MUSHMANS Footwear Limited Edition!! White Bucks Shoes が入荷いたしました!

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
 

 

連日続いた『モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)』通いも、先日15日でひと段落いたしまして、運動不足の身体がバキバキな状態・・。
 

 

6/15は耐久レースの為の公開テストでしたので、60分走行+90分走行=150分とロングランのテスト。

本来なら数名でテストする筈が、何故かこの日都合が合わなく私1名でのテストとなってしいました。
 

このロングスティントをほぼ一人、しかも全てレインというのは中々の重労働。
やっぱり日々のトレーニングが重要だなぁと改めて感じた次第です。
 
ただ、十数年ぶりのレインコンディションでの走行は楽しかった。
ウェット路面だから多少スピードレンジが下がる事で、頭も冷静になれる。というより昔はがむしゃらに攻めてたところを、大人になった事で分析しながら走れるようになったのかもしれません。
「さあ、ここでベストラップを出そう!」ってところでベストが出せる、そんな感じになってきました。
 
昔より速く走れるようになっているのかもしれないなぁ、ってほくそ笑んでいると、息が上がってシールドが曇る曇る(笑)。
頭は良くなっている反面、体力は格段に低下している事も実感。色々と難しいじゃんか・・。と課題は色々ありますが。
やはりピットから出走するこの瞬間、ワクワクして愛おしい瞬間です。
 

そして、今日は朝から"Hail Mary Magazine"さんの取材があったりと、慌ただしく動いているのは本日も変わらず。

午前中から多くのお客様にご来店いただき、感謝です<m(__)m><m(__)m>

 

さて、本日はコチラのアイテムをご紹介しましょう!↓↓↓
夏のアメトラシューズの定番的アイテムである"White Bucks Shoes/ホワイトバックスシューズ"を、MUSHMANS Footwearらしいコンセプトで作り込みました!
 
とにかく今回の作品は、トラディショナルの源流をしっかり再現しようというコンセプトです。
英国紳士のカジュアルシューズ、アメリカントラディショナルシューズとして、長く愛されるこちらのアイテム。
それでは、各部の詳細を御案内していきましょう。

 

まず、こちらWhite Bucks Shoes/ホワイトバックスシューズについてご説明いたします。
 
このWhite Bucksですが、読んで字のごとくWHITE[白い] BUCKS[鹿革] SHOES[靴]という事になります。
昨今ではあまりこのWhite Bucks Shoesを作っているメーカーを見かけなくなりましたが、あってもカーフスキンをヌバック仕上げした素材が使われていたりと、本来の意味でのWhite Bucks Shoesを見かける事が殆どありません。
 
やはり我々や、MUSHMANSを御愛顧いただくお客様には、それじゃあちょっと物足りないという訳でございます。
 
White Bucks Shoesと呼ぶからには、しっかりと源流の素材と構成の物が欲しいよね。
 
ならば革から作ってしまいましょう!
という事で、始まった企画でございます。

 

よく世の中でも耳にする『バックスキン』という言葉ですが、これをスエード革の相称と認識されている方が多いように感じます。
革の裏側を使っているからバック(裏)スキン(革)と認識してしまうのかと思いますが、実はこれ違うんですね。
そもそもBuck Skinと書きますので、裏を意味するBackとスペルが異なります。
 
Buckとは牡鹿を指します。
という事で、バックスキンとは牡鹿の革を指しているんですね。
鹿革はかなり革表面に治り傷(生きていた頃の傷)が多く、製品にするのが難しい物です。それは今も昔も変わりません。
そこで、吟面(革表面)をサンディングして起毛させて使う事で、その傷を目立たなくして使うのがバックスキンという事になります。
 
余談ですが、ヌバック。こちらはNew Buck Skin/ニューバックスキンを略した名称と言われております。
鹿革のタンナーが少なく、入手が困難な為、バックスキンに似せて作った牛革をヌバックと呼んでおります。
バックスキンと同様に革表面をサンディングして起毛させておりますので、似た雰囲気が演出されているという事ですね。
 
さて、話を戻しますが、今回マテリアルの調達にあたって、やはり鹿革と言えば【藤岡勇吉本店】の鹿革が使いたい。
しかしDeer Skin(牝鹿)専門のタンナーさんなので、本来の意味でのBuck Skin(牡鹿)では無いというのが問題になります。
色々と悩みましたが、やはり品質重視という事と、Deer Skin(牝鹿)の方が履き心地がソフトで気持ち良いだろうってことで、今回のWhite Deer Skinを用意いたしました。
 
源流のホワイトバックスシューズ同様、革表面をサンディングして起毛させ、見た目・触り心地・履き心地の全てにおいて、ソフトで軽快な仕上がりといたしました。
 
【藤岡勇吉本店】とは
創業1883年(明治17年)創業以来135年の歴史を誇る�鞄。岡勇吉本店。
現在、五代目となる藤岡壽繁が伝統を受け継ぎ、時代と共に長く愛されるディアスキンと業界の革新を目指し、様々な可能を秘めたディアスキンの技術開発に取り組んでおります。

