GIMMICK T!!
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
九州地方では記録的な大雨に見舞われ、大きな被害が出ているようです。
河川の氾濫など、依然予断を許さない状況という事で、とても心配になります。
只今開催中のMUSHMANS Leahter Fitting Caravanにおきましても、福岡・熊本の多くのお客様よりサンプル送付の依頼をいただいておりまして、本日もこれから福岡のお客様へサンプルを送付する準備中。
昨年も台風等で大きな被害が様々なところでございましたし、現状のCOVID-19といい、人間の力を凌駕した大きな力が働き辛い状況が続いております。
どうか、はやく平時に戻って欲しいと切に願うばかりでございます。
そのような状況下で、こちら。↓

SUGAR CANE【シュガーケーン】
"GIMMICK" T-SHIRT
[SC78655]




70年代や80年に流行した通称”ギミックTシャツ”がベースの一枚。
流行の始まりは明らかになっていませんが、1970年〜1980年代に多数のメーカーから異なる書体や配色でプリントされ、様々なバリエーションのギミックTシャツが発売されました。

さて、このギミックTシャツが人気を博した理由ですが、それはこのプリントにあります。
「ELLY OSE POLR OPP」単独では意味を持ちません。
ところが、左右にあるドットとドットを重ねると・・・

"FUCK OFF"
こうなるわけです。
英語の意味は”失せろ”や”邪魔するな!”
少々汚い英語のスラングなのですが、このギミックが流行った70年代は公民権運動や女性解放問題、それら機会均等を求める運動に誘発されたカウンターカルチャーが隆盛を極めた年代。
戦後の安定した生活を否定し、学生運動やヒッピ−、パンク等既成の組織や体制に縛られるのを嫌った若者たちが自由を求めて立ち上がった時代です。
ロックンロールが勢いを得て大流行し、さらに様々な音楽へ派生変形。
ビートルズやローリング・ストーンズなどに代表される英国グループが米国で爆発的な人気を獲得。
「ハードロック」の人気が高まり、シンガー・ソングライターのボブ・ディランの作品をはじめとする政治的・社会的なメッセージ・ソングが増えました。
公民権運動や女性解放問題、ベトナム戦争、オイルショック等と数えきれない問題に直面した若者たちが心の中でこの言葉を叫んでいたに違いありません。






勿論すべてのロゴに同じギミックが備わっています。
ヴィンテージを見ているとどれもメッセージはフロントの一か所のみ。
そのまま復刻するとどこか味気なく、わざわざFICTION ROMANCEレーベルで製品化する必要もないので、ヴィンテージのテストプリント(工場量産直前に版の発色やバランスを見るために複数箇所に試し刷りを施したもの)を参照し、カラーの異なるプリントをフロントの他にバックと両脇に配置し、よりギミックをお楽しみいただけるようになっています。



それでは着用してみましょう。
画像の人物はサイズMを着用。
米国製のボディになっており、このメッセージを着るのに最高。
18番単糸の丸胴ボディは着心地も良し。
一目見ただけではわからないメッセージもアクセントとして利いています。
どうしようもできない事、物、ヤツ
そいつらに言ってやりましょう
FUCK OFF!
と。
FUCK OFF!


