2023 MUSHMANS Leather Riders Collection カスタムオーダー受注会【カスタムオーダーLeather マテリアル】について。

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!
 

 

連日PRいたしております【MUSHMANS Leather "Riders Collction"カスタムオーダー受注会】遠方のお客様からも多くのお問合せをいただいておりまして、メールのご返信にお時間を頂戴いたしております。申し訳ありません<m(__)m>
 

 

既に熟読いただきまして、レザーマテリアルについての御質問も多くいただいております。
 

 

DAREDEVIL-χ-】→【WIRED-χ-】→【New Model DEFENDER】の順で御紹介する予定でございましたが、サンプルの製作が遅れておりますので、本日は先行して2023年モデルに使用可能となる【レザーマテリアル】についてをPRしようかと思います。

 

 

既にONLINE SHOPの方を御覧いただきましたお客様からは『BADALASSIレザーの種類が増えてるけど、どんな革なの?』とお問合せを多くいただいております。
 

御興味を持っていただけて嬉しい限りでございます。

 

 

MUSHMANS Leather

Riders Collection

カスタムオーダー受注会
 

 

開催期間:2022年11月23日(祝・水)〜12月25日()
 

 

※11月23日(祝・水)を除く水曜日は定休日の為、日程には含まれません。※

 

 

 

それでは、今期のMUSHMANS Leather Riders Collectionにおける

使用可能なレザーマテリアルについてPRいたします!

↓↓↓

 

Part3

カスタムオーダーLeather マテリアルについて。

 

 

2023年モデルの受注会開催にあたり、新たなレザーマテリアルもご用意しております。

ライダースと言えばホースハイド(馬革)というイメージを持たれている方も多く、ホースハイドもラインナップに加えようかな?とも考えましたが、そうしてしまうと、他社ブランドと変わらない事になってしまう・・・。

MUSHMANSのセレクトラインナップでは、Rainbow Country[California MFG.co]がございまして、馬革と言えばこのブランドとも言えます。
 

という事で、長く馬革と関わっているブランドがあり『餅は餅屋』じゃございませんが、しっかり棲み分けして行きたいとも考えており、あえてホースハイド(馬革)は通常ラインナップから外すという事にいたしました。
 

とは言え、ある程度無理が効くのもMUSHMANS Leatherの良いところでございますので、どうしてもホースハイド仕様が欲しいよ。という方がいらっしゃいましたらご対応も可能とします。

ただ、BADALASSIレザー(牛革)を使えるのであれば、あえてホースを選ぶ方もそう多くは無いかとは思いますが。
 

 

2023年モデルでは、BADALASSI社がリリースするカウハイド(牛革)のラインナップが増えます。

”我々はよりBADALASSIレザーを掘り下げる。"

知る人ぞ知る、イタリアの名門タンナリーであるBADALASSI社の最高級レザーマテリアルで、本格的ライダースジャケットがオーダー出来るブランドは、革単価が非常に高価である故に少数派です。
 

レザーと真正面から対峙するレザーエンスーにとって、このタンナーが生み出すレザーマテリアルは、一生に一度は手にして欲しいと感じております。

是非、以下をご熟読下さいませ<m(__)m>

 

 

 


 

 

BADALASSI CARLO s.r.l 
 

 

イタリア トスカーナ州フィレンツェから凡そ50kmのピサ県でBADALASSI CARLO社は操業しております。

人口密度もそれほど多くなく、風光明媚な街並みが続く長閑なその町で、我々が愛するレザーが作り出されているのです。

その町一帯は皮革製造会社が軒を連ねる場所として栄えており、TEMPESTI社やWalpier社といった普段私達が好んで手にするレザーマテリアルを生み出すタンナーが、車で10分圏内という立地で操業しております。

 

