MUSHMANS 2022 GW Special Event 開催概要のご案内!Part.1

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
 

 

週が明けて、近づいてきましたね2022年のゴールデンウィーク!今年のゴールデンウィーク期間は天候があまり良く無いような予報が出ておりますね。少しでも晴れ間の出る日があると良いのですが・・。

とは言えMUSHMANSで行われるイベントは天気に左右されるものではございません、あまり遠出は出来ないな。という皆様は是非MUSHMANSに遊びにいらしてくださいね!

 

 

それではゴールデンウィーク期間中、MUSHMANSで開催いたしますイベントの詳細情報のお知らせを始めようと思います。
 

今回のイベントにおきましても非常に濃い内容となっておりますので、Part.1とPart.2に分けてお知らせさせていただきます。
 

 

 

MUSHMANS

GW Special Event

"Discover Japan"

〜追憶そして温故知新〜
 

開催日程:2022年4月29日(金/昭和の日)〜5月8日() 全10日間

全日程11:00〜20:00

※期間中は休業いたしません。※
 

 

 

今回のイベント企画"Discover Japan"〜追憶そして温故知新〜という事で、現存する日本の素晴らしさに焦点を当てたイベントコンセプトです。

世に知られていない、もっと世に知られるべき、日本の文化と技術の素晴らしさを皆様に体感いただけるイベント構成。
 

まず、その一翼となるのがこちら↓

 

 

 

ADJUSTABLE COSTUME×The J.Shepherds

All Japan Made Tweed
ジャケット&スーツ
カスタムオーダー受注会

 

2022年3月のADJUSTABLE COSTUM受注会において発表いたしました、純国産ツイードファブリックブランド『The J.Shepherds/ジェイ・シェパード』。
 
こちらの『The J.Shepherds』をさらに掘り下げたカスタムオーダー受注会を実施いたします。
 
何故1ヵ月前に実施したイベントを焼き直すのか?そうお思いの方も多いかと思います。
この純国産ツイード『The J.Shepherds』とにかく知れば知る程面白く、そして愛おしいものでございました。
 
私個人的に、当初の感覚としては「確かに面白い、ただ本場スコットランドのツイードがやっぱイイでしょ。」とそんな感覚でいたのが正直なところ。
面白いだけでは顧客様の心を掴む事は出来ない、本場の歴史を凌駕する、または追随するような事が果たして日本の牧羊業で出来るのか?そんな事を感じておりました。
 
しかし実際にADJUSTABLE COSTUME小高氏に話を伺い、『The J.Shepherds』のツイードを目の当たりにして、さらにこのツイードで作り出されるアイテムを目の当たりにした事で、私が当初抱いた感覚と実際の品質に乖離があった事を認識。
さらに、その生産背景や『The J.Shepherds』プロジェクトを展開する"国島株式会社"のコンセプトに触れ、これはもっと掘り下げて皆様にお伝えする必要がある。そう感じた為、再度『The J.Shepherds』に特化したイベントを企画した次第でございます。
 
3月に開催いたしましたADJUSTABLE COSTUME受注会にご来店いただきました皆様へは、以下でご案内する事をしっかりとご案内させていただけたと思います。
実際に生地に触れ、アイテムに触れた方々には非常に強い共感をいただきまして、心躍る仕様のオーダーを多くいただいたのも事実。
 
この感動をもう一度。そして多くの皆様に感じていただきたい次第でございます。
 
まずは"国島株式会社"が展開する『The J.Shepherds』プロジェクトの詳細を御覧いただきたいと思います。
以下の内容は"国島株式会社"様にご提供いただきましたテキストと画像を引用しながら、私が一部編集したものです。

 


 
「ファッションは、農業である」国島株式会社の挑戦。
『The J.Shepherds』
 

国島株式会社は2019年より日本産の羊毛を使うツイードプロジェクトJ. Shepherdsを開始し、2020年の秋からツイードコレクション「The J. Shepherds」を展開しています。
 

 

これは単純な「メイドインジャパン」や「オーガニック」といった時流に乗る試みではなく、むしろ「ファッションは、農業である」という究極の原点に立ち戻りながら牧羊業を再発見する、画期的な取り組みです。

