Making Mushmans 【第六章】 〜日本一を目指せ〜
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Making Mushmans 【第六章】 〜日本一を目指せ〜
2009年8月7日
連日床と天井にへばりついての作業が続いていた。
ただ、単純作業な中で得るものが沢山あった。
黙々と無心で作業する事で、これからの方向性や準備し忘れている事など様々な構想を練る事が出来たし、数年の間 会話という会話をしていなかった東吾氏とも会話が出来た。
と・・・今までの床にへばりついた作業を正当化しようと必死なのは。
床に「コンクリートを打つ」
事に決めたから・・・・では無いと思いたい。
ここ数日の間、貼りついた接着剤をキレイに剥がそうと必死に作業したが、人間の力ではコレを美しく魅せる事は不可能であり、万全を期すには「上から隠す」事がイチバン簡単であった。
最初からそうしていれば良かったジャン
といった声が聞こえてきそうだが、やさしく見守っていただきたい

って事で、別にもう床をイジイジしなくても良くなったのですが、もう殆ど終わりかけていたので 折角だから最後まで剥がそうという事で・・・
フィナーレは東吾氏に飾っていただきましょう

最後の力を振り絞って
もう少し
最後の一撃
終わった〜
でも「コンクリート打つ」けどね

「あ〜終わった
」の図
この後、東吾氏と私は近くの中華料理屋で生ビールをしこたま飲んだ
真っ昼間の話だ
2009年8月8日
今日は現場仕事は無い、何故なら「コンクリートを打つ」事に決まったからだ。
って事で、秋葉原へ電気機器を買い出しに
パソコンやら周辺機器をゴッソリ買い込む
2009年8月9日
この日は、店舗エントランスのサッシを黒く塗装する為の塗料を買いに行った。
普通に黒く塗るのは面白くない、という事でバイクのマフラー等に使用する耐熱のマットブラック塗料が必要だった。
前職の後輩に頼み、スプレー塗料を一箱用意しておいてもらったので これを引き取りに出かけたのだ。
その道中・・・

目の前に現れた建築中のモノ
これから日本一のタワーと進化していく 「東京スカイツリー」 である。
戦後の東京、そして日本の復興を見守り続けた「東京タワー」に変わり、今新たに東京と日本のシンボルになろうと進化を続ける「東京スカイツリー」
日本の敗戦による、精神的・経済的に不安定な時期を見守り続け、そして日本の復活を見てきた東京タワーのように・・・今建造されるスカイツリーも、様々な時代を見守り続けてくれるのであろう。
この東京スカイツリーのように、我々もやるからには日本一を目指す。
そう決めた瞬間・・・ それは夕立の後に、夕日が顔を覗かせる 直前のひと時だった。
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