MUSHMANS Footwear 2025 カスタムオーダー受注会開催のお知らせ!【新作モデル"Side Zip Boots" & "Dress Side Zip Boots"編】

MUSHMANS Footwear
2025
Custom Order Exhibition
開催日程
前期受注会日程:2025年5月3日(土)〜5月27日(火)
後期受注会日程:2025年6月7日(土)〜7月13日(日)
※定休日にあたる水曜日は日程に含まれません。※
連日に渡ってのPRとなっております"2025 MUSHMANS Footwear Custom Order Exhibition"における、開催概要告知。
日に日にご来店いただくお客様から御相談いただいたりと、ボルテージが上がって行くのを感じております。
是非今シーズンも、オリジナリティ溢れる一足を手に入れてくださいね!
それでは、今回は新たに加わる新作の件
【新作モデル"Side Zip Boots" & "Dress Side Zip Boots"編】
を掲載いたします。

MUSHMANS Footwear
2025 New Model
"Side Zip Boots"&"Dress Side Zip Boots"
[MSF-018/MSF-019]
これまで多くのMUSHMANS Footwearユーザーからの要望があった『Side Zip Boots』。
サイドジップブーツという分類は、昔から数多くのブランドが展開しており、よく見かけるモデルと言える領域でした。
私の感覚としては、どちらかと言うと素材やディテールにそれほど注力していないファッションブランドが作るモノのイメージが先行しており、作者としてもユーザー視点からしても食指が動くモデルとは言えなかったのが本当のところでありました。
事実、私の個人所有する100は超えるブーツやシューズのコレクションには、一足もこのサイドジップブーツが無いというのが、それを物語るものでございます。
MUSHMANS Footwearのモデルラインナップは、私自身が欲しいという欲求に忠実に企画しているもので「サイドジップブーツを作ってくれ。」と皆様から要望をお伝えいただく度に、他のブランドで数多ありますから、そちらをご購入いただく事をお勧めしてきました。
それでも止まないサイドジップのご要望。
実際お話を伺うと、世間で人気のサイドジップブーツを試してみたものの、その履き心地や素材に不満があるという方が実に多い。
価格に対して履く方の満足度が低いというのが解かってきました。
次第にこういったお客様とのコミュニケーションを取っていると、挑戦してみたくなるものであります。
ならば、他のどれよりも良い物を作ろう。
私達が作るサイドジップブーツとは?私自身が所有した事の無いモデルでもあった為、ゼロベースからシャフトの高さ感や履き口の寸法感等、理想を数値化する事から始まりました。
さらに、デザイン性を持たせながらも、履き心地の良さを追求したパーツ構成、各部のディテールと、かなりの時間を使って指示書を構築。
おそらくこれまでで最も、ファーストサンプルを作る以前の机上での設計図に時間を掛けたモデルです。
絵を描けば描くほど、好きになってきたサイドジップブーツ。
お客様方からの要望を実現するというのも、非常に有意義な仕事なんだなと、新しい発見がいくつもありました。
最終的にとても思い入れの強い一足となったのです。

MUSHMANS Footwear
"Side Zip Boots"
[MSF-018]
過去に一度取り扱いのあった米LUCCHESE/ルケーシー社のサイドジップブーツ、これに関しては実に美しいフォルムを持っており、個人的にサイドジップブーツで過去イチに魅力を感じたモデルがありました。
※足に全く合わなかったので購入には至りませんでしたが※

あのブーツの美しさを持ちつつも、若干武骨さに欠ける部分を補う構成で作り込む事としました。
シャフト高も重要で、低すぎると艶やかさに欠ける、高すぎると脹脛にヒットしてしまう為、バランスの良さを追求します。
シャフトハイトはサイズ9(27.5cm)で約7インチ(17.5cm)としており、絶妙なバランスになったかと思っております。

足首廻りの寸法とシャフト幅に関しても、気を遣いました。
太すぎるとサイドジップブーツである意味が無くなりますし、細すぎると装着感にストレスを感じる為、ここは何度かサンプルを作り検証しました。
指標となる(指標にしたい)モデルが無いので、ファクトリーの企画担当様と共に、絶妙なポイントを探る協議は面白かったですね。

MSF-018"Side Zip Boots"に使用するラストは、MUSHMANS Footwearのエンジニアブーツやローパーブーツに使用している【JPNラスト】です。
Toe先の捨て寸がある程度確保されており、履き込む程にToeが反り上がる、スタイリッシュなラストです。
また、日本人の足にマッチするよう作っており、履き心地の良さにも定評がございます。

爪先の形状もバランスの良いラウンド形状となっており、スタイリッシュさの中に武骨さも付加したものとなっております。

サイドジップブーツならではの、着脱の容易さと、フィット感の良さも追及しております。
縫製の美しさと、ラスティングの美しさを感じていただけるバックショット、曲線美がお気に入りです。
工場のラスティング技術の高さを活かし、踵上部でしっかりとクビレるパターンを採用。これによってブーツ本体の美しさはもちろんの事、ヒールのフィット感の良さを向上させております。