BADALASSI社の創業は1960年代という事で50年程の歴史ではありますが、ここで生み出されるレザーには1000年以上の歴史があります。

トスカーナ地方に古来から伝承する"Vacchetta/バケッタ"製法は、この地区に5000以上あるタンナーの中でも数社しか再現出来ないとされております。
 

その中でも、このBADALASSI CARLO社は古のバケッタ製法を極めて高い次元で再現しているタンナーと言われております。

それは、BADALASSI CARLO社の創業者"Carlo・Badalassi氏"の長年培った研究の結果でありました。

Carlo・Badalassi氏は製革学校の研究者であり教師でもありました。トスカーナに伝承される古のバケッタ製法、古来からのバケッタ製法を日々追及しそれによって得た知識をBADALASSI CARLO創業時に活かしたのです。
 

 

では、バケッタ製法というのは何なのか?という疑問に行き当たります。

レザー愛好家の方々には"バケッタレザー"という響きはよく耳にするものだと思いますが、バケッタレザーとBADALASSI社のお家芸であるバケッタ製法には違いがあります。
 

まず、よく耳にするバケッタレザーというのは主にトスカーナ州で製造されるベジタブルタンニン鞣しによる皮革を総称した名称となっております。このトスカーナ州では前述したとおり5000社にも及ぶ大小のタンナーが存在しているのですが、その多くが植物性の油や魚油を使用して加脂しております。これにはメリットがあり、革に浸透しやすくコストも比較的安価、完成までの時間とコストを抑える事ができます。 もちろん各社独自のレシピに基き製造されておりますし、沢山の良質なレザーはございます。

 

一方、BADALASSI社のバケッタ製法というのは、動物性の脂(牛脚油)をベースとしたものが使用されます。

勿論、それ以外にも様々な配合がなされてレシピが成立しており(企業秘密)ますが、この動物性の脂というのは革に浸透し難い特性を持っており、さらにコストも植物性油に比べると高価です。 先に紹介した一般的なバケッタレザーで使用される加脂方法に比べると時間もコストも高いという事になるのです。
 

ただ、やはりここではコストや手間とは異なるメリットが多くあります。コスト高で手間も暇もかかる動物性の脂ですが、一旦革に浸透してしまいますと油分が抜け難いという特性を持っているという事です。

「BADALASSIのレザーは十年経ってもオイル感が変わらない。」MUSHMANS創業当初に販売した製品をお持ちのお客様から、最近このようなお声をいただきますが、オイル抜けが起きにくい、これこそがBADALASSIレザーの真骨頂なのでしょう。
 

 

また、バケッタ製法で用いられる動物性の脂は経年変化にも大きな影響を与えます。

BADALASSI社のレザーは大きな経年変化が魅力のひとつで、新品時鮮やかな発色であったものが時間の経過と共に落ち着いた発色へと移行します。 重厚なエイジングと言えばいいでしょうか。

私の感覚としては、植物系の油によって加脂されているレザーマテリアル(例:ワルピエ/ドラーロ)等は、比較的新品時の発色はそのままにアッサリとした経年変化となる傾向にあると思います。 製品としてはその方が合っている場合もありますので、良い悪いの議論は必要無いかと思いますが、BADALASSIに代表されるバケッタ製法(動物系の脂で加脂されている革)は茶色味が強く影響してくる傾向にあります。

我々が製品化するアイテムは重厚な物が多い為、製品とマテリアルのバランスが非常に良いというふうに思っております。

 

経年変化という部分で我々が重要視するのは、発色の経年だけには留まりません。それは革が帯びる"光沢感"も重要なファクターです。
 

前述した通り、牛脚油をベースとした加脂剤を使用して加脂されるバケッタ製法はオイルがしっかりと革に浸透しております。

それが影響し着込む程に光沢が増して行くのです。

BADALASSI社のマテリアルを使用した、レザージャケットやブーツ等を身につけられた事がある方には解るかと思いますが、着用し動作した時の『ギリギリ』といった音、これこそが後に光沢感を生むひとつの要素でございます。

浸透した油分は革表面にも定着しており、皺となった部分は革の表面と革の表面が擦れる時に、その油分によって若干グリップしております。この時の音こそが着用時の"革鳴き"といわれる独特のサウンドを生んでおります。

この"革鳴き"の現象時に革同士が擦れあう事で、革表面に定着したオイル分が磨かれ、革の表面がフラットになる事で光沢が生まれるという事になります。 使い込めば使い込む程に自然な光沢が生まれるのは、こういった事が影響しているのです。

