about "BEAR LAKE" Rainbow Country×MUSHMANS 別注モデルのご案内。Part1

 皆様こんにちは!!MUSHMANS代表の藤田です!!

 

既にスタンバイが完了しております『Rainbow Country[California MFG.Co] 2024-25FW Collection Exhibition in MUSHMANS』に出品されます、別注モデルのご案内をいたします。

 

勿論、別注以外のレギュラーラインアップも絶賛予約受付中ですので、ONLINE SHOPを覗いてみて下さい。

 

さて、Part1は、5年ぶりにラインアップに返り咲く"BEAR LAKE"のご案内です。

 

それでは御覧下さい!!

 

 

Rainbow Country×MUSHMANS

50's Style Sports Jacket

"BEAR LAKE"

RCL10066

BLACK/SEAL BROWN

 

1950年代に米国で生まれたスポーツジャケットを、ヴィンテージ実物をもとに再現した、MUSHMANSでのみ販売される別注モデルである。

5年前にリリースした際は、その独特なデザインから一部の熱狂的なレザー愛好家から支持され、マニアックなモデルという位置付けとなっていた。

ここのところ、レザージャケットが流行に近い状態となり、当時エントリーユーザーであった方々も既にエンスーの域に達し、再販の要望が多くなってきた。

 

このBEAR LAKEはRainbow Country史上最多パーツ点数という事と、複雑なデザインで構成されているという関係で、Rainbow Country側でも最も生産効率が悪く、昨今の爆発的なオーダー数もあって一時休止していたモデルである。

 

今シーズンMUSHMANS創業15周年を迎えるにあたり、この特別なモデルを再販する事を交渉し、一年限りの復活を遂げる事となった。

 

 

こちらが当時物のヴィンテージ実物。

1950年代のアメリカ製である事は明確な個体である。

50年代のスポーツジャケットと言うと、比較的シンプルなモデルが多い中で、パーツの構成とデザイン性が先鋭的でアバンギャルド。

60年代〜70年代のデザイン性を既に持ち合わせた稀有なジャケットだ。

この個体は、マテリアルにディアスキン(鹿革)が用いられているが、折角のデザインをスポイルさせてしまっているように感じていた。

このジャケット特有のエッジが効いたデザイン性は、ホースハイド(馬革)を用いる事でより完成度の高いものとなる。

 

こちらがヴィンテージを検証し、Rainbow Countryによって製作された製品版。

日本国内でも屈指のファクトリーであるRainbow Countryの自社工場で縫製される事で、このデザイン性がより尖ったものとなっている。

ホースハイドを用いる事の恩恵と、緻密な縫製に対応出来るファクトリー製である事が、このジャケットの持っているポテンシャルを最大限に引き出し、昇華させる事に成功しているポイントと言えるだろう。

より『革ジャン』らしい『革ジャン』レザージャケットとは斯くあるべし。を体現しているモデルなのである。

 

Rainbow Countryファクトリー縫製であり、マテリアルもRainbow Countryが調達する新喜皮革製ホースハイド。

製造・素材ともに、日本のトップレベルである事は確かだ。

 

 

それでは、この流れでデザインソースとなったヴィンテージと、今回の製品版を比較して行こう。

 

 

ヴィンテージ実物

 

 

製品版

 

ジッパーパーツも当時物と同様のパーツを使用。

フロントジッパーのスライダーに関しては、TALON製デッドストックを使用している。

 

 

ヴィンテージ実物

 

製品版

 

今作においては、当時これを生産したブランドが消滅している事が確認出来た為、ラベルまで忠実に再現した。

70年以上が経過している為、汚れ具合こそ異なるものの、高い再現性となった。

 

 

このモデルの特徴的なポイントを、製品版を基にご説明する。↓

 

 

アバンギャルドなデザイン性であるものの、使い勝手(着心地)は充分に考慮されており、背面はアクションプリーツ構造となっている。

ウエスト部に向って適度なシェイプを出しており、現代のファッションシーンにおいてスタイリッシュに着用いただけるオリジナルのパターンだ。

 

本体と襟パーツが同レベルで接がれている、イタリアンカラー的な襟構造。

これによって、襟からボディにかけて美しい曲線を演出している。

武骨さとエレガントさを融合させる素晴らしい構成。

 

ウエスト部のシェイプに合わせて、ウエストストラップを新設。

これはヴィンテージには無かったディテールであるが、スタイリッシュに着こなす為にアップデートしたポイント。

 

 

カフス部にワイドなストラップが配され、デザインのアクセントになっている。

内ポケットに関しても当時物のヴィンテージには無かったでディテールであるが、使い勝手を考慮して新設。

 

 