極めて強いテンションの掛かるジッパー部分には、信頼性と操作性を重視してYKK社エクセラを使用しました。
レザージャケットとは比べ物にならない負荷が掛かりますので、このパーツ選びは慎重に検証しました。
以前取り扱いのあった某ブーツメーカーのサイドジップの試着時に、怪我をされたお客様がいらっしゃった事を思い出し、ジッパーの動きも滑らかである必要性を感じておりました。
様々なジッパーで検証しましたが、このエクセラが最も安全であり安心と言えるでしょう。
※メタルカラーはゴールドとシルバーのどちらかをお選びいただけます。※

ファーストサンプルを製作し、履き込みテストを実施。
机上で時間を掛けて考え抜いた為、寸法感や装着感、デザイン性はバッチリ決まっておりましたが、ジッパー部の散漫さが気になりました。
画像左が最終仕様、右がサンプル仕様。
ジッパー被せ部分のウネリがどうも許せません。。。
そこで↓

ファーストサンプル仕様
↓

最終仕様
このように、最終量産仕様では、ジッパー被せパーツにライニングを追加し、外周にもステッチも追加する事で嫌なウネリを解消しました。
細部に渡って気に入らない部分は解消しております。

フィット感を重視して構築しておりますので、サイドジップブーツならではの履き皺も良い感じに入ります。
各部パーツを立体的に構成する事で自然な皺を実現し、皺によって不快と感じる装着感にはならないように配慮しております。
革ジャンの腕皴が入るようなブーツは、カッコイイかもしれませんが、皴の凹凸の凹部分が足に常に当たってしてしまう為、常に違和感を感じているというお客様が多くいらっしゃいましたので、そこは充分に配慮しております。
靴ですから、装着感が良く無ければ成立しませんよね。

シャフトが細く作れるサイドジップブーツは、ボトム裾から美しく迫り出すブーツの画が非常にスタイリッシュです。
是非この美しさを体感くださいませ!
この美しさを是非体感いただきたい。
続いて、JPC-Lastバージョンのコチラ↓↓

MUSHMANS Footwear
"Dress Side Zip Boots"
[MSF-019]
先に御紹介いたしましたMSF-019"Side Zip Boots"と基本構造は共有しながらも、ラストに【JPCラスト】を使用したモデル。
Toe形状がシャープになっており、セミドレスな雰囲気。
MSF-018との区別化のため『Dress Side Zip』と表記しておりますが、使用するマテリアルによってカジュアルにもドレスにも振れるモデルでございます。

JPCラストの特徴としては、前述した通りToe形状がシャープなラウンド形状としておりますが、甲高とワイズ(幅)は広めに設定しており、日本人の足形状にマッチする設計です。
さらに、踵も比較的小さ目な設定としている為、日本人の典型的な足型に寄り添ったものとなっております。
MUSHMANS Footwearのサイドゴアブーツや、プレーントゥシューズ、チャッカーブーツ等、多くのモデルに使用しているラストでございます為、多くのお客様にご使用いただいているラストでもあります。

こちらの画像のように、ラフアウトで作るとウエスタンブーツのような仕上がりになるのも特徴で、使用するマテリアルで雰囲気が激変するモデルと言えるでしょう。
個人的に、カーフやコードバン等を使用し、コバの張り出しを極限まで抑える事で、オールドなトラウザース等とコーデするドレッシーなモデルを作っても良いかな?とか、エキゾチックレザーを用いてワイルド且つ艶やかなモデルに振っても面白いなとか。
色々と妄想の膨らむモデルとも感じております。

ボトムから覗くスタイリッシュなフォルムは、様々な可能性を含んだモデルならではのオーラを発します。
是非あなたのアイディアを存分に発揮して、オリジナリティ溢れるハイセンスな一足を作り出してください!

という事で、2025年シーズンの新作モデル【Side Zip Boots】と【Dress Side Zip Boots】の御紹介でございました。
本年の初売り、さらに4月に入ってから新マテリアルでのリリースと、こちらのサイドジップモデルはかなりご好評いただいておりまして、カスタムオーダーを楽しみにされている方も多いモデル。
2025年は、こちらの2型を追加いたしました。
これから次回御紹介するマテリアル編の中から、好みの素材をチョイスして
貴方にとっての究極の一足を作り出して下さい!!

MUSHMANS Footwear
2025
Custom Order Exhibition
開催日程
前期受注会日程:2025年5月3日(土)〜5月27日(火)
後期受注会日程:2025年6月7日(土)〜7月13日(日)
※定休日にあたる水曜日は日程に含まれません。※