 

 

【BADALASSI CARLO Nappa Lux/ナッパ ラックス】Up charge +0yen

今回レギュラーマテリアルとして設定するマテリアルはBADALASSI社のレザーラインナップの中でも、比較的衣類に使いやすい"Nappa Lux"という種類のマテリアルを使用しております。

同社のマテリアルで最も有名なのがMinerva(ミネルバ)シリーズのLiscio(リスシオ)やBox(ボックス)といった種類になりますが、こちらでは靴類や財布、鞄等は作れても衣類となると不向きと判断せざるをえません。リスシオやボックスのミネルバシリーズは革厚が2mmを超えるレンジとなっており、繊維が張り過ぎている為ジャケット類になってしまうと皺の入り方が美しく無く、着用感も悪くなってしまいます。
 

そこで、このNappaシリーズという事になる訳です。革厚が1.4mm〜程度と抑えられた厚みとなっておりますが、これは単純に通常のリスシオ等に使用される厚いレザーを漉いた訳では無く、原皮の段階からリスシオと比べて薄めの素材を選り分けて鞣しに入れるという事をしております。
 

元々から薄めの原皮を使用している為、皺の入り方が自然となり、着用感が良好なのが特徴です。

これと相まって、バケッタ製法により深く浸透した油分は、一旦着用者の身体の型に皺が入ると、形状を記憶するが如く素晴らしい皺が刻まれます。

革表面はカゼインと呼ばれる、卵白等のタンパク質を使用した仕上げを、熱アイロンと共に実施します。

ラッカー等の化学物質では無い為、自然な光沢感が付加され、艶やかな仕上がりを実現します。

 

 

カラーラインナップは全13色

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

そして、ここからがNew Lineup!!
 

 

【BADALASSI CARLO Euphrate/ユーフラテ】Up charge +5,000yen(5,500yen)

名称の通り、チグリス川・ユーフラテス川周辺から隆起した、メソポタミア文明からインスパイアされ作り出された素材。

使い込まれたようなノスタルジックな印象を与え、ビンテージのような表情を作品に与える事が出来るマテリアルです。

レギュラーレザーで使用される"Nappa/ナッパ"シリーズを『ウェットバック』と呼ばれる技法にて加工しております。

鞣し上がり染色が完了した素材を水と共にドラムへ入れ、一定時間ドラムを回す事で革の繊維をほぐす作業を行います。

これによって自然なシボ感が与えられ、Nappaシリーズに比べて経年したような表情を与えます。

この状態から、油分を与えながら水分を抜く乾燥の行程を行い、素材から完全に水分が抜けた後に『グレージング加工』と呼ばれる工程に移ります。

このグレージング加工は、革表面を水晶やガラスを用いて磨き上げる作業です。

先に御紹介したNappa Luxは表面をカゼインによって仕上げておりますが、こちらのユーフラテでは仕上げ剤を用いずに、より自然な仕上がりとなっております。

 

 

 

【BADALASSI CARLO Tigr/チグリ】Up charge +10,000yen(11,000yen)

上記"Euphrate/ユーフラテ"よりも、さらにシボ感を強調させた仕様がこちらの"Tigr/チグリ"です。

より厚みのある素材を『ウェットバック』する素材としており、ベース革厚が厚い素材を水と共にドラムに入れる事で、より素材が縮み強烈なシボを実現します。

こちらのレザーマテリアルは、仕上がり厚が1.8mm〜2.0mm程度となってしまい、レザージャケットに適さない革厚です。

これを強度上問題の出ない厚み(1.4mm)程度まで漉く事によって、レザージャケットに対応出来るようにしております。

強烈なシボが生み出す、革表面の凹凸は、新品時でも充分に迫力を感じていただけますが、使用年数を経過すればするほどにより迫力を増す事でしょう。

この凹凸の凸部分が着用時に擦れる事で磨かれ、より強い光沢を放つ事になります。

凹部は接触しない事で大きな変化が出ない為、この凹凸部の経年変化差がより大きな発色差となり、革らしいダイナミックな経年変化を実現する事でしょう。
 

※シボ部分を出来る限り使用して裁断いたしますが、型押しレザーでは無い為、シボ感の強い部位と少ない部位がございます。ジャケットの全てにシボが行き渡るように製作する事は不可能ですので、予めご了承くださいませ。※

 

 

こちらが上記【Euphrate/ユーフラテ】と【Tigr/チグリ】の画像サンプルです。

↓↓↓

 

 

いかがでしょうか?

