Jackman GG Sweat 2toneが入荷しております。
★王道のスウェットを、確かな素材と縫製で再構築した1枚。がっしりとした素材感と肉厚さが特徴のGG Sweat、着るほどに身体に馴染んでくる“重厚で柔らかな”風合いを是非ご体感くださいませ★
皆様、こんにちは!
先週末は日本海側や北海道では雪の影響で大変だったようですね。
1920年1月25日旭川で-41℃を観測し100年以上たっても未だ更新はされてないようですが、-41℃の世界がどのような寒さなのか想像もできません。
昨日紋別で流氷初日(視界内の海面に初めて流氷が見えた日のこと)を迎え、網走では24日だったそうです。
来月の北海道旅行に向け、寒さ対策に備えようと思います!
冬本番にかかせないアイテムと言えばスウェットもその代表格の一つかと思いますが、Jackmanから2色使いのスウェットが入荷してまいりましたので、
ご紹介させていただきます。

Jackman
GG Sweat Crewneck
[JM7292]
Ivory × InkBlack/Heather Gray × Green/Ecru × Pink
先発でHeather Gray × Green、Ivory × InkBlack、Ecru × Pinkが入荷しておりましたが、新色Black × Grayが登場。
スウェットを始めカットソーを得意とするブランドJackman。
メリヤス工場をバックボーンに持ち、ファクトリーブランドらしく高品質でありながら高いコストパフォーマンスも実現しているMUSHMANSでも人気のブランドです。
Jackman は現在も 福井の自社工場を中心 に製造を続け、東京・恵比寿や大阪、さらにはロンドンにも店舗を展開しています。
これは単なるビジネス拡大ではなく、“世界中の人に日本のクラフトマンシップを届けたい” という願いの表れでもあり、モノづくり哲学の延長線でもあります。
1949年、福井県武生市(現在の越前市)で 田辺貢(みつぐ)氏 は、わずか 3台の機械と数人の仲間 で縫製工場を立ち上げました。
その背景には、アメリカンベースボールへの 強い憧れと熱量 があったそうです。
田辺貢は単なる縫製職人ではなく、アイデアマンで自らミシンをカスタムし、独自の縫製技術や機械を開発していく中で、数々の 特許や発明賞 を受賞。
技術の中核は常に “機能性” にありました。
例えば野球のストッキングに始まり、ユニフォームやグラブの製造にも手を広げ、スポーツアパレル全般へと展開。1964年の東京オリンピックでは 日本代表トレーニングウェアの供給も手がけた と言われています。
この時期、工場は縫製だけでなく 素材への深い理解と加工への工夫 を重ね、強度と着心地の両方を追求する基盤が整っていきました。
そして時代を経て、田辺メリヤス製作所(タナベメリヤス)の技術と哲学は Jackman(ジャックマン)というブランド名 として結実します。
ブランド名 “Jackman” の由来には、「ホームランを打つ男」、つまり 高みを目指す姿勢 が込められているのです。
ベースボールをルーツとする歴史背景は、単なるモチーフではなく、 機能性・実用性・体への寄り添い方すべてに影響を受け、スウェットの襟ぐり、リブの編み方、フィット感、動きやすさなど、それらはすべて “動くために生まれたウェア” という哲学から来ています。

Jackman の “GG” は肉厚で程よい スラブ感のある裏毛生地 を指し、しっかりとした存在感と使い込むごとに表情を増す素材感が魅力です。
また一般的な裏毛より糸が太く、着るほどに 身体に馴染んでくる“重厚で柔らかな”風合い が得られます。
裏起毛ではないので、裏起毛タイプのスウェットより、長い期間着用できますね。

縫い代が平らになるフラットシーマ縫製。肌面の縫製部分がフラットに仕上げられているためゴロつきを軽減し、着用時のストレスが少ないのが特長です。
首元のガセットは前後に配置しているので、着脱時の伸縮を補助し、首のリブが伸び切るのを防止します。

リブは耐久性を持たせるため糸を2本どりして編み立て着用と洗濯による伸びを防止しているので、ボディに負けない強度を確保。
ヴィンテージスウェットを再現しつつ、現代的な耐久性も持ち合わせます。

着用感をご覧ください。
画像の人物はMサイズを着用しております。
身幅、肩回りは適度なゆとりがありつつもだらしなく見えない絶妙なサイズ感となっており、ただのオーバーサイズではなく ヴィンテージ感と快適さのバランスを意識した設計です。
タイトに着用するのであれば、ワンサイズ下をお勧めします。
Jackmanの歴史を紐解くと、“ひとつの憧れ” が技術を育て、理念を育て、人々の生活を豊かにしてきたという物語が見えてきます。
それは単なる服づくりではなく、時代を越えて愛される “心と身体に寄り添うウェア” を育てること。
そんなJackmanを日本のモノづくり文化の象徴のひとつとして考えると、より一層魅力的なブランドに感じますよね。