 

<羊と羊飼いへの共感から始まったプロジェクト>

プロジェクトの原点にあるのは、日本の羊と羊飼いに対して国島社長の伊藤核太郎氏が覚える深い共感と愛情です。
 

現在、日本全体で羊の頭数は17,000頭、北海道だけで10,000頭です。ちなみにオーストラリアでは7000万頭。日本の牧羊業は非常に零細です。

 

日本の羊飼いにはユニークな生き方をしている人が多いのです。羊にほれ込んで羊飼いになった彼らは羊と向き合い、共に生きているという矜持をもっています。
 

どの方も、「羊は儲からない」とぼやきますが、羊からはなれません。
休みもなくきつい仕事のうえ、儲からないのになぜなのか?

 

理由は例えば、「フランスで見た、あの美しい牧場の風景を日本にもつくりたい」であったり、「肉も毛も乳も皮も利用しつくす世界の文化を味わい尽くしたい」であったり、「人間にとって一番つきあいやすい動物だと思う」であったりします。

ただただ羊が好きなのです。肉として出荷するために飼育していながら一頭一頭に名前をつけている人もいます。

 

彼らはビジネスとして規模を大きくすることはせず、目の行き届いた羊の飼育をするため、小規模にとどめています。
「どうしたら儲かるか」と同じ感覚で「どういう飼育が望ましいか」を基準に行動しています。

 

北海道滝川市 松尾めん羊牧場の佐藤牧場長。
 

羊毛は、これまでほとんどが廃棄されてきました。羊毛を利用するための加工設備、物流の仕組みなどが日本にはないのです。

 

しかし、日本の羊毛は魅力的な特性をもっています。共通するのが、クリンプと呼ばれる毛のちじれがしっかりしていること。羊のもこもこした感じはこのクリンプから生まれています。日本の羊毛はふくらみ感のある織物に向いています。
 

 

日本にはこんなすてきな羊飼いたちがいて、こんなに魅力的な羊毛を産する羊がいる。そんな羊をめぐる世界をもっと多くの人に知ってもらいたいし、多くの人たちとこの世界の楽しみを分かち合いたい。伊藤社長のそんな思いからJ. Shepherds がスタートしました。

 

のびのびと草を食むサフォークたち。松尾めん羊牧場にて。

 

<日本の羊毛生産、ゼロからのスタート>

 

とはいえ、サプライチェーン自体がなかった世界で、ほぼゼロからのスタートです。
 

 

加工工程では「化炭処理」の設備が日本にないことが大きな課題でした。化炭処理とは、草の葉や種など植物性の夾雑物を取り除くため、希硫酸につけて熱風でセルロースを焼ききる工程で、環境負荷が高いとして日本では20年以上前に消えました。J.Shepherdsでは、しかたがないので、手で取り除いています。

 

 

さらに物流の問題を整え、毛織物業界の分業システムにも協力者を得て、従来は接点がなかった国内の牧羊業界と毛織物業界を繋げました。

プロセスの整備が進むにつれ、2019年に2牧場400kg・2020年は12牧場1.9トンであった羊毛買取は、2021年には19牧場3.7トンにまで拡大しています。
 

国内の羊の数が少ないため羊毛供給量は当面5〜6トンが限界です。量的にはどうしても希少で、少しも無駄にできません。

 

 

 

クリンプ豊かな日本の羊毛。
 

 

国島の羊毛買取価格は輸入品と比べると数倍高いのですが、それでも牧場経営から見れば微々たる額でしかありません。しかし、羊飼いたちは、これまで捨てるしかなかった羊毛が活きることが嬉しくて、積極的に協力してくれます。
 

 

また、日本羊毛産業協会だけでなく、各地の行政や商工会議所や地域金融機関の関心も高く、今後はより広範な取り組みに発展する見通しです。
 

 

 

<ファッションは農業である>

 

こうして2019年春から取り組みを始めたプロジェクトは、ツイードコレクション「The J.Shepherds」として2020年の秋から店頭で展開しています。
 

 

豊かなクリンプから生まれるふくらみ感を活かすため、最初の商品はツイードとし、化炭処理をせず、お湯だけで洗うことから、いっそツイードが生まれたころのツイードの風合をめざしました。
 

