年の瀬にN-1入荷!!
★多くのお客様にお待ちいただいておりましたCOLIMBO N-1 DECK JACKETが、この年の瀬に入荷を果たしました!!特別なカスタムモデルを是非この機会に!!★
皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
今年も残り数日という事で、2026年初売りのPRもさせていただきました。
かなりマニアックなモデルをラインアップいたしましたが、MUSHMANSのお客様はマニアックな方がやはり多い(笑)
全然反響無いかな?と思っていたのですが、結構反響ありまして嬉しいな。と。
サイズ確認なんかは、初売り前でも可能ですので、気になる方は是非今のうちに!
さて、年末も末になりまして、ようやくCOLIMBOのアウターの入荷が始まりました!
COLIMBOだけの話ではありませんが、今年は製品の入荷が特に遅いんですよね。
どうしても、私達販売店の人間がこの納期に関してはコントロールする事が出来ず、ご迷惑をお掛けしてしまいまして申し訳ありません<m(__)m>
本日ご紹介するのはコチラ↓↓

COLIMBO/コリンボ
Observer Jacket 1st
Type N-1
-Custom-
[ZA-0154]
N-1 Deck Jacketと言えば、ミリタリーアイテム好きやアメトラファッション好きには定番のアイテム。
比較的多くの方が、一着は持っていると言っても過言ではないアイテムと言えるでしょう。
海の男が命を預けた装束です。

N-1デッキジャケットは、第二次世界大戦期の米海軍が「甲板作業」という過酷な現場のために整備した防寒装備の代表格です。
従来、米海軍ではピーコートの支給が広く行われていましたが、1941年の参戦以降、洋上の強風・波しぶき・低温下での作業に対して“より実務的で、引っ掛かりにくく、動ける防寒着”が必要になり、デッキクルー向けの専用ジャケットがアップデートされていきます。
この流れの中で1943年前後に登場したのがN-1です。
高密度のコットン・コード(通称ジャングルクロス/ベッドフォードコード)をシェルに採用し、内側にはアルパカ系パイルの保温層を組み合わせることで、風を止めながら体温を守る設計へ。脇下のアイレット(通気孔)、丈を長めに取って裾ドローコードで風の侵入を抑える構造、ジッパー+前立て(ボタン留め)による防風性など、“洋上で使う道具”としての理屈が細部に詰まっています。
またN-1はジャケット単体の話だけでなく、オーバーオール(ビブ&ブレース)やフード(ソフトヘルメット)を含む「システム」として整えられていた点も重要です。必要に応じて単体でも組み合わせでも運用でき、甲板でも上陸作戦でも、寒さと風から兵員を守るための合理性が優先されました。

カラーについては、初期にネイビーカラー(濃紺)の個体が存在し、その後、よりカモフラージュ性を意識したオリーブ〜カーキ系へ移行した、と整理すると理解しやすいですね。
実際、復刻研究の文脈では「ネイビーブルー型が1944年に採用され、翌1945年にカーキ型が支給された」とされ、移行は色だけでなく、袖口内側のアルパカ省略、ループ類の簡略、アイレット径や位置変更など“現場運用を踏まえた仕様変更”も伴ったと説明されています。
ネイビーが初期型とされており、翌年からカーキ色型が採用され、袖内側のアルパカが省略される為、このアイテムもそうなのか?と思いきや、COLIMBOらしいストーリー設定が効いており、このカラーであっても袖裏のアルパカが存在しております。


ライニングに使用するアルパカウールパイルは、非常に高品質なものとなっております。
このラベル「DEMOTEX-ED」は、主にアルパカ(アルパカ×ウール等)パイル・ライニングに施された“防虫(モスプルーフ)処理”を示すタグ/表記として扱われます。
遮風性・保温性に優れたアルパカモヘア×ウールのパイルを用い(ウール40%/アルパカ35%/コットン25%)、毛足のある層が空気を抱き込み“熱を溜めて、風を止める”というN-1の核を担います。
さらにDEMOTEX-EDモデルは、ライニングにより保温性のあるアルパカウールを採用し、通常モデルよりもボリューム感のある仕上がりを狙っている点も見逃せません。
無染色のナチュラルカラーが持つ質感も相まって、厚みのあるパイルがインナーとの間にもう一枚“毛布”を挟んだように働き、着た瞬間からじんわり暖かいのが特徴です。

COLIMBOオリジナルのジャングルクロスも、非常にヘヴィーデューティーな素材を用いて作られております。
N-1タイプのジャケットは、昨今様々なブランドからリリースされておりますが、トップクラスに上質な素材が奢られております。



このモデルはカスタムを施したモデル。
『USCG』補給部隊で実際に使われていた支給品管理を再現。
背面に施されたステンシルは、枠で囲われた「SUPPLY」、その下に「USCG」「I」「DEPOT」という構成。これは“沿岸警備隊(USCG)の補給部門/補給廠(Supply Depot)管理品”を示すマーキングとして解釈できます。実際、戦時期のUSCGには補給廠(Supply Depot)の存在が記録され、さらに管区(District)単位での補給拠点運用も確認できます。「I」は第一管区(1st District)を示す番号表記と考えると整合性が高く、単なる雰囲気カスタムではなく、実在した運用の系譜を踏まえた可能性が高いディテールです。
ヴィンテージさながらのカスタムが施されておりながら、プレーンと3500円しかプライスが変わらないのもCOLIMBOらしさ。
完全に手仕事にて施されたようなカスタムの信ぴょう性。
安価な価格設定。
良いですよね。


TALON Zipperやナット釦など、細部に関しても抜かりなしです。


それでは着用感をご覧ください。
画像の人物はサイズ38を着用しております。
COLIMBOのN-1は、毎年非常に人気のアイテムですが、この人気の秘訣は着用時の美しいシルエットと言えるでしょう。
適度なアームホールの設計や、ウエスト廻りの寸法設計が効いており、野暮ったくなりがちなミリタリーアイテムを、現代のファッションシーンに対応させるよう処置してあるのがポイントです。
ルーズにゆったり着たいのであれば、ワンサイズ上を着ていただければ解決しますので、お好みでサイズをお選びください。
まさに、今欲しい、今日欲しい。
そんなアイテムをどうぞ。


