシルエットトラウザース。




シンプルでありながら、片玉縁仕様のバックポケットやサスペンダーボタン等、クラシックなディテールが光ります。


腰回りのフィット感が高く、様々な着こなしに対応できる秋冬代表のトラウザースと言えるでしょう。
ブランドは商品名にワイドトラウザースと記載しておりますが、名乗る程ワイドではありませんので、比較的レギュラーなシルエットと言えると思います。
使い易いストレートシルエットです。

さて、それではこのアイテムを使ってコーディネートしてみましょう。
まずはジャケットのBlackを用いて、デニムトラウザースとのコーディネート。
エンジニアブーツを着用いただくと、ワークスタイルの完成です。
※画像の人物はサイズ38を着用。※

続いて、ジャケットのCamelを用いて、チノトラウザースでコーディネート。
この感じですと、カジュアルで問題の無いビジネスシーンや、セミドレスな雰囲気も出せてしまいますね。
※画像の人物はサイズ38を着用。※

さらに、トラウザースのコーデ方法。
まずはBlackを使ってみましょう。
この感じであれば、レザージャケットとの相性が頗る良いですね。
あえてダブルライダースとコーデすると、途端にバイカー感がスポイルされ、オールドな雰囲気を醸します。
※画像の人物はサイズ32を着用。※

続いてCamelのトラウザース。
MUSHMANS Leather2025FWのスペシャルマテリアル(ご期待ください!!)のサンプルとして作った"FRIVOLOUS-χ-"でコーデしてみました。
ブラウン系のレザージャケットとの相性は抜群。
※画像の人物はサイズ32を着用。※


そして、セットアップがマストですね。
これをご購入されるお客様は、単品でというよりもセットアップで購入され、時に別々に、時にセットアップで。という方が大半を締めます。
共生地で揃えられるのは今だけですので、後悔しないように。
という事で、深まる秋。近づく冬を楽しみましょう!