何度も試作を繰り返し、弾力感と深みある風合の良い生地となりました。

張りがあり仕立て映えがするとテーラーの間で好評を博しました。
 

 

2021年からは柔らかい風合のものも投入し、商品の幅は順次、広がっています。

 

ワインのように「2020年もの」「2021年産」と年ごとに異なる味わいをもつツイードが生まれるという楽しみがあります。

 

 

 

羊毛が糸になり、生地になる。

 

 

実は国産の羊毛を手がけようとしたのは国島が初めてではありません。大手を含め多くの試みがこれまでもありました。

今回、国島株式会社がそれを実現できたのは、商品企画と販売の考え方をひっくり返したためです。
 

 

通常の企画においては、店頭に向けて投入したい生地をまずは企画し、これにあった原料(羊毛)を選びに行きます。

この点、海外の羊毛市場は非常に良く整備されています。
 

 

しかし日本の羊毛はこういうわけにはいきません。

とりあえず「買う」と宣言し、手元に羊毛が届いてから、それにあった加工方法や生地の企画を考えていくのです。
 

 

いわば、工業製品の発想を捨てて、農産物を扱うという発想に戻る必要があったのです。

「ファッションは農業である」という冒頭の表現の意味がおわかりいただけましょう。
 

 

原毛は品質も納期も確定しないし、価格自体も高くならざるを得ない。

既存の市場にはめようとすれば絶対に無理であり、生地が完成してからその魅力を丹念に伝えていく市場作りの努力も求められます。
 

 

ビジネスとしては明らかに難しいと分かっていながらこんなプロジェクトを進めるのは、これは自分がやらねばならないと感じた伊藤社長の使命感からです。
 

「牧場経営を成り立たせることと、羊飼いの理想とをどちらも諦めず、ギリギリの選択をしながら誠実に羊と向き合う彼らの姿は、日本のもう一つの美だ」と語る伊藤社長もまた、羊飼いと同様、ロマンティックでレイキッシュな道を選び取ったビジネスマンです。

 

 

text・画像 国島株式会社提供

※一部編集しております※

 

 

いかがでしたでしょうか?

「ファッションは、農業である」このコンセプトが胸を打つ、素晴らしいプロジェクトであると感じませんでしょうか?

さらに私が考えるのは「ファッションはロマンであり、ビジネスもロマンである。」という事です。
 

ロマン無しの人生など考えられないし、ロマン無きビジネスなど続くものでは無いのです。
 

 

純国産で作り出すという困難を、考え方の転換ひとつで進めてしまう実行力とその体力は、ただ金儲けだけの精神であったら成し得る事の出来ない事であるでしょう。
 
だからこそ、その精神姿勢が共感を生み、ロマンありきの人生を歩む皆様に楽しんでいただけるのものであると確信しております。

 

このような背景と精神で作り出される『The J.Shepherds』のツイード。
現在のラインナップを御覧いただきます。↓↓↓

 

全てのツイードの発色や構成は、彼らが心打たれた牧場の、『黙して人を圧倒する大自然のワンシーン』を丁寧に織り込んだものであります。
 
神秘的な夜明けの色、「黎明:Reimei」。
くもり無き晴天のもとで見る大自然の色、「白日:Hakujitsu」。
ロマンティックな夕暮れの色、「薄暮:Hakubo」。
 
刻一刻と移ろう大自然の色彩をツイードに封じ込めたコレクション。

 

・Reimei:黎明
羊飼いの朝は早い。
太陽が昇る30分前から草を食む羊たちとともに見る風景。
それは霧に包まれたブルーグレーの空気と、東の空からそれを突き破る淡江の朝焼け。
365日全く違った表情を描き出す、この奥深き空を封じ込めた生地には、大自然が生み出すものの、偉大なる多様性が凝縮されています。
 
Reimei:黎明2021
M01816#1

 

Reimei:黎明2021
M01817#2

 

Reimei:黎明2020
M01760#6

 

Reimei:黎明2020
M01758#7

 

Reimei:黎明2020
M01758#9

 