内ポケ下部には、MUSHMANS LeatherとCalifornia MFGとHORSEHIDEラベルの三連仕様。

BEAR LAKE復刻ラベルが襟裏にも添付される事から、このジャケットには4枚のラベルが取付られる事となる。

 

 

今回はSEAL BROWNの設定もあり、コーディネートや好みでお選びいただく事が可能。

 

 

このジャケットは着てこそ、その真価を発揮する。↓

スポーツジャケットらしく、いなたい雰囲気を持ちつつも、トゲのあるキレのある着用感を演出する。

これぞ革ジャンのあるべき姿であり、デザイン性の妙であると言えるだろう。

レザージャケットとは、本来着てナンボの洋服であり、男の盛装としての最たる物だ。

ジャケットが着る者の人生を表現し、着る者がジャケットで人生を表現する。

次第に刻まれる皴と傷が、その人生の軌跡となり、より強いオーラを発する事だろう。

 

画像の人物はサイズ38を着用。

ジャストサイズでジャケット的に着るもよし、ワンサイズ上でカーコート的なアウターとして着るも良い。

 

レザージャケットを着るという事の悦びが、このジャケットであればストレートに感じていただけるはずだ。

 

 

また、このジャケットの実用的な部分で特筆しておきたいポイントは着丈である。

通常のスポーツジャケットの着丈よりも5cm程長い設定になっている。

この5cmが、シャツをインナーに着用した際に効いてくる。

裾をタックインせずにシャツを着用し、その上からジャケットを羽織る際に、シャツ裾の出面が気になる時がある。

ちょっとだけ出ているのであれば、それはそれでアクセントになるものの、出すぎてしまうと台無しになる。

この画像を御覧いただく通り、このジャケットの着丈はシャツの着丈と同等程度に収まるのだ。

シャツを多用する秋冬シーズン、何の気なしにこのジャケットを手に取ってしまう理由が、この着丈設定だったりするのである。

またフロントジッパー長は通常のスポーツジャケットと同程度の長さとなっている為、着座時に不具合も感じない。

 

 

 

 

 

※こちらの製品は予約商品です。※

納期は2024年12月以降の生産となります。

 

オーダー締切日程の設定はございませんが、Rainbow Countryが生産限界数と判断した段階で即時受付を終了いたします。

 

サイズオーダーについては、7月11日(木)〜7月16日(火)までの期間中であれば確実に承る事が可能です。

店頭にサンプルも展示しておりますので、御相談下さいませ。

また、遠方のお客様にはサンプルを送付する事も可能です。

ご希望のお客様はメールかお電話にてお問合せ下さいませ。

 

 

Rainbow Country×MUSHMANS

50's Style Sports Jacket

"BEAR LAKE"

RCL10066

BLACK

 

 

Rainbow Country×MUSHMANS

50's Style Sports Jacket

"BEAR LAKE"

RCL10066

SEAL BROWN

 

 

 

ここ近年、レザージャケットというのは一部のエンスーだけのものでは無くなりつつある。

業界として、悪い事ではないのであろうが、流行り廃りに関係無く、常にレザージャケットと対峙してきた私達はこれを憂慮する部分もある。

売れるとなると、ビジネスチャンスと湧いて出て来るもの。これだ。

あらゆるメディアを使って、さもそれが真実かの如く演出するそれは、唾棄すべき不毛な所作。

 

言っておくが、レザージャケットを手に入れて最初にするべき事は、優しく着てあげる事だ。

スペシャライズドなスポーツカーを新車で買った人間が、いきなりエンジンをレヴリミットまで回すだろうか?

否、普通に考えたらやらない、壊れるからだ。

レザージャケットも同様、自然と身体に馴染むまで優しく扱ってやるのは当然。

強制的にエイジングさせるなど言語道断。

物を大切に扱う事こそ、本物がやる所作だろう。

 

高価=壊れない

そんな事は夢物語。もちろんクソみたいな安物とは耐久性に雲泥の差があるのは勿論。

であるが、この世の中に常軌を逸した使い方をしても壊れない高価な物なんて無い事は、普通の大人であれば知っている。

高価な物ほど大切に扱うからこそ、それが後世にも伝承される程に耐久するのである。

 

何が言いたいかと言うと、革ジャンの代表みたいな肩書を自分で付けて出て来ているような奴の言う事は、一切信用してはいけないという事だ。

※これを真に受けて実行し、ジャケットを一年目に壊してしまう例が多々あるらしく、メーカーでも警鐘を鳴らしている。※

 

本物はそこには無く、真実もそこには無い。

本物も真実も、自分で経験して得て欲しい。

そうして得たものこそ、本物であり真実。

 

これが『レザージャケットを着る人生』なのである。

 

どうか、これを見ている皆様だけは格好良くあって欲しいと願う。

 

 

 

 

 

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