スカジャンな今日。

 皆様こんにちは楽しい MUSHMANS代表の藤田ですグッド

 

一昨日は大気の状態が不安定であった為に、台風のような風雨が所によって吹き荒れておりましたあめ

そんな最中、何故か友人と閉店後にハンバーガーを食べに行こうという事になり、でも恐らくハンバーガーが食べたかった訳ではなく、首都高を走りたかっただけな訳で、首都高から横羽線さらには第三京浜を経由していつも行くハンバーガー屋さん?なのかな?アメリカンダイナー?まぁ、そんな感じのお店に行ってきました。

十代の頃のように、あのコーナーはどうだったとか、燃調が少し濃いとか、結局同じような事ばっかりやってんだなぁと、ちょっと安心した今日この頃。

 

少年期に形成された精神というのは、何歳になってもその人物の核となる。

人間は様々な事を経験し成長して行くものであるが、その核となる部分はアイデンティティとして残り、死ぬまで忘れる事の無いモノを持って生きてゆくのだろうと思う。

 

そう、少年期の好みというのは10年位で一周してきて戻ってくる。

 

私にとっての二周目になるのかな?

今年は「スカジャン」が着たいと思った。

 

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Tailor TOYO/テーラー東洋

"JAPAN MAP"×"BLACK DRAGON"

Mid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket

[TT13608]

※画像右※

 

KOSHO&co×SUGAR CANE/港商×シュガーケーン

"FLYING COWBOYS"

Mid 1950s Style Embroidered Denim Jacket

[TT13592A]

※画像左※

 

 

 

ス一べニアジャケット、通称 「スカジャン」とは戦後間もない頃、 日本に駐留していた

アメリカ軍兵士の記念品として鷲・虎・龍などのオリエンタルな柄や兵士の所属していた

部隊などをジャケツ トに刺繍したのが始まりである。

その発祥に関わったのが東洋エンタープライズの前身である港商 (港商商会)。
GHQによる民主化政策の一環として財閥解体が行われるなか誕生した商社で

生地などの輸出入を行っていた。

戦後の混乱期、銀座界隈には米兵相手の露店が並び、 着物や帯など

日本の伝統品を土産物として欲しがる兵士たちで賑わっていた。
その状況を目の当たりにし、 港商の社員が考案したのが土産物 (ス一べニア) のジャケッ卜であった。

 アメリカ人に親しみやすいべ一スボ一ルジャケットを模して、彼らの好むオリエンタルな刺繍を施す。

刺繍は桐生や足利の職人に依頼し、 当時は物資統制により絹糸の入手が困難であったため

シルクに似た統制品目外のアセテ一 卜生地を使用した。
露店街で人気となったそのジャケットはPX (Post Exchangeの略で米軍基地内の売店) の目に止まり

日本各地の基地に正規納入され、 やがてそれは海外の米軍基地にまで及ぶ。

当時の納品伝票には"Souvenir Jacket"と商品名が記されており

生産の全盛期となった1950年代、 港商は納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。
1970年代以降はアメリカへの憧れとともに日本の若者にも広まり、 横須賀基地周辺で売られていたことから

「スカジャン」と呼ばれるようになる。
港商から始まり、 長年に渡ってスーベニアジャケットを作り続けてきた 「テ一ラー東洋」

一過性のブームではなく、文化と して継承し続けている、このブランドこそがオリジナルである。

 

[BACK]

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Tailor TOYO/テーラー東洋

"JAPAN MAP"×"BLACK DRAGON"

Mid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket

[TT13608]

 

色鮮やかなレーヨン糸を使って日本地図と鷲を描いた1950年代中期の作品。

朝鮮半島の地図に刻まれた38度線は、朝鮮戦争時代を意味する。

リバーシブル面は黒糸で刺繍された龍と虎。

黄色く光る眼と大きく開いた赤い口が、単色の絵柄の迫力をさらに引き出している。

 

[FRONT]

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[REVERSIBLE BACK]

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[[REVERSIBLE FRONT]

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着用するとこのようになります。

画像の人物はサイズMを着用。

しばらく着ていなかった着用感に懐かしさと安心感を感じる。

今となっては様々なブランドからリリースされているスカジャンでありますが

やはりテーラー東洋のスカジャンが一番イイ。

ディテールや刺繍の仕様は勿論、プライスも着易いひとつの要因だと思います。

 

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スカジャンはやっぱりバックスタイルが要。

イイよねやっぱ。

 

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さて、裏返してみましょう。

両面着用出来るのがスカジャンの良いところ。

一応こちらが裏面という設定ですが、私はこの裏面の発色に惹かれて購入しましたよ。

良い色だと思いませんか?

 

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"BLACK DRAGON" ちょっと悪そうな感じがイケてますね。

 

 

 

続いてはコチラ

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KOSHO&co×SUGAR CANE/港商×シュガーケーン

"FLYING COWBOYS"

Mid 1950s Style Embroidered Denim Jacket

[TT13592A]

 

テーラー東洋ラインの中でも最上級ラインとしての位置付けとなる"KOSHO co"ブランド

その港商とシュガーケーンのダブルネームアイテムがリリースされます。

SUGAR CANEの得意とするデニムと、港商の得意とする刺繍の融合が新しい。

 

"FLYING COWBOYS"とは、1940年代の僅かな期間だけアメリカ第5空軍に存在した

第673爆撃飛行隊のニックネーム。

同部隊に所属していた米兵が、部隊を離れた後に記念として二種類の刺繍で

カスタムしたデニムジャケットという設定でございます。

 

二種類の刺繍とは?

龍・鷲・日本地図は日本で手振り刺繍を施し

帰国後に部隊名をチェーン刺繍で施したという

ストーリーを重視し、手の込んだ異なる二種類の刺繍を一着のジャケットに詰め込んでおります。

 

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1940年代に部隊に所属し、引退後の50年代に作ったという設定から

ベースモデルはリーバイス2ndとなる。

 

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SUGAR CANEラベルの下に装着される港商ラベル。

 

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米兵の土産物らしく、星条旗パッチが左肩に装着されます。

 

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2ndらしいショート&ワイドなボックスシルエットと

オリエンタルな刺繍が絶妙にマッチしております。

画像の人物はサイズMを着用。

 

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ここまで調和が取れるものなのだと感心します。

所謂Gジャンとスカジャンの融合品。

また、このプライスにも驚かされます。

歴史の深いメーカーだからこそ、この高い品質でこのプライスが実現できるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

もう、こんな時代なんだ。

一過性の熱病のようなものは必要無い。

本当に好きな事と好きな物にかこまれた人生

それを求めて生きて行く。

それを目指すと、10年に一周が廻ってくるのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

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