・Hakujitsu:白日
見渡す限りの緑と青空が広がる牧羊地。
その丘の上に登ると時間は止まり、時折吹く風の心地よさと甲高い羊の鳴き声だけが、羊飼いたちをかろうじて現実の世界に引き戻す。
そんな風景を表現した生地には、時を経ても揺るぎない価値と、見果てぬ夢が織り込まれているかのようです。
 
Hakujitsu:白日2021
M01818#2

 

Hakujitsu:白日2021
M01819#3

 

Hakujitsu:白日2020
M01704#1

 

Hakujitsu:白日2020
M01758#2

 

Hakujitsu:白日2020
M01761#10

 

・Hakubo:薄暮
燃え立つような夕暮れの後にやってきた青黒い空が、やがて遠くに見える山の景色と溶け込んで行く。
羊飼いはまだ食べ足りぬとゆっくり歩む羊たちを急かしながら、暖かい夕餉の待つ我が家へと帰っていく・・・・・。
このツイードは、そんな暗闇の中にある温もりと希望を表現しています。
 
Hakubo:薄暮2021
M01820#1

 

Hakubo:薄暮2021
M01816#3

 

Hakubo:薄暮2020
M01758#6

 

Hakubo:薄暮2020
M01758#8

 

Hakubo:薄暮2020
M01758#10

 

Hakubo:薄暮2020
M01760#2
 
こちらが現在のラインナップの全てとなります。
2020と記載されているのが、2020年に刈り取られ2021年秋モデルとして製品化となった生地。
2021と記載されているのが、2021年に刈り取られ2022年秋モデルとして製品化される生地。
 
まさにワインのように、その年毎に異なる表情をみせるもので、これから毎年の楽しみがひとつ増えたなと、個人的に心ときめくものでございます。
 
このツイードを使用して、今回の受注会でオーダーいただけるモデルをご紹介いたします。
 
通常のオーダースーツ&オーダージャケット受注会とは異なり、このツイードにマッチするモデルのみを厳選したラインナップとなっております。

 

以下の画像を御覧いただきますと、ベース価格をご確認いただけます。
私も、前回の展示会時に心奪われた生地がございましたので、そちらで3Pスーツをオーダーしました。
しかも無理を言って、この受注会にサンプルが間に合うよう懇願・・・。(笑)
 
たった一ヶ月の中で、生地の手配から仕立てまでを行っていただくラッシュオーダー。
ADJUSTABLE COSTUME小高代表と仕立て工場様へは感謝しかございません<m(__)m>
只今急ピッチで制作に入っていただいております。
 
会期前日には当ブログにてPRさせていただく事が出来るかと思いますので、是非楽しみにしていて下さいね!
 
さらに今回の受注会では、ADJUSTABLE COSTUMEの代表的なモデル『Vito-Jacket』と『Norfolk Jacket』もオーダーいただけるようになっております。
 
どちらも『The J.Shepherds』のツイードと相性が良いですから、嬉しいですね。

 

という事で、ゴールデンウィーク期間中のMUSHMANSスペシャルイベント【Discover Japan】〜追憶そして温故知新〜
その一翼を担うイベント内容を御案内いたしました。

 

日本企業による、日本の牧場の、日本の羊飼い達が作る、純日本製のツイード。
それを日本のブランドが、日本の生産背景にて生産する。
そして日本の小売店によって、日本の顧客へ向けた受注会の開催。
 
様々な情勢によって、事実今、窮地に立っている日本。
小さな国土故に、限界のある資源。
それが故に育まれたモノとコトを忘れていないか?
 
今、窮地にある日本だからこそ愛おしいと感じる。
愛国心とは何だろう?
 
今こそ必要な事
軍事力?外交力?
外に向うそれだけじゃないだ
内に向けて、日本人が日本の文化を愛する心
 
それこそが最強の国防である。

 

MUSHMANS

GW Special Event

"Discover Japan"

〜追憶そして温故知新〜
 

開催日程:2022年4月29日(金/昭和の日)〜5月8日() 全10日間

全日程11:00〜20:00

※期間中は休業いたしません。※

 

次回は、もうひとつのイベント詳細をPRさせていただきます。

 

 

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