ディアスキン(鹿革)は、“レザーのカシミア”といわれるほどレザーの中でも最高級な素材です。
柔らかくしなやかな感触は、鹿革独特の結合繊維によるものです。

鹿革の柔らかな肌触りは人肌に最も近いといわれ、使い込むほど手になじみ、
牛革よりも軽く、水・摩擦に強く、通気性があり、何年経っても劣化しにくい素材です。
正倉院西宝庫に現存している鹿革で作られた日本最古の足袋がそれを証明しています。
 

今回の素材は靴用という事で、通常MUSHMANS Leatherで使用するベジタブルタンニン鞣しとは異なり、クロム鞣しを採用しております。

クロム鞣しは、軽く、柔らかく、伸縮性が高く、タンニン鞣しよりも水に強いのが特徴です。
そのため、靴などの柔らかい曲線を表現をしたい商品や汚れやすい商品に適していると言えます。
また、タンニンなめし革よりも短時間で鞣すことができる上に、優れた伸縮性、耐熱性によりタンニン鞣しよりも引き裂きに強いという特徴を併持っています。

発色がよく、変色しにくいという特徴を持ち、タンニン鞣しよりも吟面に光沢感があり、吸い付くようなしっとりとした質感です。しかし、燃やした際に有害物質を発生させる場合があるため、処分の際には注意が必要です。

 

 

革表面を起毛させている事で、優しい印象となるこちらの素材。

鹿革特有のシボ感も感じていただけ、まさに源流のそれを感じる仕上がりとなりました。

 

 

ホワイトバックスシューズの代表的なブランドとしては、米国のWALK OVER社が挙げられますが、1990年代に消滅。

移行イタリア企業によってブランドは復活しているものの、ホワイトバックスシューズに本来のバックスキンを使用しているアイテムは存在しておりません。
 

また、米ブルックスブラザーズのホワイトバックスもカーフのヌバックとなってしまっており、現代においては本来のホワイトバックスシューズを手に入れる事が困難な状況となっております。

 

 


 

 

続いての、今回のホワイトバックスシューズの源流ポイントはアウトソールにあります。

英国発祥のカジュアルシューズであるこのホワイトバックスシューズは、紳士達が嗜むスポーツに影響を受けて作られたとも言われております。

それがテニス。

当時アンツーカーコート(煉瓦を粉砕したクレイコート)が多かったテニスコート、ここで使う際にアウトソールの汚れが気になり、ならば同色のアウトソールを使ってしまおう、と言った事が起源とされているソールです。

英国紳士のカジュアルシューズとして隆起したホワイトバックスシューズならではのパーツ構成という訳です。

 

 

そりゃ勿論MUSHMANS Footwearでも再現しますよね。

アンツーカーソールを調達しました。

クッション性も良く、程好いカジュアル感も演出してくれております。

ソール表面には滑り止めの加工がなされており、普段使いに最適な仕様となっております。

それにしても、良くマッチする配色ですよね。19世紀後半がこのシューズの起源とされておりますが、本当にセンスがイイ。

 

 

モデルはMSF-003 Plain Toe Shoeのラストとパターンを使用しており、フィット感と履き心地の良さに定評のあるモデルです。

通常はボックスカーフを使用しておりますが、今回はBuck Skinを使用という事で履き心地はより軽快且つソフト。

個人的にはスニーカーを超える楽さを感じるものと感じております。
 

 

白いシューズ。

汚れたらどうすんの?とか、奇抜じゃない?って声も聞こえてくるのですが、白いスニーカーってよく履くでしょ?それと何ら変わりないし、スエードシャンプー等で気軽に洗える事を考えると、逆に使い勝手良い気がしませんか?
 

昔の英国紳士達がそうだったように、ガンガン使って、大切にメンテナンスする。これが大人の嗜みなんじゃないの?と思う訳で。

まあ、少数派かもしれませんが、そういった心意気に賛同いただける方にご購入いただければ良いんです。

 

 

 

それでは履いてみましょうね。

洗いざらしのBD.Shirtsに、少々ヤレてきたデニムパンツ

これにホワイトバックスシューズを合わせれば!これはハマりますね。

程好いドレッシーさと、程好いカジュアルさの調和と言ったらありません。

 

 

 

やはりやりたくなるコーディネートの一例としては。やっぱり紺ブレとのコーディネートですね。

OXFORD BAGSにReefer Jacket、ホワイトバックスシューズ。

これはもうアメトラの黄金比でしかありませんね。
 

Jacket・・・Reefer Jacket
Shirts・・・BD.Shirts(SAX)
Trousers・・・OXFORD BAGS

 

 

 


 

 

いや〜、今回も良い物が出来ました。
そうそう、この物価高騰の最中でありますが
プライス設定も頑張ってますよ。
 
記事中に『少数派かもしれませんが・・・』と書きましたが
その少数派が多数を占める当店の顧客様(笑)
であるという事を忘れていたのかもしれません。
 
その証に
既に完売サイズが多くなってしまいました。
こうやって賛同していただけるから、際どいチャレンジが出来るんです。
 
本当に感謝してます。
ありがとうございます<m(__)m>

 

限定アイテムです!!お早めに!!!!!

 

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