モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第三幕 六章 本番アッパー作製…】

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皆様こんにちは、モヒカンです

先日より体調を崩してしまい喉をやられてしまった為、最近ふにゃふにゃした声の今日この頃です

最近は雨が降ることが極端に少ない為、空気が乾燥し過ぎてしまっているのが原因で咳が続く症状が現れるみたいです

しかも、咳をする毎に腹筋に力が入り、若干筋肉痛です
しかし、『これで憧れの6PACKイケんじゃね?』
と危機感の全く無い事を考えてしまっている辺りが、体調に問題は無いのだなと思っています


皆様も体調を崩さないよう、塩水でのうがいや手洗い、加湿器の使用などで喉を乾燥させないようにして気を付けてくださいね


そんな体調崩して肉体改造計画を考える本日は、
モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』
をお送りします








2012年1月11日 14:00…

お休みを頂き、外出していた僕の携帯に一本の着信が入る。


画面には
『藤田亮平代表』


僕はおもむろに電話を取る。


代表「あ、もしもし?おつかれー!
    アレ入ったから後で取り来てよ!
    じゃー、よろしくー!」



通話時間…5秒



用件を留守電に入れるかのように的確に伝えた代表…





『アレ』って??

ギリギリ伝わらなかった僕…



まーとりあえず行けば分かるだろーと、お店に行ってみることに









2012年1月11日 19:30…


用事を済ませ、お店に行くとそこにはおもむろに黒い物体が3枚…








重厚な光を放つこの物体の裏には…







『HOWEEN』のロゴが…






モヒ心の声『やっぱり本気だったんだ…

代表「ちょっと多めに取ったから適当に使ってよ。」


モヒ心の声『適当にって…



代表の笑いの無い目に怯えながら、僕はそのブツを受け取り帰宅。

この時のチャリを漕ぐ足の重さは今でも忘れません








翌日、そのブツを持って学校に行った僕は、真っ先に先生にブツを見せる事に。


モヒ「先生、代表のブーツなのですが、革が来たので…コレ…。」

先生「あぁー!すごいですねー!!…。」


この先生の「…」には恐らく、
「本当にコードバンでやるんですか?こんな高級革を三足目で使うなんて…ちょっと…」
と、入るんだろうなと、僕は心の中で思いました




まぁ、やるしかないなと思った僕は代表用にグレーディングしておいたパターンを取り出しました。





実は、前回までお送りしていたものは、実は僕のサイズのもので製作していました。

今回は自分のものと代表のものと同じ型で二足製作する為、初めてサイズ違いでパターンを作成する『グレーディング』という手法を試みる事にしたのです。



グレーディングの方法は色々とあるのですが、今回はコピー機を使ったとても現代的な方法で作成。

僕のパターンを基にして倍率の数値を割り出しコピー

そのコピーしたものを型紙に貼り付け切り出していきます。











工程としてはもの凄く簡単な作業。

『この方法なら毎回パターンを起こす必要ないじゃん

と考えながらパターンを作製していきます




そして、予想通り僕のパターンを大きくしたデザインのパターンとなります




デザインは一緒なので、まぁ問題なく進められると考えながらも、コードバンを使うというプレッシャーに押しつぶされとりあえず仮アッパーを作製しておく事に。


アッパーを縫製し、つり込んでみると…






モヒ「あれ?」







モヒ「なんかダサくね??」






モヒ「・・・・・。」






モヒ「いや、コレダサいでしょ…」
















つり込んでみたものは、全体的になんというか

「どうしようもない」

感じに仕上がりました…。












難点①
モカ部分が大きすぎる。
























難点②
羽根が落ちすぎている(下過ぎる)。





















難点③
つり込みしろが広過ぎる。














その他にも、羽根位置やステッチラインの位置等がなんだかおかしな感じになってしまいました



後に検証してみると僕の24.5cmという小さいサイズから26.5cmの代表のサイズを取ると、サイズのふり幅が大き過ぎグレーディングの際矛盾が出てしまう事が多いようです

実際、今回の場合計算で割り出した数値の通りに拡大したのですが、出来上がったパターンは大きくあがってしまいました。


その為、今回は数値を更に小さくし、グレーディングを行っても良いのですが、確実性を求め、パターンを一から起こし直す事にしました。


今回の場合、パターンを直さずしても靴は作れてしまうのですが、せっかくなので満足のいくものにしたいと考え、やり直す事にしました。



…代表のですし、コードバンですし…。



変なものにならないようにしなくてはなりませんね






モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』

次回も宜しくお願い致します

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