NOS CONE DENIM OVERALLS!!!
皆様こんにちは!
お盆期間中実施しておりましたサンダルマンカスタムオーダー会、非常に多くのオーダーを頂きました。
皆様と仕様に関して様々な言葉を交わし、私自身非常に楽しく有意義な過ごすことが出来ました。
オーダー頂きましたお客様、誠にありがとうございます。
さて、本日はコチラ↓

Made in USA NOS 12oz. CONE DENIM OVERALLS
東洋エンタープライズ社より、スペシャルなオーバーオールのご紹介です。
以前から復刻されていたHEADLIGHTのハイバックオーバーオール。
完成度の高いディテールはそのままに今回は特別な生地を使用して製作致しました。
既に商品名に出ておりますが、ヴィンテージデニム好きの方なら一度は聞いた事あるであろう、コーンミルズのデニム生地を使用しております。
リーバイス501XXが誕生して以降、リーバイ・ストラウス社はニューイングランドのアモスケグのデニム生地を501XXに使用していたものの、安定した供給と高品質を求める同社はコーンミルズ社のデニム生地を採用。
1915年にはコーンミルズ社のデニム生地を独占的に使用するゴールデンハンドシェイクが結ばれ、それ以降両社の親密な関係は連綿と続いておりました。
しかし、1983年になると力織機で織られるコーンミルズ社の伝統的なファブリックは大量生産、大量消費の波に飲まれ、セルビッチデニムの生産を一時中断することになり、2003年にリーバイス社がアメリカ国内の工場を全閉鎖するに伴い、このコーンミルズ社も姿を消すことになります。
そんなコーンミルズ社が当時生産していたNOS(new old stock)生地を採用して製作したのが、今回のHEADLIGHTオーバーオール。
Made in USAに拘り、ファブリックは元より縫製に至るまで全てアメリカ製で完結させました。
現在はコーンミルズ社の後継会社、コーンデニム社も生地をアメリカでは生産しておりませんので、大変貴重なファブリックであり、アイテムだと言えるでしょう。


1930年代にHEADLIGHTが特許を獲得した、セーフデポジットポケットにより、ビブ裏がポケットとして機能します。
物を落とさず簡単に収納できるため当時、爆発的な人気を博しました。
ジッパーの両サイドにもポケットが取り付けられ、向かって右側にはペンポケットとウォッチポケット。
真鍮で統一されたパーツがヴィンテージライクな雰囲気を醸します。

ジッパーは50年代のDEAD STOCK棒型(丸先端)タロンジッパー。
こういった付属にもヴィンテージを使用し、より特別なアイテムとして完成度を高めています。

背中はハイバック仕様。
ダイヤ型のステッチは一気に縫われ、ヴィンテージをしっかり再現。


左腿にはハンマーループ、右腿にはツールポケットが完備されます。
バックポケットのステッチ以下は破れを防ぐ補強布が縫い付けられる質実剛健なワークディテール。
スナップボタンにはブランドネーム入り。

ヴィンテージ同様のタグとフラッシャーも再現。

縫製は2本針、裾はチェーンステッチで縫製され、経年によるパッカリングも楽しみ。

それでは着用してみましょう。
オーバーオールらしいズドンとした、ストレートシルエット。
シンプルであるからこそ、オーソドックスなオーバーオールディテールが光ります。
リジッドであるものの、NOSの生地という事で時間が経過している為かそれほど糊は感じません。
コーンミルズの生地を使用し、アメリカ製であることの矜持を感じながら着用していただきたい一本。
12ozの生地は通年ご活用いただけるのも嬉しいですね。
画像の人物はサイズ32inを着用。
歴史に裏打ちされた確かな品質とそれを蘇らせる新たなヴィンテージ。
この機会をお見逃し無く。