"Nappa Lux"で全13色、"Euphrate/ユーフラテ"で7色、"Tigr/チグリ"で6色。

BADALASSIレザーだけで合計26種から選べるという事になります。

是非、現物のカラースワッチを御覧いただきまして、吟味していただけたらと思います。

 

 

 

ここで速報です!(2022年11月18日 19:45)

 

こちら只今絶賛サンプル縫製中の新型ライダース【DEFENDER/ディフェンダー】の途中経過画像。

今回この新型"DEFENDER/ディフェンダー"のサンプルには、New LineupとなるBADALASSIレザー"Tigr/チグリ"のNERO(黒)を使用して製作してもらっております。
 

「エグい!!」これはもう楽しみでしかありませんね! イメージ通りの裁断です!

こういったワクワクを感じられる仕事が出来て、本当に幸せだなぁ〜って感じる瞬間。

夜を徹してサンプル縫製していただいている中で、こういった進捗画像を送ってくれる職人様の配慮。
こういったところから、共に楽しんで仕事が出来ている感じがして、嬉しいものでもございます。。
ありがとうございます<m(__)m>

 

そして、昨年同様BADALASSIレザーだけに留まらないのがMUSHMANS Leather!

 

【VEGETABLE TANNED GOAT SKIN】Up charge +0yen

表情豊かな国内鞣しのゴートスキン(山羊革)をレギュラーマテリアルに。

国内においてベジタブルタンニン鞣しのゴートスキンは流通量が少なく入手が困難でありながら、全8カラー展開でラインナップ。
 

ゴートスキンならではの豊かな表情と、ベジタブルタンニン鞣し特有の経年変化は、存在感を増したMUSHMANS Leatherのマテリアルに必要不可欠な選択肢とも言えます。

昨年の受注会において、このマテリアルでトライいただいたお客様分、納品時に皆様一様に興奮されておりました。

革厚も縫製の限界まで厚い状態で作り出します。

こんな厚いレザー着こなせるのか?と始めはたじろぎますが、実はとてもソフティなマテリアルですので、着用感は良好なのも魅力です。
 

 

【Black】【Brown】はアニリン(染料)仕上げ、それ以外のカラーはピグメント(顔料)仕上げ。

ピグメントのカラーに関しても経年変化が出るのが特徴で、使い込む程に濃色へと変化し艶が増す。

今までに無かった選択肢、これからが楽しみなレザーマテリアル。

 

 

こちらがVEGETABLE TANNED GOAT SKIN のカラースワッチ

↓↓↓

 

 

という事で、BADALASSIレザーとVEGETABLE TANNED GOAT SKIN 

こちらを合計すると

 

全34種

 

からお選びいただけるという事になりますね。
 

 

こんなに大風呂敷広げて大丈夫なの?と聞かれそうですが・・・・

 

大丈夫か否かはやってみないと解らない(笑)
 

 

常にチャレンジングな事をするのがMUSHMANS。

だから皆様に楽しんでいただけるのだと信じております。
 

 

これだけの中から選べるのは、受注会期間限定です。
 

 

是非、よろしくお願いいたします<m(__)m>

 

 

MUSHMANS Leather

Riders Collection

カスタムオーダー受注会
 

 

開催期間:2022年11月23日(祝・水)〜12月25日()

 

※11月23日(祝・水)を除く水曜日は定休日の為、日程には含まれません。※

 

 

 

 

Part2:Single Stand Collar Riders Jacket 【WIERD-χ】について

 

Part4:Single Riders Jacket 【DEFENDER】について

2022年11月21日(月)?掲載予定

 

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